シンガポールで使えるおすすめVPN5選! 選ぶポイントや使い方も解説

シンガポールで使えるおすすめVPN

「シンガポールで使えるおすすめのVPNはどこ?」「VPNの選び方を知りたい」と悩んでいませんか?

旅行や出張でシンガポールに行ったときや、日本からシンガポールのWebサイトにアクセスするときは、VPNが必要です。

しかし、初めてだと使い方や選び方がわからず悩みますよね。

そこで本記事では、シンガポールで使えるおすすめVPN5選を紹介。

選ぶポイントや注意点・接続方法も解説しているため、シンガポールで使えるVPNを探している人は参考にしてください。

本記事の料金はすべて税込価格です。

目次

シンガポールでインターネットを使うならVPNが必要

シンガポールから日本などの国外のサイトにアクセスする場合、VPNサービスの契約は欠かせません。

その理由や仕組み、無料VPNの安全性についてくわしく解説します。

シンガポールでVPNが必要な理由や無料VPNの安全性
  • 国外のサービスが利用できない場合がある
  • 無料VPNは危険性が高くおすすめできない

国外のサービスが利用できない場合がある

シンガポールでVPNが必要な理由は、国外のWebサイトやサービスが利用できない場合があるためです。

国やサービス側が国外からのアクセスをブロック(地域制限)しているケースが多く、日本のストリーミング配信サービスでも、著作権保護やライセンス契約のために制限を設けていることがほとんどです。

VPNはインターネット通信を暗号化し、機器ごとに割り振られているIPアドレスをVPNサーバーのIPアドレスに置き換えます。

すると、どこから・誰のアクセスかがわからなくなるため、ネットワーク規制に引っかかることなく、シンガポールにいながら日本や世界中のサービスが使えるようになるのです。

無料VPNは危険性が高くおすすめできない

VPNには有料サービスのほかに、無料で使えるサービスもありますが、次のように問題点が多くおすすめできません。

  • 運営元が信頼性に欠ける
  • セキュリティレベルが低い
  • 第三者への個人情報漏えいの恐れがある
  • 機能制限がある

無料VPNは運営元の実態が曖昧だったり、セキュリティレベルが低かったりする場合があり、個人情報の漏えいやハッキングのリスクが高まります。

また、1ヵ月の通信容量や接続サーバー数に制限があることが多く、快適に使うのは難しいといえます。

有料VPNなら、強力な暗号化やセキュリティ機能によって安全に使える上、機能制限もありません。

安いところでは1ヵ月あたり200円台〜と、費用負担もそこまで大きくないため、基本的には有料VPNを選ぶのがおすすめです。

VPNでシンガポールから日本・日本からシンガポールのサイトへ接続するメリット

VPNを使うと、次のようなメリットがあります。

  • セキュリティを強化できる
  • フリーWi-Fiが安全に使える
  • そのままでは観られないコンテンツが楽しめる
  • 航空券やホテルの料金を安くできる

VPNを使った通信は暗号化されるため、セキュリティを高めるのに役立ちます。

公共のフリーWi-Fiは安全性が低く、個人情報の漏えいやハッキングのリスクがぬぐえません。VPNを使うことで、悪質な攻撃から通信を守れます。

また、地域制限を解除することで、そのままでは観られないシンガポールの動画やSNSなどのコンテンツを楽しむことも可能です。

さらに、航空券やホテルは国によって価格が異なるため、VPN経由で物価の安い国から申し込むと安くなることもメリットといえます。

シンガポールで使えるおすすめVPNを比較!

