再販できるレンタルサーバーおすすめ19社を比較！ 選び方・注意点も解説

「再販できるレンタルサーバーはどこ？」「再販できるレンタルサーバーの選び方を知りたい」と悩んでいませんか？

再販できるレンタルサーバーを探しているなら、選び方やどこで使えるかを把握しておきたいですよね。

そこで本記事では、再販できるレンタルサーバー19社をランキング形式で徹底比較します。

本記事では以下の内容を解説します！

当サイトでは「おすすめのレンタルサーバー」についても紹介しています。ほかのレンタルサーバーもあわせて検討したい方はぜひチェックしてみてください。

レンタルサーバーの再販とは

レンタルサーバーの再販（リセール）とは、自分が契約しているサーバーの一部を第三者に貸し出すことです。

レンタルサーバーによって再販が可能なところと、再販を禁止しているところに分かれます。

さらに、再販が可能なサーバの中でも無条件でOKなところもあれば、条件付きで認めているところもあります。

よくある再販の事例

具体的にどんな場面で再販が行われるのか、よくあるレンタルサーバーの再販事例を見てみましょう。

Xserver（エックスサーバー）の場合、次の事例が挙げられていました。

再販が可能な事例

• ウェブ制作代行業務において、顧客サイトをサーバー上に構築する
• 家族内や友人同士のサークル内などで、サイト作成やメールアドレス使用のためにサーバーを共同で利用する

