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アメリカで使えるおすすめVPN5選! 無料VPNは使わないほうがいい?

アメリカで使えるおすすめVPN

「アメリカで使えるVPNのおすすめや選び方を知りたい」「無料VPNは使わないほうがいい?」と悩んでいませんか?

留学や旅行、アメリカ駐在などでインターネットを楽しむには、VPNが必要です。

より安全性を高める効果もありますが、どのように選んだらいいか迷いますよね。

そこで本記事では、アメリカで使えるおすすめVPN5選を紹介しています。

選ぶポイントや注意点、接続方法も解説しているため、参考にしてください。

本記事の料金はすべて税込価格です。

目次

アメリカでインターネットを使うならVPNは必須!

アメリカから日本などの国外のサイトにアクセスする場合、VPNサービスの契約は欠かせません。

その理由や仕組み、無料VPNの安全性についてくわしく解説します。

VPNが必要な理由や仕組み・無料VPNの安全性について
  • 国外のサービスが利用できない場合がある
  • 無料VPNは危険性が高くおすすめできない

国外のサービスが利用できない場合がある

アメリカでは、国外のサイトやサービスが見られない場合があります。

1つは、そもそも国がネット規制してアクセス制限がかかっているケース。もう1つはサービス側が国外からのアクセスを制限しているケースで、ジオブロック(地域制限)と呼ばれます。

日本の動画配信サービスでも、著作権保護やライセンス契約のため、ジオブロックを設けていることがほとんどです。

VPNを使うとインターネット通信を暗号化し、機器ごとに割り振られているIPアドレスをVPNサーバーのIPアドレスに置き換えます。

このように、どこから・誰のアクセスかをわからなくすることで、アメリカにいながら日本や世界各国のサービスが使えるようになるのです。

関連記事 ジオブロック(地域制限)とは

無料VPNは危険性が高くおすすめできない

VPNには有料と無料のサービスが存在しますが、無料VPNは以下のように危険性が高く、おすすめできません。

  • 運営元が信頼性に欠ける
  • 機能制限がある
  • セキュリティレベルが低い
  • 第三者への個人情報漏えいの恐れがある

有料VPNでも、安いところでは1ヵ月あたり300円台〜利用できます。

安全に、かつ機能制限なく使うためにも、基本的には有料VPNを選びましょう。

VPNでアメリカから日本・日本からアメリカのサイトへ接続するメリット

VPNを使うと、次のようなメリットがあります。

VPNでアメリカから日本・日本からアメリカのサイトへ接続するメリット
  • セキュリティを高められる
  • フリーWi-Fiが安全に使える
  • そのままでは観られないコンテンツが楽しめる
  • 航空券やホテルの料金を安くできる

VPNを使った通信は暗号化されるため、セキュリティを高めるのに役立ちます。

公共のフリーWi-Fiは安全性が低く、個人情報の漏えいやハッキングのリスクがぬぐえません。VPNを使うことで、悪質な攻撃から通信を守れます。

また、ジオブロックを解除することで、海外のサービスを楽しむことも可能です。

さらに、航空券やホテルは国によって価格が異なるため、VPN経由で物価の安い国から申し込むと安くなることもメリットといえます。

アメリカで使えるおすすめのVPNを比較!

アメリカで使えるおすすめのVPN5社を比較し、一覧表にまとめました。

スクロールできます
サービス画像公式サイト月額料金サーバー台数サーバー設置国対応デバイス数同時接続数ノーログポリシー本社返金保証通信容量制限アプリサポート暗号化方式監査の有無プロトコル日本語対応
NordVPNNordVPNロゴ公式サイト1ヵ月:2,070円〜
1年:730円〜
2年:530円〜
6,300台111ヵ国20種類10台パナマ30日間無制限メール
ライブチャット
DES
RSA
AES-256
OpenVPN
NordLynx
IKEv2
MillenVPNMillenVPNロゴ公式サイト1ヵ月:1,738円
1年:594円
2年:396円
1,300台72ヵ国7種類無制限日本30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
IKEv2
Express
VPN
ExpressVPNロゴ公式サイト1ヵ月:12.95ドル
1年:6.25ドル
2年:4.99ドル
2,000台以上105ヵ国17種類以上8台イギリス領
ヴァージン諸島
30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
Lightway
L2TP
IKEv2
PPTP
WireGuard
SSTP
Surfshark
VPN
SurfsharkVPNロゴ公式サイト1ヵ月:2,238円〜
12ヵ月:428円〜
24ヵ月:288円〜
3,200台以上100ヵ国15種類無制限オランダ30日間無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
WireGuard
IKEv2
Cyber
Ghost
CyberGhostロゴ公式サイト1ヵ月:1,790円
6ヵ月:1,000円
2年:290円
11,724台以上100ヵ国18種類7台ルーマニア1ヵ月プラン:14日間
1年プラン以上:45日間
無制限メール
ライブチャット
AES-256OpenVPN
IKEv2
WireGuard
サイト/アプリ:◯
メール:×
調査時点の情報

