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不倫をやめたい…でもやめられないあなたへ|占い師が導く心の整理と決断の方法

「不倫をやめたい」と思った時点で、実はあなたの心はすでに答えを出しています。
しかし現実には、不倫相手への情や孤独、不安などの感情が複雑に絡み合ってしまい、なかなか決断できず時間ばかりが過ぎていくものでしょう。
けれども、その迷いを放置していても、関係も状況も変わりません。
むしろ時間が経つほど不倫によって心はすり減り、本来の幸せからは遠ざかってしまいます。
本記事では、占い師の視点から「不倫をやめたいのにやめられない理由」を深掘りし、タロットカードやオラクルカード、霊視などの占術に現れる“不倫の終わりのサイン”をもとに、不倫をやめたい人が一歩踏み出すために心を整理する方法と決断のヒントをお伝えします。

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不倫や複雑恋愛でお悩みの方はチェックしてみて下さい!

この記事を書いた人

占い師:七色 翡翠

鑑定歴 :5,000人以上/10年以上
専門分野:恋愛、結婚、禁断の愛
日刊ゲンダイ社「コクハク」で読者のお悩み相談・月間占いを連載中

ルノルマンカードの専門家としてメディア連載やメール鑑定を行っています。波動を読み取り霊視と組み合わせた占術に定評があり、進路相談や禁断の愛など特殊な相談も得意としています。

目次

不倫をやめたいと思う瞬間とは

心のどこかで「不倫はいけないこと」とわかっているからこそ、深みにハマってしまっている関係を「もうやめたい」と思う瞬間が訪れるのは、まったく不思議ではありません。
では、人はどんなときに、不倫を終わらせようと決意するのでしょうか?
よくある3つのタイミングについて、掘り下げてみましょう。

1:罪悪感に押しつぶされそうになるとき
2:「このままでいいのか」と将来に不安を感じたとき
3:周囲にバレるリスクが高まったとき

1:罪悪感に押しつぶされそうになるとき

不倫の期間が長引くほど、人の心に重くのしかかってくるのが「罪悪感」です。
特に相手に家庭がある関係では、その配偶者や子どもの顔が頭をよぎる瞬間に、自分が誰かの幸せを壊しているという現実に胸が締めつけられる人は少なくありません。

鑑定をしていると、次のような声が多く聞こえてきます。
「ふとした日常の中で、罪悪感が波のように押し寄せてくるので、怖くなった」「街中で幸せそうな家族を見て、いたたまれない気持ちになる」といった心情を吐露する人も多いのです。
こうした心の葛藤が限界を超えると、「もう耐えられない」「こんな思いをするくらいなら終わらせたい」と思うようになっていきます。

罪悪感に耐えられなくなったときに、不倫をやめたくなるのは自然な感情です。

2:「このままでいいのか」と将来に不安を感じたとき

不倫関係は、多くのケースにおいて「未来の見えない関係」です。
そのため、将来について真剣に考えるほど「この関係に未来はあるの?」や「自分は、いつまでこんな状態を続けるつもりなのか?」と強い不安に駆られます。

鑑定の現場では、お互いの誕生日やクリスマス、お正月などのイベントで孤独を感じる瞬間に虚しさを覚えたり、年齢的に結婚や出産などのライフプランが気になってきたり人が少なくありません。
「このままの関係では、自分は幸せになれないのでは?」と現実に目が覚め、不倫を終わらせたい思いが芽生えるケースも多々見受けられます。

3:周囲にバレるリスクが高まったとき

不倫は、周囲に知られてしまうと一気に状況が変わります。
たとえば同僚や友人に勘づかれたり、スマホの履歴からパートナーにバレそうになったりといった「発覚の危機」は、不倫をやめたいと考える大きな引き金にもなりやすいでしょう。

鑑定をしていると、当事者の会社や職場で噂になり始めたり、相手の配偶者から連絡があったり目撃されたりしたことをきっかけに、すぐにでも不倫を清算したいと考える人も散見されます。

当然ながら、不倫がバレると信用や人間関係、時には社会的な地位まで失う可能性がありますので、こういった現実的な問題が近づいてきたときに初めて「不倫のリスクの大きさ」に向き合い、関係を断ち切る決意を固める人も少なくありません。

不倫をやめたいのにやめられない理由とは?

