「WordPressで企業サイト(コーポレートサイト)を立ち上げたい」「企業サイト向けのWordPressテーマを比較したい」と、考えていませんか?
効率的に運用するためにも、企業サイトに最適なWordPressテーマを選びたいですよね。
そこで本記事では、企業サイト向けWordPressテーマをランキング形式で徹底比較します。無料WordPressテーマも紹介しているため、参考にしてください。
本記事では以下の内容を解説します!
- 企業サイト向け有料WordPressテーマ比較表
- 企業サイト向け有料WordPressテーマ10選ランキング
- 企業サイト向け無料WordPressテーマ比較表
- 企業サイト向け無料WordPressテーマランキング
- 企業サイト向けWordPressテーマの選び方は?
- WordPressを使ったコーポレートサイトの作り方は?
当サイトでは「おすすめのWordPressテーマ」についても紹介しています。ほかのWordPressテーマもあわせて検討したい方はぜひチェックしてみてください。
【有料】企業サイト(コーポレートサイト)向けWordPressテーマ比較表
企業サイト向け有料WordPressテーマの料金・スペック・無料体験比較です。
WordPressテーマ | 画像 | 買い切り料金 | 年額 (サブスク含む) | 料金(Gutenberg)対応 | ブロックエディタスマホ対応 | 複数サイト利用 | 商用利用 | マニュアル | サポート | 無料体験 | 公式サイト |
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TCD | SEEED:35,000円 Cherie:29,800円 REHUB:59,800円 など | – | あり | メール | – | 公式サイト | |||||
CORPORATE | ビジター 16,280円 | ビジネス 16,280円 エンタープライズ 31,900円 | あり | 導入サポート 無期限サポート | 公式サイト | ||||||
SWELL | 17,600円 | – | あり | フォーラムサイト | ※WordPressアップデート にともない一時停止中 | 試用版あり公式サイト | |||||
JIN:R | 19,800円 | – | あり | フォーラムサイト | – | 公式サイト | |||||
AFFINGER6 | 14,800円 | – | あり | フォーラムサイト | – | 公式サイト | |||||
THE THOR | テーマ&サポートプラン 16,280円 | らくらくサーバーセットプラン 30,140円 ※2年目以降は サーバー・ドメイン代 として19,140円 | あり | メール フォーラムサイト | – | 公式サイト | |||||
Nishiki Pro | 17,800円 | – | 必要としない場合 | アップデートサービスをあり | ユーザーコミュニティ オンラインサポート 個別サポート | 試用版あり | 公式サイト | ||||
New Standard | 29,700円 | – | あり | テクニカルサポート フォーラムサイト | 14日間 | 公式サイト | |||||
Snow Monkey | – | スタンダード:16,500円 プロ:55,000円 | あり | フォーラムサイト プライベートサポート | 試用版あり | 公式サイト | |||||
Emanon Business | 12,800円 | – | あり | メール ユーザーサポート Emanon受託制作サポート | 120分 | 公式サイト |
上記は、各WordPressテーマの一部項目を比較しています。詳しい機能については公式サイトで確認してください。
【有料】企業サイト(コーポレートサイト)向けWordPressテーマ10選ランキング
企業サイト向け有料WordPressテーマ10選をランキングで紹介します。
料金や機能を比較しながら、企業サイトに最適なWordPressテーマを見つけてください。
TCD(ティーシーディー)
- あらゆる業界・業種に対応できる企業サイト向けWordPressテーマ
- 20種類以上のコーポレートサイト向けテーマを用意
- ジャンルや目的に特化したデザイン・機能を搭載
- 企業サイトの業種・目的に特化したWordPressテーマを利用したい方におすすめ
TCD(ティーシーディー)は、業界や業種に対応したテーマが選べる企業サイト向けWordPressテーマです。
企業サイトの目的に特化した、以下のテーマが20種類以上。
