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マッチングアプリを安全に使うための完全ガイド|危険性を徹底解説&優良アプリの選び方から身バレ対策まで

マッチングアプリは、いまや多くの人が日常的に使う“出会いのインフラ”になりました。

スマホ一つで、仕事や生活リズムに合わせて相手を探せる手軽さは大きな魅力です。

恋活でも婚活でも条件検索や相性機能を使えば、これまで出会えなかった層とも効率よくつながれます。

一方で、「本当に安全なのか」「危険はないのか」と不安に感じる人が多いのも事実です。

匿名性の高さを悪用して外部サイトや投資に誘導する詐欺、既婚者や業者のなりすまし、個人情報の特定や身バレなど、マッチングアプリには現実的なリスクが潜みます。

たとえば、「マッチしてすぐにLINE交換を迫られ、仮想通貨投資のコミュニティに誘導される」

こうした手口は典型例です。

だからこそ、使い方に「安全設計」を入れることが大切です。

  • やり取りや決済はまずアプリ内で完結させ、相手が急かす外部リンクは開かない。
  • 会う前にはビデオ通話で顔と声を確認し、初回は人目のある場所・時間帯を選ぶ。
  • プロフィールには勤務先名や最寄り駅、自宅が特定できる写真を載せない

この基本だけでも、危険は大きく減らせます。

本記事では以下をわかりやすく解説します。

本記事でわかること
  • マッチングアプリの具体的な危険性とその見抜き方
  • 詐欺や業者のサイン
  • 初デートの安全プロトコル
  • トラブル時の対処

しっかり守るべきポイントを押さえれば、マッチングアプリは安心で成果の出るツールになります。

安全な知識と対策を身につけ、安心して素敵な出会いを掴みましょう。

当サイトでは、おすすめのマッチングアプリを厳選して紹介しています!
初心者でも安心して使えるアプリから、年代別、目的別のおすすめアプリまで、ぜひご覧ください!

この記事を書いた人

PicoMatch 編集部

株式会社ピコラボ

恋活を始めたかったのですが、仕事に追われたり遊び目的になったりとなかなか本気になれませんでした。そこで、真剣な恋をするためにもお金をかけてマッチングアプリを始めてみることに!直近1年は真面目にやり始めて、2名と会うことができました!

目次

マッチングアプリに潜む7つの主要な危険性とその手口

マッチングアプリを利用する上で、どのような危険性が存在するのかを具体的に把握しておくことは、身を守るための第一歩です。

ここでは主要な7つの危険性とその手口について詳しく解説します。

マッチングアプリの事件について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

1. 金銭目的の詐欺・勧誘

マッチングアプリに潜む最も深刻な危険性の一つが、金銭をだまし取ろうとする詐欺や勧誘です。

彼らは巧妙な手口で信頼関係を築き、最終的に金銭を要求してきます。

特徴的な詐欺や勧誘
  • 投資詐欺・副業詐欺
  • 国際ロマンス詐欺
  • デート商法・ぼったくりバー
  • その他(ネットワークビジネス、宗教勧誘など)

投資詐欺・副業詐欺

「簡単に稼げる」「絶対儲かる」といった言葉で、FXや仮想通貨、株などの投資話、または副業を勧誘する詐欺が多発しています。

マッチング後すぐに別のSNS(LINEなど)へ誘導し、親密になった段階で投資サイトへの登録や高額な情報商材の購入を持ちかけるのが典型的な手口です。

見分け方
  • プロフィールに高額な収入や「投資家」「経営者」などの肩書きを誇示している。
  • 出会って間もないのに金銭や投資の話を頻繁に持ちかける。
  • 「お金を貸してほしい」「一緒に稼ごう」といった誘いがある。
  • 特定の投資サービスや副業を執拗に勧めてくる。