シンガポールで使えるおすすめのVPN5社を比較し、一覧表にまとめました。

スクロールできます
サービス画像公式サイト月額料金サーバー台数サーバー設置国対応デバイス数同時接続数ノーログポリシー本社返金保証通信容量制限アプリサポート暗号化方式監査の有無プロトコル日本語対応
NordVPNNordVPNロゴ公式サイト1ヵ月:2,070円〜
1年:730円〜
2年:530円〜
7,150台118ヵ国20種類10台パナマ30日間無制限メール
ライブチャット
DES
RSA
AES-256
OpenVPN
NordLynx
IKEv2
MillenVPNMillenVPNロゴ公式サイト1ヵ月:1,738円
1年:594円
2年:396円
2,000台137ヵ所7種類無制限日本30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
IKEv2
Express
VPN
ExpressVPNロゴ公式サイト1ヵ月:12.95ドル
1年:6.67ドル
2年:4.99ドル
2,000台以上105ヵ国17種類以上8台イギリス領
ヴァージン諸島
30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
Lightway
L2TP
IKEv2
PPTP
WireGuard
SSTP
Surfshark
VPN
SurfsharkVPNロゴ公式サイト1ヵ月:2,238円〜
12ヵ月:428円〜
24ヵ月:288円〜
3,200台以上100ヵ国15種類無制限オランダ30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
WireGuard
IKEv2
Proton
VPN
Proton VPNロゴ公式サイト1ヵ月:9.99ドル
1年:4.99ドル
2年:4.49ドル
9,900台以上117ヵ国7種類無料版:1台
有料版:10台
スイス30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
WireGuard
IKEv2
サイト/アプリ:◎
サポート:×
月額料金は調査時点の価格

セキュリティ機能や料金プランを比較し、自分に最適なVPNを選びましょう。

より詳しい内容については、おすすめのVPNの記事をご覧ください。

関連記事 おすすめ有料VPN

シンガポールで使えるおすすめVPN5選

シンガポールで使えるおすすめVPN5選は次のとおりです。

NordVPN(ノードVPN)

NordVPN

Nord Security

5月14日まで最大73%オフ!

通信速度No.1!サーバー数や独自プロトコルで高速化

NordVPN」は、世界最速の通信速度で高い評価を受けているVPNです。

世界中に7,150台、シンガポールに70台のサーバーがあるほか、独自のVPNプロトコル「NordLynx」で高速化を実現しています。

強力な暗号化はもちろん、キルスイッチや難読化サーバーなどのセキュリティ機能も充実。

過去4回の監査で、ノーログポリシーの有効性が証明されているのもポイントです。

日本語対応しており、24時間対応のライブチャットがあるため、サポート面でも安心です。

長期契約するほど割引率が高くなり、2年契約の場合1ヵ月あたり570円(税込)〜利用できます。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
契約期間コンプリートプラン
月額料金
プラスプラン
月額料金
ベーシックプラン
月額料金
2年880円720円570円
1年1,030円830円730円
1ヵ月2,390円2,230円2,070円
執筆時点の情報
機能
サーバー台数7,150台
サーバー設置国118ヵ国
対応デバイスWindows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Edge
Android TV tvOS
Fire Stick TV Chromecast
Apple TV Chromebook
Kindle Rasberry Pi
Meta Quest2 ルーター
Xbox PlayStation
Nintendo Switch
同時接続数10台
ノーログポリシー
本社所在地パナマ
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
ライブチャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
NordLynx
IKEv2
日本語対応
執筆時点の情報

MillenVPN(ミレンVPN)

MillenVPN

アズポケット株式会社

サブスクプランは30日間返金保証!

規制の厳しい国でも繋がりやすい

MillenVPN」は日本企業が運営する、日本語で使えるVPNです。

日本の憲法を遵守し、ノーログポリシーに基づいて運営されています。

対応しているWebサービスや接続可能な国は、公式サイトの一覧表で簡単に確認でき便利です。

規制の厳しい国でも繋がりやすいと評判が高いため、シンガポールで他社のVPNが使えないときも安心。

長期利用向きのサブスクプランと一時利用向きのワンタイムプランがあり、目的に合ったプランが選べるのもポイントです。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
契約期間サブスクプランワンタイムプラン
2年396円
1年594円
30日1,738円
15日1,078円
7日638円
執筆時点の情報
機能
サーバー台数2,000台
サーバー設置国137ヵ所
対応デバイスWindows macOS
iOS Android
Android TV Fire Stick TV
Fireタブレット
同時接続数無制限
ノーログポリシー
本社所在地日本
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
チャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
IKEv2
日本語対応
執筆時点の情報

ExpressVPN(エクスプレスVPN)

ExpressVPN

Express Technologies Ltd.

