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『ビズリーチ』の評判は? おすすめの使い方や審査が落ちてしまう原因についても解説

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転職を考えている方であればビズリーチの口コミや評判がどうなっているのか、気になる人も多いでしょう。

ビズリーチは、即戦力のスカウトが届くハイクラス転職サイトです。

登録することで、スカウトが受け取れるので、自身の市場価値を把握するきっかけになったり、自分自身に感じる可能性や、キャリアの選択肢が見えてくることもあります。

この記事では、ビズリーチの特徴や利用方法など以下の項目について解説していきます。

目次

ビズリーチの基本情報・特徴

運営株式会社ビズリーチ
求人数83,114件
対象者全職業
対応地域全国
適性診断なし
公式サイト https://www.bizreach.jp/
※2023年3月時点

ビズリーチはスカウト型の転職サイトで即戦力人材の募集、管理職や役職クラスのハイクラス転職に特化しています。

他の転職サイトには掲載されていない非公開求人の数も多く、専門性やスキルが備わっていれば好条件のスカウトが届く可能性が高いです。

また企業だけでなく、優秀なヘッドハンターからもスカウトが届く仕組みになっているので、ハイクラス転職を視野に入れている方はチェックしておいた方がいい転職サービスです。

ビズリーチの悪い評判

ビズリーチでは「ほとんどスカウトが来なかった」や「スカウトの質が悪い」「担当者の態度が悪い」など気になる悪い評判もあります。

「スカウトがほとんど来ない」に関しては職務履歴をさらに詳しく詳細を載せるなど改善の余地がありそうですが、「スカウトの質が悪い」「担当者の態度が良くない」は気になるところです。

どんな点に気をつければいいか具体的に解説していきます。

企業からのスカウトがあまり来ない

ビズリーチは主に「ヘッドハンターからのスカウトと求人の紹介」と「優良企業や一流企業の人事からのスカウト」の2種類の方法で求人紹介しています。

経歴の専門性やスキルによっては、ヘッドハンターからのスカウトが多く集まることがありますが、そうでない場合には少ないと感じてしまう方もいるでしょう。

経歴をより詳しく載せるなどの改善を行い再度様子を見てみるのも一つの方法です。

ヘッドハンターからのスカウトが多い

逆にヘッドハンターからのスカウトが多すぎて確認が大変になったり、質の悪いスカウトが混じっていたりするとスカウト内容を精査するにも労力がかかってしまうケースもあります。

希望する条件が多すぎてしまうと多くのスカウト要件と一致してしまい、自動で一方的にスカウトが届くこともあるため希望する内容はある程度絞って登録した方が良いです。

転職サポートは受けられない

転職エージェントのようなサポートは受けられず基本的にはスカウトされて、自身でメッセージのやり取りを行う必要があります。

ですので、転職エージェントサービスのようなサポートが充実したサービスに比べると、転職活動にかかる労力は多めであると言えます。

一般的な転職エージェントのような担当が必ず1人つくわけではありませんが、有料プランなどを選択すればキャリアコンシェルジュに相談できるなどのコンテンツもあるので必要に応じて検討してみましょう