国際ロマンス詐欺

外国人や海外居住者を名乗る相手が、恋愛感情を抱かせた上で金銭をだまし取る手口です。

家族の病気、事業の失敗、海外からの荷物の送料、ビザの手続きなど、様々な理由をつけて送金を求めてきます。

特に、会ったこともないのに熱烈な愛情表現をしてきたり、高スペックなプロフィールを装ったりするのが特徴です。

見分け方
  • 会ったことがないのに結婚を前提とした交際を匂わせたり、熱烈な告白をしてきたりする。
  • 自称高収入・高学歴だが、会おうとしない、または会う理由を巧妙にかわす。
  • 病気や事故、緊急事態など、同情を誘う理由で金銭の援助を求めてくる。
  • SNS型ロマンス詐欺は警察庁も注意喚起しており、特定のSNSへの誘導が多発しています。

デート商法・ぼったくりバー

デートに誘い出し、特定の店舗(ぼったくりバーなど)へ連れて行き、高額な飲食代を請求する手口です。

また、エステや英会話などの高額契約を勧誘するデート商法も存在します。

見分け方
  • デート場所を一方的に指定し、他の店を提案しても頑なに拒否する。
  • 事前に店名を明かさない、または曖昧にする。
  • 必要以上に飲酒を勧めたり、飲み物を勝手に注文したりする。

その他(ネットワークビジネス、宗教勧誘など)

MLM(マルチレベルマーケティング)、宗教、政治活動などへの勧誘も、マッチングアプリで出会った相手を通じて行われることがあります

親密になった後に本来の目的を明かし、セミナーへの参加や商品購入などを促してきます。

見分け方
  • 夢や目標について頻繁に質問してくる。
  • 「尊敬する人がいる」「特別な勉強会がある」といった抽象的な誘いが多い。
  • 連絡先交換後、会う前からセミナーや集まりへの参加を促してくる。

2. 個人情報の流出・悪用リスク

マッチングアプリは多くの個人情報を登録するため、その管理には細心の注意が必要です。

個人情報の流出・悪用リスク
  • プロフィール写真や情報の公開範囲
  • 他サイト・SNSへの誘導による情報抜き取り
  • アプリ運営による情報漏洩(稀なケース)

プロフィール写真や情報の公開範囲

プロフィールに設定した顔写真や居住地、職業、趣味などの情報は、多くのユーザーに閲覧される可能性があります。

悪意のある人物がこれらの情報を利用して、SNSでの特定やストーカー行為に及ぶケースも考えられます。

他サイト・SNSへの誘導による情報抜き取り

マッチング後、運営の監視が行き届かない外部のSNS(LINE、KakaoTalkなど)へ誘導し、そこで個人情報を聞き出そうとする手口もあります。

外部サービスではアプリ運営による保護が及ばないため、個人情報の悪用リスクが高まります。

アプリ運営による情報漏洩(稀なケース)

