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事務職の在宅勤務はやることがないから暇?時間の有効活用法と向いてない人を紹介

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記事の内容

家でできることに限りがあり、在宅ワークでの限界を感じている場合、悩みが出てくるものです。

「やることが全て終わってしまって、時間を持て余している」「在宅ワークでやれることがなくて、時間が過ぎるのを待っている」

在宅ワークでの悩みを持つ人が時間を有効に活用できる活用術を紹介します。

目次

事務職の在宅勤務でやることがない→成長につながるチャンス!

事務職の場合、事務所での仕事がほとんどのため、在宅での勤務ではできることに限りがあるケースが多くみられます。

在宅勤務で勤務時間を持て余してしまう人もいますが、ただ時が過ぎるのを待っているだけでは勿体無いことです。

時間が有り余る状態は、やるべきことをやり終え、ある程度自由に使える時間が多いことを意味します。

職場で普段から仕事に追われている人の中には「暇な時間があって、報告できる内容が少ない=仕事をしていないと思われる!」と不安になる人もいるようです。

しかし、「便りがないのはいい便り」という言葉もあるように、報告する内容が少ないことが悪いことではありません。

むしろ会社として問題なく、特段報告すべきことがない状態の方が安心するといえます。

オフィスソフトの応用的な操作を習得したり、資格勉強をしたりなど、今後の事務スキルの向上やトラブルに備えることにつながるのです。

やることがない時間を有効に使う方法

事務職で在宅での仕事の場合、やるべきことを全て終えてしまい空白の時間が生まれることもあるでしょう。

やることがない時間を有効に使うために、今後の仕事につながることをするべきです。

やることがない時間を有効に使う方法は以下のとおりです。

やることがない時間を有効に使う方法

事務職に活かせる資格の勉強をする

事務職で活かせるスキルは数多くありますが、スキルにつながる資格取得を目指すのも1つの方法です。

事務職は、言われたことをただ淡々とこなすだけでは十分ではありません。

いかに効率的にこなすか、短時間でクオリティを上げるかがカギとなるため、資格取得で仕事の幅や可能性も広がるものです。

事務職におすすめな資格は以下のとおりです。

  • MOS:
    WordやExcelなどオフィスで使うソフトの操作スキルを示す
  • 秘書検定:
    社会人としてのマナーや適切な立ち振る舞いなどが身に付く
  • 簿記:
    会社の経営やお金の動きが見える
  • ビジネス文書検定:
    ビジネスマナーに即した文章作成ができる

事務職に関連する本を読む

事務職につながる本を読み、知識を身につけることで幅広い業務に応用できるようになります。

読書で、仕事全体のつながりや関係性を見出すことができるため、長い目で見て事務職で活きるスキルが身に付く点がメリットです。

事務職に関連する本の一例は以下のとおりです。

業務効率化のためPCスキルを磨く

パソコンは事務職にとってはなくてはならないものです。

シェフが調理道具を使う、大工が大工道具を使うように、事務職もパソコンをいかに使うかで仕事の出来が左右されるといえるでしょう。

パソコンスキルを上げ、仕事を効率的に行うことで多様な業務に対応できるようになるメリットがあります。

事務職で必要なパソコンスキルの一例は以下のとおりです。

  • Microsoft Officeの操作スキル:
    エクセルやワード、パワーポイントなどで基本的な操作ができるスキル
  • 資料作成スキル:
    資料を見やすい形にまとめるスキル
  • 専用ソフトの操作スキル:
    経理だと「SAP」や「弥生会計」などの会計ソフト、人事だと「弥生給与」などの専用ソフトを難なく使いこなせるスキル

事務職で必要なパソコンスキルは汎用性が高く、このチャンスに力を伸ばしておくと他の仕事はもちろん、将来転職した時にも活きる可能性が高いといえます。

そもそも在宅勤務に向かない人は?

在宅勤務でいつも時間を持て余してしまう、あちこち気が散ってしまうなど仕事に全力投球できない人もいます。

職場では問題なく仕事ができるのにもかかわらず、家ではどうも仕事が捗らない人は在宅勤務に向いていない人の可能性もあるのです。

在宅勤務に向いていない人の特徴は以下のとおりです。

在宅勤務に向かない人

自己管理が難しいと感じる人

自分のことがコントロールできない、つい楽な方に流されてしまう人は自宅での在宅勤務は不向きといえます。

在宅勤務は完全に1人で仕事に向き合う環境であるため、職場の人の視線がありません。

そのため、周りにどう思われるか気にしなくていいため、好きなペースで好きなように仕事ができる環境にあります。

誰かにスケジュール管理されないと仕事が滞る、誰かに見られていないとすぐにサボろうとする人は自己管理ができない人として、在宅勤務には不向きです。

孤独が苦手な人

極端に1人になることを恐れる人や避けようとする人は、在宅勤務に不向きです。

孤独感が増してしまう、1人でいるという事実に押しつぶされそうになると感じる人は、在宅勤務では仕事に集中できません。

在宅勤務は完全に1人で仕事をするため、頼る人がいないことから不安感や苦手感が強まるケースもあります。

孤独が苦手な人は、頼る人もいないとことで不安を感じることから、在宅勤務が難しいといえます。

自宅が集中できる環境ではない人

自宅はあくまでくつろぐ場所、家族団らんの場所としている人は、仕事ができる環境が整っていないケースもあります。

家族に話しかけられて仕事に集中できない、会話の声や周りの音がうるさい場合、仕事をする場所としては不適切です。

仕事だけに集中できず、何かしら手を止めなければならない状況になる、自分のペースを保てない人は在宅勤務に向かないといえます。

「事務職の在宅勤務でやることない悩み」に関するまとめ

  • 在宅勤務で時間が余ってしまう場合は、今後のことも視野に入れてスキルアップをはかるべき
  • 在宅勤務でやることがないと悩む人は、そもそも在宅勤務に向かない人であるケースもある
  • 自分1人で仕事や気持ちを管理・コントロールできない人は在宅勤務に不向き

在宅勤務は他の人の視線などもないため、自分でペースやスケジュールを管理する必要があります。

うまく仕事のスケジュールや量、環境がコントロールできない場合、在宅勤務で100%の力を発揮することは難しいのです。

在宅勤務が向いているか否かはもちろんですが、自宅が適した環境にあるのか、気持ちはどうか考慮する必要があります。

せっかくの在宅勤務の時間、無駄にすることなく有効活用できるようにはたらきかけていきましょう。

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