料金に加えて、サーバー数の多さやセキュリティ・サポート内容などを確認し、総合的に判断しましょう。

関連記事 おすすめ有料VPN

アメリカで使えるおすすめVPN5選

アメリカで使えるおすすめVPN5選は次のとおりです。

NordVPN(ノードVPN)

NordVPN

Nord Security

5月14日まで最大73%オフ!

豊富なサーバーや独自プロトコルで高速化を実現

NordVPN」は、世界最速をうたうVPNです。

世界6,300台のサーバーや、独自のVPNプロトコル「NordLynx」によって高速化を実現。

マルウェア対策やトラッキングブロッカーといった追加機能があり、セキュリティ面も万全です。

さらに過去に4回の監査を受けており、ノーログポリシーの有効性も証明されています。

30日間の返金保証や、24時間やり取りできるライブチャットがあるなど、充実したサポートも特徴。

長期契約するほど割引率が高くなり、2年契約の場合1ヵ月あたり570円〜で利用できます。

速度と安全面の両方に優れたサービスを探している人におすすめです。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
契約期間コンプリートプラン
月額料金
プラスプラン
月額料金
ベーシックプラン
月額料金
2年880円720円570円
1年1,030円830円730円
1ヵ月2,390円2,230円2,070円
調査時点の価格
機能
サーバー台数6,300台
サーバー設置国111ヵ国
対応デバイスWindows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Edge
Android TV tvOS
Fire Stick TV Chromecast
Apple TV Chromebook
Kindle Rasberry Pi
Meta Quest2 ルーター
Xbox PlayStation
Nintendo Switch
同時接続数10台
ノーログポリシー
本社所在地パナマ
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
ライブチャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
NordLynx
IKEv2
日本語対応
調査時点の情報

MillenVPN(ミレンVPN)

MillenVPN

アズポケット株式会社

日本のサービスで万が一のときも安心

MillenVPN」は、日本企業の運営で日本語に対応しているため、不安なく利用できるVPNです。

運営元が不透明な企業はデータ盗難などのリスクを伴いますが、MillenVPNは日本の憲法を遵守しており、安心して使えます。

対応しているWebサービスや接続可能な国は、公式サイトに一覧表があるため簡単に確認可能。

難しい設定は不要で、アプリをインストールするだけで誰でもすぐに使い始められます。

長期利用向きのサブスクプランと一時利用向きのワンタイムプランがあり、目的に合ったプランを選びやすいのも便利です。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
契約期間サブスクプランワンタイムプラン
2年396円
1年594円
30日1,738円
15日1,078円
7日638円
調査時点の価格
機能
サーバー台数1,300台
サーバー設置国72ヵ国
対応デバイスWindows macOS
iOS Android
Android TV Fire Stick TV
Fireタブレット
同時接続数無制限
ノーログポリシー
本社所在地日本
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
チャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
IKEv2
日本語対応
調査時点の情報

ExpressVPN(エクスプレスVPN)

ExpressVPN

Express Technologies Ltd.

速度に優れており動画視聴におすすめ

ExpressVPN」は「急行」の名を持ち、動画視聴や大容量のデータの送受信にも対応できる速度が魅力のVPNです。

世界105ヵ国にサーバーがあるため、安定性も問題ありません。

速度・安全性・安定性に優れた「Lightway」という独自開発プロトコルも利用可能。

ノーログポリシーであることはもちろん、返金保証制度や24時間サポートも備えています。

速度や安全性を重視したい人は、ExpressVPNを選びましょう。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
契約期間月額料金
1ヵ月12.95ドル
1年6.25ドル
2年4.99ドル
調査時点の価格
機能
サーバー台数
サーバー設置国105ヵ国
対応デバイスWindows macOS
Linux Chromebook
Android iOS
 Chrome Firefox
Android TV Apple TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick
Apple TV Android TV
Aircove など
同時接続数8台
ノーログポリシー
本社所在地イギリス領ヴァージン諸島
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリWindows macOS
Android iOS
Linux
サポートメール
ライブチャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルLightway
OpenVPN
IKEv2
日本語対応
調査時点の情報

SurfsharkVPN(サーフシャークVPN)

SurfsharkVPN

SurfsharkVPN Ltd.

