「PayTodayの評判は実際どうなの?」
「手数料や審査が厳しいって聞くけど本当?」
「他社と比較してPayTodayは利用すべき?」
PayTodayは最短30分での入金を謳うAIファクタリングサービスですが、実際の利用者の評判が気になる事業者も多いでしょう。
本記事では、審査や手数料、実際の口コミをもとに、PayTodayの評判について詳しく解説します。
この記事を読めば、PayTodayが自分の事業に適したファクタリングサービスかどうか判断できるので、ぜひ最後までご覧ください。
当サイトでは「ファクタリングのおすすめ業者」も紹介しています。
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PayTodayはこんな人におすすめ
PayTodayは、迅速な資金調達を重視し、オンラインで手続きを完結させたい事業者に最適なファクタリングサービスです。
特に、以下のような事業者におすすめです。
- とにかく早く資金が必要な事業者
- オンラインで手続きを完結させたい事業者
- 個人事業主・フリーランス
- ファクタリングの利用を取引先に知られたくない事業者
PayTodayは最短30分での入金が可能で、個人事業主からスタートアップまで幅広く対応しています。
PayTodayの基本情報
PayTodayの利用を検討する際に重要なのが、サービスの基本的な仕組みと料金体系です。
ここでは、PayTodayの以下の情報について解説します。
サービス概要と特徴

PayTodayは、Dual Life Partners株式会社が2021年1月から運営するAIファクタリングサービスです。
サービス開始からわずか数年で累計申込額250億円を突破するなど、急速に支持を拡大しています。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
サービス開始 | 2021年1月 |
対象者 | 法人・個人事業主・フリーランス |
契約方式 | 2社間ファクタリング(3社間も対応可能) |
手数料 | 1%~9.5% |
入金スピード | 最短30分 |
買取可能額 | 制限なし |
審査方式 | AI審査 |
営業時間 | 平日10:00~17:00 |
債権譲渡登記 | 不要 |
対応地域 | 全国 |
手数料とその他の費用
PayTodayの手数料は1%〜9.5%と業界最低水準に設定されており、初期費用や月額費用は一切かかりません。
一般的な2社間ファクタリングの手数料相場は10%〜20%であるのに対し、PayTodayは上限9.5%と大幅に低く設定されています。
また、多くのファクタリング会社で必要となる債権譲渡登記費用(7,500円〜15,000円)が不要な点も大きな違いです。
さらに、手数料以外の追加費用が原則発生しないシンプルな料金体系も特徴の一つです。
ファクタリングの手数料について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

PayTodayのリアルな評判・口コミ
PayTodayを検討する上で、実際に利用した事業者の生の声はとても参考になります。
ここでは、インターネット上の口コミや評判を良い点・悪い点に分けて紹介します。
良い評判・口コミ
PayTodayの利用者からは、特に入金スピードの速さと手数料の安さに対する高い評価が多いです。
「申請から50分で入金された」「手数料が一桁台だった」といった、公表値通りのサービス品質を評価する声が目立ちます。
また、オンライン完結の利便性や全国対応に対する感謝の声も多いです。
急ぎで資金調達の必要がありましたが、評判通り申請から50分で入金あり助かりました。
引用:Googleマップ
スタートアップ経営しており、VCからの資金調達が遅れ困っていたところ、2日間で2000万の資金調達ができました。返済までの期間は75日と他社と比較して長く、また手数料は6.5%でした。 また必要になったら利用します。
