「withの本人確認って、本当に必要?」
やり方が分からなかったり、「個人情報が漏れたらどうしよう…」と不安になったりして、なかなか進められない人も多いのではないでしょうか。
でも、本人確認はマッチングアプリを安全に使うための大切なステップ。正しく対応すれば、相手からの信頼も得やすくなり、使える機能もグッと広がります。
この記事では、withの本人確認について、やり方や審査に落ちる原因、安全性までくわしく解説します。
初めての人でも迷わないように、体験談や再提出のコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
withの評判について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。


ホソカワ マナブ(30代男性)
- マッチングアプリ歴:3年
- 使用したアプリ:tapple、Pairs、with、Omiai
恋人を作って結婚したい!と使い始めたマッチングアプリ。
4つのアプリそれぞれで、マッチ → デート → 交際まで経験してきました!
withの本人確認とは?なぜ必要なの?

マッチングアプリwithでは、安全に出会いを楽しんでもらうために「本人確認」が必須になっています。
これは、利用者の年齢や本人性を確認することで、トラブルや悪質な利用を防ぐための仕組みです。
また、本人確認の目的は以下になります。
- 他人になりすます悪質ユーザーを排除する
- 本人確認済の証明により、相手に安心感を与える
- 信頼性の高いユーザー同士がマッチングできる環境をつくる
- 18歳未満の利用を防ぐ(法律上、出会い系は18歳以上が対象)
withの本人確認は安全?個人情報が漏れる心配はある?
withで本人確認をする際、「免許証や顔写真を提出するのってちょっと怖い…」と感じる人も多いはずです。
特に、マッチングアプリに個人情報を預けるのは抵抗があるという人も少なくありません。
しかし、withではユーザーの個人情報を適切に取り扱うため、以下のような対策をしています。
- 提出された書類は、一定期間後に自動的に削除される仕組み
- プライバシーマークを取得しており、個人情報保護体制が整っている
- 本人確認書類は「認証目的のみ」に使用され、他の目的では使われない
- 上場企業「株式会社エニトグループ(旧:株式会社イグニス)」が運営している
さらに、withはアプリのセキュリティも強化されており、第三者による情報流出リスクを抑えています。
【初心者でも簡単】withの本人確認の手順を画像付きで解説

withの本人確認は、アプリ上で簡単に完了できます。
ここでは、誰でも迷わず進められるように、画像付きで手順をわかりやすく紹介します。

まずは、自分のプロフィールから、「会員ステータス 無料会員」を選びます。

「有料プラン一覧へ」をタップして進みます。

男性の方は有料プランの期間を選択してください。筆者のおすすめは3ヶ月プランです。
3ヶ月あればアプリの使用方法にも慣れて、女性とのメッセージやデートを重ねる可能性が高くなります。