ビズリーチの良い評判

悪い評判がある一方で以下のような良い評判も多く寄せられています。

「プラチナスカウトがとても多く来る」

「最初はあまりこなかったが、職務経歴書をかなり細かく書いたら届くようになった」

「軽い気持ちで登録したらすぐにスカウトがかかり実際に何社かヘッドハンターの方とお話しして、自分の市場価値をかなり理解することができた」

など職務履歴書を自己流で書かずに改善すればスカウトが来るようになったり、登録しておくだけでも多くの情報が得られたりなど多くのメリットがあることがわかります

高収入が望める求人が豊富

ビズリーチは「ハイクラス人材特化の転職サイト」のため、通常の求人では見られないような、希少価値の高い求人が豊富にあります

求人は年収1,000万円以上が全体の3分の1以上を占めており多くの方が年収をあげています。

また求人情報が掲載される前にビズリーチの審査があるため、一定水準を満たした求人のみ掲載されるという仕組みになっているのも安心できるポイントです。

ハイクラスの転職が可能

年収と同様に上場企業の役職有のポジションや管理職など、これまでの経験を最大限活かせ求人が多くあるため、キャリアアップを目的とした転職が可能です。

会社で多くの経験を積んでいる方や、高いスキルを持っていれば今の待遇よりも条件の良い会社を簡単に探すことができます。

自分の市場価値を把握することができるので、転職活動をより高い解像度で進めることができるようになります。

受け身の転職が可能

とりあえずという形で登録をしておくだけでも職務履歴さえしっかりと記入していれば、企業やヘッドハンターから質の高いスカウトを受けることも可能です。

スカウト待ちを基本的なスタンスにしながら、自分の条件に合った求人が来るのを待つことをメインにすることで、転職活動の負担を軽減し、ゆとりのある転職活動ができます。

有力なヘッドハンターが多く登録している

ヘッドハンター

ビズリーチでは、5,000人以上のヘッドハンターが登録しており優秀なヘッドハンターから声がかかれば、企業の紹介だけでなく多くのサポートを受けることが可能です。

ヘッドハンターとは
好条件な非公開求人を多数保有している担当者のこと。

零細企業の優秀なヘッドハンターは、大体その会社の役員であることが多く、話ができればかなり役に立つ情報を得られるでしょう。

また、求人紹介だけでなく転職活動のアドバイザーにもなってくれて、履歴書・職務履歴書の添削や企業に合った面接指導、転職状況の相談や助言を行ってくれます。

ビズリーチの審査が落ちてしまう理由

審査がある

ビズリーチは登録時に審査があり、通りやすい人がいる一方で通りにくい人もいます。

審査に通りにくい人は以下のリストに当てはまっていることが多いです。

  • 業界での経験が浅い
  • 転職回数が多い
  • 管理職の経験がない

上記にすべて当てはまるようであれば、登録はできないと考えなければなりません。

業界の経験が浅い人よりもキャリアや経験がある人たちを求めている企業が多くあります。

必ず管理職経験があったほうが良いというわけではありませんが、管理職経験者の方がスカウトが届きやすいです。

また、ビズリーチとしては「転職回数が多い」「短いスパンで転職で繰り返している」ような入社後にすぐに辞める可能性が高い人は、サービスの質が下がってしまう懸念点から、審査が辛めになることを覚えておきましょう。

ビズリーチは20代でも利用できる?

ビズリーチは年齢制限はないので、20代でも登録可能です。

しかしハイクラス転職サイトなので、業界経験年数が浅かったり、ディレクターやマネージャーなどの管理職未経験の場合は、スカウトが届かない可能性もあります。

自身にそれなりの経歴やスキルがあり、自身の市場価値を知りたい場合や質の高い転職先を求めているのであればビズリーチの登録はおすすめです。

やりたい仕事が見つかっていない20代の方は、「天職を見つけ出す方法」を参考にしてみてください。

ビズリーチの無料プランと有料プランの違い

ビズリーチの無料プランと有料プランでは、閲覧・返信できるスカウト検索・応募できる求人など利用できるコンテンツに違いがあります。

無料プランでも転職活動はできますが、有料プランにアップグレードすると全ての求人の検索と応募が可能になります。

また、必要な知識を学ぶ講義を受講できたり、キャリアコンシェルジュと対話しながらキャリア形成の相談などのコンテンツが利用できるようになります。

ビズリーチの利用がおすすめの人

これまでに紹介してきたメリット・デメリットを踏まえたうえで、ビズリーチの利用がおすすめな人を解説します。

管理職経験者の人

管理経験者

即戦力採用をコンセプトにしており、管理職など経験豊富な人材を募集しているので、管理職を経験している方は多くのスカウトの対象となります。

他の転職サイトには出回っていない質の高い求人も多くあるため、管理職の経験があるなら登録してみることをおすすめします。

専門性が高いスキルや経験をもっている

専門スキル

専門性の高いスキルを持っている人もビズリーチに向いています。

これも入社後すぐに活躍できる即戦力人材を募集している企業が多いため、専門性の高いスキルを持っている人が登録することで、企業やヘッドハンターからのスカウトが届きやすい傾向があります。