- 企業の実績を数値化してPRするテーマ「Beyond」
- ブランドギャラリーを構築できるテーマ「FALCON」
- コーポレートサイト制作をサポートするテーマ「FAKE」
- サロン系の店舗に使えるテーマ「SKIN」
メーカーや飲食店、ベンチャーや大企業などさまざまな企業サイトに使用できます。また、用途に合わせた機能を搭載しているのもTCDの特徴です。
たとえば、求人採用に特化したテーマは、設定項目を埋めるだけでエントリーページの作成が可能。チャートやグラフ機能が付いたテーマを使えば、企業サイトで実績をわかりやすくPRできます。
機能やデザインが完成されているため、カスタマイズなしでも目的に合った企業サイトを作成できるのがTCDの強みです。
企業に最適なテーマや機能を選択したい方には、TCDをおすすめします。
価格 | SEEED:43,780円 GENESIS:52,800円 HORIZON:37,180円など すべて買い切り型 |
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開発者 | 株式会社デザインプラス |
販売元 | 株式会社デザインプラス |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | メール |
CORPORATE(コーポレート)
- 多言語サイトが作成できる企業サイト向けWordPressテーマ
- 多言語SEO対策を実装
- 買い切りとサブスクリプションが選べる
- お名前.comレンタルサーバーを契約すると1,100円安く使える
- インバウンド向けの事業をしている方、グローバルサイトを運営したい方におすすめ
インバウンド向けの事業を展開している企業には、多言語サイトに対応したCORPORATE(コーポレート)がおすすめです。
3言語のサイトが作成でき、Google推奨の多言語SEO対策「言語アノテーション(hreflang)」も実装済。
表示言語に合わせて最適なコンテンツを表示することで、国外でも検索エンジンに評価されやすい企業サイトを運営できます。
また、買い切り型はお名前.comレンタルサーバーで購入すると、1,100円安い15,180円(税込)で利用が可能。レンタルサーバーの契約も検討している方はあわせてチェックしてみてください。
関連記事 お名前.com レンタルサーバー 評判
サポートは、買い切りの場合30日間のメール対応のみ。継続してサポートを受けたい場合は、カスタマイズの相談もできるサブスクリプション契約がおすすめです。
インバウンド対策や海外向けに企業をPRしたい方は、多言語サイトに対応できるCORPORATEを選べば間違いありません。
価格 | LIQUID PRESSビジター:16,280円/買い切り型 LIQUID PRESSビジネス:年額16,280円/サブスク型 LIQUID PRESSエンタープライズ:年額31,900円/サブスク型 |
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開発者 | リキッドデザイン株式会社 |
販売元 | リキッドデザイン株式会社 |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | 導入サポート(30日間メール対応) 無期限サポート対応 |
SWELL(スウェル)
- 多機能なブロックを組み合わせて企業サイトが作成できるWordPressテーマ
- 汎用性の高い独自ブロックが充実
- 利用者が多いためノウハウが得られやすい
- オリジナルのコーポレートサイトを簡単に構築したい方におすすめ
SWELL(スウェル)は、多機能なブロックを組み合わせて企業サイトが作成できるWordPressテーマです。
コーポレートサイトに特化したテーマではありませんが、豊富な独自ブロックを搭載。WordPress初心者でも、テキストや画像を入力するだけで簡単にコーポレートサイトを作成できます。
たとえば、リッチカラムはカラム数の指定がデバイスごとに可能。横幅サイズも細かく設定できるため、サービスや口コミの紹介におすすめです。
また、メインビジュアルにユーザーの目を引きやすい動画を挿入することでサイトを印象付けやすく、他社との差別化も可能。
公式ではコーポレートサイトのデモサインを扱っていませんが、利用者が多いため作成例やノウハウが得られやすい点もSWELLの強みです。
オリジナルのコーポレートサイトを簡単に構築したい方には、豊富な機能が使えるSWELLを検討しましょう。
価格 | 17,600円/買い切り型 |