有料プランの期間を選んでタップすると「本人確認をする」のボタンが出てくるのでタップ

最後に、本人確認書類を選び、写真を撮って提出します。
本人確認に使える書類・NG書類とその注意点

本人確認を進めるうえで、「どの書類を提出すればいいの?」「これはNG?」と迷う人も多いはずです。
特に、保険証やマイナンバーカードを使う場合は、一部を隠す“マスキング”のルールもあるため、注意が必要です。
ここでは、以下の3つに分けて本人確認書類のルールや注意点を解説します。
書類の選び方や提出方法を間違えると、審査に落ちる原因にもなります。提出前にしっかり確認しておきましょう。
使える本人確認書類一覧
まずは、withで使える本人確認書類を改めて把握しておきましょう。
書類によっては裏面の提出が必要な場合もあるので、事前にチェックしておくことが大切です。
なお、withで使える本人確認書類は以下のとおりです。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのもの)
- パスポート(顔写真ページ+住所記載ページ)
- マイナンバーカード(※表面のみ。裏面は不要)
- 健康保険証(※氏名・生年月日・住所が記載されている面)
基本的には、顔写真付きの公的書類がスムーズに通りやすい傾向があります。
NGな書類とその理由
本人確認書類として提出できそうに見えても、実はNGとされているものもあります。
以下に、withで認められていない書類と、その理由を紹介します。
- 社員証
- 学生証
- クレジットカードやキャッシュカード
- 住民票や公共料金の領収書などのコピー
- 運転免許証や保険証のスクリーンショットやスキャン画像
NG書類を提出すると、審査に落ちてやり直しになるだけでなく、確認までの時間が大幅に遅れてしまいます。
健康保険証・マイナンバーのマスキング注意点
健康保険証やマイナンバーカードを本人確認書類として提出する場合、「マスキング処理」が必要です。
マスキングとは、書類の中でも機密性の高い部分(保険者番号や個人番号など)を隠すことを指します。
正しくマスキングされていないと、審査に落ちたり、再提出を求められる原因になるため、提出前にしっかり確認しておくことが重要です。
- 健康保険証(保険者番号、被保険者記号・番号)
- マイナンバーカード( 裏面は提出不要で、裏面に個人番号が記載されており、提出すると審査NGの可能性あり)
withの本人確認審査は、機械ではなく目視でチェックされることもあります。
審査にかかる時間と完了目安
本人確認は、早ければ数分〜数時間で審査が完了します。筆者もwithに新規登録を何回かした経験がありますが、5分ほどで審査が完了しています。
ただし、以下のようなケースでは時間がかかることがあるため、注意しましょう。
- 夜間や休日など、確認体制が整っていない時間帯に提出した場合
- 提出書類の画像が不鮮明だったり、マスキングに不備がある場合
- 通信エラーやアプリの不具合で正常に送信されていない場合
目安としては、1時間以上経っても確認が完了しない場合は何か問題がある可能性が高いです。
本人確認に落ちる原因と対処法

withでは提出された書類をしっかりチェックしていますが、ちょっとした不備でも審査に落ちてしまうことがあります。
ここでは、以下の3つに分けて落ちやすい原因とその対処法を解説します。
事前にポイントを押さえておくことで、スムーズな審査通過につながります。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
原因①:写真が不鮮明・見切れている
本人確認で最も多いのが、提出した書類の写真が不鮮明だったり、見切れているといったケースです。
筆者の友人で、withを登録する時にも、写真の不鮮明さが原因で本人確認が通らないケースがありました。
特に、スマホでさっと撮影した場合に以下のような不備が起こりやすくなります。
- 書類の四隅が写っていない
- ピントがぼやけていて文字が読み取れない
- 暗い場所で撮影して一部が影になっている
- 光の反射で情報が見えにくくなっている
- 指やスマホの影がかぶっている
こうしたミスは、ちょっとした撮影の工夫で防げるケースがほとんどです。
これらに心当たりがある方は、以下のように撮影環境を整えることで、改善が見込めます。
- 書類全体が明るく、文字がくっきり見える場所で撮影する
- なるべく昼間など自然光の下で撮影する
- 書類の端までしっかり写す(トリミングしない)
- スマホのカメラはなるべく真上から固定して撮影する
実際に、筆者の友人にも対処法を教えたところ、本人確認が通りました。
原因②:マスキングミス・情報不足
本人確認で意外と見落とされやすいのが、「マスキングミス」や「記載情報の不足」です。
特に、保険証やマイナンバーカードを使う場合、必要な部分を適切に隠す or 見せるというバランスが重要になります。
書類の扱いに不慣れだと、ついミスしてしまうポイントは以下のとおりです。
- マスキングの位置がズレて、隠すべき番号が一部見えている
- 逆に、隠さなくてよい部分まで隠してしまい、情報が読み取れない
- 生年月日や氏名など、必要情報が写っていない
- 健康保険証の裏面しか提出していない
- マイナンバーカードの裏面(個人番号入り)を提出してしまった
こうした不備は、with側で「正しく確認できない」と判断され、審査落ちの原因になります。
そういった時は、以下の対処法を試せば、本人確認が通りやすいです。
- マスキングは紙や付箋で物理的に隠し、撮影する(加工アプリはNG)
- 必要な情報(氏名・生年月日・書類の発行元など)がすべて写っているか確認する
- マイナンバーカードは「表面のみ」撮影し、裏面は絶対に提出しない
- 保険証の記号・番号・保険者番号はしっかりと隠す
実際に、筆者も対処法を試したら本人確認が通った経験があります。
原因③:NG書類を提出している
本人確認に落ちる原因としてもう一つ多いのが、そもそもNGとされている書類を提出しているケースです。
実際にNGとされる書類やその理由には、以下のようなものがあります。
- 学生証や社員証など、公的機関が発行していない証明書
- 期限切れの運転免許証・保険証
- 画像が加工されていたり、白黒コピーされたもの
- クレジットカードやキャッシュカードなど、本人確認書類として認められていないもの
これらはいずれも本人確認書類としての効力が認められていないため、どれだけ情報が合っていても審査には通りません。
そのため、以下の対処法を意識して本人確認を進めていきましょう。
- 写真付きの公的証明書を優先して提出する
- 提出前に「使える本人確認書類一覧(公式)」を確認しておく
- 「期限が切れていないか」「鮮明に写っているか」もあわせて確認する
本人確認は、安全なマッチングのために欠かせないステップです。
本人確認で使える機能&やらない場合のデメリットまとめ

