中国でGoogleは使えない? 中国でGoogleを使う方法や代替サービスについて解説

中国 Google 使えない

中国では海外サービスの利用が制限されており、Google検索も使用できません。

中国でGoogleを利用するためにはVPNを活用して、グレートファイアウォール(金盾)の問題を回避する必要があります。

本記事では、中国でGoogleを利用する方法や注意点、おすすめVPNについて解説します。

本記事の料金はすべて税込価格です。

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目次

なぜ中国ではGoogle(グーグル)が使えないのか

中国本土では、Googleをはじめとする多くの海外サービスが利用できません。

これは中国政府による情報統制政策「グレートファイアウォール」が関係しており、Gmail、Googleマップ、Google翻訳、YouTubeなど、Google関連のほぼすべてのサービスがブロックされています。

グレートファイアウォール(金盾)とは?

グレートファイアウォールとは中国政府が管理するインターネット検閲システムです。

グレートファイアウォールの影響で中国国内からは特定のサービスにアクセスできなくなります。

この規制は中国本土全域に適用されており、北京、上海、広州などの主要都市でも同様です。

一方、香港やマカオは「一国二制度」のもと、中国本土とは異なる法制度が適用されているため、一部の地域ではGoogleサービスを自由に利用可能です。

Googleが中国から撤退した理由

Googleは過去に中国市場へ参入していましたが、2010年に中国本土から撤退しました。

撤退の主な理由は、中国政府が関与したとされる大規模なハッカー攻撃を受けたことや、政府による検索結果の検閲要求に反対したためです。

この対立の結果、Googleは検索サービスを香港のサーバーへ移行する形となり、中国本土からの直接利用が困難になりました。

中国でGoogleを使う方法一覧

中国でGoogleを使う方法として、以下の3つが挙げられます。

中国でGoogleを使う方法
  • eSIM
  • ポケットWi-Fi
  • VPN

eSIM

物理的なSIMカードの差し替えが不要なeSIMは、中国でのネット利用に便利です。

インターネット上で通信プランを契約・変更できるため、出発直前でも準備できます。

ローミング技術を活用したeSIMであれば、中国のグレートファイアウォールを回避してGoogleやLINEなどのサービスをそのまま利用できます。

ただし、使用するスマートフォンがeSIM対応機種の必要があるため、事前に確認しておきましょう。

また、「トリファ(trifa)」のような海外旅行向けeSIMアプリを使えば、Wi-Fiルーターや物理SIMが不要で、中国でもGoogleが利用できます。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiを利用する手段もあります。

GLOBAL WiFi(グローバル WiFi)など、中国向けの特別回線に対応したポケットWi-Fiを契約すれば、グレートファイアウォールを回避してGoogleを利用できます。

一方で、レンタル料金が1日あたり数千円以上かかるケースもあり、長期滞在ではコストが高くなりやすい点がデメリットです。

また、端末を常に持ち歩く必要があるため、荷物が増える点にも注意が必要です。

VPN

VPNを使用すれば、中国でもGoogleを利用できます。

VPNとは仮想的な専用回線を構築し、通信データを暗号化・復号する技術です。

中国国外に設置された日本などのVPNサーバーを経由してインターネットに接続することで、グレートファイアウォールの規制を回避してGoogleにアクセスできます。

VPNはスマホやパソコンなどの端末にアプリをインストールするだけで手軽に使える点が魅力です。

さらに、月額500円未満で利用できるサービスもあり、コストを抑えたい人にもおすすめの方法といえるでしょう。

関連記事 中国で使えるVPN

VPNを使用して中国でGoogleを利用する方法

VPNを使用して中国でGoogleを利用する方法を、今回はMillenVPN(ミレンVPN)の「MillenVPN Native OpenConnect(ミレンVPN ネイティブ オープンコネクト)」を例に解説します。

MillenVPNの申し込み方法やインストールなど、基本的な使い方から知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

関連記事 MillenVPNの使い方

サブスクプランは30日間返金保証!

STEP
マイページにログイン

MillenVPN公式サイトにアクセスして、画面右上の「メニューアイコン」をタップします。

MillenVPNのメニューアイコンをタップ

メニューアイコン内にある「マイページ」をタップしてください。

MillenVPNのマイページにアクセス

ログイン画面が表示されるため、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」のボタンをタップします。

