PandaVPN(熊猫VPN)は7日間の返金保証期間がある有料VPNです。
長期プランに契約すれば割安でサービスを利用できる一方で、返金方法やVPN接続先について注意が必要です。
本記事ではPandaVPNの特徴や料金プラン、注意点などについて解説します。
本記事の料金はすべて税込価格です。
PandaVPN(熊猫VPN)とは?

PandaVPN(熊猫VPN)は、Wildfire Inc.が運営するVPNサービスです。
100ヵ国以上に6,000台を超えるVPNサーバーを設置しており、地域制限(ジオブロック)の回避やプライバシー保護を目的として利用されています。
地域制限とは利用者の現在地に基づいて、表示するコンテンツを制限する仕組みのこと。
関連記事 ジオブロック(地域制限)とは
WindowsやMacなど、幅広いデバイスに対応している点も特徴的です。
- Windows
- Mac
- iOS
- Android
- Linux
- Android TV
また、ノーログポリシーを採用し、256ビットECC暗号化技術によって通信データを保護しています。
PandaVPNの料金プラン
PandaVPNの料金プランは以下の通りです。
| 契約期間 | 料金 |
|---|---|
| 12ヶ月プラン | $2.49(約393円) |
| 3ヶ月プラン | $6.99(約1,104円) |
| 1ヶ月プラン | $9.99(約1,578円) |
| 7日間プラン | $0.71(約112円) |
1ヶ月プランは$9.99(約1,578円)ですが、12ヶ月プランなら月額$2.49(約393円)と約75%安くPandaVPNを利用可能です。
長期プランほど1ヶ月あたりの料金が大幅に割安になるため、継続利用を考えている人はコストを抑えられるでしょう。
7日間の返金保証期間あり
PandaVPNでは、1ヶ月以上のプランに7日間の返金保証期間が設けられています。
サービスに満足できなかった場合、購入から7日以内であれば返金申請できます。
ただし、返金を受けるためにはサブスクリプションの自動更新を停止するだけでなく、カスタマーサービスチーム(panda7x24@gmail.com)に直接連絡して返金を依頼する必要がある点には注意が必要です。
PandaVPNの特徴
PandaVPNの特徴として、以下の3点が挙げられます。
- 超高速サーバー
- ノーログポリシー
- ECC暗号化技術
PandaVPNは、最大10Gbpsのサーバー帯域を提供しており、動画のストリーミングやオンラインゲームでの利用にも対応しています。
トラフィック制限がないため、データ容量を気にせず使える点もメリットです。
また、暗号化には256ビットECC暗号化技術を採用し、WireGuardやOpenVPNなど複数の接続プロトコルに対応しています。
ノーログポリシーも採用しており、通信ログからIPアドレスやWebの閲覧履歴などの個人情報が漏洩するリスクを最小限に抑えられます。
ノーログポリシーについては、以下の記事も参考にしてください。
関連記事 ノーログポリシー・ノーログVPNとは
PandaVPNの注意点
PandaVPNの注意点として、以下の4つが挙げられます。
- 一部のページは日本語未対応
- 返金依頼時にはカスタマーサービスチームへの連絡が必要
- 支払い方法によって返金方法が異なる
- 特定の国ではVPN接続できない恐れがある
一部のページは日本語未対応
PandaVPNの公式サイトは日本語表示に対応していますが、利用規約などの重要なページは英語のみで記載されています。

とくに、返金ポリシーや禁止事項など、契約前に確認しておくべき情報が英語で書かれているため、内容を十分に理解しないまま契約してしまうリスクがあります。
利用規約の準拠法もセーシェル共和国の法律と定められており、日本の法律が直接適用されるかは不透明です。
英語が苦手な人は翻訳ツールを活用するか、日本語サポートが充実しているVPNサービスを検討しましょう。
返金依頼時にはカスタマーサービスチームへの連絡が必要
PandaVPNでは、サブスクリプションの自動更新を停止しただけでは返金されません。
PandaVPNの返金を受けるには、サブスクリプションの自動更新を停止した上で、カスタマーサービスチームにメールで返金依頼を送る必要があります。
公式サイトに返金申請フォームはなく、連絡先はメールアドレス(panda7x24@gmail.com)のみのため、返金申請に手間がかかります。
また、返金保証期間も7日間と短いため、解約したい際にはすぐにカスタマーサービスチームへ連絡しましょう。
支払い方法によって返金方法が異なる
PandaVPNでは、支払い方法によって返金のルールが異なります。
iTunes(App Store)経由で購入した場合、PandaVPN側では返金対応ができません。
Appleのストアサポートに直接問い合わせる必要があるため、手続きが煩雑になりやすいでしょう。
また、利用規約には以下の決済方法では、返金対象外と明記されているため注意が必要です。
- 銀行振込
- モバイル決済
- 現金
- プリペイド決済
- 電子ウォレット
返金保証制度を活用したい場合は、クレジットカードまたはPayPalで契約するのが安全でしょう。
特定の国ではVPN接続できない恐れがある
PandaVPNは、特定の国ではVPN接続できない恐れがあります。
たとえば、中国本土については「サポート対象外」とPandaVPNの利用規約に明記されており、VPN接続できる保証がありません。
中国を含むネット規制が厳しい国でVPN接続したい場合は、MillenVPN(ミレンVPN)のような特殊な接続方法を提供している有料VPNサービスを利用しましょう。
規制が厳しい国でVPN接続する方法については、以下の記事もご覧ください。