デバイスの接続数無制限!家族利用にぴったり

SurfsharkVPN」は同時接続数が無制限のため、家族で共有して利用できるVPNです。

対応デバイスの種類も豊富で、動画視聴やゲーム、ブラウザでの利用などさまざまな場面に対応できます。

マルウェア・スパイウェア・ウイルス対策機能などを備えており、セキュリティ対策も十分。

1ヵ月プランはやや割高ですが、24ヵ月プランでは月額288円〜と安いため、アメリカに長期滞在する人に向いています。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
スクロールできます
Starter
月額料金
One
月額料金
One+
月額料金
1ヵ月2,238円2,598円2,988円
12ヵ月428円488円868円
24ヵ月288円358円578円
調査時点の価格
機能
サーバー台数3,200台以上
サーバー設置国100ヵ国以上
対応デバイスWindows macOS
Android iOS
Linux Chromebook
Apple TV Fire TV
Android TV Fire Stick
Chrome Firefox
PlayStation Xbox
ルーター
同時接続数無制限
ノーログポリシー
本社所在地オランダ
返金保証30日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリ
サポートメール
チャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルOpenVPN
IKEv2
WireGuard
日本語対応
調査時点の情報

CyberGhost(サイバーゴースト)

CyberGhost

CyberGhost S.R.L.

世界中に1万台以上のサーバーあり

CyberGhost」は、世界100ヵ国以上に1万台以上のサーバーがあるVPNです。

そのため通信速度はもちろん、安定性にも優れています。

PC・スマホ・ゲームなどさまざまなデバイスに対応しており、他社では対応していないコンテンツも閲覧可能です。

2年の長期契約プランが月額290円と安いことから、長期利用に向いています。

また1年以上のプランでは、返金保証が45日間と他社より長いため、じっくり使い心地を試せる点も魅力です。

料金プランとスペック一覧表をみる
料金
契約期間月額料金
1ヵ月1,790円
6ヵ月1,000円
2年290円
調査時点の価格
機能
サーバー台数11,724台
サーバー設置国100ヵ国
対応デバイスWindows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Android TV
Samsung Smart TV
LG Smart TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick
Apple TV Android TV
Roku TV
Google Chromecast
同時接続数7台
ノーログポリシー
本社所在地ルーマニア
返金保証1ヵ月プラン:14日間
6ヵ月・2年プラン:45日間
無料プラン
通信容量制限無制限
アプリWindows
macOS
Android
iOS
Linux
サポートメール
ライブチャット
暗号化方式AES-256
監査の有無
プロトコルIKEv2
OpenVPN
WireGuard
日本語対応公式サイト・アプリ:◎
サポート:×
調査時点の情報

アメリカで使えるVPNを選ぶポイント7つ

アメリカで使えるVPNを選ぶポイントは、次の7つです。

アメリカで使えるVPNを選ぶポイント7つ
  • アメリカにVPNサーバーがあるか
  • セキュリティレベルが高いか
  • サーバー数が多く速度や安定性に優れているか
  • ノーログポリシーを掲げているか
  • コスパが良いか
  • 対応デバイスが豊富か
  • サポート体制が手厚いか

アメリカにVPNサーバーがあるか

日本国内からアメリカのサービスを楽しみたい場合は、アメリカにVPNサーバーがあることが前提となります。

さらに、各都市に複数のサーバーがあると負荷を分散でき、接続スピードも上がります。

一つのサーバーで繋がらない場合でも、別の都市のサーバーに切り替えられるため、アメリカのVPNサーバーが多いVPNを選ぶのがおすすめです。

同様に、アメリカから日本のサービスを使いたい場合は、日本のVPNサーバー数が多いかどうかを基準にしましょう。

VPNアメリカのVPNサーバー日本のVPNサーバー
NordVPN17都市2都市
MillenVPN20都市2都市
ExpressVPN24都市4都市
SurfsharkVPN21都市都市数記載なし・62台
CyberGhost11都市・2,077台都市数記載なし・232台

