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不倫がさみしいのはなぜ?さみしさの原因や解消方法を紹介

不倫をしていると、どうしても「さみしい」と感じる瞬間が増えるものです。相手との距離や立場の違い、会えない時間の長さなどから、孤独感がつきまとうのは決して不自然ではありません。むしろ多くの人が、秘密の恋愛ゆえに苦しみを抱えるものです。

ただ、そのさみしさの理由をきちんと理解しておかないと、気持ちが押しつぶされてしまうリスクもあります。もし心が辛くなったときは、信頼できる人や専門家に相談するなど、一人で抱え込まない選択肢を持つことも大切です。

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この記事を書いた人

占い師:nana

占い師/占いライター。
2020年より占い師の活動を開始。
主な占術は西洋占星術とタロット。言語化されていない想いにも寄り添いながら、恋愛や仕事の相談を中心に鑑定中。占いライターとしても活動している。

目次

不倫でさみしくなる理由とは

チューリップ

不倫を経験すると、多くの人がさみしさを覚えるものです。理由は一つではなく、秘密を守らなければならない事情や相手との距離感、自分の気持ちとのギャップなど、さまざまな要素が重なっているものです。

不倫関係でさみしさを感じやすい背景について詳しく整理していきます。自分の気持ちを客観的に知るヒントにしてみてください。

不倫が辛い理由について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

不倫は「隠された関係」だから

不倫は、周囲に打ち明けることのできない秘密の関係です。日常的に誰にも相談できないまま気持ちを抱え込むことで、深い孤独に襲われることがあります。相手との関係を隠すために嘘を積み重ねる日々は、自分自身を傷つける行為にもなりかねません。

人前で自然に愛情表現できないために、思うように満たされない気持ちが大きくなり、つらさが増してしまうでしょう。だからこそ、この孤独感は不倫に特有の苦しみとして、多くの人が悩む原因になりやすいのです。

相手の都合に振り回されやすい恋愛だから

不倫は、恋愛関係にある少なくとも一方が既婚者です。家庭を優先する事情から、自分の予定や気持ちを後回しにしてしまう場面が増えやすくなります。特に相手の都合でドタキャンや長期間会えない状況が続くと、そのたびに孤独感が深まるものです。

「自分は待つ立場でしかない」と感じる瞬間が積み重なると、心のバランスを崩しやすくなります。不倫という不安定な関係の中では、こうした立場の差があり、寂しさに直結しやすいといえるでしょう。

愛情の確かさを感じにくくなる不安があるから

不倫では、会えない時間が長くなることが珍しくありません。わずかな連絡の途絶えだけでも「本当に愛されているのか」と強い不安にかられる人も多いです。LINEや電話だけのやり取りでは、相手の愛情を信じ切れず疑心暗鬼になることもあるでしょう。

相手が家庭に戻る姿を想像してしまい、自分が軽視されているのではないかという苦しさを抱えやすいです。こうした不安が積み重なり、心に深いさみしさを刻む原因になります。

会えない期間が長くなることで心が揺れるから

不倫では長期休暇やイベントのたびに相手と会えない状況が多く、一人で孤独を感じやすくなります。会えない時間に思いばかりが募ってしまい、自分だけが愛しているような気持ちに陥ることも少なくありません。

会えない状態が続くと「この関係のままで大丈夫なのか」といった将来への不安が膨らみます。こうした時間のすれ違いは、気持ちの揺れを強め、より深い寂しさへとつながっていくのです。

将来が見えない恋愛だから

不倫は、結婚などの将来を約束できない関係であることがほとんどです。いつか終わってしまうかもしれないという恐れが常に心に影を落とし、安心感を得にくくさせます。結婚して両親を安心させたい、子供を持ってみたいという人生の希望が叶わない悲しさもあるでしょう。

気持ちに区切りをつけたくてもなかなか終わらせられず、曖昧な関係を続けてしまう人もいます。将来への見通しが立たない不安は、精神的な負担を増やし、結果的に大きなさみしさを抱える原因になるのです。

自分は二番目という劣等感を抱くから

不倫相手が既婚者の場合、どうしても「自分は二番目の存在かもしれない」という気持ちを抱えがちです。特別な存在でいたいのに、相手にとって優先されるのは家庭や奥さんだと感じる瞬間が増えると、心に大きな傷を残します。例え口では「あなたが一番だ」と言われていても、行動面を見ると、信じられないこともあるでしょう。

相手の家族の存在を意識してしまい、自分の無力さを痛感したり自己否定に陥ったりするケースも珍しくありません。このような劣等感は、不倫ならではの孤独を一層深める要因といえるでしょう。