過去には、大手マッチングアプリで不正アクセスによる個人情報漏洩事件が発生した事例もあります。

多くのアプリはセキュリティ対策を強化していますが、万が一の事態に備え、信頼できる運営元を選ぶことが重要です。

3. 身バレ(知り合いへの身元特定)の恐怖

「知り合いにアプリを使っていることがバレたくない」という不安は、多くのユーザーが抱える共通の悩みです。

身バレの可能性
  • 友人・同僚にバレる可能性
  • 意外な場所での遭遇リスク

友人・同僚にバレる可能性

共通の友人が同じアプリを利用していたり、生活圏が重なったりすることで、プロフィールの写真や情報から身元が特定される可能性があります。

特にSNS連携機能があるアプリでは、知り合いのリストから利用者を特定されるリスクもあります。

意外な場所での遭遇リスク

意外な身バレはアプリ内で知人を見つけるだけでなく、デート中の鉢合わせでも起こります。

職場や自宅の最寄り、行きつけの店、人気チェーンは生活圏が重なりやすく、同僚・取引先・近所の人に見られる可能性が高いです。

予約を本名で入れる、SNSの位置情報やリアルタイム投稿、背景に会社ロゴや自宅周辺が写る写真も特定の手がかりになります。

4. 体目的・不純な目的のユーザー

真剣な出会いを求めている人にとって、体目的や不純な目的で利用するユーザーは大きな障害となります。

体目的・不純な目的のユーザー
  • 「ヤリモク」「遊び目的」の見分け方
  • 既婚者・恋人持ちユーザーの潜伏

「ヤリモク」「遊び目的」の見分け方

マッチング後すぐに会うことを要求したり、性的な話題に誘導しようとしたりするユーザーは「ヤリモク」である可能性が高いです。

また、結婚や真剣交際を全く考えていない「遊び目的」のユーザーも存在します。

見分け方
  • プロフィールに「すぐ会いたい」「フットワークが軽い方」など、体目的を匂わせる記述がある。
  • メッセージが短文で、すぐに会う約束を取り付けようとする。
  • 深夜の呼び出しや、自宅・ホテルなど人目の少ない場所でのデートを提案する。

既婚者・恋人持ちユーザーの潜伏

独身者限定のマッチングアプリにも関わらず、既婚者や恋人持ちのユーザーが紛れ込んでいることがあります。

彼らは真剣な交際を装い、トラブルの原因となることがあります。

見分け方
  • 特定の曜日や時間帯に連絡が取れないことが多い。
  • 自宅や特定の場所でのデートを避ける。
  • LINEなどのプライベートな連絡先交換を拒む。

5. プロフィール詐欺・偽装

相手の情報を鵜呑みにせず、常に冷静な判断を心がけることが大切です。

マッチングアプリでは、加工や昔の写真を使う「写真詐欺」が起きます。

会うと見た目が大きく違い、ひどい場合は別人になりすましていることもあります。

あわせて、職業・年収・年齢を盛る虚偽申告も少なくありません。

プロフィールは鵜呑みにせず、直近の未加工写真の提示やビデオ通話、本人確認バッジの有無などで実在性をチェックしましょう。

見分け方
  • プロフィールが不自然にハイスペックすぎる。
  • 会話の中でプロフィール情報と矛盾する点がある。
  • 写真が極端に加工されている、または不自然な雰囲気がある。