セキュリティレベルが高いか

VPN選びの重要な要素として、セキュリティレベルの高さもチェックしてください。

VPNが暗号化されているといっても、暗号化技術が低ければすぐに解読される恐れがあるためです。

優良なサービスは、アメリカ政府に認定された国際基準である「AES-256暗号化」を採用していることがほとんどのため、目安にしましょう。

また、VPNによって使われているプロトコル(コンピューターのルール)が異なり、それぞれセキュリティ性能や通信速度が違います。

OpenVPN」や「IKEv2」、VPNごとに独自開発したプロトコルなど、強力なプロトコルを採用していると安心です。

VPN暗号化方式プロトコル
NordVPNロゴ
NordVPN
DES
RSA
AES-256
OpenVPN
NordLynx(独自開発)
IKEv2
MillenVPNロゴ
MillenVPN
AES-256OpenVPN
IKEv2
ExpressVPNロゴExpressVPNAES-256OpenVPN
Lightway(独自開発)
IKEv2
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
AES-256OpenVPN
IKEv2
WireGuard
CyberGhostロゴCyberGhostAES-256OpenVPN
IKEv2
WireGuard

サーバー数が多く速度や安定性に優れているか

VPNサーバー数が多く、速度や安定性に優れているかもポイントです。

VPNサーバー数
NordVPNロゴ
NordVPN
6,300台
MillenVPNロゴ
MillenVPN
1,300台
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
2,000台以上
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
3,200台以上
CyberGhostロゴ
CyberGhost
11,724台以上

サーバー数の少なさは、通信速度の低下や不安定な通信を招きます。

サーバー数が多いほどアクセスを分散しやすく、サーバーと物理的な距離が近いほど速度を高められます。

また、別のサーバーに切り替えることで混雑を防げるため、通信速度や安定性を保つことにつながるのです。

ノーログポリシーを掲げているか

VPN選びの際は、ノーログポリシーを掲げているサービスを選びましょう。

ノーログポリシーとは、ユーザーの個人情報やアクセス記録を運営元が記録しない宣言のことです。ネット上に記録が残らないため、プライバシーを守りながら安全に利用できます。

中でも、第三者機関の監査を受けているVPNは、ノーログポリシーの信頼性が証明されているためさらに安心です。

VPNノーログポリシー第三者機関の監査
NordVPNロゴ
NordVPN
MillenVPNロゴ
MillenVPN
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
CyberGhostロゴ
CyberGhost

無料VPNや一部の有料VPNでは、ログを残すサービスもあるため注意してください。

関連記事 ノーログVPNとは

コスパが良いか

料金が安く、コスパ良く使えるかも選ぶポイントの1つです。

月々の費用が高すぎても負担が大きくなり、安すぎてもサービスの安全性に疑問が残るため、各おすすめサービスの料金を参考にしてください。

スクロールできます
1ヵ月契約
月額料金
6ヵ月契約
月額料金
1年契約
月額料金
2年契約
月額料金
NordVPNロゴ
NordVPN
2,070円〜730円〜570円〜
MillenVPNロゴ
MillenVPN
1,738円594円396円
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
12.95ドル
(約1,981円)
6.25ドル
(約956円)
4.99ドル
(約763円)
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
2,238円〜428円〜288円〜
CyberGhostロゴ
CyberGhost
1,790円1,000円290円
執筆時点・1ドル153円で計算

サービスによって、短期利用が安くなるところと、長期契約でお得になるところに分かれます。

自分の目的に合わせて選ぶことで、よりコスパの良い使い方ができます。

対応デバイスが豊富か

対応デバイスが豊富かどうかもチェックしてください。

現地で仕事をするならPC、SNSやアニメを見るならスマホ、ゲーム目的ならゲーム機器に対応しているVPNを選ぶ必要があります。

VPN対応端末同時接続数
NordVPNロゴ
NordVPN
Windows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Edge
Android TV tvOS
Fire Stick TV Chromecast
Apple TV Chromebook
Kindle Rasberry Pi
Meta Quest2 ルーター
Xbox PlayStation
Nintendo Switch
10台
MillenVPNロゴ
MillenVPN
Windows macOS
iOS Android
Android TV Fire Stick TV
Fireタブレット
無制限
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
Windows macOS
Linux Chromebook
Android iOS
 Chrome Firefox
Android TV Apple TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick
Apple TV Android TV
Aircove など
8台
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
Windows macOS
Android iOS
Linux Chromebook
Apple TV Fire TV
Android TV Fire Stick
Chrome Firefox
PlayStation Xbox
ルーター
無制限
CyberGhostロゴ
CyberGhost
Windows macOS
Linux Android
iOS Chrome
Firefox Android TV
Samsung Smart TV
LG Smart TV
PlayStation
Nintendo Switch
Xbox
Amazon Fire Stick
Apple TV Android TV
Roku TV
Google Chromecast
7台

