【2024年最新】WordPressテーマおすすめ7選を徹底比較!

WordPressテーマおすすめ

おすすめのWordPress(ワードプレス)テーマランキングが知りたい」「人気のWordPressテーマを表で比較したい」と考えていませんか?

各テーマの特徴や導入するメリットを理解した上で、サイトの目的に合ったWordPressテーマを選びたいですよね。

この記事では、2024年最新のWordPressテーマおすすめ7選をランキング形式で紹介します。

本記事では以下の内容を解説します!

目次

おすすめの有料WordPressテーマ比較表【2024年更新】

2024年最新のおすすめ有料WordPressテーマの比較一覧表は以下のとおりです。

スクロールできます
テーマ買い切り料金ブロックエディタ
(Gutenberg)対応
スマホ対応複数サイト利用マニュアルサポート公式サイト
SWELL公式サイト
SWELL
17,600円ありフォーラムサイト公式サイト
JIN:R公式サイト
JIN:R
19,800円ありフォーラムサイト公式サイト
AFFINGER公式サイト
AFFINGER
14,800円ありフォーラムサイト公式サイト
SANGO公式サイト
SANGO
BOOTH
14,800円
ConoHa WING通常契約
14,800円
ConoHa WINGWINGパック
14,000円
ありフォーラムサイト公式サイト
THE THOR公式サイト
THE THOR
テーマ&サポートプラン
16,280円
らくらくサーバーセットプラン
30,140円
ありメール
フォーラムサイト
公式サイト
STORK19公式サイト
STORK19
11,000円ありメール公式サイト
賢威公式サイト
賢威
27,280円ありフォーラムサイト公式サイト
料金は税込

上記は、各WordPressテーマの一部項目を比較しています。詳しい機能については各公式サイトで確認してください。

おすすめ有料WordPressテーマ7選ランキング

2024年最新のおすすめ有料WordPressテーマ7選をランキングで紹介します。

SWELL(スウェル)

SWELL公式サイト
出典:SWELL公式サイト
SWELLのおすすめポイント
  • WordPressテーマ国内人気No.1
  • カスタマイズなしで使える本格的なサイトデザイン
  • ブロックスタイルや装飾、高速化機能が充実
  • 他WordPressテーマからの乗り換えが簡単
  • WordPress初心者の方、テーマ選びに迷っている方におすすめ

SWELL(スウェル)」は、高速化・デザイン・カスタマイズの機能をバランスよく兼ね備えた人気のWordPressテーマです。

2019年リリースと新しいものの、国内人気No.1の実績がありますSWELL公式サイトより

あらかじめ文字装飾やカスタマイズブロック、SEO対策が多数実装されているため、SWELLひとつで充実したコンテンツが作成できます。

SWELL専用ブロック
出典:SWELL公式サイト

また、以下の高速化によってサイトが重くらならずスムーズにページを表示できる点もSWELLの強みです。

  • キャッシュ機能
  • CSSの読み込み設定
  • 遅延読み込み機能
  • ページ遷移高速化
  • コンテンツにより必要なCSSだけを読み込む

テーマを移行したい場合は、「乗り換えサポートプラグイン」の使用が可能。見出しやテキスト装飾を引き継げるため、レイアウトを崩さず移行できるのも便利なポイントです。

さらに、最新のブロックエディタにも完全対応。頻繁に改善や機能も追加されています

テーマ選びに迷っている方には、サイトに必要な機能がバランスよく使えるSWELLがおすすめです。

価格(税込)17,600円/買い切り型
開発者
販売元株式会社LOOS
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用
サポートフォーラムサイト
出典:SWELL公式サイト

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JIN:R(ジンアール)

JIN:R公式サイト
出典:JIN:R公式サイト
JIN:Rのおすすめポイント
  • ブログから本格的なWebサイトまで作成できるWordPressテーマ
  • 「デザインプリセット」で簡単にデザイン変更できる
  • JINユーザーは割引価格で購入できる
  • 同居する家族間でテーマをシェアできる
  • ブログやホームページが作れるテーマを選びたい方、JINからの移行を考えている方におすすめ

JIN:R(ジンアール)」は、自分好みのサイトを手軽に作成したい方におすすめのWordPressテーマです。

ブログ型デザインに特化したJINとは違い、トップページをサイト型にもカスタマイズできるのがJIN:Rの特徴。ブログやホームページ、コーポレートサイトなど幅広く使用できます。