特別割引&30日間返金保証あり!

速度に優れており動画視聴におすすめ

ExpressVPN」は「急行」の名を持ち、動画視聴や大容量のデータ取得時も快適な速度が出るVPNです。

速度や安全性に長けた「Lightway」という独自開発プロトコルや、世界105ヵ国というサーバー数の多さで、安定した通信がかないます。

公式サイトに対応Webサービスの一覧があり、シンガポールでどの動画が観られるか一目でわかるのもポイント。

ノーログポリシーであることはもちろん、返金保証制度や24時間サポートも備えているため、信頼性の高いプロバイダです。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
契約期間月額料金
1ヵ月12.95ドル
1年6.67ドル
2年4.99ドル
執筆時点の情報
機能
サーバー台数
サーバー設置国105ヵ国
対応デバイスWindows macOS
Linux Chromebook
Android iOS
 Chrome Firefox
Android TV Apple TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick TV
Apple TV Android TV
Aircove など
同時接続数8台
ノーログポリシー
本社所在地イギリス領ヴァージン諸島
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリWindows macOS
Android iOS
Linux
サポートメール
ライブチャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルLightway
OpenVPN
IKEv2
日本語対応
執筆時点の情報

SurfsharkVPN(サーフシャークVPN)

SurfsharkVPN

SurfsharkVPN Ltd.

デバイスの接続数無制限!家族利用にぴったり

SurfsharkVPN」は同時接続数が無制限で、家族や友人と使えるVPNです。

対応デバイスの種類も多く、ゲーム・スマホ・ルーターでの利用など、さまざまな状況で使えます。

ウイルス対策機能や広告ブロッカーなどを備えており、セキュリティ対策も万全。

1ヵ月プランはやや割高ですが、24ヵ月プランでは月額288円(税込)〜と安いことから、シンガポールに長期滞在する人におすすめです。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
Starter
月額料金
One
月額料金
One+
月額料金
1ヵ月2,238円2,598円2,988円
12ヵ月428円488円868円
24ヵ月288円358円578円
執筆時点の情報
機能
サーバー台数3,200台以上
サーバー設置国100ヵ国以上
対応デバイスWindows macOS
Android iOS
Linux Chromebook
Apple TV Fire TV
Android TV Fire Stick TV
Chrome Firefox
PlayStation Xbox
ルーター
同時接続数無制限
ノーログポリシー
本社所在地オランダ
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
チャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
IKEv2
WireGuard
日本語対応
執筆時点の情報

Proton VPN(プロトンVPN)

無料版から試せて安心

Proton VPN」は、無料版から気軽に試せるVPNです。

無料版でも通信容量に制限がなく、ノーログポリシーを掲げているため安心して使えます。

世界117ヵ国に9,900台以上のサーバーがあり、通信速度や安定性にも優れています。

また二重に暗号化する「Secure Core」というサーバーがあるなど、高いセキュリティも特徴。

無料版では日本を含む8ヵ国に接続できますが、シンガポールには接続できないため、有料版への登録が必要になる点に注意しましょう。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
契約期間月額料金
1ヵ月9.99ドル
1年4.99ドル
2年4.49ドル
執筆時点の情報
機能
サーバー
台数
9,900台以上
サーバー
設置国
117ヵ国
対応
デバイス
Windows
macOS
Android
iOS
Android TV
Linux
Chromebook
同時接続
デバイス数
10台
ノーログ
ポリシー
本社スイス
返金保証30日間
通信容量
制限
無制限
アプリ
サポートメール
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
IKEv2
WireGuard
日本語対応サイト/アプリ:◯
メール:×
執筆時点の情報

