「ネクストワンのメリット・デメリットは?」
「ネクストワンの口コミ・評判も知りたい」
「具体的な利用手順も教えてほしい」
ファクタリングに関するこのような悩みを解決します。
ファクタリングとは、最短即日で現金化が可能な画期的なサービスです。
中でもネクストワンは資金調達の成功率が高く、資金繰りに困っている方にとって救世主のような存在といえます。
ただし、事前にメリット・デメリットや評判について押さえておかないと、実際に利用して失敗・後悔してしまうかもしれません。
この記事を読めば、ネクストワンの特徴や口コミ・評判がわかり、利用すべきか判断できるようになります。
当サイトでは「ファクタリングのおすすめ業者」も紹介しています。
業者選びでお悩みの方はチェックしてみて下さい!
ネクストワンとは?

審査時間 | 1時間程度 |
---|---|
必要書類 | ・請求書 ・入出金明細 ・決算書(直近2期分) ・本人確認書類 ・会社謄本 ・成因書類(契約書など) ・小切手帳・手形帳(当座がある場合) ・納税証明書 |
審査通過率 | 96% ※資金調達の成功率 |
会社名 | 株式会社ネクストワン |
代表者名 | 代表取締役:福田 文生 |
所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-24-4 9STAGEkanda 6F |
設立 | 2015年8月 |
資本金 | 1,000万円 |
手数料 | 1.5〜10% |
上限金額 | 30万円〜上限なし |
入金スピード | 最短即日 |
公式サイト | https://next1-one.jp/ |
ネクストワンは、法人を対象に2社間・3社間ファクタリングを提供している業者です。
資金調達の成功率が96%と高いのが最大の特徴で、最短即日で現金化できて手数料も低く設定されています。
売掛債権30万円から利用できるため、法人にとって利用しやすいファクタリング会社といえるでしょう。
ネクストワンがおすすめな人
数あるファクタリングサービスの中でも、以下のような人はネクストワンがおすすめです。
・ファクタリングで資金調達を成功させたい人
・最短即日で現金化したい人
・手数料を抑えてファクタリングを利用したい人
・必要書類が多めでも問題ない人
・30万円以上の売掛債権を保有している人
・他社からの乗り換えを検討している人
ネクストワンは、入金スピード・手数料の安さ・審査通過率の高さが特徴です。
これらを重視する人には特におすすめします。
ただし、ネクストワンは法人向けのファクタリングサービスで個人事業主は利用できず、必要書類が多いことに注意が必要です。
売掛債権30万円から利用できて他社からの乗り換えキャンペーンもあるため、ぜひ利用の検討をしましょう。
ネクストワンの良い評判・メリット
ネクストワンの良い評判・メリットは以下の4つです。
良い評判・メリットを知っておくと、ネクストワンが自分に合ったファクタリング会社か判断しやすくなります。
それぞれの内容について、実際の口コミと合わせて見ていきましょう。
最短即日資金調達できる
ネクストワンでは、最短即日で資金調達できるのがメリットです。
特に資金繰りに困っている場合は、ネクストワンのようなファクタリングサービスの有効性を実感できるでしょう。
調達額 240万 手数料 8% ご連絡から翌日で実行(福島県 測量業)
大きい工事の受注が来たが、外注支払いなどの先出しの負担が大きく支払い期日も近づいていた為、受注自体を諦めていたがファクタリングの話を聞き、 すぐ問い合わせをしたところ即日で対応してもらい、無事外注支払いなどもでき工事を受注できた。その後も助けてもらい、工事受注も増え、今は問題なく回せている。
引用:ネクストワン
実際に、ファクタリングと銀行融資の入金スピードは大きく違います。
項目 | ファクタリング | 融資 |
---|---|---|
入金スピード | 最短即日 | 1週間〜数ヶ月 |
なお、ファクタリング会社によっては最短即日に対応していない場合があるため、ネクストワンのように入金スピードが早い業者をおすすめします。
現金化のスピードが1日早くなるだけで資金繰りを効率的に改善できる可能性があるため、ぜひ最短即日の入金が可能なファクタリング会社を選定しましょう。
他にも即日入金可能なファクタリング会社を知りたい方は、こちらもご覧ください。

