マッチングアプリで会うまでの全行程を徹底解説！具体的なメッセージやデートまでの流れ

マッチングアプリに登録したものの、以下のように悩んでいる人もいるでしょう。

• 会うまでのメッセージの流れやコツが掴めない
• なかなか会うまでに至らない

本記事では、そんな人のために以下の内容を解説します。

• マッチングアプリで会うまでの理想的な期間や具体的流れ
• マッチングしても会うまでに至らない人は？
• 会う約束に至った場合にすること
• マッチングアプリの注意点

マッチングアプリでもう失敗したくない人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

マッチングアプリで会うまでの理想的な期間

マッチングアプリで会うまでの理想的な期間の目安は、1週間から1ヶ月程度です。

なぜ1週間から1ヶ月が理想的なのか、それぞれの利点を下表にまとめました。

逆に1週間以内に会おうとすると身体目的」や「マルチ商法」などの被害に遭うリスクがあり、1ヶ月以上かかると会話が途絶えたり中だるみの原因につながります。

アプリ利用歴や年代によって心地よい期間はそれぞれ異なりますが、マッチングアプリで会うまでの期間は1週間から1ヶ月が理想です。

マッチングアプリで会うまでの具体的な流れ

マッチングアプリで会うまでの具体的な流れについて解説します。

1,初期設定を済ませる

まずはマッチングアプリのインストール・会員登録を済ませ、初期設定をします。

初期設定では、以下5つの基本情報を入力します。

基本情報入力後、以下4つのプロフィール情報を入力してください。

上記4つの項目はすべて選択方式なので、入力は簡単です。

そして最後に現在の状況について、以下4つの事項を入力します。

初期設定の入力項目は以上ですが、喫煙に関しては好みが分かれます。

喫煙者は正直に「吸う」を選択するよりも「非喫煙者の前では吸わない」もしくは「相手が嫌ならやめる」を選択しておくのが無難です。

また、自分の印象を相手に伝えるため、楽しそうに映っている顔写真も載せておきましょう。

2.気になる相手に「いいね」を送る

気になる相手がいたら、さっそく「いいね」を送りましょう。

いいねを送ったあと、相手もあなたに興味を示せばマッチングが成立します。

そのため、いいねを送った相手全員とマッチングできるわけではなく、会話しないことには相手の良さがわからないため、あくまで直感で送るようにしましょう。

3.マッチングしたらメッセージを送る

いいねを送り、マッチングが成立したらすぐにメッセージを送ります。

最初のメッセージは、マッチングしてくれたお礼と相手のプロフィールに関した質問をおすすめします。

このように気軽に返せる質問を送ると相手も返信しやすいです。

マッチングしたらすぐにメッセージを送ることが重要です。

4.仲を深める

メッセージを送ったあと、返信が来たら共通の話題を振り、仲を深めます。

メッセージの返信頻度は、おおむね10通程度が良いとされています。

仲を深められる話題として、相手が関心を持っていることや共感できる点がおすすめです。

お互いの価値観を探るような質問をしたり共感できる点を掘り下げていくのは、相手との距離感を縮めることができます。

ただし、プライベートに深入りしたり否定的な発言をするのはいけません。

相手がどう受け取るか意識しながら話題を広げていきましょう。

そして、話が進んできたところで、好きな食べ物や場所について質問します。

デートプランの参考となるので、好きな食べ物や場所を聞いておくのは重要です。

5.デートに誘う

ある程度メッセージのやりとりをし、ある程度打ち解けてきたらデートに誘ってみましょう。

デートに誘うのは、メッセージのやりとりによって、相手もあなたに興味を示していることが大前提となります。

そのため、共通の趣味や話題を通して「会ってみたい」と思わせるやりとりが重要です。

デートの誘い方は回りくどくせず、以下のようにいたってストレートに誘いましょう。

ただし同じストレートな誘い方でも、「会いましょう」と誘うのは出会い目的という感じが前面に出てしまうのでNGです。

6.デートする

日程や内容を決めたら、初デートに出かけましょう。

とはいえ、張り切る気持ちもわかりますが、最初は1日デートよりもランチやカフェで2〜3時間程度の気軽なデートが好まれます。

デート場所や時間帯は、男性から女性へ以下のように複数の候補を提案しましょう。