再販が行えない事例

• 不特定多数へ向けて、ブログやSNS、カウンターCGIなどのレンタルサービスを提供する

出典：再販について

上記のように、サイト制作者やグループ内で利用する事例であれば、多くのレンタルサーバーで再販が認められています。

しかし、不特定多数へ向けたブログなどのサービスの提供は禁止されていることがほとんどです。

レンタルサーバーの再販時は、正しい利用方法を守りましょう。

再販のメリット・デメリット

レンタルサーバーの再販のメリット・デメリットは次のとおりです。

レンタルサーバーの再販を利用するのは、ビジネス目的で運用しているサイト制作事業者が中心です。

そのため、支払額と貸出額の差額で利益を得られる点や、定期収入になる点が魅力といえます。

一方で、初期費用や管理の手間がかかる点や、再販元のサーバーの品質に影響を受けやすい点には注意が必要です。

再販できるレンタルサーバー19社の比較一覧表

再販できるレンタルサーバーの料金やスペックを一覧にまとめました。

レンタルサーバー	初期費用	月額料金	サポート	プラン変更	容量	メール機能	転送量	無料お試し	公式サイト
mixhost	無料	スタンダード：968円～ プレミアム：990円～ ビジネス：2,178円～	メール	◯	無制限	◯	無制限	× （30日間返金保証）	詳細を見る
ConoHa WING	無料	ベーシック：1,452円〜 スタンダード：2,904円〜	メール チャット 電話	◯	ベーシック：300GB スタンダード：400GB	◯	無制限	× （申込月が無料）	詳細を見る
エックスサーバー	無料	スタンダード：990円〜 プレミアム：1,980円〜 ビジネス：3,960円〜	メール チャット 電話	◯	スタンダード：300GB プレミアム：400GB ビジネス：500GB	◯	無制限	10日間	詳細を見る
シン・ レンタルサーバー	無料	ベーシック：770円〜 スタンダード：1,540円〜 プレミアム：3,080円〜	メール 電話	◯	ベーシック：300GB スタンダード：400GB プレミアム：500GB	◯	900GB/日 （※ベーシックの場合）	10日間	詳細を見る
iCLUSTA+	1/6/12ヶ月契約：5,500円 24/36ヶ月契約：無料	ミニ：1,027円～ レギュラー：1,155円～ プロ：1,947円～	メール 電話 FAX	◯	ミニ：300GB レギュラー：500GB プロ：750GB	◯	無制限	× （30日間全額返金）	詳細を見る
ラッコサーバー	無料	RK1：330円〜 RK2：743円〜 RK3：1,485円〜	メール	◯	RK1：100GB　RK2：400GB RK3：600GB	◯	6TB/月 （※RK1の場合）	30日間	詳細を見る
ロリポップ！	無料	エコノミー：99円〜 ライト：220円〜 スタンダード：440円〜 ハイスピード：550円〜	メール チャット	◯	エコノミー：100GB ライト：200GB スタンダード：300GB ハイスピード：400GB	◯	無制限	10日間	詳細を見る
さくらの レンタルサーバ	無料	ライト：128円〜 スタンダード：425円〜 プレミアム：990円〜	メール 電話	◯	ライト：100GB スタンダード：300GB プレミアム：400GB	◯	無制限	2週間	詳細を見る
カラフルボックス	無料 （※3ヶ月以上の契約の場合）	BOX1：528円〜BOX2：968円〜	メール LINE チャット 電話	◯	BOX1：150GB BOX2：300GB	◯	6TB/月 （※BOX1の場合）	30日間	詳細を見る
CPI	22,000円 （※12ヶ月契約は無料）	シェアードプラン：4,840円～	メール 電話	◯	Web：300GB〜 メール：200GB〜	◯	無制限	10日間	詳細を見る
コアサーバー	1,650円 （※ドメイン同時申込で無料）	CORE-X：332円〜 CORE-Y：587円〜 CORE-Z：1,692円〜	メール チャット 電話 （※電話サポートはCORE-Z・CORE-B・CORE-Cのみ）	◯	CORE-X：300GB CORE-Y：500GB CORE-Z：800GB	◯	10TB （※CORE-Xの場合）	30日間	詳細を見る
お名前.com レンタルサーバー	無料	891円～	メール 電話	×	400GB	◯	無制限	×	詳細を見る
バリューサーバー	無料	まるっと：137円～ エコ：183円 スタンダード：366円 ビジネス：1,760円	メール チャット	×	まるっと：25GB エコ：200GB スタンダード：400GB ビジネス：800GB	◯	150GB/月 （※まるっとの場合）	10日間	詳細を見る
KAGOYA	無料	ライト1コア：1,485円〜 ライト2コア：4,950円 ライト4コア：9,900円	メール チャット 電話	◯	ライト1コア：Web300GB・メール80GB ライト2コア：Web500GB・メール80GB ライト4コア：Web1TB・メール80GB	◯	無制限	2週間	詳細を見る
JETBOY	ミニ：1,000円 ファースト：1,500円 スタンダード：3,500円	ミニ：550円 ファースト：1,078円 スタンダード：1,518円	メール	◯	ミニ：100GB ファースト：150GB スタンダード：200GB	◯	無制限	14日間	詳細を見る
ABLENET レンタルサーバー	無料	ライト：415円〜 スタンダード：660円〜 プレミアム：1,585円〜	メール	◯	ライト：300GB スタンダード：400GB プレミアム：500GB	◯	無制限	× （30日間返金保証）	詳細を見る
バルクサーバー	52,536円	Atom SSD：3,696円	メール 電話	×	120GB〜	◯	無制限	×	詳細を見る
WADAX	3,300円	WPスタンダード：2,200円〜 おたすけクラウドサーバーマネージドプラン：32,395円〜 専用サーバーセルフプラン1：18,150円	メール チャット 電話	◯	WPスタンダード：50GB おたすけクラウドサーバーマネージドプラン：100GB 専用サーバーセルフプラン1：SAS4TB	◯	無制限	×	詳細を見る
XREA	無料	XREA Free：無料 XREA Plus：209円〜	メール チャット	◯	XREA Free：10GB XREA Plus：200GB	◯	無制限	10日間	詳細を見る