手数料が安い
ネクストワンでは、手数料が安いのもメリットといえます。
実際にネクストワンの手数料と一般の手数料相場の比較は以下のとおりです。
ファクタリングの種類 | ネクストワンの手数料 | ファクタリング手数料の相場 |
---|---|---|
2社間ファクタリング | 5~10% | 8〜18% |
3社間ファクタリング | 1.5%~8% | 2〜9% |
3社間ファクタリングでは売掛先が登場することで売掛債権の信頼性を担保しやすいため、2社間ファクタリングと比較して手数料が安い傾向があります。
調達額 2,300万 手数料 5% ご連絡から翌日で実行(熊本県 製造業)
支払いサイトの急な変更が原因で資金ショートした際に利用させてもらいました。他社と比較しても手数料が安く、スタッフの対応もよかったので助かりました。
引用:ネクストワン
手数料が1%異なるだけで手元に残る資金が数万円以上異なるため、ネクストワンのように手数料が安い業者を利用するのがおすすめです。
他にも手数料重視のファクタリング業者を検討したい方は、こちらをご覧ください。

オンラインで契約できる
ネクストワンではオンライン契約できるのもメリットです。
オンライン契約には、次のような利点があります。
実際に、電子契約により地方からでもスムーズに契約できた事例もあります。
調達額 620万 手数料 7% ご連絡から翌日で実行(北海道 軽配送業)
弊社が北海道にて仕事をしている兼ね合いで、遠くでも対応していただけるのか心配でしたが、書類等はメールにて簡単に提出することができ、 契約時も電子契約を使用していただき簡単に契約まで至ることができました。申込の次の日には着金していただいたので驚きました。 私自身がPCに疎いので電子契約が不安でしたがそんな私でも契約ができるくらい電子契約は簡単なものでした。脱印鑑の風潮の中でいち早く電子契約を体感できたこともよかったです。
引用:ネクストワン
ネクストワンのオンライン契約に関する特徴は、以下のとおりです。
・メールで問合せできる
・必要書類の提出もメールで可能
・面談や保証人の担保が不要
・必要書類の提出後は約1時間ほどで審査
スピーディーかつ効率的に資金調達したい場合、ネクストワンのオンライン契約をぜひ利用しましょう。
オンライン完結のファクタリング会社を探している方は、ぜひこちらもご覧ください。

他社からの乗り換えキャンペーンがある
他社からの乗り換えキャンペーンがあるのも、ネクストワンのメリットの一つです。
ネクストワンの乗り換えキャンペーンには、以下のような特徴があります。
・手数料が平均10%ほど安くなる
・顧客満足度が98%
・迅速かつ丁寧な対応
ネクストワンでは月間50件以上の乗り換え対応を行っており、平均で約10%手数料を安く乗り換えが可能です。
実際に、他社からの乗り換えで手数料が下がった事例もあります。
調達額 2,000万 手数料 10% ご連絡から2日で実行(埼玉県 電気工事業)
他社を利用していたが、手数料が安いところを探していると問い合わせ。他社で数回利用していたこともあり、手数料で利益がなくなり、資金繰りが厳しい状態ではあったが、乗り換えで契約をし、手数料負担が減ったこともあり資金繰りに余裕が出てきた。最終的に、他社で18%から乗り換え後10%になりました。
引用:ネクストワン
現在利用中のファクタリング会社に不満や疑問がある場合、ネクストワンの乗り換えキャンペーンを利用して経営負担を最大限に減らしましょう。
ネクストワンの悪い評判・デメリット
ネクストワンの悪い評判・デメリットは次の3つです。
悪い評判・デメリットも知っておくことで、ネクストワンが自社に合っているか慎重に判断できます。
それぞれのデメリットの詳細について、利用した人の声も合わせて見てましょう。
個人事業主は利用できない
ネクストワンは法人専門のファクタリングサービスであり、個人事業主は利用できません。
法人向けのファクタリングは、必要書類が多く、売掛債権の買取可能額が高い傾向にあります。
ネクストワンでは必要書類が8点と多いものの、売掛債権の買取可能額が30万円からと低めに設定されているのが魅力です。
個人事業主の場合は、ビートレーディングなどの個人にも対応した他のファクタリングサービスを利用しましょう。
ビートレーディングの評判や口コミを知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