「この不毛な関係は、もう終わりにしたい」と思っているのに、なぜか心も体も動かず「やめたいのにやめられない葛藤」を抱える人も決して珍しくありません。
やめられないのは、不倫に関するさまざまな心の揺れや依存が潜んでいるから。つまり、それらの理由を紐解けば、不倫をやめる糸口が見つかります。
やめたいのにやめられない代表的な4つの理由を解説します。

1:本気で愛してしまっている
2:一人になるのが怖い、寂しい
3:相手の「離婚する」という言葉を信じている
4:別れたら後悔しそうで踏み出せない

復縁の終わりについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

1:本気で愛してしまっている

「遊びのつもりだったのに、いつの間にか本気になっていた」は、不倫の界隈ではよく耳にする言葉です。不倫をやめられない一番の理由は、やはり深い愛情にあると言っても間違いではないでしょう。

禁断の関係だからこそ情熱的になりやすく感情が強く結びついてしまうことから、相手を「愛している」という気持ちが、不倫関係を断ち切る大きな妨げになっているのです。

不倫の遊びと本気の違いについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

2:一人になるのが怖い、寂しい

不倫相手と離れることは「孤独と向き合うこと」でもあります。

不倫関係では、相手から一度は愛されたことを信じているほど自分が誰かから必要とされていた感覚が手放せなくなり、本当は関係をやめたいと思っていても、その先にある“空白”を想像すると怖くなってしまいがちです。
また、それまでの日常に張り合いを感じられなくなっていた人にとっては、不倫相手の存在は刺激を与えてくれるだけでなく心の拠りどころになっている場合もあります。

こうなると不倫相手と離れるのは、容易ではありません。

3:相手の「離婚する」という言葉を信じている

「もうすぐ離婚するから、少しだけ待っていて」「子どもが大きくなったら離婚できるから」というセリフは、不倫関係での常套句です。配偶者がいる人が相手を繋ぎ止める言葉として、非常によく使われています。

不倫相手がこの言葉を巧みに使うケースでは、言われた側は相手に裏切られている可能性があっても「嘘であってほしくない」という願望が強く、その影響で不倫関係を引き延ばしてしまいます。
また同時に、自分自身もすでに不倫に対して多くの時間や感情、場合によっては金銭を注いでいる分だけ「今さらやめるなんて…」という損失回避の心理も働いていきます。

相手への執着が発生してしまっていると、不倫をやめにくい状況に陥ってしまうのです。

4:別れたら後悔しそうで踏み出せない

「今別れたら、きっと後悔する」と一度でも思ってしまうと、別れの決断を先延ばしにしてしまいます。
相手と過ごした思い出が美化されているときには、別れた後に連絡が取れなくなることに、強い恐怖を感じてしまうこともあるでしょう。

不倫関係には、スリルや情熱といった感情のピークが存在します。強い感情を味わってしまうと普通の恋愛や日常に物足りなさを感じやすく、別れを選ぶと「あの頃に戻りたい」や「あの頃は良かった」といった感情とともに後悔してしまいそうな気がして、なかなか別れに踏み出せなくなるのです。

占い師の視点から見る「不倫が終わるタイミング」

不倫に揺れる心の内では「終わりのタイミング」を知りたいと願う人は少なくありません。
鑑定に訪れる多くの方が「関係を続けるべきか?それともやめるべきか?」の分かれ道に立っています。
占い師の視点だから見えている「不倫が終わるスピリチュアルなサイン」をお伝えしましょう。

タロットやオラクルカードに出る象徴的なメッセージからわかる
運気の変わり目に見える「関係が切れる」暗示がある
相手の気持ち・未来を霊視したときに視えるリアルな真実