6. ストーカー被害・迷惑行為

マッチングアプリでの出会いが、現実世界でのストーカー行為や迷惑行為に繋がる可能性もゼロではありません。

ストーカー被害・迷惑行為
  • 過度なメッセージや連絡先の要求
  • 待ち伏せなどの現実世界での危険性

過度なメッセージや連絡先の要求

相手が気に入らないとわかった後も執拗にメッセージを送り続けたり、一方的に連絡先を要求したりする行為は迷惑行為にあたります。

待ち伏せなどの現実世界での危険性

アプリで知り得た情報(居住地、勤務先など)をもとに、待ち伏せやつきまとい行為に発展するケースも報告されています。

少しでも不安を感じたら、すぐにアプリの運営に通報し、必要であれば警察に相談しましょう。

7. その他予期せぬトラブル

上記以外にも、アプリ利用中に不快な経験をする可能性があります。

予期せぬトラブル
  • デートのドタキャン
  • 不快な言動、誹謗中傷

デートのドタキャン

約束したデートを一方的にドタキャンされることもあります。

これは詐欺や危険行為ではないものの、時間や労力を無駄にするだけでなく精神的なダメージにも繋がります。

不快な言動、誹謗中傷

メッセージのやり取り中に差別的な発言や性的な嫌がらせ、誹謗中傷といった不快な言動に遭遇することもあります。

アプリの規約違反行為であり、決して許されるものではありません。

失敗しない!安全なマッチングアプリを見極める8つのポイント

数あるマッチングアプリの中から、安全性が高く信頼できるものを選ぶことは、安心して出会いを探す上で非常に重要です。

ここでは、優良アプリを見極めるための8つのポイントを解説します。

1. 「インターネット異性紹介事業届出」の有無

「インターネット異性紹介事業」を運営するアプリは、警察庁への届出が義務付けられています。
引用:警視庁

公式サイトに届出番号が明記されているかを確認しましょう。

これは国が定めたルールに則って運営されている証であり、最低限の安全基準を満たしている指標となります。

2. 厳格な本人確認・年齢確認体制

多くのマッチングアプリでは、法律に基づき18歳未満の利用を禁止しています。

運転免許証やパスポートなどの公的身分証明書による厳格な年齢確認が必須です。

さらに、本人確認(顔写真と身分証の照合など)を行っているアプリはなりすましや不正利用のリスクが低く、より安全性が高いと言えます。

3. 24時間365日の監視体制と通報・ブロック機能

安全なアプリは、迷惑行為や不審な行動がないかを常時監視する体制を整えています。

AIによる自動検知と、専門のスタッフによる目視の両面で監視を行うことで、悪質ユーザーを早期に発見し、強制退会などの措置を講じることができます。

また、ユーザー自身が悪質な相手を通報したり、関わりたくない相手をブロックしたりできる機能が充実していることも重要です。

4. 強固な個人情報保護体制

プライバシーマーク、TRUSTe認証の確認や暗号化通信などの技術的対策が重要です。

個人情報の取り扱いに関して、国際的なプライバシー保護の基準であるTRUSTe(トラストイー)認証を取得しているか、またはプライバシーマーク(Pマーク)を取得しているかなども、安全性を判断する材料になります。

これらの認証は、個人情報保護に関する体制が適切に整備されていることを示します。

また、アプリ内でのやり取りが暗号化されているかなどの技術的対策も確認しておくと良いでしょう。

5. 明確で健全な料金体系

月額定額制アプリの信頼性が高い傾向にあります。

多くの優良マッチングアプリは、月額定額制の料金体系を採用しています。

男女ともに無料で利用できるアプリやポイント課金制のアプリは、手軽さゆえに体目的のユーザーやサクラ、業者などが混在しやすい傾向があります。

真剣な出会いを求めるのであれば、ある程度のコストをかけているユーザーが多い月額定額制を選ぶのが賢明です。

6. 大手企業の運営・高い会員数

Pairs(ペアーズ)やwith(ウィズ)、Omiai(オミアイ)など、大手企業が運営し、会員数が多いアプリは運営資金や人員が豊富でセキュリティやサポート体制が充実している傾向があります。

万が一トラブルが発生した際にも、適切なサポートを期待できます。

また、会員数が多いことで、多様な異性との出会いの機会が増えるメリットもあります。

7. 独身証明書など追加証明機能

真剣な出会いを求める人向けには、このような機能が重要です。

一部の婚活向けマッチングアプリでは、独身証明書や収入証明書、学歴証明書などの追加書類を任意で提出できる機能があります。

これにより、相手のプロフィール情報の信憑性が高まり、より真剣度の高い相手と出会える可能性が高まります。

8. ビデオ通話機能の有無

事前のビデオ通話でリスクを軽減できます。

アプリ内にビデオ通話機能が搭載されている場合、実際に会う前に相手の雰囲気や話し方を確認できるため、写真と実物のギャップを減らしたり、悪質なユーザーを見分けたりするのに役立ちます。

メッセージだけでは伝わらない情報を得ることで、より安心して初デートに臨むことができます。

安心して利用するためのマッチングアプリ活用術

アプリ選びの段階で安全性を考慮することも重要ですが、実際にアプリを利用する上での個人の心構えと行動も、トラブル回避には不可欠です。

ここでは、ユーザー自身ができる具体的な安全対策を解説します。

1. プロフィール設定の工夫と個人情報の管理

プロフィールは「自分を知ってもらうための入口」である一方、慎重さも欠かせません。

安全を意識しつつ、安心して魅力を伝えられる工夫を心がけましょう。

プロフィール設定の工夫と個人情報の管理
  • 個人情報は非公開にする
  • プロフィール写真の選び方(身バレ対策)