そして、女性の希望を聞き、以下のように決定通知をします。

店を予約した場合、予約したことも忘れずに伝えましょう。

マッチングアプリで出会う相手は、普通に生活していたら出会うことのできない相手です。

そのため、デートは以下のことについて忘れないようにしましょう。

せっかくの貴重な体験なので、肩肘張らずに楽しんでください。

デートに繋げるメッセージの5つのコツ

ここからはデートに繋げるメッセージについて5つのコツを紹介します。

上記の内容について、以下にそれぞれ見ていきましょう。

はじめは敬語を使う

マッチングし初めてメッセージを送るときは、敬語を使いましょう。

最初のメッセージは第一印象を植え付けます。

具体的には、以下のようなメッセージです。

いきなりタメ口でメッセージを送るのは、常識のない人と思われる可能性があるため、やってはいけません。

そのため、最初のメッセージは敬語を使いましょう。

相手に合わせることを心がける

メッセージの返信は相手に合わせるように心がけましょう。

相手に合わせず返信をした場合、早すぎると「早く返さなきゃ」とプレッシャーを与え、逆に遅すぎるとスムーズにやりとりができず腹立たしく思われるためです。

また、相手が絵文字を使う場合は自分も絵文字を使うようにするのも重要です。

といった感じで相手に合わせることを心がけましょう。

相手が答えやすいメッセージを送る

メッセージを送る際、相手が答えやすいように配慮することも忘れてはいけません。

相手のプロフィールを読み込むと、話題作りのヒントが隠されています。

などから話題を振ってみましょう。

など、相手の自己紹介文の内容から質問すると相手も答えやすくなります。

食べ物や趣味に関することで共通点を見出す

相手のプロフィールには食べ物や趣味に関する事項もあり、ここも共通点を見出す大きなチャンスです。

メッセージの例文としては、

などの共通点があると親近感を感じやすく、デートに誘うきっかけにもなります。

数日連絡が続いたらデートに誘う

相手との連絡が数日続いたらデートに誘いましょう。

デートに誘うときは、共通の好きなものに関連するデートがおすすめです。

などと自然な流れで誘ってみてください。

なお、当然のことながら間違ってもいきなりデートに誘うのはNGです。

マッチングしても会うまでに至らない人は？

マッチングしても、残念ながら会うまでに至らない人もいることでしょう。

会うまでに至らない場合、以下の方法がおすすめです。

上記の点について、それぞれ見ていきましょう。

相手のプロフィールから話題を振ってみる

マッチングアプリで会うまでに至らない場合、まずは相手のプロフィールから話題を振ってみましょう。

相手とマッチングするには、「いいね」を送り反応してもらうか、「いいね」を送って相手からも「いいね」を返してもらう必要があります。

その「いいね」の基準となるのはプロフィール写真と自己紹介文です。

など、相手のプロフィールをよく見て話題を振ってみましょう。

電話に誘うのもアリ

利用しているアプリによっては通話できるサービスもあるため、電話に誘うのもアリです。

ただし、相手が嫌がる場合は電話に誘う手段はおすすめしません。

電話に誘う場合は「もっと話してみたいので、一度電話でお話ししませんか？」と自分の思いを素直に伝えましょう。

そしてネタ切れにならないようにプロフィールを熟読し、いくつか話題を用意しておくと安心です。

気軽に複数人とやりとりする

マッチングから会うためには、気軽に複数人とやりとりするのもおすすめです。

気軽に複数人とやりとりするメリットとして、

下手な鉄砲も数撃てば当たることではありませんが、気になる相手以外にもマッチングした相手とはどんどん連絡を取りましょう。

相手からヤバい人認定されないように

相手からヤバい人認定されないよう、以下の点に注意が必要です。

例を挙げると、以下のような行為をしてはいけません。

など、明らかに距離感がおかしいと思われてしまうとヤバい人認定されても致し方なしです。

一方、以下のようなメッセージだと、ヤバい人認定をされず好感を持ってくれます。

など適度な距離感を保ったメッセージを送るようにしましょう。

会う約束をした後にすること

マッチングアプリで会う約束まで漕ぎつけることができても、そのまま何のアクションもせず当日を迎えるのはNGです。

会う約束をした後は、以下のことはしておきましょう。