また、配色やレイアウトが異なる23種類の「デザインプリセット」を用意。1クリックで簡単にサイトの見た目を変えられるため、おしゃれなサイトを簡単に作成したい方に最適です。

JIN:R デザインプリセット
出典:JIN:R公式サイト

ほかにも、同居する家族間でテーマのシェアが可能。各自が運営したいサイトを追加料金なしで作成できるのもJIN:Rならではの特徴です。

JINからテーマを乗り換えたい場合は「JIN移行プラグイン」が利用できます。さらに、JINの利用者は14,800円(25%OFF)で購入できるため、お得に利用したい方は公式サイトをチェックしてください。

「ブログもホームページも運用したい」「JINからテーマを移行したい」という方には、自分好みのサイトが簡単に作れるJIN:Rがおすすめです。

価格(税込)19,800円/買い切り型
開発者ひつじ
販売元株式会社CROOVER
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用
サポートフォーラムサイト
出典:JIN:R公式サイト

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AFFINGER(アフィンガー)

AFFINGER公式サイト
出典:AFFINGER公式サイト
AFFINGERのおすすめポイント
  • 収益化に特化したWordPressテーマ
  • 管理画面でSEO設定ができる
  • サイトのパーツを自由にカスタマイズできる
  • 中級者以上向けのテーマ
  • アフィリエイトで収益を上げたい方におすすめ

AFFINGER(アフィンガー)」は、アフィリエイトやビジネスサイトで収益を上げたい方におすすめのWordPressテーマです。

ウィジェット機能も充実。プロフィールやカテゴリー、人気記事一覧など読者が見やすいサイト作りができるのもAFFINGERの魅力です。

設定の自由度が高く、初心者よりもSEOの知識やアフィリエイト経験者向けのテーマです。

「本格的にアフィリエイトを始めたい」「SEO対策に力を入れたい」という方には、収益化に役立つ機能が充実したAFFINGERをおすすめします。

価格(税込)14,800円/買い切り型
開発者ENJI
販売元株式会社オンスピード
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用
サポートフォーラムサイト
出典:AFFINGER公式サイト

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SANGO(サンゴ)

SANGO公式サイト
出典:SANGO公式サイト
SANGOのおすすめポイント
  • サイトデザインを細かくカスタマイズできるWordPressテーマ
  • 450種類以上のオリジナルブロックが使える
  • ConoHa WINGの契約で800円の割引が受けられる
  • サイトデザインをカスタマイズしたい方、ConoHa WINGの契約を検討している方におすすめ

SANGO(サンゴ)」は、サイトデザインにこだわりたい方におすすめのWordPressテーマです。

デザインには丸みのあるフォントやゆったりとしたアニメーションを採用。誰もが見やすく直感的に操作しやすいサイトを作成できるのがSANGOの魅力です。

450種類以上のブロックが無料使える「SANGO Land」というギャラリーサイトがあります。トップページやブログにコピペすれば簡単に使用でき、細部までデザインにこだわりたい方におすすめです。

ほかにも、サイト表示高速化のため以下の取り組みを実施。

  • サムネイルの画像サイズを最適化
  • コンテンツ内にある画像の遅延読み込み
  • 記事フッターの遅延読み込み

さらに、ConoHa WINGで長期割引のWINGパックを契約すると800円も安い14,000円(税込)で購入可能。レンタルサーバーの契約も検討している方はぜひチェックしてみてください。

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「デザインや装飾にこだわりたい」「ConoHa WINGの契約を考えている」という方には、SANGOがおすすめです。

テーマのみの価格14,800円/買い切り型
ConoHa WING
通常契約で購入
14,800円/買い切り型
ConoHa WINGの
WINGパックで購入
14,000円/買い切り型
開発者CatNose
販売元ピクシブ株式会社
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用
サポートフォーラムサイト
料金は税込

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THE THOR(ザ・トール)

THE THOR公式サイト
出典:THE THOR公式サイト
THE THORのおすすめポイント
  • 多機能なSEO対策ツールが使えるWordPressテーマ
  • 表示速度が国内最高水準
  • Google推奨の革新的技術「PWA」を標準装備
  • 充実したサポート・アフターフォローが受けられる
  • SEO対策に力を入れたい方、手厚いサポートを求めている方におすすめ