タロットやオラクルカードに出る象徴的なメッセージからわかる

占いの現場でのカードリーディングにおいて、不倫関係の“終わり”を暗示するカードはいくつもあります。

たとえばタロット占術で代表的なものは「死神(Death)」のカード。一見するとネガティブに思われがちですが「終わりと再生」の象徴で、不倫関係が区切りを迎え、新たな人生が始まることを示しています。
また「世界(The World)」の逆位置は、成就に至らず途中で終わってしまう恋をあらわし、望んでいた未来が手に入らない失望を暗示します。

このほかオラクルカードでは「Let go(手放す)」が執着を手放すことで、本来のあなたの幸せが訪れるというサインを示し、今の関係があなたを苦しめているならば終わりに向けるべきという助言でもあります。

このように占術で用いるカードは、あなたの潜在意識や相手の本心、置かれている状況を赤裸々に映し出すのです。

運気の変わり目に見える「関係が切れる」暗示がある

人々の人生には、運気の“流れ”というものがあります。
そのため占いの世界では、不倫が終わりを迎えるタイミングに共通したエネルギーの変化が訪れている事例も少なくありません。

代表的なものとしては、九星気学でトラブルが起きやすいとされる「厄年」や「暗剣殺」、ホロスコープ(西洋占星術)で人生の見直しや改革をあらわす「土星回帰」や「天王星の変化」などがあります。

このような運気の切り替わりが出ているタイミングでは、不倫をしている本人が「もう限界」「やめる」と思っていなくても、バレたり音信不通になったりといった外的な出来事によって終わりがやってくることもあります。

相手の気持ち・未来を霊視したときに視えるリアルな真実

霊視による鑑定では、言葉にされていない相手の本心や未来の映像が見えることがあります。
不倫関係が終わりに向かっているときには、相手の背中が遠ざかっていったり同じ場所に立っていた2人が別々の方向に歩き出していたりする姿が鑑定師にははっきりと視えている場合も少なくありません。

ふたりの気持ちが離れている状態、約束が実現しないままでいる、未来が交差しない…といった現実が霊視によって映し出されると、本人がどんなに「信じたい」「変わるはず」と思っていても、霊的なレベルではすでに終わりのプロセスが始まっていると読み取れます。

不倫をやめたいあなたがまずするべき心の準備

不倫をやめたいと思っても、すぐに行動に移すのは簡単ではありません。頭では「よくない関係」だとわかっていても、感情がついていかない…。そんな葛藤に苦しむ人は多いものです。
本当に関係を終わらせたいのなら、まず必要なのは「心の準備」です。
不倫をやめたいときに、まず取り組むべき3つの内面的プロセスをお伝えします。

プロセス1:「執着」と「愛情」は違うと知る
プロセス2:あなた自身の“幸せの定義”を見つめ直す
プロセス3:「自分を大切にする」とはどういうことなのか

プロセス1:「執着」と「愛情」は違うと知る

「彼のことが好きだから、別れられない」「彼以上の人はもう現れない」と感じているとしても、その“好き”の正体は本当に愛情でしょうか?
もしかするとそれは、相手を手放すことが怖いという執着かもしれません。

「愛情」とは、
・相手の幸せを願える気持ち
・無理に所有しようとしない
・自分も相手も尊重できる関係

一方の「執着」とは、
・自分の不安を埋めるための依存
・失うことへの恐れから離れられない状態
・相手の行動に一喜一憂し、自分を見失っている

こういった違いがあります。
不倫関係では、しばしばこの「執着」が“恋愛”のように感じられてしまいますが、本当に愛情があるならばお互いが苦しむ関係は続かないはずなのです。
まずは自分が何に執着しているのかを見極め、執着と愛情の違いを明確にすることが、心の整理の第一歩です。

プロセス2:あなた自身の“幸せの定義”を見つめ直す

まるで不倫を続けている自分を正当化するかのように、「このままでも、私は幸せ」や「今の関係で満足」と思い込もうとしていませんか?