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開発者 | 了 |
販売元 | 株式会社LOOS |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
関連記事 SWELL 評判
JIN:R(ジンアール)
- デザイン性の高い企業サイトを作成できるWordPressテーマ
- 見出しやブロックの装飾機能が充実
- 1クリックでサイトデザインが着せ替えられる
- スマホ専用デザインが設定できる
- 手軽におしゃれな企業サイトを作成したい方、デザインに自信のない方におすすめ
デザイン性の高い企業サイトを手軽に作成したい方にはJIN:R(ジンアール)がおすすめです。
以下の機能が充実しているため、デザインに自信のない方でも簡単におしゃれな企業サイトを作成できます。
- 1クリックでデザインが着せ替えられる「デザインプリセット」
- 登録されたブロックパターンをコピーできる「デザイン見本帳」
- ボックスや見出しに使える400種類の「オリジナルアイコン」
- 最大10個のサービスを比べられる「比較表ブロック」
また、JIN:Rではコーポレートサイト対応のデモデザインを用意。デザインやレイアウトの悩みも1クリックで解決できます。
さらに、スマホ専用のデザインが設定できるのもJIN:Rの特徴。アイコンを使ったメニューやスマホ専用CVを設置することで、スマホユーザーにも配慮した企業サイトを作成できます。
企業サイトのデザインを重視する方には、手軽に使える装飾機能が充実したJIN:Rがおすすめです。
価格 | 19,800円/買い切り型 |
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開発者 | ひつじ |
販売元 | 株式会社CROOVER |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 ※家族間の共有OK |
サポート | フォーラムサイト |
関連記事 JIN:R 評判
AFFINGER6(アフィンガー6)
- 多機能でコスパに優れたWordPressテーマ
- 豊富なSEO対策を標準搭載
- 企業サイトに使えるテーマでは割安の14,800円(税込)
- コスパの良いWordPressテーマを利用したい方、SEOの知識がある中級者以上の方におすすめ
コスパの良いWordPressテーマで企業サイトを作成したい方には、AFFINGER6(アフィンガー)がおすすめです。
2万円以上するテーマが多い中、フォント装飾やウィジェット機能、SEO対策が充実したテーマが14,800円(税込)。
また、以下のSEO項目が標準搭載されているため、検索エンジンに評価されやすいコーポレートサイトを作成できます。
- サイト表示の高速化
- サーチコンソール、アナリティクスのGoogle連携
- 低品質の記事情報を表示させないnoindex、nofollow設定
- 構造化データの設定
- 各種SNSとの連携
AFFINGER6はブログ型デザインを採用しているため、コーポレートサイトに使う場合はサイト型のカスタマイズが必要です。
さらに、任意で設定する項目が多く自由度も高いため、企業サイトへの利用はSEOの知識や中級者以上のスキルがある方におすすめします。
価格 | 14,800円/買い切り型 |
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開発者 | ENJI |
販売元 | 株式会社オンスピード |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
関連記事 AFFINGER6 評判
THE THOR(ザ・トール)
- デザインとSEO対策に優れたWordPressテーマ
- 国内最高水準の表示速度
- SEO効果を高めるを多彩な機能が標準搭載
- プロのデザイナーが設計したテンプレートに着せ替えられる
- SEOでの集客を考えている方におすすめ
企業サイトのデザインとSEO対策どちらにも力を入れたい方には、THE THOR(ザ・トール)がおすすめです。
サイトマップの自動生成やサイト表示を高速化させる「AMP」など、多彩なSEO対策を搭載。また、国内最高水準の表示速度を誇るため、SEOに強く上位表示されやすいコーポレートサイトを運営できます。
ほかにも、以下のデザイン機能が充実。
- 53種類の見出しデザイン
- 498種類のオリジナルアイコン
- 6種類のカラーと3つの太さが選べるマーカー
- 10種類のボックス・ボタン・ラベル