罪悪感や自己嫌悪がさみしさを助長する

不倫は、相手の家庭を壊してしまうかもしれないという罪悪感がつきまといます。その気持ちに苦しめられ、「自分は最低な人間かもしれない」と自己嫌悪に陥る人も少なくありません。

本当は誰かに助けを求めたいのに打ち明けられない状況が続くことで、孤独感が増幅します。こうした罪悪感や自己否定の感情が重なると、さみしさを一層深めてしまうのです。

不倫相手の「さみしい」という言葉の意味

白い花

不倫関係の中で、相手の男性から「さみしい」と言われることがあります。その言葉をどう受け止めればいいのか迷うこともあるでしょう。相手が本当に孤独を感じているのか、あるいは都合よく関係をつなぎ止めたいだけなのか、見極めが難しいからです。

既婚男性が不倫相手に「さみしい」と伝える心理について整理し、少し冷静に向き合うヒントを紹介します。言葉の裏にある本音を考えてみましょう。

不倫相手の「さみしい」という言葉の意味

本当に寂しいだけ

既婚男性が「さみしい」と打ち明けるのは、家庭で満たされない孤独感をそのまま表している場合があります。特に40代・50代などの年代では、家族との関係が冷え込み、自分の存在価値を感じられずに愛情を求める男性が少なくありません。

不倫相手に心の拠り所を求めて「さみしい」と素直に伝えるケースも多いです。ただし、本当の孤独なのか、それとも別の下心が隠れているのかは慎重に見極める必要があるでしょう。

都合よく関係を続けたい

「さみしい」と口にする男性の中には、その言葉で相手をつなぎ止めようとする人もいます。離れないでほしいという牽制や、自分への同情を引いて罪悪感をやわらげる目的で使われることもあるのです。「さみしいのはあなただけではなく、自分も同じだ」と共感を示す場合もあるでしょう。

言葉だけで大事に思っているように見えても、実際には都合よく関係を維持したいだけの場合もあります。だからこそ相手の言葉だけを信じ込まず、行動や態度を冷静に観察して判断することが大切です。

依存や甘えの可能性

「さみしい」という言葉には、相手の甘えや依存心が含まれていることもあります。家庭とは違う場所で癒やしや安心感を求め、不倫相手に過度に頼る男性も少なくありません。自分の弱さや寂しさを受け止めてもらうことで満たされたいという心理が働いているケースも多いです。

しかし、相手の依存を支えすぎると、自分の負担が大きくなるリスクもあります。相手に流されない意識を持つことが大切です。

不倫中にさみしさを強める人の特徴

黄色い花

不倫のさみしさは、すべての人に同じように訪れるわけではありません。特に、自分の感情に振り回されやすい人や、相手への依存度が高い人は、より孤独感を強めやすい傾向があります。

不倫中にさみしさが大きくなりやすい人の特徴を整理しました。自分に当てはまる部分がないかチェックして、気持ちを守るためのヒントにしてみてください。

相手に依存しやすい

恋愛に依存しやすいタイプの人は、相手のちょっとした言動に気持ちが振り回されやすいです。相手に幸せのすべてを預けてしまうと、自分ひとりでは立て直せないほど心が弱くなるリスクがあります。

人との距離感が0か100かになりやすく、ほどよい状態を保てない人ほど、孤独感に苛まれる場面が増えるでしょう。不倫は自由に会えない関係だからこそ、相手への依存度が高いほど、さみしさに苦しみやすくなるのです。

恋愛に全力を注ぎがち

恋愛を最優先にしすぎる人は、日常生活における支えが恋愛だけになりやすいです。趣味や友達とのつながりよりも恋愛を優先すると、相手に強く依存する構造が生まれます。相手の反応に一喜一憂し、自分の心の軸がなくなることで孤独感が深まることもあるでしょう。

他に熱中できるものがない場合、恋愛でのトラブルが心をすべて支配してしまい、寂しさが増幅しやすくなります。

自分の生活の軸が弱い

恋愛以外に打ち込めることが少ない人は、相手と会えない時間に強い空虚感を覚えやすくなります。自分の気持ちを満たせる趣味や習慣がないと、恋愛の寂しさが一層大きく感じられるのです。

相手に振り回されないようにするには、「自分だけの楽しみ」を見つけることが大切です。恋愛以外にも夢中になれるものを持つことで、気持ちの拠り所を増やし、孤独感を和らげやすくなります。

婚外恋愛はなぜさみしさを深めるのか

ラベンダー

婚外恋愛にのめり込むほど、さみしさを強めやすい背景には理由があります。自由に愛を示せない関係性や、相手の家族を前にした割り切れない思いなど、不倫特有の苦しさが絡み合うからです。