THE THOR(ザ・トール)」は、多機能なSEO対策ツールが使えるWordPressテーマです。

また、以下のように上位表示するための設定が充実している点もTHE THORの特徴です。

  • トップページのSEO設定
  • CSS非同期読み込み設定
  • img非同期読み込み設定
  • HTMLの圧縮設定

さらに、モバイル上でWebサイトをアプリのように表示できるPWA(プログレッシブウェブアプリ)を搭載。簡単にサイトが表示でき、リピーターやアクセス数アップにもつながります

ほかにも、充実したサポートやアフターフォローが受けられるのもTHE THORの魅力。インストール時のメールサポートや100ページ以上の操作マニュアル、会員フォーラムも使えるため困ったときも安心です。

ただし、執筆時現在(2024年3月)ではブロックエディタに対応していません

THE THORを利用したい方は、ブロックエディタ対応の機能やオリジナルブロックがない点も考慮して導入を検討しましょう。

価格(税込)テーマ&サポートプラン16,280円/買い切り型
らくらくサーバーセットプラン:30,140円/買い切り型
開発者フィット株式会社
販売元フィット株式会社
ブロックエディタ対応×
スマホ対応
複数サイト利用
サポートフォーラムサイト
出典:THE THOR公式サイト

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STORK19(ストーク19)

STORK19公式サイト
出典:STORK19公式サイト
STORK19のおすすめポイント
  • 機能がシンプルなブログ向けWordPressテーマ
  • ブログ記事に最適なブロックや装飾機能を搭載
  • 無料のメールサポートが受けられる
  • 11,000円(税込)とリーズナブル
  • 個人ブロガー、管理や設定が少ないWordPressテーマを導入したい方におすすめ

シンプルなブログ向けテーマを選びたい方には、「STORK19(ストーク19)」がおすすめです。

吹き出しやボックスなどのオリジナルブロックが使えるほか、カラー変更や装飾も可能。ブログに使える基本的な機能がそろっているため、カスタマイズなしでも十分に利用できます。

機能が必要最低限なため、多機能なテーマが使いこなせない方も安心です。

また、無料のメールサポートが受けられるのもSTORK19のメリット。不明な点は個別で相談でき、フォーラムサイトへの質問投稿が苦手な方も安心して利用できます。

販売価格は11,000円(税込)と、有料テーマの中では比較的リーズナブルな点も導入しやすいポイントです。

STORK19は、1つのライセンスで1サイトのみ使用するテーマです。
複数のサイトでテーマを利用したい場合は、追加購入が必要なため注意してください。

価格11,000円/買い切り型
開発者株式会社bridge
販売元株式会社bridge
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用1サイトのみ
サポートメール
料金は税込

関連記事 STORK19 評判

賢威(けんい)

賢威公式サイト
出典:賢威公式サイト
賢威のおすすめポイント
  • 15年以上の運用実績があるWordPressテーマ
  • 200ページ以上のSEOのマニュアルがもらえる
  • 11年以上運用のフォーラムサイトが使える
  • コンサルティング企業が使うプロ仕様のSEO機能
  • 実績のあるWordPressテーマを利用したい方におすすめ

賢威(けんい)」は、SEOコンサルティングの株式会社ウェブライダーが開発したWordPressテーマ。SEOのための「賢威の設定画面」やPVランキング機能など、独自のノウハウが組み込まれているのが特徴です。

2007年の販売から15年以上も運用。27,000ユーザーに利用されている豊富な実績があります。賢威公式サイトより

また、200ページ以上のSEOマニュアルやフォーラムサイトなど、手厚いサポートが受けられるのも賢威の魅力。11年以上運用している「賢威フォーラム」は、以下の種類に分かれており相談しやすくなっています。

  • 初心者フォーラム
  • SEOフォーラム
  • WordPressフォーラム
  • ネットビジネスフォーラム
  • 協力フォーラム
  • 雑談フォーラムリスト

フォーラムには7万件以上の相談履歴があり、検索だけで疑問が解決できる点も賢威の強み。実績とサポートを重視する方におすすめのWordPressテーマです。

SEO対策に優れているため、商品やサービスを販売したい企業やアフィリエイターに最適

「SEOやコンテンツ作りに力を入れたい」という方には、プロ仕様の賢威がおすすめです。

価格27,280円/買い切り型
開発者株式会社ウェブライダー
販売元株式会社ウェブライダー
ブロックエディタ対応
スマホ対応
複数サイト利用
サポートマニュアル
フォーラムサイト
料金は税込