アカウント情報を入力後MillenVPNへログイン
STEP
サーバー情報を確認

「有効なサービス」内にある「MillenVPN Native(無料オプション)」をタップしてください。

サービスを選択
STEP
アカウント情報を確認

MillenVPN Native OpenConnectを使用する際に必要なアカウント情報を確認します。

MillenVPNのアカウント情報を確認
STEP
接続するサーバーアドレスを確認

画面をスクロールすると、使用できるサーバー一覧が記載されているため、接続するサーバーのアドレスを控えてください。

接続するサーバーアドレスを確認する

通信環境が気になる人は混雑状況が「快適」のサーバーを選択しましょう。

STEP
Cisco Secure Clientをインストール

OpenConnectに必要な専用アプリ「Cisco Secure Client」をApp Storeからインストールしてください。

Cisco Secure Clientアプリをインストール
STEP
設定内容を変更

Cisco Secure Clientを起動して画面下部にある「Settings」をタップします。

歯車アイコンをタップ

すべての設定項目を「OFF」にして、「Home」をタップします。

すべての項目を無効にする
STEP
サーバー情報を追加

ホーム画面の「Connections」をタップしてください。

接続をタップ

VPN接続の追加…」をタップします。

VPNサーバーを追加
STEP
VPNサーバー情報を入力

VPN接続の追加画面が表示されるため、以下のように必要な情報を入力します。

入力項目
  • 説明:好きな名前
  • サーバーアドレス:STEP4で確認した接続サーバーアドレス
サーバー情報を保存

上記項目を入力後は「保存(Save)」をタップしてください。

STEP
VPNの構成を追加

以下のポップアップが表示されるため「許可」をタップします。

VPN構成の追加を許可
STEP
VPN接続

ホーム画面に移動して、「AnyConnect VPN」のボタンを有効にします。

VPN接続を有効
STEP
ユーザー名を入力

認証画面が表示されるため、STEP3で確認したユーザー名を入力して「接続」をタップしてください。

ユーザー名を入力
STEP
パスワードを入力

パスワード画面が表示後、STEP3で確認したパスワードを入力して「接続」をタップしてください。

パスワードを入力
STEP
VPN接続完了

「Details」の項目が「接続中」と記載されていれば、VPN接続完了です。

VPN接続完了

MillenVPN Native OpenConnectについては、以下の記事もチェックしてください。

関連記事 MillenVPN Native OpenConnectとは

中国でGoogleを利用するときのおすすめVPN5選

中国でGoogleを利用するときのおすすめVPNとして、以下の5社が挙げられます。

スクロールできます
VPN公式サイト月額料金サーバー台数
MillenVPNロゴ
MillenVPN
30日間返金保証あり
公式サイト
1ヶ月:1,738円〜
1年:594円〜
2年:396円〜
2,000台以上
NordVPNロゴ
NordVPN
30日間返金保証あり
公式サイト
1ヶ月:2,040円〜
1年:790円〜
2年:540円〜
9,000台以上
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
30日間返金保証あり
公式サイト
1ヶ月:2,080円〜
1年:540円〜
2年:380円〜
不明
※世界105カ国
に設置
SurfsharkVPNロゴ
Surfshark
30日間返金保証あり
公式サイト
1ヶ月:2,398円〜
1年:498円〜
2年:298円〜
4,500台以上
CyberGhostロゴ
CyberGhost
最大45日間返金保証
公式サイト
1ヶ月:1,790円〜
6ヶ月:1,000円〜
2年:290円〜
11,700台以上
月額料金は執筆時点の価格

上記のVPNサービスは、中国のインターネット規制を回避できる特別な接続機能を提供しています。

通常のVPN接続では金盾に検知されてブロックされるケースもありますが、これらのサービスは難読化サーバーや独自プロトコルなどの技術を搭載しているため、中国国内でも安定してVPN接続が可能です。

長期プランを契約すれば月額500円未満でVPN接続でき、コストパフォーマンスにも優れています。

また、返金保証制度も導入しているため、返金保証期間中は実質無料でお試しできる点も魅力的です。

おすすめ有料VPNについては、以下の記事もご覧ください。

関連記事 VPNおすすめランキング

中国でVPNを使用する際の注意点

中国でVPNを使用する際の注意点として、以下の2つが挙げられます。

中国でVPNを使用する際の注意点
  • インターネット規制が厳しくVPN接続できない恐れがある
  • 無料VPNは使わない

インターネット規制が厳しくVPN接続できない恐れがある

中国ではインターネット規制が厳しく、VPN接続できないリスクがあります。

グレートファイアウォールの規制は年々強化されており、有料VPNであっても接続がブロックされるケースが増えています。

とくに、中国の大型連休や政治的なイベントの前後は、VPN規制が一時的に強まる傾向があるため注意が必要です。

そのため、VPNを選ぶ際には中国での利用に対応した接続機能を提供しているかを必ず確認しましょう。

難読化サーバーや独自プロトコルなど、VPN通信を検知されにくくする機能を搭載したサービスを選ぶことが重要です。

無料VPNは使わない

セキュリティの観点から、無料VPNはおすすめできません。

無料VPNの中には、通信ログを保存しない「ノーログポリシー」に対応していないサービスもあり、安全性が低い傾向にあります。

また、無料VPNではグレートファイアウォールを回避できない可能性が高い点もデメリットです。

無料VPNは中国のインターネット規制に対応した高度な接続技術を搭載していないケースが多く、接続自体ができないことも珍しくありません。

安心・安全にGoogleを利用したい人は、有料VPNを活用しましょう。

ノーログポリシーについては以下の記事を参考にしてください。

関連記事 ノーログポリシー・ノーログVPNとは

中国でGoogleを使用するときのよくある質問

中国でGoogleを使用するときのよくある質問に回答します。

中国でGoogleの代わりになる検索エンジンは?

Googleの代替サービスとして「百度(バイドゥ)」が挙げられます。

百度は中国国内で最大のシェアを持つ検索エンジンであり、Webサイトの検索はもちろん、画像検索やニュース検索などの機能も備えています。

中国語での情報検索に特化しており、現地の店舗情報やサービスを調べることが可能です。

中国で使えないネットサービスは?

中国ではGoogleをはじめ、以下の主要なサービスが規制の対象となっています。

中国で利用できないサービス
  • LINE(ライン)
  • Facebook(フェイスブック)
  • Instagram(インスタグラム)
  • X(旧Twitter)
  • YouTube(ユーチューブ)

InstagramやXなどのSNSを中国で利用するためには、VPNが必要になります。

中国で上記サービスが利用できない理由については、以下の記事も参考にしてください。

関連記事 中国でLINEを使う方法

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