不倫関係では、どこかで無理をしているケースが多く見られます。会いたいときに会えない、誰にも相談できない、未来の約束もない…といった不安や孤独を「それでもいい」「不倫では、それが普通だから」と無理矢理に抑え込んでしまい、本当の幸せが何かを見失ってしまっている場合が少なくありません。

この機会に
・「私は、どんなときに心から満たされるのか?」
・「一生このままでも後悔しないのか?」
と自分軸での問いを重ね、自分にとっての「幸せ」を正しく再定義していきましょう。

プロセス3:「自分を大切にする」とはどういうことなのかを知る

不倫に悩んでいると、心のどこかで「自分を後回し」にしてしまいがちです。
相手の気持ちや相手の事情、相手の家庭…などを重く捉えてしまい、自分のことは考えないようにしてしまい「私は大丈夫」「私さえ我慢をすればうまくいく」と、自分の心を犠牲にしてしまう人は少なくありません。

しかしそれは、自分を大切にできていない人がすることです。この機会にNOを伝える勇気や、自分の気持ちを無視しない意識を取り戻しましょう。
「自分を大切にする」という言葉そのものは聞き慣れていても、いざ実践するとなると勇気が必要なもの。でも、相手を思う以上に自分自身にも思いやりを向けてあげてください。

「不倫をやめたい」その感情が人生を変えるチャンスである理由

「もうやめたい」「終わりにしたい」の一言が心に浮かんだとき、その人の中ではすでに“何か”が動き始めています。
不倫という関係に身を置いていた日々にそっと終止符を打ちたいと願うその気持ちこそが、人生を変える大きなチャンスなのです。
なぜなら、「やめたい」と思える自分は、もう苦しみを手放す準備が整っている証だからです。
不倫をやめたいと感じた“感情”が、未来を変えるきっかけになる理由を解説します。

チャンスである理由1:まずは“答え”ではなく“心の整理”の道しるべをつくる
チャンスである理由2:不倫を続けた場合のリスクを改めて考える
チャンスである理由3:相談者に共通する「不倫をやめた後に得た幸せ」とは

チャンスである理由1:「やめたい」と思ったその気持ちが、もう十分なサイン

どんなに深く愛している人との関係であっても「このままではいけない」「私はこんなに我慢をしてたんだ」と気づくことができたなら、すでに心の目が開き始めている状態です。

「不倫をやめたい」と思うことは、弱さではありません。負けでもありません。
むしろそれは不倫の苦しみに耐えることに限界を感じて、自分を守ろうと心が動き始めた証でしょう。

長く続いた不倫関係であればあるほど、現実的な終わりを意識すると恐怖心を感じがちですが「もうやめたい」と心が叫んだその瞬間こそ、自分を幸せにするサインだと受け止めましょう。

チャンスである理由2:あなたの未来は、あなたが望む方へ必ず変えられる

未来は、“誰かから与えられるもの”ではありません。自分自身が選び、形づくっていけるものです。

不倫をやめることは「何かを失う」ことではなく、本来の自分を取り戻すための決断です。
今ある不安の先には、きっと新しい出会いやまだ見ぬ生き方の選択肢が待っています。今の状況がどんなに閉塞的だと感じていたとしても、まずは一歩を踏み出すべく扉を開けていきましょう。
望む方向が正しければ、未来は自分の想像以上に簡単に変えられるのです。

チャンスである理由3:一人では難しい決断も、誰かの言葉で背中を押せる

一人で抱え込んでいると、決断はどんどん先延ばしになってしまいます。
自分を責めたり「どうせ私なんて」「今さらもう無理だ」などとネガティブなループに陥ってしまうこともあるでしょう。

しかし、すでに決断をすべきか迷っている状態にいるならば、誰かの言葉が後押しになって新たな未来を切り拓きやすい状態です。
「不倫」という密室から抜け出すには、他者のまなざしが大きな支えになる場合も多いことから、決断を迷うときには自分の悩みを否定せず、そっと寄り添いながら「出口はここにあるよ」と指差してくれる人の存在を見逃さないでください。

現実的なリスクも理解したうえで不倫の決着をつける方法

不倫には、現実的なリスクも多々あります。
難しい関係を清算するのですから、“感情だけ”でも“理屈だけ”でもうまくいきません。
大切なのは現実を冷静に見つめつつ、心を整え、自分の幸せの形を見直すこと。その積み重ねこそが、不倫という複雑な関係に決着をつける助けになります。
「不倫の終わらせ方」について、決着をつけるために必要な方法をお伝えします。