上記の内容について、それぞれ見ていきましょう。

会う場所を決める

マッチングアプリで会うときは、会う場所選びは重要です。

会う場所を適当に決めていたのでは、相手からの印象が悪くなってしまいます。

具体的には、以下のような場所が適切です。

また、デートプランは1人だけで決めず、相手と一緒に決めることが大切です。

約束が決まっても連絡は続ける

デートの約束が決まっても連絡は続けましょう。

連絡を怠ると、約束を忘れたりマッチングアプリを開かなくなる人もいるためです。

デート当日まで、デートの周辺スポットを紹介して当日の楽しみを膨らませたり、お互いの興味を質問し合ったりして仲を深めると、デートがさらに充実します。

以上のことから、デートの約束が決まっても連絡は続けましょう。

連絡先を交換する

デートの前に可能であれば、連絡先の交換もしておくと良いです。

マッチングアプリ以外で他の連絡手段を用意しておくことで、連絡がスムーズに取れたり既読がわかるようになるなどのメリットがあります。

具体的な連絡手段として、以下の方法があります。

ただし、事前に連絡先を知られたくない人もいるので、無理に聞き出すことのないよう注意しましょう。

相手のプロフィールを再確認する

デートの前日までに相手のプロフィールを再確認します。

プロフィールの再確認は、当日の話題づくりのために重要です。

特に相手の趣味や好きな食べ物など、自分と共通する点があるのを再確認することで、デート当日の話題が尽きることなく楽しいひと時を過ごせます。

【おすすめ】出会いやすいマッチングアプリ

マッチングアプリで出会いを求めるならば、出会いやすいマッチングアプリを選びたいものです。

そこで、おすすめの出会いやすいマッチングアプリを紹介します。

上記のマッチングアプリについて、それぞれ詳細を見ていきましょう。

Pairs（ペアーズ）

Pairsは若い世代だけでなく、40〜50代の会員も多数いるマッチングアプリです。

上記に当てはまる人は、是非Pairsを試してみてください。

with（ウィズ）

withは安全面の配慮や初心者でも利用しやすい機能性がウリのマッチングアプリです。

以上の人にwithをおすすめします。

ただし、ユーザーの世代が20〜30代半ばが多いため、40代以上の人と出会いたい場合、withよりも年齢層が高めのPairsあたりがおすすめです。

tapple（タップル）

上記の内容から、tappleは以下のような人におすすめです。

上記に該当する人は、是非tappleを試してみてください。

Omiai（オミアイ）

以上のことから、Omiaiは以下のような人におすすめです。

Omiaiは他のマッチングアプリより真剣な婚活を重視しているため、恋活がしたい人は他のマッチングアプリをおすすめします。

Tinder（ティンダー）

Tinderは男女とも無料で利用できるマッチングアプリのため、以下のような人におすすめです。

Tinderは男性でも無料で利用できる数少ないマッチングアプリですが、それだけに登録目的が必ずしも婚活以外の場合も少なくありません。

そのため、婚活目的の人はOmiaiなどのマッチングアプリをおすすめします。

Dine（ダイン）

以上の事から、Dineは以下のような人におすすめです。

Dineは他のマッチングアプリと違い、マッチングしたら自動で日程調整もしてくれます。

そのため、日程が決まればあとはデート当日を待つのみです。

マッチングアプリの注意点

マッチングアプリを利用する際、以下の点に注意しましょう。

上記の注意点について、それぞれ見ていきましょう。

初めて会う時の注意

初めて会うとき、場所選びや時間帯に注意する必要があります。

理由は、何かされるのではという恐怖心や警戒感を強めてしまったり、夜の時間帯に会うことを不安に思う女性も多いからです。

具体的には、以下の点に注意しましょう。

お互いのことをしっかり話すことができ、且つ相手が不安を抱かないよう、おおむね12〜15時くらいの時間帯で調整するのをおすすめします。

プロフィールに注意

マッチングアプリでは、相手のプロフィール情報を鵜呑みにしないよう注意しましょう。

マッチングアプリの会員の中には、男性向けのモテるマッチングアプリ攻略法に沿って盛っていると疑われるプロフィールも見受けられるからです。

具体的には、以下のようなものがあります。

上記がすべてではなく100%見抜く手段はありませんが、相手のプロフィールはそのまま鵜呑みにしないようにしましょう。