職務経歴書に、これまでの経験や培ったスキルを詳しく明記しておくことが重要で、ビズリーチでは職務履歴書の書き方などの指南が載っているので参考にするといいでしょう。

ヘッドハンター・企業からのスカウトを希望している人

業界・職種に精通したヘッドハンターや大手企業が多く登録しているため、そこからスカウトが届く可能性が期待できます。

自分の市場価値を判断する場としても利用できるのは嬉しいポイントです。

大手企業だけでなく、零細企業の役員などもヘッドハンターとして登録しているため、繋がることができれば転職してすぐに幹部クラスの役職につくことも十分に可能です。

年収・キャリアアップを目指している人

年収の高い求人がかなり多いので、年収アップを条件に転職活動をしている人にはもちろんビズリーチはおすすめです。

また、キャリアも管理職からの募集をしている企業が多いので、キャリアアップを狙った転職も十分可能です。

ある程度実績や経験を積んだ方であれば、セカンドステージへ移るためにビズリーチを利用してキャリアアップを狙うのもいいでしょう。

ビズリーチの利用方法

ビズリーチの登録から実際に内定をもらうまでの一連の流れを5ステップで解説します。

STEP
会員登録
登録画面

無料会員登録後、職務経歴書の入力に移ります。登録内容の審査が完了すると、サービスが利用できるようになります。

この時点で詳しく職務履歴書を細かく書き込むのも良いですが、職務履歴書の書き方の指南が公式ページに載っています。

ひとまず登録だけ済まして指南を参考にしながら詰めていくのも良いでしょう。

ヘッドハンターからスカウトがあれば、応募書類関連の添削もしてもらえる場合があります。

応募書類が完成したら次はスカウトを待つか自身で応募する流れになります。

STEP
企業と直接やりとりする場合
企業

企業とやりとりする場合には「スカウトに返信」「求人検索」「公募・特集」など三通りの進め方があります。

企業からきたスカウト納得すればそのまま返信して進めても良いですが、公開されている求人に応募することも可能です。

初めのうちは求人に応募しながらスカウトを待つのも良いでしょう。

公募・特集に関しては期間限定で募集されている募集もあるのでそちらも合わせてチェックしておくことをお勧めします。

STEP
ヘッドハンターのサポートを受ける場合
ヘッドハンター

職務経歴書を閲覧したヘッドハンターからスカウトが届くことがあるので、少しでも気になるスカウト内容であれば早めに返信をしておくことをおすすめします。

ヘッドハンターとのやりとりでは、これまでの経歴や希望の条件を伝えましょう。

マッチした求人や、スカウトに詳細を記載できないような非公開求人を提案してもらえる可能性があります。

加えて職務経歴書の書き方、面接対策などのサポートを受けられる場合がありますので必ず詳細を聞くようにしましょう。

STEP
面談・面接
面接

ヘッドハンターや企業からのスカウト、もしくは自身で応募した企業とのやりとりが終えたら、いよいよ面接・面談に移ります。

ヘッドハンター経由の場合は、ヘッドハンターが面接日時の調整や面接対策などを行ってくれるケースがあります。

ただし、自ら応募した場合には自身で日程の調整を行う必要があるので注意しましょう。

STEP
内定・内定承諾
内定

内定通知が届いたら記載されている条件を熟読し、わからないことがあれば必ず内定承諾前に企業に問い合わせましょう。

ヘッドハンター経由の場合は、年収などの条件交渉や入社日調整などをヘッドハンターに仲介してもらうことも可能なため詳細を確認しておくことをおすすめします。

ビズリーチを通じて転職が決まった会員にはビズリーチからのお祝いが用意されているので内定承諾後にお受け取れます。

ビズリーチの評判まとめ

この記事のまとめ
  • 企業やヘッドハンターからの積極的なスカウトが受けたい人におすすめ
  • 管理職を経験していない場合や専門性が足りないと登録できないことがある
  • 職務履歴書のクオリティが甘いとスカウトがなかなか来ない
  • キャリアを生かしてセカンドステージで活躍したい人におすすめ
  • 自分の市場価値を知りたいだけでもおすすめ

ビズリーチはハイクラス転職に特化しているため、管理職の経験がある場合や専門性の高いスキルを持っている方がキャリアアップを目指すのにおすすめな転職サービスです。

そのためある程度の実績や審査基準に達していないと登録ができなかったりスカウトが全くないこともあるため、職務履歴書を記入する際には詳しく経歴を記載することはもちろんですが、希望条件なども事細かに記しておかなければなりません。

職務履歴書がしっかりしていればスカウトを待ちながら転職活動ができるため、現在のキャリアを生かしてセカンドステージでキャリアアップを狙いたい方にはピッタリです。

まだキャリアが定まっていない方でも自分の市場価値を確かめるだけに登録するのも一つの方法で、これからの仕事における将来設計の重要な情報になります。

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