標準搭載の機能が多いため、カスタマイズの手間をかけず手速く企業サイトが作成できるのも便利なポイントです。
SEO集客を目的にした企業サイトを運営したい方には、THE THORをおすすめします。
価格 | テーマ&サポートプラン16,280円/買い切り型 らくらくサーバーセットプラン:30,140円/買い切り型 |
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開発者 | フィット株式会社 |
販売元 | フィット株式会社 |
ブロックエディタ対応 | × |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
関連記事 THE THOR 評判
Nishiki Pro(ニシキプロ)
- 他社とデザインの差別化を図れるWordPressテーマ
- Nishiki Pro専用ブロック機能が充実
- 崩したレイアウトが作成できる
- 無料の試用版あり
- オリジナルのデザインで他社と差を付けたい方、簡単に企業サイトを作成したい方
サイトデザインで他社との差別化を図りたい方には、Nishiki Pro(ニシキプロ)がおすすめです。
テーマ専用ブロック機能「Nishiki Blocks Pro」には、あえて崩したレイアウトが作成できる「Broken Grid Layout(ブロークン・グリッド・レイアウト)」を搭載。
水平に配置する一般的なレイアウトとは違い、オリジナリティのある企業サイトを作り込めます。
また、サイト運営に欠かせないメタディスクリプション設定や装飾などのブロック機能を60種類以上用意。HTML/CSSの知識がなくても、コンテンツやデザインに優れた企業サイトを簡単に作成できます。
無料のお試し版もあるため、他社とデザインで差を付けたい方は、Nishiki Proを試しましょう。
価格(税込) | 17,800円 |
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開発者 | 今村 |
販売元 | 株式会社Anima Gate |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | アップデートしない場合のみ可 |
サポート | ユーザーコミュニティ オンラインサポート 個別サポート |
New Standard(ニュースタンダード)
- 14日間の無料体験ができる企業サイト向けWordPressテーマ
- ドラッグ&ドロップでサイトが作成できる
- テクニカルサポートが30日間無料
- 手早く企業サイトを作成したい方、事前にテーマを試したい方におすすめ
企業向けWordPressテーマを無料で試したい方には、14日間の無料体験があるNew Standard(ニュースタンダード)がおすすめ。
機能制限がないため、製品版と同じ機能をじっくり試せます。
また、ドラッグ&ドロップでサイトを作成できる点もNew Standardの特徴。コンテンツやニュースなどパーツの組み合わせが簡単にできるため、事業がリニューアルしてもすぐにトップページを再構築できます。
導入後は30日間無料のテクニカルサポートが受けられるほか、ドメインやサーバー取得、制作代行の有料オプションの利用も可能。
企業サイトを始めて作成する方は、14日間の無料体験でNew Standardを試しましょう。
価格 | 29,700円 |
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開発者 | 株式会社ninoya |
販売元 | 株式会社ninoya |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | テクニカルサポート(30日間無料) フォーラムサイト |
Snow Monkey(スノーモンキー)
- 豊富なカスタマイズ機能が使える企業サイト向けWordPressテーマ
- エックスサーバーで購入すると年間825円お得に使える
- 無料の試用版あり
- オリジナルのコーポレートサイトを作り込みたい方、企業ブログも併用したい方におすすめ
Snow Monkey(スノーモンキー)は、カスタマイズ機能が豊富な企業サイト向けWordPressテーマです。
以下のプラグインを導入すれば装飾やレイアウトの機能の追加が可能。
- Snow Monkey Blocks:吹き出し、価格表、FAQなどのブロックが使える
- Snow Monkey Editor:文字の色・サイズ変更、公開日の設定ができる
- Snow Monkey Forms:お問い合わせフォーム、確認画面表示が作成できる