再販できるレンタルサーバー19社おすすめランキング

再販できるレンタルサーバー19社をランキングで紹介します。スペックや料金を比較し、最適なレンタルサーバを見つけてください。

mixhost（ミックスホスト）

mixhostは、法人利用が8割を超えるビジネスサイト向けのレンタルサーバーです。

1台の物理サーバーを複数の仮想サーバーに分散することで、他ユーザーの影響を受けにくいサーバー環境を実現。

WordPress機能も充実しており、安全性や快適性に優れたレンタルサーバーといえます。

再販利用：可能

mixhostでは、アカウント領域を第三者に貸し出す事が可能です。

詳細につきましては、利用規約の基本規約第17条（第三者の利用）の項目をご覧ください。

出典：再販の可否について

30日間返金保証あり

ConoHa WING（コノハウイング）

ConoHa WINGは、国内NO.1（※）のサーバー処理速度を誇るレンタルサーバーです。（※ 2023年7月時点・ConoHa WING調べ）

大量アクセスに強く、速度重視で快適に使いたい人におすすめ。

長期割引プラン「WINGパック」を利用すると、月額料金の割引にくわえて独自ドメイン2つが永久無料になります。

再販利用：可能

ConoHaのサービスの再販(第三者への提供)は可能です。「ConoHa会員規約」に則りご利用をお願いいたします。

出典：よくある質問　ConoHaについて

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「WINGパック」なら月初申込で最大31日間無料

Xserver（エックスサーバー）

Xserverは、個人利用・法人利用を問わず人気が高いレンタルサーバーです。

250万件（※1）のサイトに利用されており、国内シェアNo.1（※2）の実績があります。（※1：Xserverサービスの合計値 ※2：2023年5月時点・hostadvice.com調べ）

再販利用：条件を満たした場合のみ可能

再販は原則禁止ですが、以下の条件を満たした場合のみ可能です。

再販先は最大5ユーザーまでとなる点に注意しましょう。

再販に関する必要条件

• 当サービスの契約者と再販先とは、直接連絡が可能な状態であること
• 不特定の相手を再販先としないこと
• 再販先は、一法人または一個人、または家族やサークルなどの特定の一団体をそれぞれ1ユーザーとし、計5ユーザーまでとすること
• 契約者は、再販先に対して、禁止事項など当サービスにおける利用規約を説明し、遵守させること
• 再販先へのサービス上のサポートは、契約者自身が行うこと
• サーバーに多大な負荷をかけないこと

出典：再販について

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10日間無料でお試し

シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーは、Xserverをベースにした最新技術をコスパよく使えるレンタルサーバーです。

月額770円（税込）～とリーズナブルながら、アクセス集中に強いWebサーバーnginx（エンジンエックス）やWordPress高速化技術KUSANAGI（クサナギ）を搭載。

契約時に独自ドメイン1つが永久無料でついてくる点も魅力です。

再販利用：条件を満たした場合のみ可能

再販は原則禁止ですが、以下の条件を満たした場合のみ可能です。

Xserver同様、再販先は最大5ユーザーまでとなる点に注意しましょう。

再販に関する必要条件

• 当サービスの契約者と再販先とは、直接連絡が可能な状態であること
• 不特定の相手を再販先としないこと
• 再販先は、一法人または一個人、または家族やサークルなどの特定の一団体をそれぞれ1ユーザーとし、計5ユーザーまでとすること
• 契約者は、再販先に対して、禁止事項など当サービスにおける利用規約を説明し、遵守させること
• 再販先へのサービス上のサポートは、契約者自身が行うこと
• サーバーに多大な負荷をかけないこと

