2025年にリリースされたWordPressテーマ「RE:DIVER(リ・ダイバー)」。まだ口コミや情報が少なく、利用するか迷っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、RE:DIVERのメリット・デメリットやおすすめな人を解説します。導入や移行手順、おすすめ機能の使い方も実際の画面つきで解説するため、ぜひ参考にしてください。
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本記事の料金はすべて税込価格です。
WordPressテーマ「RE:DIVER」とは

項目 | 内容 | |
---|---|---|
リリース | 2025年 | |
料金 | 3サイト:14,980円 5サイト:17,980円 無制限:29,800円 ライセンスの追加:3,500円 | |
支払い方法 | Amazon Pay Google Pay クレジットカード 銀行振込 郵便振替 | |
動作環境 | WordPress | 5.4以上 |
PHP | 7.4以上 | |
OS | Windows 10 macOS 10.15 iOS 16.0 Android 10.0以上 | |
ブラウザ | Chrome 10.6 Safari 16.1以上 | |
サポート | 個別チャットサポート サポートフォーラム マニュアルサイト |
RE:DIVERは、10,000サイト以上で利用された「Diver(ダイバー)」の後継にあたるWordPressテーマです。
とはいえ、Diverとの互換性はなく、まったく新しいテーマとして開発されました。
初心者でも簡単におしゃれなデザインにできる「セットアップ」や「プリセット」機能があるため、初心者でも安心。装飾ブロックは40種類以上あり、自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。
収益性を高める工夫やサポートも充実しており、ビジネスサイトやブログ・アフィリエイトサイトを運営したい初心者はもちろん、中級者にもおすすめのテーマです。
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RE:DIVERのメリット
RE:DIVERのメリットは次のとおりです。
- 専用プラグインで多彩なブロックが使える
- リピーターを増やす仕組みがある
- 模様替えが簡単にできる
- SNSでシェアしやすい
- サポートが充実している
- 収益化をサポートしてくれる
- サイトを高速化できる
専用プラグインで多彩なブロックが使える
RE:DIVERには専用プラグイン「Diver Blocks」があり、多彩なブロックが用意されています。

直感的に使えて、色やデザインも自分好みに指定可能。複雑なコード入力の必要がないため、初心者にもぴったりです。
リピーターを増やす仕組みがある

RE:DIVERには、効率的にリピーター読者を増やす次のような仕組みが備わっています。
機能 | 内容 |
---|---|
ブックマーク | 気に入ったコンテンツを保存できる |
閲覧履歴の保持 | 過去に閲覧した記事を簡単に見つけられる |
パーソナライズ記事 | 読者の興味・行動に基づき 最適化されたコンテンツを表示する |
リピーターの増加に加え、SNSシェアやコメントといった読者の行動を増やしたり、滞在時間を延ばしたりすることでSEO(検索エンジン最適化)にも効果的です。
模様替えが簡単にできる

RE:DIVERは、複雑な手順を踏まずにすぐに模様替えできるのもポイント。
機能 | 内容 |
---|---|
セットアップ | テーマ全体のデザインを数クリックで設定できる |
プリセット | 特定のブロック設定やデザインを保存して 繰り返し利用できる |
テーマカラー | ワンクリックでサイト全体のカラーを変更できる |
デザインの知識がない人でも簡単で、イベント時や気分によって切り替えやすいのがメリットです。
SNSでシェアしやすい
RE:DIVERにはSNSでシェアしやすい仕組みもあり、記事の拡散に一役買ってくれます。

機能 | 内容 |
---|---|
シェアボタン | ワンクリックで投稿をシェアできる |
サムネイル画像生成 | テンプレートでサムネイル画像を生成でき クリック率の向上が狙える |
OGP設定 | 目立ちやすい投稿が作れる |
中でも、サムネイル画像生成機能は別のツールを使う必要がなく、投稿編集画面からできるため便利です。
サポートが充実している