また、エックスサーバーで購入すると、スタンダードが825円安い15,675円(税込)/年で利用できます。レンタルサーバーの申し込みも検討している方はあわせてチェックしてみてください。
関連記事 エックスサーバーの申し込み方法・WordPressの始め方
テーマの使い勝手が気になる方には、試用版の利用もおすすめ。一部機能に制限はあるものの、手持ちのWordPressにインストールして無料で使えるため、リアルな使い心地を体験できます。
Snow Monkeyを検討している方はぜひ試しましょう。
価格 | スタンダード:年額16,500円 プロ:年額55,000円 |
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開発者 | 株式会社モンキーレンチ |
販売元 | 株式会社モンキーレンチ |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト プライベートサポート※有料 |
Emanon Business(エマノンビジネス)
- コスパ良く集客機能が使える企業サイト向けWordPressテーマ
- セクション単位でフロントページが作成できる
- 顧客のパターン別に表示できるCTA機能あり
- 120分の無料体験あり
- リーズナブルな企業向けテーマを利用したい方、新規顧客を獲得したい方におすすめ
集客機能に特化したWordPressテーマをコスパ良く利用したい方にはEmanon Business(エマノンビジネス)がおすすめです。
2万円以上かかる企業サイト向けWordPressテーマの中でも、12,800円(税込)とリーズナブル。安くても企業サイトに重要な機能を多数搭載しているのが特徴です。
たとえば、フロントページでは以下のセクションパーツを用意。組み合わせることで、サービスの魅力をわかりやすくPRできます。
- セールスセクション:サービスの魅力を伝える項目
- ベネフィットセクション:顧客に有効な利益を伝える項目
- 料金テーブルセクション:料金を比較しながら紹介する項目
- 事例セクション:サービスの活用事例を紹介する項目
また、「サービスを知らない」「他社と比較したい」などのケースに合わせて複数のCTA(コール トゥ アクション)表示が可能。リード獲得に力を入れたい企業に最適です。
さらに、120分の無料体験あり。テスト環境のWordPressにログインして体験できます。
企業サイトから新規顧客を獲得したい方には、集客機能がコスパ良く使えるEmanon Businessがおすすめです。
価格 | 12,800円/買い切り型 |
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開発者 | 株式会社イノ・コード |
販売元 | 株式会社イノ・コード |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | メール ユーザーサポート Emanon受託制作サポート |
【無料】コーポレートサイト向けWordPressテーマ比較表
企業サイト向け無料WordPressテーマの料金・スペック・無料体験比較です。
WordPressテーマ | 画像 | (Gutenberg)対応 | ブロックエディタスマホ対応 | 複数サイト利用 | 商用利用 | マニュアル | サポート | 公式サイト |
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Cocoon | あり | フォーラムサイト | 公式サイト | |||||
BusinessPress | あり | WordPress公式フォーラム | 公式サイト | |||||
Xeory Extension | 不明 | あり | フォーラムサイト | 公式サイト | ||||
Lightning | あり | フォーラムサイト オンラインコミュニティ プライベートサポート | 公式サイト | |||||
Luxeritas | あり | 公式サイトの コメント欄で質問 | 公式サイト |
上記は、各WordPressテーマの一部項目を比較しています。詳しい機能については公式サイトで確認してください。
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【無料】コーポレートサイト向けWordPressテーマランキング
企業サイト向け無料WordPressテーマをランキングで紹介します。
Cocoon(コクーン)