出典：再販

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10日間無料でお試し

iCLUSTA+（アイクラスタプラス）

iCLUSTA+は、法人向けに特化したレンタルサーバーです。

独自のクラスタ技術で高い安定性を実現し、2023年の稼働率は100％を誇ります。

マルチドメイン対応かつ、最大120個の独自SSLが利用できるため、複数サイト運用もラクラク。

高い機能性を持ちながら、すべてのプランが月額1,000円台でコスパよく使えます。

再販利用：可能。ただし電気通信事業の届出が必要

iCLUSTA+にはGMOパートナー制度があり、定価の5％〜25％オフの卸価格でサーバーを購入後、自由に販売が可能です。

GMOクラウドのサポートが受けられるため、再販をビジネスとして本格的に始めたい人に向いています。

ただし、利用時には電気通信事業の届出（電気通信事業法第16条）が必須（※）のため注意しましょう。（※出典：電子通信事業届出について）

30日間返金保証あり

ラッコサーバー

ラッコサーバーは、月額330円（税込）〜利用できるレンタルサーバーです。

安価ながらLiteSpeed（ライトスピード）搭載・HTTP/3対応・オールSSDなど高速化機能が充実しており、コスパよく使えます。

関連サービスのラッコマーケットやラッコドメインを利用すると、サイト売買が簡単にできるのも特徴です。

無料お試し期間が30日間と長いため、使い心地をじっくり試しましょう。

再販利用：条件を満たした場合のみ可能

再販は原則禁止ですが、以下の条件を満たした場合のみ可能です。

Xserver同様、再販先は最大5ユーザーまでとなる点に注意しましょう。

• 利用者は再販先の本サービス利用の一切について責任を負うこと
• 利用者は、再販先に対して、禁止事項等を含む本サービス利用規約を説明して遵守させ、利用者本人と同等以上の義務を負わせること
• 利用者と再販先とは、直接連絡が可能な状態であること
• 不特定の相手を再販先としないこと
• 再販先は、一法人または一個人、または家族やサークルなどの特定の一団体をそれぞれ1ユーザーとし、1契約につき計5ユーザーまでとすること
• 再販先へのサポート等は、利用者自身が行うこと
• サーバーに多大な負荷をかけないこと

参考：利用規約第4条2項

出典：再販（リセール）はできますか？

30日間無料でお試し

ロリポップ！

ロリポップ！は、WordPressの表示速度No.1（※1）の速さと、稼働率99.99%（※2）の安定性を兼ね備えたレンタルサーバーです。（※1：HostAdvice.com調べ・レンタルサーバー国内シェア上位3サービスの同一価格帯プランを比較　※2：ベーシックプラン以上で提供）

月額99円（税込）〜550円（税込）の低価格帯のプランが中心ですが、再販用には月額2,200円（税込）で容量1.2TB・無料バックアップ付きの「エンタープライズ」がおすすめ。

まずは10日間の無料体験で使い心地を試しましょう。

再販利用：可能

＼12月31日まで、契約期間2倍！／

10日間無料でお試し

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバは、1996年からサービスを提供する老舗のレンタルサーバーです。

