「三ツ星ファーム」を検討している方のなかには「含まれる添加物が気になる……」「安全性はどうなの?」と悩んでいる方もいるでしょう。
毎日の食事のことなので、三ツ星ファームに添加物が使われているのか安全面で問題がないのかを知って、安心して利用したいですよね。
本記事では、三ツ星ファームに含まれる添加物を調査しました。ほかの宅食サービスで使われている添加物とも比較しているので、三ツ星ファームの添加物が気になる方はぜひ参考にしてください。
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本記事の料金はすべて税込価格です。
三ツ星ファームは添加物を使用している
三ツ星ファームでは品質を保つために、添加物を使っています。
三ツ星ファームの人気メニュー12種を調査したところ、使われている添加物の一例は以下のとおりでした。
- 増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)
- 糊料
- セルロース
- 加工でん粉
- 乳化剤
- 安定剤(増粘多糖類)
- pH調整剤
- 調味料(アミノ酸等)
- ターメリック色素
- 香辛料抽出物
- 着色料(ウコン、カロチノイド、カラメル、モナスカス)
- 酸味料
- 炭酸Ca
- 膨張剤
- トレハロース
- ユッカ抽出物
- 重曹
- カラメル色素
- 香料
- 酸化ケイ素
- カゼインNa
- くん液
- キシロース
- 発色剤(亜硝酸Na)
使用されている添加物は、ウコンやセルロースなど食品由来の添加物や、ユッカ抽出物・カラメルなどの自然由来の添加物が多いです。
そのほか使用されている添加物もすべて国が使用を認めているもので、三ツ星ファームの安全性に問題はありません。
nosh(ナッシュ)・ニチレイフーズダイレクトと添加物を比較
人気の冷凍宅食サービスのナッシュ、ニチレイフーズダイレクトのメニューと、三ツ星ファームの添加物を比較して紹介します。
三ツ星ファームとナッシュの鶏つくねを使ったメニューで添加物の種類を比較しました。
ナッシュは17種類の添加物に対して三ツ星ファームは10種類と、三ツ星ファームの方が少ない種類に抑えられています。
三ツ星ファーム | ナッシュ | |
---|---|---|
メニュー | 鶏つくね あおさ香る とろ~りチーズクリーム ![]() | 鶏つくねと たっぷりやさいテリマヨ ![]() |
種類 | 10種類 | 17種類 |
添加物 | 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、香料、酸味料、酸化防止剤(V.C、V.E)、乳化剤、カロチノイド色素(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む) | 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、酒精、着色料(カロチノイド、カラメル、V.B2、ウコン)、乳酸Ca、酸味料、酸化防止剤(V.C)、甘味料(スクラロース)、香料、香辛料抽出物、結晶セルロース、ショウガ抽出物 |
次に、三ツ星ファームとニチレイフーズダイレクトのホイコーローを比べます。
ニチレイフーズダイレクトの添加物が14種類なのに対し、三ツ星ファームの添加物は9種類です。
ニチレイフーズダイレクトとの比較でも、三ツ星ファームの方が添加物の種類が抑えられていました。
三ツ星ファーム | ニチレイフーズダイレクト | |
---|---|---|
メニュー | 旨々ホイコーローと 定番中華の味セット ![]() | 回鍋肉 (ホイコーロー) ![]() |
種類 | 9種類 | 14種類 |
添加物 | 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、紅麹、ラック)、pH調整剤、酸味料(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む) | 増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、加工でん粉、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、クエン酸Na、グルコン酸Na、炭酸K、重曹、乳化剤、リン酸塩(Na)、酢酸Na、グリシン、香辛料抽出物(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む) |
三ツ星ファームは、同じメニューでほかの宅食サービスと比べると、使われている添加物の種類が少ないという結果が出ました。
もちろん含まれる添加物はメニューによりますが、なるべく摂取する添加物の種類を少なくしたい人には、三ツ星ファームはおすすめです。
三ツ星ファームで添加物を確認する方法
三ツ星ファームで、添加物を確認する方法を紹介します。
メニューを選択した後にページを下にスクロールすると、【原材料】という欄があります。原材料欄のスラッシュ(/)以降が、選択したメニューに含まれる添加物です。

避けたい添加物がある場合は、上記の手順で原材料をチェックしてから注文しましょう。
そもそも食品に添加物が含まれていても問題ないのか?
食品添加物は適切な範囲内の摂取であれば、健康への影響はほとんどないと考えられています。
食品添加物は、国の機関「食品安全委員会」による様々な実験や審議などを経て、一日摂取許容量(ADI)が決定します。
そのうえで、厚生労働省が審議・評価を行い、ADIよりも低い量で使用基準が定められています。
そのため、通常の食生活において過剰に摂取しない限り、健康に害を及ぼす可能性は極めて低いとされています。
参考:厚生労働省|よくある質問
食品添加物は危険性が低いものだけが国に認可されているとはいえ、できれば摂取したくないという人も多いでしょう。
「料理の手間を省きたいけど、添加物をなるべく摂りたくない」「添加物の種類は少ない方がいい」という方は、ぜひ三ツ星ファームを検討してみてください。