Cocoon(コクーン)は、有料級のデザイン・カスタマイズ機能が使える無料WordPressテーマです。
ウィジットエリアやヘッダーロゴなど、30項目以上をカスタマイズできる「Cocoon設定」を搭載。デザインやレイアウトが細かく調整できるため、オリジナルのコーポレートサイト作りに最適です。
また、サイトの外観を変更できるスキン機能も充実。100種類以上のテンプレートファイルが選べるため、企業イメージにぴったりのデザインが見つけられます。
さらに、エックスサーバーやConoHa WINGでは開設と同時に自動インストールができるため、導入しやすい点もおすすめのポイント。無料WordPressテーマで企業サイトを作るなら、Cocoonを選べば間違いありません。
関連記事 Cocoon 評判
BusinessPress(ビジネスプレス)
どんな業種にも合わせやすい無料WordPressテーマを選びたい方には、BusinessPress(ビジネスプレス)がおすすめです。
ビジネス向けの落ち着いたデザインを採用しているため、カスタマイズ次第でさまざまな業種のコーポレートサイトに利用が可能。
また、ロゴやウィジットエリア、メニュー表示位置など有料テーマ並みのカスタマイズができるのもBusinessPressの特徴です。
ヘッダーのトップバーには電話番号やお問い合わせなど、企業サイトに必須の情報がまとめて表示できるのも使いやすさのポイント。
業種を選ばない無料WordPressテーマを探している方には、シンプルさとカスタマイズ性を兼ね備えたBusinessPressをおすすめします。
Xeory Extension(セオリー エクステンション)
Webマーケティングに力を入れたい企業サイトには、Xeory Extension(セオリーエクステンション)がおすすめ。
企業サイトに欠かせない以下の情報を管理画面から簡単に設定できます。
- 企業情報やサービス紹介のコンテンツ作成
- SNS・アナリティクスのSEO対策
- メルマガ配信サービスに対応したLP作成
コード編集なしでも必要なコンテンツを作成できるため、初心者にも安心。また、複数のカラムパターンが選べるため、レイアウトにこだわった企業サイトを構築できるのも魅力です。
企業サイトにオウンドメディアの要素を入れたい方は、Webマーケティングに特化したXeory Extensionを試してみてください。
Lightning(ライトニング)
無料テーマでもサポートを重視したい方にはLightning(ライトニング)がおすすめ。サイト作成をサポートする「Lightning G3 クイックスタート」を使えば、最短5分でサイトを立ち上げられます。
デモサイトデータをインポートするだけでサイトができるため、プログラミング知識がない人でもすぐに使えるのがうれしいポイント。
また、多機能プラグイン「ExUnit」を導入すれば、お問い合わせ情報の表示やCTA作成などのビジネス機能を利用できます。
さらに、Lightningは無料テーマにはめずらしく、オンラインの勉強会を毎月開催。使い方以外にも、サイト制作の悩みを相談できるため、初心者にも安心です。
ホームページやWordPressの使用経験がない方には、無料サポートが充実したLightningがおすすめします。
Luxeritas(ルクセリタス)
企業サイトの表示速度を重視する方にはLuxeritas(ルクセリタス)がおすすめです。
無料にもかかわらず、以下の高速化を標準搭載。
- ソースコードの圧縮
- 画像の遅延読み込み
- キャッシュの設定
プルダウンやチェックリストで簡単に設定できるため、企業サイトの環境に合わせて細かい調整が可能です。
また、モバイル上でWebサイトをアプリのように表示できるPWA(プログレッシブウェブアプリ)に対応。スマホからも快適に企業サイトへアクセスできます。
サイト表示が高速な企業サイトを運営したい方には、SEO対策や高速化機能が無料で使えるLuxeritasがおすすめです。
企業サイト向けWordPressテーマの選び方
企業サイト向けWordPressテーマは以下のポイントを重視して選びましょう。
商用利用できるか
企業サイトを作成する場合は、商用利用ができるかを必ず確認しましょう。
規約で商用利用が禁止されているテーマは、企業サイトに使用できないためです。
知らずに使ってしまうと、サービスの停止や請求トラブルにつながる可能性も。
利用規約を確認した上で、商用利用ができるWordPressテーマを選ぶことが大切です。
SEOに強いか
企業サイトには、SEOに強いWordPressテーマを選ぶことが重要です。