婚外恋愛がなぜ孤独を増幅させるのかを整理し、客観的に見つめるためのヒントを紹介します。自分を守る意識を忘れずに読み進めてください。

恋愛の優先順位が低くなる現実

不倫相手である既婚男性は、どうしても家庭を優先せざるを得ない場面が多いです。どれだけ愛されていても、現実として家庭の予定や事情が優先されるとき、強い孤独を感じることになります。

自分は二番目の存在だと意識してしまい、苦しくなるケースもあるでしょう。変えられない現実にぶつかるたび、心の痛みが増しやすくなるのが婚外恋愛のつらい特徴といえます。

家族に戻るパートナーへの割り切れなさ

「最終的には家族に戻る人」という現実を受け入れられないまま、不倫を続けてしまう女性は少なくありません。相手と過ごした時間が長いほど、「どうして奥さんを選ぶのか」と自分を責める気持ちが大きくなります。

相手の家庭に戻るたびに裏切られたような感覚に陥り、心の整理がつかない人も多いです。こうした割り切れない思いが、さらに孤独感を深める原因になっています。

会えないときに気持ちの整理ができない

仕事や家庭の事情で連絡が取れなくなると、取り残されたような感覚に襲われることがあります。相手に会えない時間が増えると、自分の気持ちに折り合いをつける余裕がなくなり、感情が不安定になりやすいです。会えない不安が続くと、冷静さを失ってしまう女性も少なくありません。

不倫という立場では、気持ちを落ち着ける手段が限られているため、孤独感が増幅しやすいのです。

不倫のさみしさを解消するためにできること

オレンジの花

不倫による寂しさは、ただ我慢すれば消えるものではありません。放っておくと孤独感が大きくなり、自分を追い込んでしまうこともあります。

そこで、今の自分にできることを考えてみましょう。小さな行動を積み重ねるだけでも、気持ちが変わり始めることがあります。不倫のさみしさを少しでもやわらげるための具体的な行動について紹介します。

自分の気持ちを言葉にして整理する

不倫中のさみしさを抱えたままにすると、感情の行き場がなくなり苦しくなります。そんなときは、まず自分の気持ちを紙に書き出すだけでも十分です。

「どうしてつらいのか」「どうなりたいのか」といった問いを自分に投げかけることで、心の整理が進みます。誰にも言えない思いこそ、文字にして可視化することで冷静に見つめ直せるでしょう。言葉にする習慣をつけると、孤独感をやわらげる一歩につながります。

誰かに相談する(友人・カウンセラーなど)

不倫の孤独感に押しつぶされそうなときは、一人で抱え込まないことが大切です。信頼できる友人に話を聞いてもらうだけでも、自分を責める気持ちをやわらげる効果があります。「こんな話していいのかな」とためらっても、話してしまえば心が軽くなるケースは多いです。

専門家のカウンセラーなら偏見なく受け止めてくれるため、安心して気持ちを吐き出せます。遠慮せずに相談する選択肢を持っておきましょう。

趣味や仕事にエネルギーを向ける

不倫だけに心を向けすぎると、孤独感が大きくなりやすいです。恋愛以外の世界に目を向け、趣味や仕事に打ち込むことが心の負担を減らすヒントになります。

新しいスキルを学んだり、友人と趣味を共有したりする時間は、自分の価値を見直すきっかけにもなるでしょう。恋愛だけが人生の中心ではないと意識する行動が、気持ちに余裕をもたらします。小さな一歩で構いませんので、自分で自分を満たす活動を増やしていきましょう。

相手への期待値を冷静に見直す

不倫のさみしさをやわらげるには、相手に対する期待値を見直すことも大切です。「この人にすべてを満たしてもらおうとしていないか」と問いかけ、自分の幸せの軸を考え直す機会にしてみてください。

どうしても埋められない部分は、別の方法で補う選択肢を探しても良いのです。関係性は続けながらも、相手に過剰な期待を抱かないよう意識することで、孤独感に振り回されるリスクを減らせます。冷静に距離をとる視点を忘れないでください。

関係を見直すタイミング

コスモス

不倫の関係に苦しさを感じ続けるなら、見直すタイミングについても考えておく必要があります。自分の気持ちや生活に深刻な影響が出る前に、一度立ち止まって考えることが大切です。

関係を見直すサインになりうる状況を整理しました。無理に続けるのではなく、自分の幸せを守る視点でチェックしてみてください。

不倫の終わりについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

自分の気持ちが限界を感じたとき

相手に会えない寂しさや、一方的に待たされる苦しさが限界まで積み重なり、「もうこれ以上は無理だ」と感じたときは、関係を見直すサインです。心が限界を迎えているのに無理をし続ければ、さらに大きな孤独感や自己否定に陥る危険があります。