方法1:まずは“答え”ではなく“心の整理”の道しるべをつくる
方法2:不倫を続けた場合のリスクを改めて考える
方法3:相談者に共通する「不倫をやめた後に得た幸せ」とは

方法1:まずは“答え”ではなく“心の整理”の道しるべをつくる

「別れるか」「続けるか」の二択だけで自分を追い詰めると、かえって身動きが取れなくなりますので、まず最初に取り組むべきは、感情の交通整理です。

・何が不安で決断できないのか?
・相手を本当に愛しているのか、それとも依存なのか?
・今の関係で、自分はどれだけ幸せを感じているのか?

これらの問いを自分に問いかけながら、「自分はどうしたいのか」や「本当の願いは何なのか」という“心の地図”を描いていく作業に入りましょう。
明確な答えがすぐに出なくても大丈夫です。自分の気持ちを丁寧に見つめる作業が、別れへの確かな一歩になっていきます。

方法2:不倫を続けた場合のリスクを改めて考える

感情が揺れると、つい目をそらしたくなるのが「現実的なリスク」です。
しかし未来を冷静に考えるためにも、リスクには正面から向き合っていきましょう。

不倫のリスクをしっかりと頭に入れ直すと、現実的な視点を取り戻せます。

・配偶者にバレた場合に慰謝料を請求される(数百万円規模もある)
・職場や家族・友人に関係が知られ社会的な信用を失う
・「略奪できなかった」という虚しさによる自己否定感が強まる
・自分自身の婚期や人生設計が後回しになって後悔をする

現実問題として、鑑定の現場では不倫がバレて人生が一変した人や、長年待ち続けた結果として何も得られなかったという相談は少なくありません。
今まで見ないふりをしてきた現実を、しっかりと自分の目で確認していきましょう。

方法3:相談者に共通する「不倫をやめた後に得た幸せ」を知る

占い師として数多くのご相談を受けていると、印象に残るのは不倫をやめた後の人生の変化です。
勇気を出して別れを選んだ人の多くが、共通して語ることもあります。

よくある幸せへの変化としては「毎日が穏やかで、自分らしく過ごせるようになった」や「友人や家族と距離が近づき、心が軽くなった」という声。また、別れて時間が経つにつれて「本当の意味で“私自身”を大切にできるようになった」と口にする人も少なくありません。

不倫を清算できると、最初は辛くても時間が経つにつれて「自分の人生を取り戻した」という実感が湧いてきます。不倫をやめた人のほとんどが「もっと早くやめればよかった」と口々に言う意味も、この機会にぜひ考えてみてください。

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不倫をやめたい人に多い疑問を占い師が解説

ここからは占いの現場で、不倫をやめたい人から多い疑問点を占い師が紐解いていきます。

Q1:既婚者との関係で「大好きだからさよなら」はアリですか?
Q2:ダブル不倫は不倫を終わらせにくいですか?
Q3:大人の恋の終わらせ方にルールはありますか?
Q4:既婚者同士で別れた後の男性心理が知りたい
Q5:既婚者を好きになるのをやめるには?
Q6:浮気相手としか見られていない関係をやめる方法は?

Q1:既婚者との関係で「大好きだからさよなら」はアリですか?

A1:愛するからこそ手放す選択は、美しい終わり方のひとつです。

「好きだけど別れる」は、感情よりも魂の成長や自己尊重を選ぶ選択です。

たとえば、タロット占いでは“恋人(Lovers)”と“節制(Temperance)”のカードが同時に出るときは「お互いの想いは本物でも、今の関係性は調和から外れている」といったメッセージが隠れているため、まさに「愛するからこそ、手放す」という選択が必要だと読み取れます。
相手を心の底から愛するからこそ、今の誤った関係を手放す選択ができる人は、やがて良い縁を引き寄せます。

Q2:ダブル不倫は不倫を終わらせにくいですか?