また、個人事業主・フリーランスも利用可能なファクタリング業者はこちらでご紹介しています。

債権譲渡登記が必要
ネクストワンでは、債権譲渡登記が必要なのがデメリットです。
債権譲渡登記を行うことで、ファクタリング会社は譲渡された債権について自身が債権者であることを第3者に対して主張可能です。
債権譲渡登記には次のような特徴があります。
・債権の二重譲渡を防止できる
・1万円前後の費用がかかる
※司法書士に依頼する場合は数万円〜10万円
・債権譲渡登記が必要となる可能性があるのは2社間ファクタリング
※3社間ファクタリングは売掛先が登場するため、原則として不要
・2社間ファクタリングでが債権譲渡登記により売掛先に知られる可能性あり
手続きが複雑になりそうな場合は、現状を踏まえてネクストワンに担当者に相談することも可能です。
調達額 500万 手数料 10% ご連絡から翌日で実行(宮城県 人材派遣業)
新規の取引が増えて、前出しの給料が不足して資金ショートした。以前よりノンバンクから借入をしていたので追加の融資を希望したのだが断られる。ノンバンクが債権譲渡登記を設定していたので他のファクタリング会社に申し込みをするも、難しいとのこと。 ネクストワンの担当者も最初は、対応が難しいと言われたが何とか資金調達できないのか相談するとノンバンクの残金を返済して債権譲渡登記を設定できるなら実行できるのかもしれないとのこと。ノンバンクでの借り入れは融資金額が高額だと断られていたので半信半疑のまま書類を提出すると、すぐにこの内容なら希望金額通り、買い取りできます!との返答があった。ノンバンクに比べると手数料は高いが、希望金額が高額でも実行してもらえるのはとてもありがたかった。
引用:ネクストワン
債権譲渡登記が不要なファクタリング会社もあるため、自分に合った業者を選定しましょう。
債権譲渡についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

必要書類が多い
トップ・マネジメントは、必要書類が多いというデメリットがあります。
必要書類に関する他社との一覧比較表は、次のとおりです。
ファクタリング会社 | 必要書類の数 | 必要書類の種類 |
---|---|---|
ネクストワン | 8点 | 請求書 入出金明細 決算書(直近2期分) 本人確認書類 会社謄本 成因書類(契約書など) 小切手帳・手形帳(当座がある場合) 納税証明書 |
ビートレーディング | 2点 | 売掛債権の書類 通帳のコピー |
ペイトナーファクタリング | 3点 | 請求書 通帳のコピー 本人確認書類 |
他社の必要書類は2〜3点ですが、ネクストワンは法人向けであり8点と多いことがわかります。
必要書類が多いということは、その書類準備にも時間を要するということを頭に入れておきましょう。
ただし、書類の用意さえできればメール提出が可能なので、忙しい現場でも対応できたという声もあります。
調達額 150万 手数料 10% ご連絡から3日で実行(千葉県 電気通信工事業)
年度末に掛かり材料費などの前出し資金が多くなり資金が乏しくなる。そんな中急な現場依頼が入り材料費を仕入れる資金がないので断ろうかと考えていたのだが、資金調達を検討してみた。弊社は休眠状態から稼働したばかりで決算もまだしておらず、銀行関係は相手にしてもらえない。ネットにて資金調達手段を探しているとファクタリングにたどり着く。様々なファクタリング会社がある中、口コミで評判が良いネクストワンさんに問合せをしてみた。
普段、現場に出て仕事をしているので面倒な書類や手続きがあるのなら断り、急な現場も諦めようと考えていたが、メールにて必要書類を送り簡単なヒアリングをするだけで済んだのでビックリした。手数料も現場の粗利を考えると許容範囲内で済んだので使用してみることにした。正直、急な現場を断れば資金的に必要なかったのだが、今後、必要になることもあるかもしれないことと、営業担当の熱意におされ使用してみることとした。手数料を考えれば毎回は、利用できないが急場の資金調達の手段にはなると感じた。
引用:ネクストワン
ネクストワンの利用手順
ネクストワンの利用手順は次の3ステップです。
ステップ1:問い合わせ