SEOに強いテーマを使うことで、検索エンジンに評価されやすい企業サイトが作成できるためです。
企業サイトが上位表示されやすくなるよう、SEOに強いWordPressテーマを選びましょう。
インバウンド向けなら多言語対応しているか
インバウンド向けの企業サイトを運営するなら、WordPressテーマが多言語対応しているかを確認しましょう。
多言語表示できることで、より多くの国や地域に企業をPRできるためです。
海外からサイトを認知してもらえるよう、多言語に対応したWordPressテーマを選びましょう。
ビジネス向けのデザインが使えるか
企業サイトには、ビジネス向けのデザインが使えるWordPressテーマを選びましょう。
コーポレートサイトや業種に最適なデザインを使うことで、企業の魅力が伝わりやすくなるためです。
公式サイトではサンプルサイトが見られるため、企業に合ったデザインが使えるかをチェックしておきましょう。
カスタマイズがしやすいか
企業サイトには、カスタマイズがしやすいWordPressテーマを選びましょう。
カスタマイズ性が高いと、他社と差別化しやすいオリジナルサイトが作成できるためです。
カスタマイズしやすいテーマの特徴は以下のとおり。
- サイトデザインや装飾機能が充実している
- サイトのレイアウトを自由にカスタマイズできる
- トップページにスライド画像や動画が設置できる
- 初心者でも簡単にカスタマイズができる
他社と被りにくくクオリティの高い企業サイトを作成したい方には、カスタマイズ性の高いWordPressテーマがおすすめです。
サポート体制が整っているか
企業サイトには、サポート体制が整っているWordPressテーマを選びましょう。
インストール方法や設定がわからない場合、サポートへ相談できるためです。
フォーラムサイトが使えるのはもちろんのこと、メールや個別サポートがあるWordPressテーマもおすすめ。
不具合などのトラブルが発生しても早期解決できるよう、受けられるサポートは確認しておきましょう。
WordPressを使ったコーポレートサイトの作り方
WordPressでコーポレートサイトを作成する手順は以下のとおり。
- 企業サイトの目的・ターゲットを明確にする
- 企業サイトのコンセプトを決める
- 企業サイトの構成・レイアウトを作成する
- レンタルサーバーとドメインを取得する
- WordPressをインストールする
- SSLなどの初期設定をする
- 企業向けWordPressテーマを導入・設定する
以下の記事では、実際にWordPressテーマ「Lightning」を使って企業ホームページ(コーポレートサイト)を作成する手順を解説しています。
関連記事 WordPressテーマ「Lightning」の使い方
企業サイト向けWordPressテーマに関するよくある質問
企業サイト向けWordPressテーマに関するよくある質問について回答します。
WordPressで企業サイトを作るのに必要な費用は?
WordPressで企業サイトを作るのに必要な費用相場は以下のとおり。
自社でサイトを構築する場合
- レンタルサーバー:月額1,000円~
- 独自ドメイン:年額1,000~2,000円程度
- WordPressテーマ:1~2万円程度
Web制作会社に外注する場合
- 依頼費用:数万~100万円程度
自社のサイト構築はコストを抑えられるのが一番のメリット。外注する場合は会社によって価格差があるため、事前に見積もりをもらうことが大切です。
また、自社構築には作業時間の確保やメンテナンスなどのデメリットが存在することも理解しておきましょう。
おすすめレンタルサーバーの料金比較は以下の記事を参考にしてください。
WordPressでサイトを制作するのに必要な時間は?
WordPressでサイト制作にかかる時間は、小規模サイトであれば1日~1週間。中~大規模サイトでは数週間~1ヶ月程度が目安です。
WordPressの立ち上げは1時間程度ですが、企業サイトはページ数やカスタマイズの範囲によって必要な時間が異なります。
企業サイトでWordPressを使う問題点は?
WordPressは世界人気No.1のCMS(コンテンツ管理システム)であるため、利用者が多くサイバー攻撃の標的にされやすい問題があります。
脆弱な部分をカバーするためにも、こまめなアップデートやセキュリティ対策が万全なレンタルサーバーを選ぶことが大切です。
関連記事 レンタルサーバーのセキュリティ対策
なお、法人向けレンタルサーバーについては以下の記事で紹介しています。法人向けレンタルサーバーを比較したい方はこちらを参考にしてみてください。
関連記事 法人向けおすすめレンタルサーバー