引用:Googleマップ
【オンライン型への切り替えで手数料40万円の削減に成功】
- 土木建築業なので支払いが先行するため、少し大きな受託があると請求書買取サービスを使っていました。
- 北海道はファクタリング会社の数も少なく、面談等が必須で時間も取られ、手数料も18%を取られていました。
- 取引先との関係もあるため、ファクタリング手数料を支払ってでも受託する必要があり苦労していたところ、PayToday様のサービスを知り、申込を実施。 北海道でも対応可能、ということで前向きに検討してもらい、電話で最初に話をしてから40分位で即日入金して下さりました。
- スピードにも驚きましたが、一番有難かったのは手数料です。6カ月前に他のファクタリング会社を利用した際と比べたら40万円も安く驚きました。
- 手間も削減でき、手数料も低いオンライン型AIファクタリングは本当に地方企業にとり有難いです。
北海道:土木/建設会社社長/30代/男性
引用:PAY TODAY
悪い評判・口コミ
PayTodayのサービスへの高い評価がある一方で、AI審査を謳いながらも電話面談があったことへの戸惑いや、必要書類の多さに対する不満の声も見られます。
また、下限手数料1%への期待が高い分、実際に適用される手数料が想定より高かった場合の失望感を表す口コミもありました。
営業時間が平日のみである点にも改善を求める声があります。
申し込み時、他社ファクタリング利用有無、消費者金融利用有無、銀行買入状況などの入力項目あり。 申し込み後、電話でヒアリング、過去の債務状況まで聞かれる。その後審査へ進むらしい。 10万以上はオンライン面談があるらしい。 普通にアナログ対応だし、何がAI審査なのか全くわからないw 手数料1%〜とあるが、普通に9.5程度、他とかわらない印象 特にここを利用するメリットはなさそうだと感じました ファクタリングを利用する方の参考になれば。
引用:Googleマップ
AIを使ったオンラインファクタリングを推しているみたいですが、書類数が多かったので、これ等をどうやってAIで審査するのかと多少の疑問が残りました。手数料のシミュレーションだけAI使ってるのかな?
でも提出書類が多いということは、中身までよく見て審査してくれていることの裏返しだとは思います。少なくとも闇金業者ではないはずです。あとは入金が早ければ尚良いですが…引用:藤沼会計事務所
AIを使った即日入金と書かれていたが、普通に申請してから3日後の入金だった。入金スピードは遅いと思う。
申請したのが金曜日の午後だったので土日を挟んで月曜日の入金だったのだろうと思うが、そういうのは先に伝えてほしい。
ファクタリングは大半の人が即日入金を希望するだろうと思うし、利用者としてはいつまで待てばいいのか?という不安がある。あと個人的には法人じゃないから後回しにされたのかなと感じた。あくまで個人的感想ですが。引用:藤沼会計事務所
PayTodayを利用する5つのメリット
PayTodayが多くの事業者から選ばれる理由は、その優れたサービス特性にあります。
実際に利用した事業者が高く評価するPayTodayの強みを、5つの観点から分析してみましょう。
入金スピード(最短30分)
PayToday最大のメリットは、その圧倒的な入金スピードです。
AI審査の導入で、申し込みから最短30分で資金化が可能です。
従来のファクタリングサービスでは、審査に1〜3営業日かかることが一般的でしたが、PayTodayでは最短15分で審査結果が通知されます。
特に、材料費の支払い期限が迫っている場合や、急な受注に対応するための運転資金が必要な場合など、時間的余裕がない状況でも短時間での入金が実現可能です。
オンライン完結で来店不要
PayTodayでは申し込みから契約、入金に至るまで、すべての手続きがオンライン上で完結します。
これにより日本全国どこからでも利用でき、ファクタリング会社へ訪問するための時間やコストが削減できます。
必要書類もすべてオンライン上でアップロードするため、郵送の手間もかかりません。