法人・中小企業サイト向けおすすめWordPressテーマ

法人・中小企業サイト向けのおすすめWordPressテーマを紹介します。

スクロールできます
テーマ料金ブロックエディタ
(Gutenberg)対応
スマホ対応複数利用マニュアルサポート無料体験公式サイト
TDC公式サイト
TCD
SEEED:35,000円
Cherie:29,800円
REHUB:59,800円
など
ありメール公式サイト
Snow Monkey公式サイト
Snow Monkey
スタンダード:16,500円
プロ:55,000円
※どちらも年払い
ありフォーラムサイト試用版あり公式サイト
CORPORATE公式サイト
CORPORATE
16,280円ありメール
(30日間)
公式サイト
Emanon公式サイト
Emanon
Emanon Free:無料
Emanon Pro:9,800円
Emanon Business:12,800円
Emanon Premium:27,800円
ありメール
ユーザーサポート
Emanon受託制作サポート
120分公式サイト
New Standard公式サイト
New Standard
29,700円ありメール
フォーラムサイト
14日間公式サイト
Xeory Extension公式サイト
Xeory Extension
無料不明ありフォーラムサイト公式サイト
料金は税込

関連記事 企業サイト(コーポレートサイト)向けおすすめWordPressテーマ

TCD

TDC公式サイト
出典:TCD公式サイト

TCDは、さまざまな業種に合ったデザインが選べる法人・中小企業サイト向けWordPressテーマです。以下のようなテーマを50種類以上用意。

  • KADAN:旅館や神社向けのテーマ
  • Tree:飲食店サイト向けのテーマ
  • NOEL:美容クリニック、エステサロン向けのテーマ

デザインや機能ごとにテーマを選べるため、細かいニーズに対応できます。画像と文章だけで本格的なサイトが作成でき、カスタマイズやデザインに自信のない方も安心です。

テーマは3~6万円と高価格ですが、口コミレビューやオンラインサロン構築の機能が最初から使えるメリットも。

店舗や施設にマッチしたサイトを手軽に作成するなら、業種別テンプレートが充実したTCDがおすすめです。

Snow Monkey(スノーモンキー)

Snow Monkey公式サイト
出典:Snow Monkey公式サイト

Snow Monkey(スノーモンキー)は、多機能なプラグインが使える法人・中小企業サイト向けWordPressテーマです。

「Snow Monkey Blocks」は、吹き出しや価格表など30種類以上の実用的なブロックが利用可能。マーカーや公開日設定の機能が使える「Snow Monkey Editor」もあり、ビジネスブログやコーポレートサイトを簡単に作成できます。

また、フォーラムサイトにはめずらしくカスタマイズに関する質問ができるのもSnow Monkeyの特徴。サイトを作り込みたい場合も気軽に相談できるため安心です。

申請すれば試用版も利用できるため、Snow Monkeyを検討している方はぜひ試しましょう。

CORPORATE(コーポレート)

CORPORATE公式サイト
出典:CORPORATE公式サイト

多言語対応のコーポレートサイトを運営したい法人・中小企業には、CORPORATE(コーポレート)がおすすめ。テーマに多言語設定が組み込まれているため、プラグインなしで簡単にインバウンド向けサイトが作成できます。

ほかにも、多言語SEO対策の言語アノテーション(hreflang)に対応。外国からサイトを認識しやすくなります。

グローバルサイトやインバウンド向けサイトを運用するなら、多言語対応が可能なCORPORATEを選べば間違いありません。

Emanon(エマノン)

Emanon公式サイト
出典:Emanon公式サイト

Emanon (エマノン)は、ブログやビジネスサイト、オウンドメディア向けの4つのテーマから選べる法人向けWordPressテーマです。

Web集客に欠かせない以下の機能を搭載しています。

  • アクションを促すCTA機能
  • 見込み客を獲得しやすい資料請求ページ
  • サービスを販売するランディング・セミナーページ

上位のテーマでは、投稿機能のカスタマイズや多言語サイトの運用も可能。集客アップやサービス販売につなげやすいサイトを簡単に作成できます。

集客や売上に伸び悩みを感じている方には、Web集客に特化したEmanonがおすすめです。

New Standard(ニュースタンダード)