withでは本人確認を行うことで、アプリの機能をフル活用できるようになります。
逆に、本人確認をしないままだとメッセージ送信ができないなど、重要な機能が制限されてしまいます。
ここでは、本人確認を済ませたことで解放される機能と、未確認ユーザーが受ける制限について整理しておきましょう。
- マッチング後のメッセージ送信(1通目以降)
- 本人確認マークの表示による信頼性アップ
- プロフィール検索時に「本人確認済」フィルターが使える
- 一部イベント・キャンペーンに参加可能
- 相手からの印象がよくなり、マッチング率が上がる傾向がある
- マッチングしてもメッセージが送れない
- 「怪しい人かも」と警戒され、いいねが集まりにくくなる
- with内の各種サポートや通報時の対応が受けづらい
- 信頼性の低さからスルーされやすく、出会いの機会を損なう
本人確認は少し手間に感じるかもしれませんが、安全な出会いを実現するための最低限のステップです。
また、withではメッセージをして相手と会う約束をするため、本人確認のステップは最優先でやるのをおすすめします。
本人確認で身バレはしない?知り合いにバレない工夫も紹介

マッチングアプリを使う際、多くの人が気にするのが「知り合いにバレないかどうか」という点です。
特に、本人確認を行うことで、個人情報が晒されたり、SNSと連携してバレるのでは?と心配する声もあります。
- 本人確認済であることは表示されるが、詳細な情報は非表示
- Facebook連携を利用しても、Facebook上の友達にはwithの利用が通知されない
- 提出した身分証の情報(氏名や住所など)は、運営側のみが確認し、アプリ内で他ユーザーに公開されることはない
それでも「万が一に備えて対策しておきたい」という方には、以下の設定を活用するのがおすすめです。
- プライベートモードをONにする
- 本人と特定されにくいプロフィール写真を使う
- 居住地・職業・学校名などを少しぼかして登録する
- マッチング後にしかプロフィールが見られない相手を選ぶ
これらの対策を組み合わせることで、知り合いや身近な人にバレるリスクを限りなくゼロに近づけることができます。
【体験談】本人確認で落ちた筆者が再提出で通った方法
実は筆者も、最初の本人確認でまさかの審査落ちを経験しました。
原因は、提出した写真が少しブレていたことと、暗い場所で本人確認証を撮影していたことでした。
当時は「また撮り直すのか…」と不安でしたが、以下のポイントを見直して再提出したところ、無事に通過できました。
- 自然光のある場所で明るく撮影した
- カメラを真上に構えて書類全体が写るように意識した
- ブレやピントずれがないか撮影前にチェックした
- 背景に余計なものが入らないよう白い紙の上で撮影した
再提出は気が重いものですが、正しい手順で丁寧に対応すれば問題なく通過できます。
【Q&A】withの本人確認でよくある質問と回答まとめ