個人向け3プラン、ビジネス向け3プランの計6つのプランがあり、再販用としても広い選択肢があります。

オールSSDやCDNオプションなどの高速機能も揃っているため、安心して使えるサーバーです。

再販利用：可能

ご利用方法・運用形態によっては「禁止事項」に抵触する場合があります。

詳細については、下記リンクより「約款」「ご利用にあたって」をご確認ください。

出典：ホスティングサービスで再販はできますか

2週間無料でお試し

カラフルボックス

カラフルボックスは、高い柔軟性と高速表示が特徴のレンタルサーバーです。

8つのプランを1日単位でスケールアップ・ダウンできるため、急なアクセス増加やトラブルにも対応できます。

地域別自動バックアップや次世代セキュリティ「Imunify（イミュニファイ）360」などの独自サービスも充実しており、再販用途にも使いやすいサーバーです。

再販利用：可能

30日間無料でお試し可能

CPI（シーピーアイ）

CPIは、KDDIグループが運営する法人向けのレンタルサーバーです。

25年の運用期間と法人利用率95%以上の実績があり、高い信頼性を誇ります。

稼働信頼性も99.98％以上と高いことから、落ちにくい・安定性の高いサーバーを探している人におすすめです。

再販利用：可能。ただし電気通信事業の届出が必要

CPIにはビジネスパートナー制度があり、再販を前提とした契約時に最大30％割引やキャッシュバックが受けられます。

ただし、利用時には電気通信事業の届出（電気通信事業法第16条）が必須（※）のため注意しましょう。（※出典：電子通信事業の届出について）

コアサーバー

コアサーバーは、ハイスペックサーバーをコスパよく使いたい法人におすすめのレンタルサーバーです。

最大64コアのCPUと最大1TBのメモリを搭載し、高速サーバーのLiteSpeedを採用するなど、優れた安定性と高速性を実現。

月額1,692円（税込）の「CORE-Z」プランで容量は800GBと余裕があるため、再販にも利用しやすくなっています。

再販利用：可能

再販は可能です。

再販をされる際は利用規約をご確認の上、行うようお願い致します。

出典：再販はできますか？

＼12月3日まで、月額最大15%OFF！／

30日間無料でお試し

お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバーは、WordPressの導入や運用機能が充実したレンタルサーバーです。