また、サービスによって同時に接続できる台数が異なるため、自分の目的に合った使い方ができるか確認しましょう。

サポート体制が手厚いか

アメリカでVPNを利用する際は、サポート体制が手厚いかも重要です。

アメリカは日本と活動時間帯が異なることから、万が一トラブルが起きたときのため、24時間体制のサポートがあるかをチェックしてください。

また、期間内なら自由に解約できる返金保証制度があるかもポイントです。もしアメリカで繋がらなかったときでも、余分なコストをかけずに済みます。

英語が苦手な場合は、日本語対応しているとさらに安心です。

スクロールできます
VPN返金保証サポート日本語対応
NordVPNロゴ
NordVPN
 30日間メール
ライブチャット
MillenVPNロゴ
MillenVPN
 30日間メール
ライブチャット
ExpressVPNロゴ
ExpressVPN
 30日間メール
ライブチャット
SurfsharkVPNロゴ
SurfsharkVPN
 30日間メール
ライブチャット
CyberGhostロゴ
CyberGhost
 1ヵ月プラン:14日間
1年プラン以上:45日間
メール
ライブチャット
 公式サイト・アプリ:◎
サポート:×

サービスによって保証期間が異なるため、よく確認しておきましょう。

アメリカから日本・日本からアメリカへVPN接続する手順

ここでは、MillenVPNとiPhoneを例に解説します。

1. VPNに申し込む

まずはMillenVPN公式サイトにアクセスし、画面右下にある「お申し込み」をタップしてください。

申し込みを始める

料金プランが表示されたら、契約したいプランの項目欄にある「今すぐお申し込み」をタップしましょう。

料金プランを選択

契約期間を選択・ユーザー名を入力して「続ける」をタップします。

契約期間とユーザー名を入力
注文を続ける

料金プランを確認し、問題なければ「詳細情報の入力」をタップしましょう。クーポンがある場合は、クーポンを入力して適用させてから決済に進んでください。

注文内容を確認する

次の個人情報を入力し、利用規約を確認して同意後に「注文完了」をタップします。

  • 氏名
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 在住している国
  • クレジットカード情報(銀行振込、PayPalもOK)
個人情報を入力
クレジットカード情報を入力

以下の画面が表示されていれば、申し込み完了です。登録したメールアドレスにも登録完了のメールが届くため、確認しておいてください。

注文完了画面表示

2. アプリをインストールする

次に、App StoreからMillenVPNのアプリをダウンロードします。App Storeの検索窓に「MillenVPN」と入力し、表示されたら「入手」をタップしましょう。

アプリを入手

3. アプリにログインしてVPN接続する

続いて、マイページの「VPNアプリ ログイン情報」内にあるユーザー名とパスワードを確認します。

ログイン情報を確認

VPNアプリへのログインに使用するパスワードと、マイページへのログインに使用するパスワードは異なるため注意が必要です。

MillenVPNアプリを起動し、ログイン画面が表示されたらユーザー名とパスワードを入力後、「ログイン」をタップしてください。

ログイン情報を入力

画面中央に表示されている接続先に問題がなければ、「接続」をタップします。

VPN接続

次のポップアップが表示されるため「許可」をタップしてください。

MillenVPNの追加を許可

次の画像のように、接続先と現在のIPアドレスが表示されていれば、VPN接続は完了です。

VPN接続完了

4. アメリカまたはのVPNサーバーに接続先を変更する

接続先を変更したい場合は、画面下部にある「サーバー」をタップしてください。

サーバーを変更

接続先の一覧が表示されるため、アメリカまたは日本のVPNサーバーを選択してください。

サーバーを指定

あとは見たいサイトや動画サイトに通常どおりアクセスすればOKです。

サーバーはいつでも切り替えられるため、さまざまな国の動画を観る、繋がりやすさに応じて変更するなど自由に楽しんでください。

アメリカでVPNを使う際の注意点

アメリカでVPNを使う際の注意点は次のとおりです。

アメリカでVPNを使う際の注意点
  • 使いたいサービスに対応していないことがある
  • 通信速度が遅くなる場合がある
  • 日本語対応していないことがある