シンガポールで使えるVPNの選び方

シンガポールで使えるVPNの選び方は次のとおりです。

シンガポールで使えるVPNの選び方
  • シンガポールにVPNサーバーがあるか
  • セキュリティレベルが高いか
  • サーバー設置国や台数が多いか
  • ノーログポリシーか
  • 目的に合ったプランがあるか
  • 対応デバイスが豊富か
  • サポートが充実しているか

シンガポールにVPNサーバーがあるか

日本からシンガポールのサービスを楽しみたい場合は、シンガポールにVPNサーバーがあることが前提となります。

シンガポール国内に複数のサーバーがあると負荷を分散できるため、接続スピードの向上に役立ちます。

また、一つのサーバーで繋がらない場合でも、別のサーバーに切り替えて対応できる点もメリットです。

同じように、シンガポールから日本のサービスを使いたい場合は、日本のVPNサーバー数が多いかどうかを基準にしましょう。

VPNシンガポールのVPNサーバー日本のVPNサーバー
NordVPNロゴ
NordVPN
70台2都市
MillenVPNロゴ
MillenVPN
あり・台数記載なし2都市
ExpressVPNロゴExpressVPNあり・台数記載なし4都市
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
あり・台数記載なし62台・都市数記載なし
Proton VPNロゴ
Proton VPN
1都市・30台2台

セキュリティレベルが高いか

シンガポールで使えるVPN選びでは、セキュリティレベルの高さが重要なポイントです。

VPNが暗号化されているとはいえ、暗号化技術が低ければすぐに解読される恐れがあるため、注意しましょう。

アメリカ政府に認定された国際基準である「AES-256暗号化」を採用しているかどうかを、一つの目安にしてください。

また、VPNごとに使われているプロトコル(コンピューターのルール)が異なり、それぞれセキュリティ性能や通信速度に違いがあります。

「OpenVPN」や「IKEv2」のほか、VPNごとに独自開発したプロトコルなど、強力なプロトコルを採用しているVPNを選ぶと安心です。

VPN暗号化方式プロトコル
NordVPNロゴ
NordVPN
DES
RSA
AES-256
OpenVPN
NordLynx(独自開発)
IKEv2
MillenVPNロゴ
MillenVPN
AES-256OpenVPN
IKEv2
ExpressVPNロゴExpressVPNAES-256OpenVPN
Lightway(独自開発)
IKEv2
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
AES-256OpenVPN
IKEv2
WireGuard
Proton VPNロゴ
Proton VPN
AES-256OpenVPN
IKEv2
WireGuard

サーバー設置国や台数が多いか

シンガポールを含むVPNサーバー設置国数や、サーバー台数が多いかもポイントです。

サーバー数が少ないと、通信速度の低下や不安定な通信を招きます。

反対に、サーバー数が多いほどアクセスを分散しやすく、サーバーと物理的な距離が近いほど速度が出やすくなります。

また、別のサーバーに切り替えることで混雑を防げるため、速度や安定性を求めるならサーバー数の多さをチェックしましょう。

VPNサーバー設置国数サーバー台数
NordVPNロゴ
NordVPN
118ヵ国7,150台
MillenVPNロゴ
MillenVPN
137ヵ所2,000台
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
100ヵ国2,000台以上
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
100ヵ国3,200台以上
Proton VPNロゴ
Proton VPN
117ヵ国9,900台以上

ノーログポリシーか

シンガポールで使えるVPN選びでは、ノーログポリシーであることも重視してください。

ノーログポリシーを掲げているVPNは、ユーザーがオンラインで接続した場所や利用記録、入力した個人情報などを残しません。

データが残らないことで情報漏えいやデータの改ざんを防ぎ、プライバシーを守れます。

VPNノーログポリシー第三者機関の監査
NordVPNロゴ
NordVPN
MillenVPNロゴ
MillenVPN
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
Proton VPNロゴ
Proton VPN