RE:DIVERは「テーマ購入後に見放すことは絶対にありません」と宣言しているほど、サポートに力を入れています。
機能 | 内容 | 利用期間 |
---|---|---|
マニュアル | テーマの使い方/設定方法/ よくあるトラブルの解決法などを解説 | – |
専用フォーラム | 質問や疑問を共有できる | – |
個別チャット | 専門スタッフに直接相談できる | Starterプラン:購入後30日/ライセンス認証後7日間 Basicプラン:無期限 |
マニュアルを見ながら基本設定し、わからない部分があればフォーラムを見たり質問したりして、それでもだめなら個別チャットを利用できます。

それでも不安な人は1ヶ月8,980円の「安心サポートプラン」を選ぶと、個別チャットが無制限になりスタッフによるトラブルサポートが受けられるため、検討してみましょう。

収益化をサポートしてくれる
RE:DIVERには、次のように収益化をサポートしてくれる機能も用意されています。
機能 | 内容 |
---|---|
広告自動配置 | 最適な位置に広告を自動で配置する |
広告ブロック検知 | ユーザーが広告をブロックしていても 代替広告やコンテンツを表示する |
ads.txt生成 | 広告詐欺や不正広告を防ぐads.txt(アズテキスト)を自動で生成する |
RE:DIVERなら、手間をかけずに収益チャンスが狙えます。
サイトを高速化できる
RE:DIVERは、Webサイトを軽量化し高速表示できるのもポイントです。
機能 | 内容 |
---|---|
No jQuery | jQueryの代わりにより軽いVanilla JavaScriptを使用 |
Less than 50KB | ほかのWordPressテーマでは300KBのリソースが必要なところ、 RE:DIVERでは50KB未満 |
Just 0.5 seconds | デフォルトの設定データを使用すると0.5秒以内に読み込む |
サイトの読み込みや動作にストレスがないため、読者の滞在時間や満足度に好影響を与えることが期待できます。
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RE:DIVERのデメリット
RE:DIVERのデメリットは次のとおりです。
- クラシックエディタには向いていない
- 複数サイトで使用したい場合はコストがかかる
- 制作代行での利用時は特別ライセンスが必要になる
クラシックエディタには向いていない
RE:DIVERは、クラシックエディタでの使用には向いていません。
WordPressの執筆時に使用するエディタは、Gutenberg(グーテンベルク)というブロックエディタが標準仕様です。
RE:DIVERにもブロックエディタ用のプラグイン「Diver Blocks」があり、ブロックエディタの使用が前提となっています。
そのため、HTMLやCSSを駆使して自分で細かくデザインしたい場合を除き、ブロックエディタを使うのがおすすめです。
複数サイトで使用したい場合はコストがかかる
RE:DIVERを複数サイトで使用したい場合、それだけコストがかかる点には注意しましょう。
RE:DIVERの料金は、利用できるライセンス数(サイト数)によって決められています。

作成するのが3サイトまでなら14,980円で済みますが、5サイトなら17,980円、それ以上なら29,800円とほかのテーマに比べて割高になります。
WordPress テーマ | 料金 |
---|---|
RE:DIVER | 3サイト:14,980円 5サイト:17,980円 無制限:29,800円 ライセンスの追加:3,500円 |
SWELL (スウェル) | 17,600円 |
THE THOR (ザ・トール) | 16,280円 |
STORK19 (ストーク) | 11,000円 |
SANGO (サンゴ) | 14,800円 |
JIN:R (ジンアール) | 19,800円 |
AFFINGER6 (アフィンガー) | 14,800円 |
5サイト以上を運営する予定であれば、始めから無期限ライセンスを購入するのがおすすめです。
制作代行での利用時は特別ライセンスが必要になる
RE:DIVERは、第三者のサイト制作を請け負う制作代行での利用時に特別ライセンスが必要です。
本ライセンス料が年額10,000円かかるほか、サイトごとにテーマ認証ライセンスとして3,500円がかかります。(※通常プランのライセンスとは別で必要)
制作代行で特別ライセンスが必要なテーマには、ほかに次のものがあります。
WordPress テーマ | 3ライセンスの料金 | 5ライセンスの料金 |
---|---|---|
RE:DIVER | 10,000円/年+10,500円= 20,500円 | 10,000円/年+17,500円= 27,500円 |
SANGO | 29,800円(買い切り) | 44,400円(買い切り) |
THE THOR | 11,000円/年+48,840円= 59,840円 | 11,000円/年+81,400円= 92,400円 |
比較すると、RE:DIVERは良心的な価格設定のため、活用してみてください。
RE:DIVERの購入方法【15%オフで購入する方法あり】
RE:DIVER公式サイトからテーマを購入しダウンロードするまでの手順を解説します。