怪しい業者や詐欺師に注意

マッチングアプリの会員には、怪しい業者や詐欺師も紛れ込んでいる可能性がある点にも注意する必要があります。

昨今の詐欺事件や悪徳商法の手段として、マッチングアプリを利用しているケースが多いためです。

具体的には、以下のような輩に注意しましょう。

マルチ商法やカルト宗教は、1人でも多く勧誘したい一心でできるだけすぐ会いたがったりマッチングアプリ外で連絡を取りたがったりするのがこの輩の手口です。

ロマンス詐欺は、マッチングアプリ以外の他のサービスを利用するよう持ちかけ、恋愛感情を抱かせるようなメッセージを送ります。

その甘言でそそのかし投資サイトへ誘導し、高額の投資を勧め金品を巻き上げる何とも卑劣な手口です。

サクラは、メッセージのやり取りで課金させるよう仕向けるようマッチングアプリの運営側が雇ったユーザーです。

マルチ商法はカルト宗教の輩はやたらとすぐ会いたがるのに対し、サクラはメッセージが続くのに一向に会えないという特徴があります。

そのため、上記のような輩に当たってしまった場合、

といったように警戒するようにしましょう。

個人情報を開示しすぎない

マッチングアプリを利用する場合、必要以上に個人情報を開示しすぎないように注意しましょう。

マッチングアプリは赤の他人同士が繋がって実際に会うためで、相手がどんな人なのかわからないからです。

中には警戒心なく会う前からLINE交換をする人もいますが、先述の詐欺や悪徳商法などの被害に遭うリスクが高く非常に危険といえます。

LINEは最悪の場合ブロックする方法もありますが、特に自宅の住所だけは絶対に教えないようにしましょう。

マッチングアプリのメッセージで会うまでに関するよくある質問

最後はマッチングアプリのメッセージで会うまでに関するよくある質問をいくつか紹介します。

マッチングアプリのメッセージで会うまで何通送ればいいですか？

一般的にマッチングアプリのメッセージで会うまでに10通程度送れば良いとされています。

ただし、相手との相性や会話の流れによって会うまでのタイミングは変わるため、10通にあまりこだわらず自分と相手との相性を確認できるくらいの通数を意識しておきましょう。

マッチングアプリで会うまでが長い男性の理由は？

マッチングアプリで会うまでが長い男性は、以下の理由が考えられます。

前者はやむを得ないとして、後者の場合は通話をしてみたり女性側からデートに誘ってみたりしてみましょう。

マッチングアプリで会うまでに長いと冷めますか？

マッチングアプリで会うまでに長いと、冷めてしまう要因に繋がります。

会うまでに長いと、お互いに関心や興味が薄れてしまいそのままフェードアウトする可能性があるためです。

冷めてしまわないように、お互いに会いたいと思ったら出来るだけ早く会うようにしましょう。

マッチングアプリで数日後に会う約束は早いですか？

マッチングアプリで会うまでに長いと冷めてしまう可能性もありますが、逆に数日後に会う約束をするのも時期尚早です。

マッチングしてすぐ会いたがるのは、身体目的やマルチ商法などの被害を受けるリスクが高いためおすすめしません。

どんなに早くてもマッチング後メッセージのやり取りをし、1週間後くらいに会う約束をしましょう。

マッチングアプリで会うための誘い方は？

マッチングアプリで会うための誘い方として、以下の方法がおすすめです。

誘い方はあくまでストレートかつシンプルに、下手な小細工はしないようにしましょう。

マッチングアプリで会うまで期間が空く場合どうしたらいいですか？

マッチングアプリで会うまでの期間が空く場合でも、メッセージのやり取りは続けましょう。

会うまでの間に何のやり取りもない場合、他の会員になびいてしまう可能性もあるからです。

話題のネタがない場合でも、何か話題を見つけて連絡を取ってみましょう。

【まとめ】マッチングアプリで会うまでの期間は1週間〜1ヶ月が理想！

マッチングアプリは、ネット上で相手と知り合い恋愛や結婚へと発展させるサービスです。

気になった相手に「いいね」をし、マッチングできたら共通の趣味などの話題を広げデートへ誘いましょう。

ただし、マッチングしてすぐ会いたがるとマルチ商法やカルト宗教の勧誘などが、逆に会うまでに長すぎるとお互いに気持ちが冷めてしまう可能性があります。

そのため、マッチングしてから会うまでの期間は1週間〜1ヶ月程度を目安とし、誠実な対応に徹しましょう。