個人情報は非公開にする

プロフィールには、本名や詳細な住所(番地まで)、勤務先や学校名などの固有名詞、電話番号やメールアドレスといった個人を特定できる情報は記載しないようにしましょう。

代わりにニックネームを使い、居住地は「東京都」など大まかな地域に留めるのが安全です。

プロフィール写真の選び方(身バレ対策)

写真は最も身バレしやすい部分なので工夫が必要です。

プロフィール写真の選び方

• 顔がはっきり分からない写真を選ぶ(横顔・後ろ姿・遠景など)
• 背景に注意し、自宅や勤務先、特定の施設が映らないようにする
• 友人との写真は避ける(第三者から身バレする可能性があるため)
• 過去写真や加工しすぎた写真は控える(実物とのギャップが信頼低下やトラブルにつながる)

また、多くのアプリには「プライベートモード」「シークレットモード」といった有料の身バレ防止機能があります。

必要に応じて積極的に活用すると安心です。

2. メッセージ交換時の注意点

メッセージのやり取りは相手の信頼性を見極める大切なプロセスです。

安全を最優先に考え、少しでも不安を感じたら勇気を持って距離を置くことが、自分を守る最善の手段となります。

メッセージ交換時の注意点
  • 焦って連絡先を交換しない
  • 不自然な言動や金銭要求には警戒

焦って連絡先を交換しない

マッチング後すぐに「LINE交換しよう」「アプリやめてこっちで話そう」などと外部SNSへの誘導を促す相手には警戒が必要です。

アプリ運営の監視下から外れると、悪質な行為が行われやすくなります。

十分にメッセージを重ね、相手の人柄や信頼性を確認できてから交換を検討しましょう。

最低でも1週間以上のやり取りが推奨されます。

不自然な言動や金銭要求には警戒

少しでも違和感を感じたら、無理にやり取りを続ける必要はありません。

警戒する相手
  • 日本語が不自然な相手
    国際ロマンス詐欺の可能性があります。
  • プロフィール情報と話に矛盾がある相手
    プロフィール詐欺を疑いましょう。
  • やたらと褒めてくる、急に好意を伝えてくる相手
    警戒心を抱かせないための手口かもしれません。
  • 投資、副業、金銭に関する話題を頻繁に出す相手
    詐欺の可能性が高いです。

早期の外部SNS誘導に応じない

SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害時の連絡ツールがSNSであることが指摘されています。

引用:エニトグループ

アプリ運営も、デート前のSNS連絡先交換への警告を開始するなど対策を強化しています。

安易にアプリ外の連絡先に移行しないことが重要です。

3. 初めて会う際の徹底した安全対策

実際に会うことになったら、安全を最優先に行動しましょう。

初めて会う際の安全対策
  • 必ず人通りの多い公共の場所を選ぶ
  • 昼間の時間帯を選ぶ
  • お酒の飲み過ぎに注意し、荷物管理を徹底
  • 友人や家族に場所と時間を共有する

4. 相手を見極めるチェックリスト

メッセージ交換中や会っている際に、以下のチェックリストで相手を冷静に判断しましょう。

危険人物チェックリスト
  • プロフィールの矛盾点はないか?
  • 日本語に不自然な点はないか?
  • ビデオ通話を提案しても拒否されるか?
  • 金銭、投資、副業の話題を頻繁に出してくるか?
  • 土日など特定の時間帯に連絡が取れなくなるか?
  • お店を指定してきた場合、別の店を提案しても頑なに譲らないか?
  • 知り合ったばかりなのに、過度に褒めてきたり、結婚を匂わせたりするか?