New Standard公式サイト
出典:New Standard公式サイト

New Standard(ニュースタンダード)は、14日間の無料体験ができる事業用WordPressテーマ。製品版と同じ機能が試せます。

また、購入後は30日間の無料サポートが受けられるため、操作や設定がわからないときも安心です。

New Standardは、ドラッグ&ドロップで簡単にメニューバーを差し替えられるのが特徴。

New Standard ドラッグ&ドロップ
出典:New Standard公式サイト

HTML/CSSの知識がなくても、集客につなげやすいレイアウトを細かく調整できます

「簡単に企業サイトを作成したい」「事前にテーマを試したい」という方は、14日間の無料体験でNew Standardを試しましょう。

Xeory Extension(セオリーエクステンション)

Xeory Extension公式サイト
出典:Xeory Extension公式サイト

法人・中小企業サイト向けWordPressテーマを無料で利用したい方には、Xeory Extension(セオリーエクステンション)がおすすめです。

無料にもかかわらず、企業サイトに欠かせない「LP作成」「企業情報」「お問い合わせ」といった機能を搭載。

コンテンツ作成に優れているため、ブログ型の企業サイトを運営したい方に最適です。また、デザインや機能がシンプルなため初心者でも設定や管理しやすいメリットも。

無料の企業サイト向けテーマを利用したい方にはXeory Extensionがおすすめです。

無料で使えるシンプルなおすすめWordPressテーマ

無料で使えるシンプルなおすすめWordPressテーマを紹介します。

関連記事 無料WordPressテーマおすすめ

無料WordPressテーマの選び方と注意点

無料WordPressテーマを選ぶポイントは以下のとおり。

無料WordPressテーマの選び方のポイント
  • 完全無料でサイトを運営できるか
  • SEO対策ができるか
  • マニュアルが完備されているか
  • サポートが利用できるか
  • テーマが定期的に更新されているか

サイト表示の高速化やレスポンシブ対応などのSEO対策ができるかチェックが必要です。

また、無料でも安心安全に使えるよう、不具合の修正や機能追加が定期的におこなわれているテーマを選びましょう。

無料WordPressテーマの比較

スクロールできます
テーマブロックエディタ
(Gutenberg)対応
スマホ対応マニュアル商用利用サポート公式サイト
Cocoon公式サイト
Cocoon
ありフォーラムサイト公式サイト
Lightning公式サイト
Lightning
ありフォーラムサイト
オンラインコミュニティ
プライベートサポート
公式サイト
Luxeritas公式サイト
Luxeritas
あり公式サイトの
コメント欄で質問
公式サイト
Xeory公式サイト
Xeory
ありフォーラムサイト公式サイト
Write公式サイト
Write
不明ありなし公式サイト
yStandard公式サイト
yStandard
ありフォーラムサイト
ユーザーコミュニティ
有料サポート
公式サイト
出典:各公式サイト

Cocoon(コクーン)

Cocoon公式サイト
出典:Cocoon公式サイト

Cocoon(コクーン)は、有料級の機能を利用したい方におすすめの無料WordPressテーマです。

トップページなどのレイアウトやデザイン設定が可能なほか、以下の機能を標準搭載。

  • 吹き出し
  • ボックスレイアウト
  • 商品リンク作成
  • ランキング作成
  • タイトル設定

SEO対策も充実しており、雑記ブログだけでなくアフィリエイトにも最適です

また、テーマのアップデートや機能追加も定期的に実施。ブロックエディタなど最新のWordPressバージョンに対応しているため、長期でも安心して利用できます。

初めて無料WordPressテーマを選ぶなら、有料級のカスタマイズが使えるCocoonを選べば間違いありません。

関連記事 Cocoon 評判

Lightning(ライトニング)

Lightning公式サイト
出典:Lightning公式サイト

Lightning(ライトニング)は、最短5分でビジネスサイトが作成できる無料WordPressテーマです。

デモサイトデータをそのままインポートする「クイックスタート」を使用すれば、ビジネス向けのレイアウトを簡単に構築可能。

有効インストール数は9万件以上もあるため、実績や信頼性のあるテーマを選びたい方に最適です。

ビジネスサイトを運営したい方には、最短5分で作成できるLightningをおすすめします。

関連記事 WordPressテーマ「Lightning」の使い方

Luxeritas(ルクセリタス)