withの本人確認を進める中で、「この書類は使える?」「何回まで再提出できる?」といった疑問を感じる人も多いはず。
ここでは、実際によくある質問とその答えをわかりやすくまとめました。気になる点をサクッとチェックしたい方はぜひ参考にしてください。
- Q1. 学生証や社員証は本人確認に使えますか?
-
NGです。免許証やパスポートなどの公的書類が必要です。
- Q2. 本人確認の再提出は何回までできますか?
-
回数制限はありませんが、不備があると審査が遅れます。
- Q3. withの本人確認で名前や住所が相手にバレることはありますか?
-
一切公開されず、運営だけが確認します。
- Q4. withで本人確認が完了したら通知は届きますか?
-
はい。本人確認が完了すると、アプリ内通知と登録メールアドレス宛に完了の連絡が届きます。通常は、数分〜数時間以内に反映されます。
- Q5. クレジットカードで年齢確認したら即反映される?
-
年齢確認のみであれば、クレジットカード決済による確認は即時反映されます。ただし、メッセージ送信などの主要機能を使うには、書類提出による「本人確認」が別途必要です。
【安全重視】本人確認が徹底されたおすすめマッチングアプリを紹介!

マッチングアプリを選ぶうえで「本人確認がしっかりしているか」は、安全に出会うための大切な基準のひとつです。
ここでは、本人確認が義務化・強化されている信頼性の高いアプリを3つ厳選して紹介します。
- Pairs(ペアーズ)
- Omiai(オミアイ)
- タップル(tapple)
上記のアプリは、いずれも運営が身元確認を厳しくチェックしており、セキュリティ対策も万全です。
「安心して出会いを楽しみたい」「身バレやトラブルを避けたい」という方は、ぜひこの中から自分に合ったものを選んでみてください。
Pairs(ペアーズ)

会員数 | 2,000万人以上 |
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対象者 | 恋人のいない独身(既婚者は禁止) |
年齢層 | 男性:20代~40代 女性:20代~30代 |
利用目的 | 恋活・婚活 |
料金 | 男性:1カ月プランは月額3,700円(税込) 女性:無料 |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
Pairs(ペアーズ)は、真面目な出会いを探せるマッチングアプリです。
会員数が多いため地方でも出会いやすく、同じ趣味や価値観の相手を探せる機能もあります。
\ 内面重視!価値観でマッチしたいなら /
Omiai(オミアイ)

会員数 | 1,000万人以上 |
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対象者 | 18歳以上の独身の男女 |
年齢層 | 20代~30代 |
利用目的 | 婚活・恋活 |
料金 | 男性:1ヵ月プランは月額3,900円(税込) 女性:無料 |
運営会社 | 株式会社Omiai |
Omiai(オミアイ)は、結婚願望が強い20代~30代のユーザーが集まるマッチングアプリです。
\ 結婚を見据えたパートナー探しに /
タップル(tapple)

会員数 | 2,000万人 |
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運営歴 | 10年 ※2025年時点 |
年齢層 | 10~40代 |
料金 | 1ヶ月プラン:3,700円~ |
機能性 | 検索機能/おでかけ機能/プライベートモードなど |
tapple(タップル)は、会員数2,000万人を超える大手マッチングアプリです。
恋活・婚活アプリの利用満足度はNo.1で、地方でも出会いやすく初心者にもおすすめできます。
\ 気軽な恋活におすすめ /
【まとめ】withの本人確認は安全&必須!正しく対応すれば問題なし。

withの本人確認は、安心・安全にマッチングアプリを使うために欠かせない仕組みです。提出された書類は運営のみが確認し、他ユーザーに情報が公開されることはありません。
本人確認を行うことで、メッセージの送信など機能が解放され、信頼性の高い出会いが可能になります。
落ちた場合も再提出で十分挽回できるので、正しい手順で対応しましょう。