有料サービスの多くがノーログのVPNですが、一部の有料VPNや無料VPNではログを残していることもあるため、注意しましょう。

ノーログポリシーのVPNについて、くわしくは以下の記事もご覧ください。

関連記事 ノーログVPNとは

目的に合ったプランがあるか

目的に合ったプランがあるかどうかも、VPNを選ぶポイントの一つです。

スクロールできます
1ヵ月契約
月額料金
1年契約
月額料金
2年契約
月額料金
NordVPNロゴ
NordVPN
2,070円〜730円〜570円〜
MillenVPNロゴ
MillenVPN
1,738円594円396円
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
12.95ドル
(約2,033円)
6.67ドル
(約1,047円)
4.99ドル
(約783円)
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
2,238円〜428円〜288円〜
Proton VPNロゴ
Proton VPN
9.99ドル
(約1,568円)
4.99ドル
(約783円)
4.49ドル
(約705円)
執筆時点・1ドル157円で計算

多くのVPNは、1〜2年単位の長期契約をするほど、ひと月あたりの料金が安くなります。

留学や仕事でシンガポールに長期滞在したり、日本からシンガポールのドラマを観たりする場合は、長期プランで契約するとコストを抑えられます。

反対に、一時的な出張や海外旅行など、短期利用の場合は1ヵ月の短期プランを選びましょう。

対応デバイスが豊富か

対応デバイスの種類が多いVPNであるほど、使い方の幅が広がります。

たとえば、シンガポールで仕事をするならPC、SNSを見るならスマホ、ゲームをするならゲーム機器に対応していなければなりません。

ルーターで使えるVPNなら、機器ごとに個別設定する必要がない上、家族みんなで安全にインターネットを楽しめます。

ただし、同時接続数が決まっているVPNもあるため、大人数や多くのデバイスを同時に使いたい場合は確認しておきましょう。

VPN対応端末同時接続数
NordVPNロゴ
NordVPN
Windows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Edge
Android TV tvOS
Fire Stick TV Chromecast
Apple TV Chromebook
Kindle Rasberry Pi
Meta Quest2 ルーター
Xbox PlayStation
Nintendo Switch
10台
MillenVPNロゴ
MillenVPN
Windows macOS
iOS Android
Android TV Fire Stick TV
Fireタブレット
無制限
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
Windows macOS
Linux Chromebook
Android iOS
 Chrome Firefox
Android TV Apple TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick TV
Apple TV Android TV
Aircove など
8台
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
Windows macOS
Android iOS
Linux Chromebook
Apple TV Fire TV
Android TV Fire Stick TV
Chrome Firefox
PlayStation Xbox
ルーター
無制限
Proton VPNロゴ
Proton VPN
Windows macOS
Android iOS/iPadOS
Android TV Linux
Chromebook
無料版:1台
有料版:10台

サポートが充実しているか

サポートが充実しているかも、VPN選びのポイントの一つです。

シンガポールは日本と活動時間帯が異なるため、万が一トラブルが起きたとき、24時間体制のライブチャットなどのサポートがあると安心です。

また、期間内なら自由に解約できる返金保証制度の有無もチェックしましょう。

万が一、希望のサービスで使えなかったときでも、返金してもらえれば余分なコストがかかりません。

さらに、VPNは海外のサービスが多いことから、英語が苦手な場合は日本語対応しているVPNを選びましょう。

VPN返金保証サポート日本語対応
NordVPNロゴ
NordVPN
 30日間メール
ライブチャット
MillenVPNロゴ
MillenVPN
 30日間メール
ライブチャット
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
 30日間メール
ライブチャット
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
 30日間メール
ライブチャット
Proton VPNロゴ
Proton VPN
30日間メール
ライブチャット
公式サイト・アプリ:◎
サポート:×

シンガポールから日本・日本からシンガポールへVPN接続するやり方

シンガポールから日本・日本からシンガポールへVPN接続する方法は、次のとおりです。

ここでは、MillenVPNに申し込み、iPhone(iOS)で使う場合を例に解説します。

サブスクプランは30日間返金保証!