ライセンス数に関しては、将来的に複数サイトで利用したい場合は少し高くなりますが「無制限」がおすすめになります。
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- 対象商品:【Advanced(ライセンス:無制限)】
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- カートページから「Add a coupon」をクリック
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を入力して「適用」をクリック - クーポンの適用を確認

支払い方法に関しては、クレジットカードを使用する場合は「お買い物カゴ」から。Google PayまたはAmaon Payを使用する場合は、画面表示のボタンから支払いできます。


テーマが購入できたら、マイアカウントページに入れるようになります。
→RE:DIVER マイアカウントページ:https://re-diver.com/shop/my-account/
マイアカウントページに入ったら、「ダウンロード」ページにアクセスして、テーマどプラグインをダウンロードしましょう。

「子テーマ」のダウンロードは任意になります。
「Diver Blocks」はRE:DIVERを使う上でとても便利なプラグインとなっているので、基本的にダウンロードしてください。
「RE:DIVER Theme Transfer」に関しては、他テーマから移行する際に使うプラグインとなっており、WordPressを立ち上げたばかりの場合は不要となります。RE:DIVERのテーマ移行については「ほかのテーマからRE:DIVERへの移行はできる?」を参考にしてください。
RE:DIVERテーマ・プラグインの導入手順
テーマとプラグインをダウンロードできたら、WordPressに導入しましょう。手順は次のとおりです。


ダウンロードした親テーマ「rediver.zip」をドラッグ&ドロップして「今すぐインストール」をクリック。

インストールされたら、「有効化」をクリックすることでRE:DIVERがインストールされた状態となります。

子テーマもインストールする場合は、同じ手順で「rediver-child.zip」をインストールし、有効化しましょう。

テーマの次はプラグインをインストールします。
まず、WordPress上で「プラグイン」>「プラグインの追加」をクリック。

「プラグインのアップロード」をクリック。

ダウンロードした「diver-blocks.zip」をドラッグ&ドロップして「今すぐインストール」をクリック。

インストールが完了したら、「プラグインを有効化」をクリックして完了です。

RE:DIVERを使用した感想
実際に筆者がRE:DIVERを使用した感想は、次のとおりです。
- 装飾ブロックが充実しており直感的に操作できる
- デザインを自分好みにカスタマイズできる
- サービスが新しく、口コミや情報は見つけづらい
RE:DIVERは装飾ブロックが充実しており、リストやボックスなどさまざまなデザインを実現できます。

ブロックはエディター上で簡単に挿入でき、初心者でも迷いません。
反対に、中級者以上であればブロックの色・幅・位置・アイコンや影の有無など細かい設定も可能で、より自分好みのサイトが作れます。
デメリットとしては、リリースして間もないため、口コミや情報が見つけにくいことが挙げられます。
ただし、操作や設定がシンプルでマニュアルもあるため、使用していて特に困る場面はありませんでした。
RE:DIVERがおすすめな人
RE:DIVERがおすすめな人は次のとおりです。
- ビジネスサイトを簡単に作成したい
- ブログやアフィリエイトを収益化したい
- ブロックエディタで執筆したい
RE:DIVERは初心者でもきれいなデザインにでき、収益化サポート機能もあるため、ビジネスサイトを簡単に作成したい人にぴったり。