Luxeritas公式サイト
出典:Luxeritas公式サイト

Luxeritas(ルクセリタス)は、SEO対策と表示速度に優れた無料WordPressテーマです。

ブラウザやモバイル、どちらのサイト表示速度も重視したい方には、Luxeritasがおすすめです。

Xeory(セオリー)

Xeory公式サイト
出典:Xeory公式サイト

Xeory(セオリー)は、SEO対策やWebマーケティングに力を入れたい方におすすめの無料WordPressテーマです。

コンテンツマーケティングに携わる「バズ部」が提供しており、LP(ランディングページ)やSNS連携などWebマーケティングに必要な機能が充実。

用途に合わせて、企業サイト型の「Xeory Extensionブログ型の「Xeory Base」の2種類を選択できます。

マニュアルにはSEO効果を高めるポイントも解説しているため、SEOやマーケティングを学びたい方に最適です。

SEOで集客アップを狙っている方には、コンテンツマーケティングに優れたXeoryを試してみてください。

Write(ライト)

Write公式サイト
出典:Write公式サイト

Write(ライト)は、文章を書くことに特化した無料WordPressテーマです。

文章を際立たせるために、マーカーや吹き出しなどの装飾を排除。機能を最小限にすることで、執筆に集中できるよう設計されています。

シンプルですが、プロフィールやカテゴリーが設定できるため、簡易的なポートフォリオにも最適です。

また、プラグインをインストールして画像を取り込めば、シンプルなデザインを活かしたギャラリーサイトも作成できます

日記やコラムに最適なテーマを選びたい方には、文章を主役にできるWriteがおすすめです。

yStandard(ワイスタンダード)

yStandard公式サイト
出典:yStandard公式サイト

yStandard(ワイスタンダード)は、カスタマイズしやすいよう、最初からテーマの装飾が少ないのが特徴。

専用プラグインをインストールして、サイトに合ったブロックパターンや装飾を追加できます。

カスタマイズの自由度が高いため、ブログやWebメディア、コーポレートサイトまで幅広いジャンルに対応できるのがyStandardの魅力です。

yStandardはオリジナルサイトを作成したい方、シンプルなWordPressテーマを求める方におすすめです。

WordPressテーマを導入する前に知っておくべきこと

WordPressテーマを選ぶには、導入する前に知っておくべきことがあります。

選び方や費用相場、有料と無料の違いについて事前に確認しておきましょう。

WordPressテーマとは?