STEP
VPNに申し込む

まずは「MillenVPN公式サイト」にアクセスし、画面右下にある「お申し込み」をタップしてください。

申し込みを始める

料金プランが表示されたら、契約したいプランの項目欄にある「今すぐお申し込み」をタップしましょう。

料金プランを選択

契約期間を選択・ユーザー名を入力して「続ける」をタップします。

契約期間とユーザー名を入力
注文を続ける

料金プランを確認し、問題なければ「詳細情報の入力」をタップしましょう。クーポンがある場合は、クーポンを入力して適用させてから決済に進んでください。

注文内容を確認する

個人情報を入力し、利用規約を確認して同意後に「注文完了」をタップします。

個人情報を入力
クレジットカード情報を入力

以下の画面が表示されていれば、申し込み完了です。登録したメールアドレスにも登録完了のメールが届くため、確認しておいてください。

注文完了画面表示
STEP
アプリをインストールする

次に、App StoreからMillenVPNのアプリをダウンロードします。App Storeの検索窓に「MillenVPN」と入力し、表示されたら「入手」をタップしましょう。

アプリを入手
STEP
3. アプリにログインしてVPN接続する

続いて、マイページの「VPNアプリ ログイン情報」内にあるユーザー名とパスワードを確認します。

ログイン情報を確認

VPNアプリへのログインに使用するパスワードと、マイページへのログインに使用するパスワードは異なるため注意が必要です。

MillenVPNアプリを起動し、ログイン画面が表示されたらユーザー名とパスワードを入力後、「ログイン」をタップしてください。

ログイン情報を入力

画面中央に表示されている接続先に問題がなければ、「接続」をタップします。

VPN接続

次のポップアップが表示されるため「許可」をタップしてください。

MillenVPNの追加を許可

次の画像のように、接続先と現在のIPアドレスが表示されていれば、VPN接続は完了です。

VPN接続完了
STEP
シンガポールまたは日本のVPNサーバーに接続先を変更する

接続先を変更したい場合は、画面下部にある「サーバー」をタップしてください。

サーバーを変更

接続先の一覧が表示されるため、シンガポールまたは日本のVPNサーバーを選択してください。

あとは見たいサイトや動画サイトに通常どおりアクセスすればOKです。

どのVPNでも、申し込み・ダウンロード・接続の手順は変わらず、数分で使い始められます。まずは触って試してみましょう。

シンガポールでVPNを使う際の注意点

シンガポールでVPNを使う際の注意点は次のとおりです。

シンガポールでVPNを使う際の注意点
  • 使いたいサービスに対応していないことがある
  • 通信速度が遅くなる場合がある
  • 日本語対応していないことがある