A2:心の拠り所を失う怖さから別れにくい傾向があります。

ダブル不倫は「似た傷を持つ者同士」が引き寄せ合いやすい組み合わせで、一般的な恋愛関係と比較をすると、格段に共感や逃避の依存が強いといった特徴があります。
その影響で別れが心の拠り所を失う感覚にもなりやすく相手を失う怖さが強いことから、必要以上に別れにくくなっているケースが少なくありません。

しかし、別れにくいからと言って別れないわけではありません。むしろ運気の流れの変化によって、“決別”のタイミングが突然訪れることも多々あるので別れのダメージが大きくなる場合もあるので、一概には言えません。

Q3:大人の恋の終わらせ方にルールはありますか?

A3:相手を恨まないよう意識しましょう。

どんな関係でも、終わり方に「正解」はありません。しかしひとつだけ言えるのは、“相手を恨まないこと”が自分の運気を守る術になるという点です。

相手を恨んでしまえば、不倫関係が終わっていても心の中では執着をし続けてしまうので、次の幸せが遠ざかってしまいます。
どんな終わり方であったとしても、愛の終わりは新しいステージの始まりです。ネガティブな感情を早々に手放して感謝とともに別れることが、早く次の幸せを招きます。

Q4:既婚者同士で別れた後の男性心理が知りたい

A4:平静を装いつつも、心の中は乱れている人が少なくありません。

多くの男性は「喪失感よりも安定」を選びがちですので、深い後悔や混乱を抱えながらも、表面上は元の生活に順応していくパターンが多いでしょう。

しかし表向きは平静を装っていても「家庭に戻ること」と「空虚さのギャップ」に悩んでしまう男性は多く、社会的な立場を優先して現実に戻りながらも、過去の不倫への想いを断ち切れていないパターンも散見されます。
ただしこれは別れた不倫相手とヨリを戻したいわけではなく、家庭がありながらも不倫を楽しんでいた頃の自分を懐かしむだけの感情である場合が多数です。

Q5:既婚者を好きになるのをやめるには?

A5:自分にとって必要な「愛」の意味を考えてみましょう。

まず大切なのは「相手を好きな気持ちを消したい」ではなく「なぜ、自分は既婚者にばかり惹かれるのか?」を見つめ直すこと。

たとえば占いの現場でオラクルカードを用いた占術をしたときに「Inner Child(インナーチャイルド)」が出るときには「自分の満たされなかった愛情の穴を埋めようとしている暗示」だと読み取れ、この場合にはなぜそこまで強く既婚者に惹かれるのか、その背景を探っていきます。つまり背景を探ることによって、自分にとって必要な「愛」の正体を探っていくのです。

自己価値を取り戻せれば、“既婚者に惹かれるパターン”からは簡単に抜け出せます。まずは、自分にとって本当に必要な「愛」の意味を見つけていきましょう。

Q6:浮気相手としてしか見てもらえない関係をやめる方法は?

A6:相手を見極める覚悟を持ちましょう。

「都合のいい存在になっている」と気づいたならば、目覚めるべき瞬間です。

「安定」を壊したくない思いは、不倫関係をズルズルと続けさせてしまいます。しかし自分が「本気の恋愛」を望むならば、相手を見極めるだけの覚悟と自分自身の人生は自分で守る決意が必要です。

それらの覚悟と決意が整えば、自然と相手との距離は変わっていきますし、浮気相手としてしか見てもらえない関係に終止符を打ちたくなるはずです。

まとめ|あなたの人生を選ぶのは、あなた自身

不倫に決着をつけるには、心の整理と現実の認識、そして未来への希望が必要です。
また「不倫をやめたい」という感情には、痛みと同時に希望が含まれていますので、ポジティブな未来への入り口であると捉えると良いでしょう。
それまで不倫にハマっていたとしても、ある日ふと「もう不倫をやめるべき」「不倫をやめたい」といった気持ちが芽生えたならば、すでに変化の入り口に立っています。ぜひ自分の内側から出てくる本心の声に、丁寧に耳を傾けてみてください。

不倫をやめたいと感じたときにもっとも必要なのは、相手への思いではなく、自分を信じる勇気です。
尽くしても報われることのない不毛な恋愛に固執して誰かのために生きるのではなく、自分自身のために幸せを選ぶという覚悟が、きっとこれからの人生を変えていくはずです。

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