一緒にいるのに心は満たされない、むしろ孤独ばかりが強くなる状態は、あなたの幸せから遠ざかっている証拠かもしれません。これ以上頑張れば変わると自分をだまし続けずに、一度立ち止まって気持ちを整理しましょう。自分の声をちゃんと聞く勇気を持つことで、未来への第一歩を踏み出せます。

相手との未来が想像できなくなったとき

将来のことを冷静に考えたとき、相手と一緒にいる未来がどうしても描けないなら、その関係を見直す時期に来ているかもしれません。この先何年経っても立場が変わらないと感じるなら、自分の人生にとって本当に必要な相手なのか問い直してみてください。

「ずっと秘密のままでいいのか」「それでも幸せなのか」を見つめ直すことは、心の整理に役立ちます。未来のビジョンがないまま続く恋愛は、自分の大切な時間を消耗させる可能性があります。どんなに好きでも、あなたが幸せを感じられないなら立ち止まる勇気が必要です。

自分の大切なものを失いそうになったとき

不倫にのめり込むあまり、友人や家族、仕事など大事なものを犠牲にしそうだと感じたときは、関係を見直すべき大きなサインです。恋愛に偏りすぎてしまうと、自分の価値観や軸が揺らぎ、心のバランスを崩す原因になります。これまで大事にしてきた自分の時間や人間関係を置き去りにしていないか、冷静に振り返ることが大切です。

「自分らしさ」を失いかけたときには、勇気を持って距離を置く選択肢を考えてください。長い目で見れば、それが自分の幸せを守る行動につながりますし、後悔の少ない選択ができるはずです。

不倫のさみしさに悩むときの相談先

さくら

不倫の孤独感に耐えきれなくなったとき、誰かに相談するのはとても大切です。友人や家族に打ち明けにくい話だからこそ、公的な相談窓口やカウンセリングの利用を検討する価値があります。自分だけで抱え続けると心が壊れてしまうかもしれません。

恥ずかしいと感じる気持ちがあっても、安心して話せる第三者に頼ることは、自分を守る大切な行動です。ここでは、不倫の悩みを相談できる具体的な手段を紹介します。必要に応じて一歩踏み出してください。

公的な相談窓口

市区町村の女性相談センターや福祉課では、不倫の悩みであっても秘密を守りながら話を聞いてくれる体制が整っています。無料で利用できる場所も多く、まずは電話や面談で気軽に相談できる点が魅力です。

話をするだけでも「一人ではない」と感じられる安心感が得られるでしょう。「こんなことを相談していいのかな」とためらう必要はありません。自分を責めずに、孤独を抱えたまま苦しむよりも、相談窓口を活用して自分を守る行動を選んでください。

民間カウンセリング

不倫やメンタル面の悩みに特化した民間のカウンセリングも、有効な選択肢のひとつです。オンライン相談なら自宅で誰にも知られずに利用できるため、ハードルを下げて話ができます。相性の良いカウンセラーに出会えれば、安心して自分の本音をさらけ出すことができるでしょう。

費用はかかりますが、「どうしても心を守りたい」というときには大きな助けになります。人に話すだけで、自分の苦しみの輪郭が見え、少しずつ解決に向けて動ける可能性が広がります。

信頼できる友人への打ち明け方

もし信頼できる友人がいるなら、その人に打ち明けることも大きな支えになります。「絶対に否定しない」と分かっている相手を選ぶと、安心して話せるでしょう。自分の状況を冷静に整理するきっかけにもなりますし、秘密を分かち合うことで孤独感が軽減されることがあります。

もちろん勇気が必要ですが、ずっと一人で抱え込むより、信頼できる人と気持ちを共有した方が心の健康を保ちやすいです。思い切って一歩踏み出してみてください。

相談しにくい場合は占い師への相談がおすすめ

ピンクの花

もしどうしても家族や友人に話せない、カウンセリングも抵抗があると感じるなら、占い師に相談するという選択肢もあります。不倫の悩みに慣れている占い師であれば、あなたの苦しさを肯定しながら話を聞き、どうして惹かれてしまうのかや二人の相性についてもアドバイスしてくれるでしょう。

電話占いなら自宅にいながら誰にも知られずに相談できます。占いの視点を取り入れることで、心が少し軽くなる人も多いです。気持ちの整理に役立ててください。

不倫のさみしさや苦しみは人に相談しても良い

ポピー

不倫のさみしさに苦しむのは、決してあなたが弱いからではありません。むしろ自然な感情です。だからこそ、自分を責めすぎずに小さな行動を変えてみる勇気を持ってください。趣味に目を向けること、信頼できる人に打ち明けること、未来について問い直すことなど、できることは必ずあります。

一人で抱え込む必要はないので、頼れる窓口や占いなども活用しながら、自分自身を大切にする選択をしていきましょう。あなたの幸せを心から応援しています。

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