サーバーの利用料金が最大2ヶ月無料になるほか、初期費用や独自ドメインの登録・更新料も無料で使えるため、費用を抑えて運用したい人におすすめ。

オールSSD・HTTP/2対応・nginxの採用など高速化機能も揃っています。

再販利用：事前申請で許可を得た場合のみ可能

会員が事前に再販の申請をし、お名前.comが許可した場合のみ再販が可能です。

出典：【サーバーサービス】再販はできますか？

＼12月4日まで、月額料金最大50%OFF！／

月額最大2ヶ月無料

バリューサーバー

バリューサーバーは、ドメインとサーバーのセットが月額137円（税込）〜使えるレンタルサーバーです。

最安値の「まるっとプラン」は、初期費用も無料で始めやすくなっています。

4つのプラン中、再販用には容量800GBの「ビジネス」がおすすめ。MySQLデータベース無制限・1TBの大容量メモリなど十分な機能が備わっています。

再販利用：可能

KAGOYA（カゴヤ）のレンタルサーバー

KAGOYAのレンタルサーバーは、法人の導入実績が58,000件と豊富なレンタルサーバーです。

中小企業から官公庁まで幅広く使われており、ビジネス用途にぴったり。

20年以上の運営実績があり、高速化機能やセキュリティ対策もしっかり行われているため、再販用サーバー利用にも安心です。

再販利用：可能

KAGOYAには販売パートナー制度があり、卸価格でサービスを受けた上での再販が可能です。

OEM（自社オリジナルブランド）としてレンタルサーバーを再販することもでき、サポート体制も充実。初心者にありがたいサービスです。

2週間無料でお試し可能

JETBOY（ジェットボーイ）

JETBOYは、手軽さと拡張性が持ち味のレンタルサーバーです。

サーバー性能を好きなタイミングでスケールアップできるため、急なアクセス増加にも対応可能。

LiteSpeed採用の高速サーバーで、繋がりやすさもバッチリです。さらに全プランでドメイン無制限のため、複数サイト運用も問題ありません。

再販利用には、容量250GBの「プレミアム」プラン以上がおすすめです。

再販利用：可能

14日間無料体験あり

ABLENET（エイブルネット）レンタルサーバー

ABLENETレンタルサーバーは、安価ながら高機能が特徴のレンタルサーバーです。

月額415円（税込）〜で、無料SSL証明書・WAF・転送量無制限・14日自動バックアップなど充実の機能が揃っています。

再販利用：可能

30日間無料でお試し

バルクサーバー

バルクサーバーは、コスパのいい専用サーバーを提供するレンタルサーバーです。

一般的な共用サーバーと異なり、1台のサーバーを1人のユーザーが独占して使用できるため、大規模サイトやECサイト運営に向いています。

再販利用：可能

再販をご希望の方は必ず利用規約を遵守してください。

出典：レンタルサーバー・専用サーバーの再販について

WADAX（ワダックス）

WADAXは、安心・安全に力を入れている法人・ビジネス向けレンタルサーバーです。

標準機能はもちろん、有償オプションが充実しているのが特徴。高速化やマルチドメインに対応しているほか、複数サイトを一元管理しやすいコントロールパネルも魅力です。

セキュリティやサポート体制が手厚く、ユーザーが安心して利用できる環境が整っています。

再販利用：専用サーバーのみ可能

WADAXには共用サーバーと専用サーバーがありますが、共用サーバーの再販利用は禁止されており、利用できるのは専用サーバーのみとなります。

専用サーバーは、大規模サイトに対応した高機能サーバーです。下位プランでも月額18,150円（税込）と高めな点に注意しましょう。

30日間返金保証・30日間無料トライアルあり

XREA（エクスリア）

XREAは、個人サイトのお試し運用に向いているレンタルサーバーです。

広告付きの無料プランから始めて、月額209円（税込）の有料プランへの移行が可能。

とはいえ、容量が200GBと少なく上位プランもないことから、再販用としてはあまり使いやすいとはいえません。

再販利用：事前審査の上で可能

他ユーザの迷惑になる場合は停止いたします。審査を行いますので、事前にお問い合わせフォームよりご連絡ください。尚、規約の遵守の観点から、不特定多数に貸出す行為は禁止しております。

出典：再販利用はできますか？

再販できるレンタルサーバーの選び方

再販できるレンタルサーバーの選び方は次の2つです。

信頼性・安定性があるか

再販を前提にレンタルサーバーを選ぶ場合は、信頼性・安定性を重視してください。

万が一再販元のサーバーにトラブルがあった場合、再販先のサポートに追われるだけでなく、自らの信頼を失うことにもつながりかねません。

高速化機能や容量が十分であることはもちろん、落ちにくさや繋がりやすさ、実績なども考慮してレンタルサーバーを選びましょう。

利用料金は採算の合う価格帯か

レンタルサーバーの利用料金が、再販時にも採算の合う価格帯かどうかもチェックしてください。

再販は言い換えると又貸しであり、自分が再販元に支払う料金と、再販先に貸し出す料金の差額が利益になります。

そのため、1ヶ月500円以下の格安サーバーの場合は利益が出にくく、再販には向きません。

機能と料金のバランスがとれていて、なおかつ自分の予算に合うレンタルサーバーを探しましょう。

レンタルサーバーを再販するときの注意点

レンタルサーバーを再販するときの注意点は次のとおりです。

再販の条件がついている場合がある

再販可能なレンタルサーバーでも、中には条件がついている場合があります。

たとえばエックスサーバーやシン・レンタルサーバーの場合、最大5ユーザーまでが条件のひとつです。

また、お名前.comレンタルサーバーやXREAのように、利用には事前申請が必要なこともあります。

このように、再販可能なレンタルサーバーなら必ずしも無条件で利用できるというわけではありません。契約時は、各レンタルサーバーの再販に関する条件をよく確認しましょう。

電気通信事業者の届出が必要な場合がある

レンタルサーバーによっては、総務省へ電気通信事業者の届出が必要になります。

CPIやiCLUSTA+では再販時にパートナー契約を結び、ホスティング会社と同じ立場でサーバーを販売する形式になるためです。

ただし、再販形態によっては不要な場合もあります。不安な場合は総務省の電気通信事業参入マニュアルを参照するか、総務省に直接問い合わせましょう。

利用規約を確認する

レンタルサーバーの再販時は、再販先でも利用規約を遵守する必要があります。

画像・動画の多いECサイトや独自のSNSサービスなど、負荷が大きく他ユーザーに迷惑がかかるような使い方はできません。

また、再販に関して条件を設けていないサーバーでも、利用規約を遵守するよう求めている場合がほとんどです。

レンタルサーバーの再販時は、利用規約も必ず確認しましょう。

レンタルサーバーの再販まとめ

レンタルサーバーは、第三者に自分の契約サーバーの一部を貸し出す再販が可能です。

ただし、不特定多数へ向けたサービスの提供は禁止されています。サイト制作事業者やグループ内利用など、よくある再販事例に当てはまる場合に検討しましょう。

サーバーによっては、特定の条件を満たす場合のみ再販可能なケースもあるため、あらかじめ確認が必要です。