また、リピーターを増やす仕組みや軽量・高速化に力を入れていることから、ブログやアフィリエイトを収益化したい人にも向いています。
そのほか、40種類以上の豊富なブロックが使えるため、クラシックエディタよりもブロックエディタで執筆したい人におすすめです。
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RE:DIVERのおすすめ機能の使い方
RE:DIVERの機能の中で、特におすすめなものを紹介します。
- テーマカラーの変更
- セットアップ
- 装飾ブロック
- サムネイル(アイキャッチ)生成
- フォントの変更
テーマカラーの変更
サイトのテーマカラーを一括で変更できる機能です。カラーパレットから登録済みのカラーを選ぶだけで、統一感のあるデザインにできます。
「外観」→「カスタマイズ」→「カラー」と進み、ライト・ダークモードを選択→カラーパレットから好みの色を選びましょう。

さらに自分好みの色合いにしたい場合は、「カスタムカラーを利用する」→サブ・テキスト・アクセントの3色を選んでください。

セットアップ
Webサイトのデザインを一括で変更できる機能です。
初心者の場合、まずはセットアップを利用してサイトのベースを作り、あとから好みに合わせて変更していくと簡単です。
「ダッシュボード」→「セットアップ」と進み、上部のナビゲーションに従って設定していきましょう。

好みの色やデザインを直感的に選んでいくだけで、あっという間にプロのようなサイトが完成します。


装飾ブロック
RE:DIVERの装飾ブロックの中から、おすすめの機能を厳選して紹介します。
ステップ
手順を見やすく解説したいときは、ステップブロックが便利です。数字の有無やアイコンの種類、色などが選べます。
チャート
複数の項目を比較したいときは、チャート機能を使いましょう。項目や目盛りの数を設定できます。
進捗
進捗は100%を基準に数字を示す機能ですが、アンケート結果の表示方法としても利用可能です。グラフの幅や色、数字などを自由に設定できます。
グラフ
アンケート結果を円グラフにする機能も、ビジネスサイトなどで役立ちます。
サムネイル(アイキャッチ)画像生成
投稿の冒頭や、記事の一覧ページで表示されるサムネイル(アイキャッチ画像)をテンプレートから生成し、自動で投稿に設定できる機能です。
「ダッシュボード」→「サムネイル生成」→プリセットをインポートすると、テンプレートが表示されます。

テンプレートを選択し、サイズ変更やアイテムの追加などの編集をしてください。
個別の記事ページに行き、一番下の設定画面から「サムネイル設定」→サムネイルを選択→「画像を生成してアイキャッチ画像に設定」を選んで完了です。

フォントの変更
フォント(文字の種類)は、「カスタマイズ」→「デザイン」→「共通設定」から設定できます。

リストから選ぶほか、希望のフォントがあれば「カスタム」にフォント名を入力すればOKです。
ほかのテーマからRE:DIVERへの移行はできる?

RE:DIVERにはテーマ移行プラグインが付属しており、自動での移行・置換が可能です。
これまでのコンテンツやデータを失うことなく、面倒な手作業もいらないため、スムーズでストレスのない移行作業がかないます。
現在対応しているテーマは次のとおりです。
- Diver
- Cocoon(※調整中)
- SWELL(※今後追加予定)
- AFFINGER(※今後追加予定)
詳しい移行手順や対応テーマ情報については、公式サイトをチェックしてみてください。
WordPressテーマ「RE:DIVER」まとめ
- RE:DIVERは初心者〜中級者まで使いやすいWordPressテーマ
- ブロックの多彩さやリピーターを増やす仕組み、充実したサポートがメリット
- クラシックエディタには不向きで複数サイト運営の場合はコストがかかるため注意
- ビジネスサイトやブログを収益化したい人におすすめ
RE:DIVERは、初心者〜中級者まで使いやすいWordPressテーマです。
進捗やカウントダウンなど独自性の高い装飾ブロックが約40種類あり、自分好みにカスタマイズも可能。初心者でも、セットアップやプリセット機能の活用で、簡単におしゃれなサイトが作れます。
また、軽量・高速化機能や収益化をサポートする仕組みが充実しているのも、RE:DIVERの魅力です。
ただし、複数のサイト運営を考えている場合、ほかのテーマに比べて初期費用がかかる点には注意しましょう。
デザインも収益化も妥協しないサイト作りを目指している人は、ぜひRE:DIVERを利用してみてください。
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