これらの項目に一つでも当てはまる場合は、深く関わらず、警戒心を持って対応しましょう。

5. 身バレ防止機能の活用

アプリに備わっている便利な機能を賢く使うことで、余計な不安やトラブルを避けられます。

安心できる環境を自分で整える意識を持つことが、安全なマッチングにつながります。

身バレ防止機能の活用
  • プライベートモード・シークレットモードの活用
  • ブロック機能をためらわずに使う

プライベートモード・シークレットモードの活用

多くのマッチングアプリには、特定の相手にしかプロフィールを公開しない「プライベートモード」や「シークレットモード」といった有料機能があります。

知り合いにバレたくない場合や、不特定多数にプロフィールを見られたくない場合には、これらの機能を利用することで身バレのリスクを大幅に減らすことができます。

ブロック機能をためらわずに使う

アプリ内で知り合いを見つけてしまったときや、不快なユーザーと遭遇したときは、遠慮せずにブロック機能を使いましょう。

ブロックすれば、相手はあなたのプロフィールを見ることができなくなり、メッセージが届くこともありません。

安心して利用を続けるためには、トラブルを未然に防ぐ積極的な対応が大切です。

万が一トラブルに巻き込まれたら?具体的な対処法

どんなに注意していても、残念ながらトラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。

万が一の事態に備え、適切な対処法を知っておきましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対処法
  • アプリ運営への通報・ブロック
  • 証拠の保存
  • 警察への相談
  • 消費生活センター・弁護士への相談
  • 金融機関・カード会社への連絡

1. アプリ運営への通報・ブロック

悪質なユーザーを発見したり、迷惑行為を受けたりした場合は、まずアプリの運営に通報(違反報告)し、相手をブロックしましょう。

多くのアプリでは、プロフィールページやメッセージ画面から簡単に通報できるようになっています。

運営は通報内容を調査し、利用規約に違反する事実が認められた場合、アカウント停止や強制退会などの措置を講じてくれます。

迅速な対応が被害の拡大を防ぐために重要です。

2. 証拠の保存

詐欺や迷惑行為の被害に遭った場合、警察や弁護士に相談する際に証拠が不可欠です。

  • メッセージのやり取り
  • 相手のプロフィール画面
  • 送金履歴
  • やり取りした外部SNSのスクリーンショット

トラブルに関するあらゆる情報を保存しておきましょう。

3. 警察への相談

身体的な危険を感じる

金銭をだまし取られた(詐欺)恐喝、ストーカー行為、暴力など、犯罪に該当する被害に遭った場合は、迷わず警察に相談しましょう。

被害届を提出することで、捜査の対象となり犯人の特定や検挙に繋がる可能性があります。

4. 消費生活センター・弁護士への相談

金銭トラブル(詐欺被害など)や、アプリ運営への通報だけでは解決しない法的な問題に直面した場合は、消費者ホットライン「188」に電話して消費生活センターに相談したり、弁護士に相談したりするのも有効です。

特に複雑な金銭トラブルでは、専門家のアドバイスが非常に役立ちます。

5. 金融機関・カード会社への連絡

もし金銭を振り込んでしまったりクレジットカードを不正利用された場合は、速やかに銀行やクレジットカード会社に連絡し、口座の凍結やカードの利用停止手続きを行いましょう。

これにより、さらなる被害の拡大を防ぐことができます。

警察庁・警視庁も警告!マッチングアプリ詐欺の最新動向

マッチングアプリに潜む危険性は、社会問題としても認識されており警察庁や警視庁も注意喚起や対策に乗り出しています。

マッチングアプリ詐欺の最新動向
  • SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の現状
  • ぼったくり被害対策への連携
  • 法改正と事業者の義務