まずは、Webフォームまたは電話でネクストワンに問い合わせします。
Webフォームで入力する内容は、以下のとおりです。
- 会社名
- 代表者名
- お持ちの売掛金
- 必要な金額
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- ファクタリングの利用経験
電話の場合は、平日9:00~19:00に電話番号「03-3254-7557」へ連絡しましょう。
ステップ2:審査
問い合わせ後、以下の必要書類を揃えて来店または訪問にてネクストワンのスタッフと面談を行います。
用意する必要書類は以下のとおりです。
- 請求書
- 入出金明細
- 決算書(直近2期分)
- 本人確認書類
- 会社謄本
- 成因書類(契約書など)
- 小切手帳・手形帳(当座がある場合)
- 納税証明書
遠方の場合、メールや郵送での書類送付もできます。
面談・審査は1時間程度で完了すると認識しておきましょう。
ステップ3:最終確認
審査が完了したら、ネクストワンから買取金額や買取条件について提示されます。
内容について承諾した場合、ファクタリング契約の日時を決める流れです。
なお、契約時には以下の書類が必要になるため、注意してください。
・印鑑証明(買取先の件数により変わります)
・会社謄本(履歴事項全部証明書2通)
・社判・実印
他社ファクタリング会社との比較
ネクストワンの特徴について他社と比較した一覧比較表は、以下のとおりです。
ファクタリング会社 | 手数料 | 必要書類の種類 | 審査時間 |
---|---|---|---|
ネクストワン | 1.5〜10% | 請求書 入出金明細 決算書(直近2期分) 本人確認書類 会社謄本 成因書類(契約書など) 小切手帳・手形帳(当座がある場合) 納税証明書 | 1時間程度 |
ビートレーディング | 2%〜 | 売掛債権の書類 通帳のコピー | 最短2時間 |
ペイトナーファクタリング | 10% | 請求書 通帳のコピー 本人確認書類 | 最短10分 |
他社と比較して手数料が安い一方で、必要書類が多いことがわかります。
また、ネクストワンの審査時間は、大手のファクタリング会社であるビートレーディングと比較すると短いです。
他社と比較した上で自社にマッチするファクタリング会社を選びましょう。
ネクストワンに関するよくある質問
ネクストワンに関するよくある質問は、次の4つです。
ネクストワンの評判に関するよくある疑問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
それぞれの質問について、以下で順番に解説します。
【まとめ】ネクストワンは資金調達の成功率が高く評判も良い!
この記事では、ネクストワンのメリット・デメリットや口コミ・評判について解説しました。
ネクストワンは資金調達の成功率96%を誇る優良ファクタリング会社で、利用者からの口コミも良いです。
手数料が安く、最短即日で現金化できるのも魅力といえます。
一方で、必要書類が多く債権譲渡通知が必要というデメリットもあるため、これらのメリットとデメリットを事前に押さえておくのが重要です。
本記事で紹介した他社ファクタリング会社との比較やネクストワンの利用手順を参照し、自社に合っている場合はネクストワンをスムーズに利用しましょう。