使いたいサービスに対応していないことがある

VPNによっては、使いたいサービスに対応していないことがあるため注意が必要です。

たとえば、シンガポールでNetflix(ネットフリックス)が観たくて契約したのに対応しておらず、別のVPNでは観られるということもありえます。

そのため、自分が利用したいサービスに対応したVPNかをあらかじめ確認しておきましょう。

関連記事 NetflixにおすすめのVPN

通信速度が遅くなる場合がある

VPNは、通常の通信に比べて通信速度が出にくいのがデメリットです。

暗号化通信によってデータ量が増えることや海外サーバーの負荷の高さ、サーバーとの距離、VPN回線自体の速度が遅いことなどがその理由です。

なかなか思ったような速度が出ないときは、デバイスの再起動やサーバーの切り替えを試してみましょう。

シンガポールの動画視聴メインで使うなど、通信速度を優先したい場合は、高速通信をうたっているVPNを選ぶのがおすすめです。

日本語対応していないことがある

VPNには海外のサービスが多く、一部で日本語対応していないことがあります。

たとえば、公式サイトは日本語で表示されていても、アプリやマニュアルが英語というケースも見られます。

英語が苦手な人にとっては使いづらい恐れがあるため、不安な場合は、日本のVPNや日本語対応済みのVPNを選びましょう。

シンガポールでVPNが繋がらないときの対処法

シンガポールでVPNが繋がらないときの対処法は次のとおりです。

シンガポールでVPNが繋がらないときの対処法
  • サポート窓口から問い合わせる
  • 返金保証制度を利用する
  • 複数のサービスを試してみる

サポート窓口から問い合わせる

まずは、VPNに用意されているサポート窓口から問い合わせましょう。

シンガポールで使えるおすすめのVPNでは、24時間対応のライブチャットやお問い合わせフォームが用意されています。

そこまで複雑なトラブルでなければ、公式サイトのマニュアルやよくある質問に解決方法が記載されていることも多いため、チェックしてみてください。

無料トライアルや返金保証制度を利用する

もし、シンガポールに渡ってからまったく繋がらないという場合は、返金保証制度の利用も検討しましょう。

多くの有料VPNでは30日の返金保証制度が用意されているため、期間内に申請することで、余分なコストをかけずに済みます。

返金保証で実質お試しできるVPNはこちら

関連記事 無料お試し・トライアルできるVPN

複数のサービスを試してみる

シンガポールでVPNを使う場合は、複数のVPNを契約しておくのがおすすめです。

現地で使ってみて接続が不安定だったり、繋がらなくなったりした場合でも、もう1台あればリスク回避になります。

また、複数のVPNを同時に体験することで操作性や機能性の比較ができ、より自分に合ったものを選べるのもポイント。

メインに使うVPNが決まったら、返金保証を利用して残りを解約すれば、コストも最小限で済みます。

シンガポールで使えるVPNに関するよくある質問

シンガポールで使えるVPNに関するよくある質問に回答します。

シンガポールでVPNは必要?

あったほうが便利です。

インターネット通信の安全性を高められるだけでなく、シンガポールにいながら、日本の動画やSNSなどのコンテンツが楽しめます。

シンガポールでVPNを使うのは違法?

シンガポールでも日本でも、VPNの利用は認められており、合法です。

ただし世界的に見ると、北朝鮮やロシアなど、VPNの利用が違法になる国もあります。

シンガポールや日本以外でVPNを使いたい場合は、あらかじめ法律を確認しておきましょう。

関連記事 VPNは違法?

シンガポールから観られない日本のWebサイトは?

日本で人気の動画サービスの多くが、シンガポールからは視聴できません。

  • Netflix
  • Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)
  • Hulu(フールー)
  • Tver(ティーバー)など

利用するVPNやサーバーにもよりますが、多くのサービスはVPNを使うことで視聴できるようになります。

シンガポールで使えるVPNまとめ

シンガポールで使えるVPNまとめ
  • シンガポールでのインターネット通信にはVPNが必要
  • VPNはセキュリティを高め地域制限を解除できる
  • セキュリティの高さやサーバー数・ノーログかを重視する
  • 通信速度の低下や日本語対応の有無には注意が必要
  • 繋がらないときはサポートや返金保証を活用する

シンガポールでインターネットを楽しむには、VPNが欠かせません。

セキュリティを高められるだけでなく、地域制限を解除して、そのままでは見られないコンテンツを楽しむのにも役立ちます。

シンガポールで使うVPNは、サーバー数の多さやセキュリティレベルの高さ、ノーログかどうかなどで判断しましょう。

通信速度の低下や日本語対応の有無に注意し、繋がらないときはサポートや返金保証を活用してください。

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