WordPressテーマとは、Webサイトの構成やデザインを決めるテンプレートのことです。

テンプレートを使えば、クリックでレイアウトやデザインの着せ替えが可能。ソースコード編集など複雑な設定が不要なため、専門知識がない方でも問題なく利用できます。

また、WordPressテーマによっては以下のSEO対策機能を搭載。

  • Webサイトの高速化
  • デバイスに最適化した画面表示
  • アクセス解析ツールとの連動

上手く活用すれば、検索エンジン(Googleなど)に評価されやすいサイトを運用できます

ブログやアフィリエイト、企業サイトなどに特化したテーマがあるため、特徴やメリットを理解した上で最適なWordPressテーマを選びましょう。

WordPressテーマの費用相場

WordPressテーマの費用相場は、1〜1万5,000円(税込)です。

機能やサポートの有無、個人や法人向けによっては1~6万円ほどの差があるため、価格はあくまでも参考にしてください。

同じ価格帯でも対応できる機能やデザインには違いがあります。サイトイメージや運用目的を明確にして、必要な機能と予算にあったテーマを選ぶことが大切です。

価格と機能を他社と比較しながら、コスパよく使えるWordPressテーマを選びましょう。

WordPressテーマを使うとできること

WordPressテーマを使うとできることは以下のとおり。

  • ブログやサイトの作成が簡単にできる
  • デザインを簡単に変えられる
  • SEO対策ができる
  • ビジネスに特化した機能が使える

WordPressテーマはデザイン不要なため、HTML/CSSの知識がない方でも手軽にサイトを作成できます

また、ブログやアフィリエイト、コーポレートサイトなど用途に特化したテーマを使うことで、効率的にサイト運営ができる点も大きな魅力です。

ほかにも、サイトの高速化やレスポンシブデザイン(スマホ表示最適化)など、簡単にSEO対策ができることも特徴。

初めてWordPressを使う方、サイト作成・運用を効率化したい方には、WordPressテーマの導入をおすすめします。

WordPressテーマの有料と無料の違い

WordPressテーマの有料と無料の違いは以下のとおり。

有料テーマ無料テーマ
おすすめな人SEOに本格的に取り組みたい方
サイトでの収益化を考えている方
デザインにこだわりたい方
手軽にテーマを試したい方
ソースコードの編集ができる方
日記や趣味用のブログを運営したい方
価格1〜1万5,000円無料
SEO対策設定項目が豊富最低限の機能のみ
デザインの種類シンプルから個性的なデザインがあるシンプルなデザインが多い
カスタマイズの範囲高度なサイト作成機能があるプラグインの追加や設定が必要
サポートの充実度メール
フォーラムサイト
個別サポート
フォーラムサイトがメイン
マニュアルのみの場合もあり

有料テーマは、最初から複数の機能やデザインのテンプレートが追加されているため、おしゃれで機能性の高いサイトを簡単に作成できます

一方、無料テーマは機能が少なくアップデート頻度が低いため最新のWordPressに対応できない可能性があります。

しかし、費用を気にせず導入できるため、最初からお金をかけたくないなら無料テーマから試すのも手です。

どんなサイトを作成したいかを明確にして、最適なWordPressテーマを選択しましょう。

WordPressテーマの使い方

WordPressテーマを使うには、インストールや設定作業が必要です。

「Cocoon」を例にWordPressテーマの使い方を説明するので、参考にしてください。

STEP
WordPressテーマをダウンロードする

Cocoonの公式サイトにて、親テーマ・子テーマをそれぞれダウンロードします。

Cocoon公式サイト
出典:Cocoon公式サイト

親テーマのみでもテーマの使用は可能です。しかし、子テーマはカスタマイズを保持したままアップデートができるメリットがあるため、利用をおすすめします。

STEP
親テーマをWordPressにインストールする

WordPressの管理画面メニューから「外観」→「テーマ」を選択し、「新しいテーマを追加」をクリックします。

WordPressテーマの追加

「テーマのアップロード」のボタンをクリック。

WordPressテーマのアップロード

「ファイルを選択」をクリック、もしくはドラッグ&ドロップで、親テーマの「cocoon-master.zip」をアップロードし、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。

WordPressテーマ 「今すぐインストール」ボタンをクリック

「テーマのインストールが完了しました」が表示されたことを確認してください。

STEP
子テーマをWordPressにインストールする

テーマページに戻り、先ほどと同じ手順で子テーマ「cocoon-child-master.zip」をインストールします。

「テーマのインストールが完了しました」が表示されたら、「有効化」リンクをクリック。

テーマページの「Cocoon Child」に有効化の表示があることを確認してください。

STEP
Cocoonのインストールを確認する

テーマ一覧に「Cocoon」と「Cocoon Child」がインストールされていることを確認します。

「Cocoon Child」が有効になればインストールは完了です。

他テーマも上記と同様の手順でWordPressにインストールが可能です。

WordPressテーマの選び方

WordPressテーマは以下のポイントを重視して選びましょう。

SEO対策が充実しているか

WordPressテーマは、SEO対策が充実しているかを確認しましょう。

SEO対策が使えるテーマは、検索エンジンに評価されやすいサイトが作成できるためです。

SEO対策しやすいWordPressテーマとポイントは以下のとおり。

テーマSEO対策に優れているポイント
SWELL著者ページをコンテンツ化して権威姓や信頼性を検索エンジンに明示できる
AFFINGER記事装飾や画像、プラグインなど内部構造に多数のSEO対策を実装している
SANGO不要な情報や機能を削除することで、ページ表示を最適化できる
THE THOR読み込み速度の向上、オフライン閲覧ができるPWA(Progressive Web App)が使える
賢威タイトルタグやページ高速化のほか、SEOに関するマニュアルやサポートが利用できる

上位表示につなげるためにも、SEO対策が充実しているWordPressテーマを選びましょう。

WordPressテーマのSEO対策は、あくまでもサイト情報を検索エンジンに伝わりやすくするだけです。
サイトの評価を上げるには、充実したコンテンツを提供できることが重要です。