マッチングアプリの事件について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の現状

警察庁の発表によると、SNS型投資詐欺とロマンス詐欺の被害が急増しています。

引用:警視庁

悪質なユーザーはマッチングアプリで接触した後運営の監視が及ばないSNSへ早期に誘導し、そこで詐欺を働いている状況です。

これを受け大手アプリ運営会社は、警察庁の発表に基づき、悪質ユーザーの検知強化やデート前のSNS連絡先交換への警告を開始するなど、対策を強化しています。

ぼったくり被害対策への連携

警視庁はぼったくり被害対策の一環として、一部のマッチングアプリ運営会社と連携し、ユーザーへの注意喚起を行う啓発活動を実施しています。

客引きやマッチングアプリ、SNSで知り合った相手からの誘いにより、事前に店名や場所が明かされない飲食店で高額料金を請求されるトラブルが多発しているため、ユーザーの自衛力を高めるための取り組みが進められています。

法改正と事業者の義務

「インターネット異性紹介事業」を運営する事業者には、法律により本人確認や18歳未満の利用禁止など様々な義務が課せられています。

これらの法令遵守を徹底することで、アプリの安全性が向上し、ユーザーは安心して利用できるようになります。

マッチングアプリの安全に関するよくある質問

マッチングアプリの安全に関するよくある質問
  • マッチングアプの要注意人物は?
  • マッチングアプリでやめとけと言われる理由は?
  • 女性が安全に利用できるマッチングアプリは?
マッチングアプリの要注意人物は?

マッチングアプリには真剣に出会いを求める人も多い一方で、注意すべき相手も存在します。

代表的なのは以下のようなタイプです。

マッチングアプの要注意人物
  • 既婚者や恋人持ちを隠している人
    プロフィールや会話内容に矛盾が出やすい。
  • 金銭や投資の話を持ちかけてくる人
    詐欺目的の可能性が高い。
  • やたらと褒めて急に好意を示す人
    警戒心を解かせるための典型的な手口。
  • すぐにLINE交換や会おうとする人
    トラブルに巻き込まれるリスクあり。

少しでも不自然さを感じたら、やり取りを続けずにブロックや通報を活用しましょう。

マッチングアプリのやばい女について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

マッチングアプリでやめとけと言われる理由は?

マッチングアプリが「やめとけ」と言われる背景には、以下のようなリスクがあります。

やめとけと言われる理由
  • 詐欺やヤリモク被害に遭う可能性
  • 身バレ・個人情報流出のリスク
  • 真剣度が低いユーザーも多い

ただし、すべてのアプリが危険というわけではありません。

リスクを理解し、信頼できるアプリを選び、安全対策を徹底することで安心して利用できるようになります。

女性が安全に利用できるマッチングアプリは?

女性が安心して利用できるアプリの特徴は次の通りです。

女性が安心して利用できるアプリの特徴
  • 本人確認が厳格(免許証やマイナンバーカードの提出必須)
  • 24時間365日の監視体制がある
  • 違反ユーザーへの対応が早い
  • 「通報」「ブロック」機能が充実している

代表的には Pairs(ペアーズ)with(ウィズ) など、運営実績が長くユーザー数も多いアプリは比較的安全性が高いと言われています。

まとめ:安全なマッチングアプリ利用で素敵な出会いを

マッチングアプリは適切に利用すれば、かけがえのない出会いを手に入れる素晴らしいツールです。

しかし、その裏には様々な危険性が潜んでいることも忘れてはなりません。

安全にマッチングアプリを使うために
  • 信頼できるアプリを選ぶ
    「インターネット異性紹介事業届出」「本人確認の厳格さ」「24時間監視体制」などをチェック。
  • 賢い利用方法を徹底する
    プロフィールは工夫し、メッセージ交換は慎重に。
    初デートでは安全対策を忘れずに。
  • 自己防衛の意識を持つ
    違和感を覚えたら通報・ブロックを活用。
    必要なら警察や専門機関に相談する。

正しい知識と適切な対策を身につけ、自信を持ってマッチングアプリを活用してあなたの理想とする素敵な出会いを見つけてください。

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