マイページから申請状況をリアルタイムで確認でき、透明性の高い取引が可能です。
特に地方の事業者や多忙な経営者にとって、移動時間の削減は大きなメリットといえます。
オンラインで完結するファクタリング業者について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

個人事業主・フリーランスも利用可能
多くのファクタリング会社が法人限定の利用や、個人事業主への高い手数料を設定している中で、PayTodayは個人事業主やフリーランスも法人と同様の条件で利用可能です。
PayTodayは開業直後でも申し込みが可能で、設立1期目の企業や創業間もないスタートアップの利用実績があります。
また、フリーランスの場合でも事業用口座の入出金明細の提出で、継続的な取引実績を証明できれば審査を通過する可能性があります。
少額利用に対応
PayTodayは買取可能額に上限下限がなく、10万円からの小口債権にも対応可能です。
過去には4,500万円の大型調達実績もあり、事業規模を問わず柔軟に利用できます。
多くのファクタリング会社では最低買取額を50万円や100万円に設定している中で、PayTodayの設定は、小規模事業者やフリーランスにとって利用しやすい条件です。
少額でも手数料率は変わらないため、必要な分だけを資金化できるのも魅力の1つです。
少額利用におすすめのファクタリング業者について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

取引先にバレない2社間ファクタリング
PayTodayは、利用者とファクタリング会社の2社間で契約する「2社間ファクタリング」を主に取り扱っています。
2社間ファクタリングでは取引先への通知や承諾が不要なため、ファクタリングの利用を知られることなく資金調達が可能です。
また、債権譲渡登記も不要であるため、スムーズかつ低コストで手続きを進められます。
債権譲渡登記には7,500円~15,000円の費用がかかることが一般的ですが、PayTodayではこの費用が不要です。
PayTodayの3つのデメリット
メリットが多くある一方で、PayTodayにもいくつかのデメリットが存在します。
サービスを選択する際の判断材料として、これらの注意点も正しく理解しておくことが重要です。
ここでは、PayTodayのデメリットを、3つ解説します。
手数料が一律ではない
PayTodayの手数料は「1%〜9.5%」と公表されており、一律ではありません。
手数料は以下の要因によって変動します。
- 売掛先の信用力による影響
- 利用者の財務状況による影響
- 取引金額と期間による影響
このため、利用者によっては上限の9.5%が適用されるケースもあり、固定手数料を期待していた場合は「割高」と感じる可能性があります。
対面での面談は有料
PayTodayはオンライン完結型のサービスを提供しており、原則として対面での相談や契約は行っていません。
一方で、審査状況によってはZoomやFacetimeを利用したオンライン面談や電話での面談が行われる場合もあります。
また、希望者には対面対応が可能ですが、出張費実費と事務手数料(3万円)が発生します。
対面でのきめ細かいサポートを求める事業者には、他社のサービスを検討するのがおすすめです。
3社間ファクタリングは標準サービスではない
PayTodayは主に2社間ファクタリングを提供しており、3社間ファクタリングは標準サービスとして積極的に案内されていません。
3社間ファクタリングの場合、手数料は2社間ファクタリングと比較して安いですが、売掛先も含めた3社での契約となるため、売掛先の承認が必要です。
PayTodayで3社間ファクタリングを希望する場合は、事前に問い合わせが必要であり、売掛先の承諾取得に時間がかかるため即日入金は困難です。
手数料を安く抑えたい場合は、3社間ファクタリングを積極的に提供している他社も検討してみましょう。
PayTodayの審査は甘い?厳しい?