おしゃれなデザインか

WordPressテーマは、おしゃれでデザイン性が高いかを確認しましょう。

デザインによって、他サイトと差別化できたり認知してもらいやすくなるためです。

たとえば、デザインがシンプルでおしゃれなWordPressテーマは以下のとおり。

サービス名デザインの特徴デモサイト
SWELLコンテンツに集中しやすいシンプルで美しいデザインデモサイトを見る
AFFINGER見やすさ伝わりやすさを重視したデザインデモサイトを見る
SANGO「居心地の良さ」を追求したやわらかいデザインデモサイトを見る
JIN:R直感的に使用できる美しいデザインデモサイトを見る

テーマによっては、デモサイトで実際にデザインを確認できます。簡単におしゃれなサイトを作成するなら、デザイン性に優れたWordPressテーマを選びましょう。

コスパに優れているか

WordPressテーマは、コスパに優れているかを確認しましょう。

価格や機能はWordPressテーマによって差があるためです。

たとえば、1万円代のWordPressテーマを比較すると以下の違いがあります。

サービス名料金
(税込)
ブロックエディタ
(Gutenberg)
複数サイト利用サポート
SWELL17,600円対応フォーラムサイト
THE THOR16,280円
(テーマ&サポートプラン)
非対応フォーラムサイト
メール
STORK1911,000円対応×メール

必要な機能を最適な価格で使えるよう、他社と比較しながらコスパに優れたWordPressテーマを選びましょう。

サイトの表示速度は速いか

WordPressテーマは、サイト表示速度が速いかを確認しましょう。

表示速度が速いサイトは、ユーザーの離脱率を下げつつ快適性を高められるためです。

サイトの表示速度が速いWordPressテーマ

上位表示によってアクセス数アップも期待できるため、表示速度が速いWordPressテーマを選びましょう。

初心者にも扱いやすいか

WordPressテーマは、初心者にも扱いやすいことが重要です。

複雑でカスタマイズしづらいテーマは、扱いにくく使いこなすまで時間がかかるためです。

WordPressテーマを選ぶ際は、以下の項目をチェックしましょう。

初心者が重視すべきWordPressテーマのチェックポイント

  • 必要な設定項目が少ないか
  • 簡単にページを公開できるか
  • ソースコードの編集が不要か
  • 管理画面がシンプルか
  • インターネット上で情報が得られやすいか

インストール後すぐに利用できるよう、初心者には設定や管理画面がシンプルなWordPressテーマがおすすめです。

サポートが充実しているか

WordPressテーマは、サポートが充実しているかをチェックしましょう。

インストール方法や設定に困った場合に、サポートへ相談できるためです。

WordPressテーマでは、主に以下のようなサポートを受けられます。

WordPressテーマのサポートの例
  • メールでの問い合わせ
  • フォーラムサイト(掲示板)への質問投稿
  • 個別に質問ができる有料オプション

トラブルが早期解決できるよう、どんなサポートが受けられるか確認しておくことが大切です。

WordPressテーマに関するよくある質問

WordPressテーマに関するよくある質問について回答します。

初心者におすすめのWordPressテーマは?

初心者におすすめのWordPressテーマは以下のとおり。

機能がシンプルなテーマやプラグインが追加されているテーマは、設定や管理がしやすく初心者におすすめ

また、インターネット検索で情報が得られやすい、フォーラムサイトの投稿が活発であることも重要なポイントです。

WordPressテーマの料金はいくら?

WordPressテーマの料金は、1〜1万5,000円(税込)が相場です。

機能やサポートの有無によって高額になる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

WordPressのテーマとテンプレートの違いは?

WordPressのテーマとは、サイト全体をカスタマイズするファイル一式のことです。デザイン以外にも高速化やSEO対策、サイト構造ファイルなど、さまざまな機能が搭載されています。

一方テンプレートとは、簡単にいえばWordPressを構成するひとつひとつのファイルのことです。一般的にはHTMLやPHPで作られています。

テーマ内で使われるテンプレート(ファイル)の一例

  • トップページ用のテンプレート
  • カテゴリーページのテンプレート
  • 投稿記事用のテンプレート

テーマをWordPressにインストールすることで、トップページのレイアウトを自由にカスタマイズできます。

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