PayTodayの審査通過率は非公開ですが、手数料が業界最低水準であることから、リスク管理のために審査はやや厳しめに行われると考えられます。
ここでは、PayTodayの審査について、以下のポイントを確認していきましょう。
PayTodayの審査で重視されるポイント
PayTodayの審査では、以下のポイントが重視されます。
- 売掛先の信用力
- 取引の継続性
- 提出書類の正確性
- 資金用途の健全性
PayTodayの審査項目でも特に重要なのは、売掛先の信用力です。
大企業や官公庁など、信用の高い売掛先であればあるほど審査に通りやすく、手数料も低くなる傾向があります。
PayTodayに限らず、ファクタリングでは売掛先の規模や業歴、財務状況などが総合的に評価されます。
PayTodayの審査時間
PayTodayはAI審査を採用しているため、審査時間は最短15分です。
したがって、申し込みから審査完了までは最短30分という業界トップクラスのスピードが実現可能です。
ただし、審査状況によっては電話でのヒアリングやオンライン面談が実施される場合があり、その場合は数時間から1営業日程度かかることもあります。
PayTodayの審査に落ちるケースと対策
PayTodayの審査に落ちるケースと対策は、以下のとおりです。
- 創業から半年未満:創業半年経過後に申し込むか、他の創業間もない企業向けのファクタリングサービスを検討する
- 書類の不備がある:事前に必要書類を正確に準備し、請求書と通帳の記録を照合して整合性を確認する
- 反社会的勢力との関与が疑われる場合:該当する場合は利用を諦め、他の資金調達手段を検討する
PayTodayの審査に落ちた場合は、他のファクタリング会社の検討が有効です。
各社で審査基準は異なるため、PayTodayで断られても他社では通過する可能性があります。
ファクタリングで審査に落ちる理由について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

PayTodayの利用方法
PayTodayの利用方法は、以下の6ステップです。
- 公式サイトからメールアドレスを登録し、アカウントを作成する
- マイページにログインして「基本情報」「希望調達額」「売掛先情報」「資金使途」を入力する
- 必要書類をアップロードしてファクタリングを申し込む
- 審査結果がメールで通知される(最短15分)
- 審査通過後、オンラインで契約を締結する
- 指定の銀行口座に買取金額が振り込まれる(契約完了後、最短30分)
PayTodayの利用手続きは基本的にオンラインで完結しますが、審査状況によっては電話でのヒアリングが行われる場合があります。
売掛金が回収できたら、PayTodayに支払いを行います。
支払い方法は銀行振込で、手数料は利用者負担のため、注意が必要です。
PayTodayと他のファクタリングサービス比較
ここでは、PayTodayと主要なオンライン完結型ファクタリングサービスを比較してみましょう。
サービス名 | 手数料 | 入金スピード | 買取可能額 | 必要書類 | 債権譲渡登記 |
---|---|---|---|---|---|
PayToday | 1%~9.5% | 最短30分 | 制限なし | ・本人確認書類 ・直近6か月分以上の入出金明細 ・請求書 ・直近の決算書もしくは確定申告書 | 不要 |
ラボル | 10%(固定) | 最短30分 | 1万円~ (初回は15~45万円) | ・本人確認書類 ・請求書 ・取引先とのメールなど | 不要 |
QuQuMo | 1%~ | 最短2時間 | 制限なし | ・請求書 ・通帳 | 不要 |
日本中小企業金融サポート機構 | 1.5%~ | 最短3時間 | 制限なし | ・口座の入出金履歴(直近3か月分) ・売掛金に関する資料 | 不要 |
ペイトナーファクタリング | 10%(固定) | 最短10分 | 1万円 | ・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細(直近3か月分) | 不要 |
PayTodayは手数料の低さと入金スピードのバランスが優れており、特に継続的に利用したい事業者にとってメリットが大きいサービスです。
PayTodayの評判に関するよくある質問
ここでは、PayTodayの利用を検討している事業者から多く寄せられる疑問や質問に回答します。
サービスの詳細や利用条件について、事前に確認しておくことで安心して申し込みができます。
【まとめ】PayTodayは迅速性と手数料の低さが魅力のファクタリングサービス
PayTodayは、最短30分での入金スピードと1%〜9.5%の業界最低水準の手数料が魅力のAIファクタリングサービスです。
オンライン完結で全国対応、個人事業主・フリーランスも利用可能で、10万円からの少額利用にも対応しています。
一方で、必要書類がやや多い点や対面相談ができない点がデメリットとして挙げられます。
迅速な資金調達を重視し、オンラインでの手続きに慣れている事業者にとって、PayTodayは有力な選択肢といえるでしょう。

ファクタリングonline 編集部
株式会社ピコラボ
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