使いたいサービスに対応していないことがある

VPNによっては、自分が使いたいサービスに対応していないことがあります。

たとえば、Netflix(ネットフリックス)が観たくて契約したのに対応しておらず、別のVPNでは観られるということもありえるのです。

そのため、自分が利用したいサービスに対応しているかをあらかじめ確認しておきましょう。

通信速度が遅くなる場合がある

VPNはその仕組み上、通常よりも通信速度が遅くなります。

暗号化通信によってデータ量が増えることに加え、海外サーバーの負荷の高さやサーバーとの距離、VPN回線自体の速度が遅いことなどが原因です。

思ったような速度が出ないときは、デバイスの再起動やサーバーの切り替えを試してみましょう。

また、そもそも高速通信をうたっているVPNを選ぶこともポイントです。

日本語対応していないことがある

VPNには海外のサービスが多く、一部で日本語対応していないことがあります。

アプリやマニュアル・サポートが日本語対応していないと、英語が苦手な場合は使いづらさを感じる恐れがあります。

不安な場合は、日本のVPNや日本語対応済みのVPNを選択しましょう。

アメリカでVPNが繋がらないときの対処法

アメリカでVPNが繋がらないときの対処法は次のとおりです。

アメリカでVPNが繋がらないときの対処法
  • サポート窓口から問い合わせる
  • 返金保証制度を利用する
  • 複数のサービスを試してみる

サポート窓口から問い合わせる

アメリカでVPNに接続できないときは、VPNのサポート窓口から問い合わせましょう。

その際、日本語対応や24時間対応ライブチャットがあると安心です。あわせて、再起動やプロトコルの切り替えなども試してください。

VPNによっては、公式サイトに対処法が記載されています。

返金保証制度を利用する

もし、アメリカに渡航してから一切繋がらないという場合は、返金保証制度の利用も検討しましょう。

多くの有料VPNには30日の返金保証制度があるため、期間内なら利用料金を取り戻せます。

複数のサービスを試してみる

渡航時は、事前に2つ以上のVPNを契約・登録しておくのがおすすめです。

接続が不安定だったり、まったく繋がらなくなったりしたとき、保険としてもう1台あると安心です。

また、複数のVPNを同時に使うことで比較ができるため、より自分に合ったものを選べるのもポイント。

メインに使うVPNを決めたら、返金保証を利用して残りは解約すると、コストも抑えられます。

アメリカで使えるVPNに関するよくある質問

アメリカで使えるVPNに関するよくある質問に回答します。

アメリカ留学にVPNは必要?

あったほうが便利です。

オンラインでの安全性を高められるだけでなく、アメリカにいながら日本のストリーミングサービスも楽しめます。

アメリカでVPNを使うのは合法なの?

アメリカでも、日本でも合法です。

ただし世界的に見ると、北朝鮮やロシアなど、VPNの利用が違法になる国もあります。

アメリカや日本以外でVPNを使いたい場合は、あらかじめ法律を確認しておきましょう。

関連記事 VPNは違法?

アメリカ版のNetflix(ネトフリ)を見る方法は?

VPNのアプリからアメリカのサーバーにVPN接続し、Netflixへアクセスするだけです。

アメリカのサーバーを経由すると、自動的にアメリカ版のNetflixが表示されます。

新たにアカウントを作る必要はなく、日本で使っているアカウントで利用できます。

関連記事 NetflixにおすすめのVPN

完全無料VPNのおすすめはある?

無料VPNの中でもおすすめなのは、TunnelBear(トンネルベアー)Proton VPN(プロトンVPN)です。

いずれも無料版からスタートでき、必要に応じて有料版に切り替えも可能。

ベースが有料VPNのため、高性能なセキュリティやノーログポリシーを備えており、「まずは触って試したい」という人にぴったりです。

また、筑波大学が研究目的で提供するVPNGateは完全無料で使えます。くわしい設定や使い方は以下の記事をご覧ください。

関連記事 VPNGate 使い方

そのほかのおすすめ無料VPNについては、以下の記事にまとめているため参照してください。

関連記事 無料VPN おすすめ

iPhoneやAndroidなどのスマホでもVPNは使える?

可能です。

多くのVPNでモバイル版アプリが用意されており、手軽にインターネット通信の安全性を高められます。

iPhoneでVPN接続するくわしい手順については、以下の記事をご覧ください。

関連記事 iPhoneでVPN接続する方法

アメリカで使えるVPNまとめ

アメリカで使えるVPNまとめ
  • アメリカでのインターネット接続にはVPNが必須
  • VPNはセキュリティを高めジオブロックを解除できる
  • セキュリティレベルやサーバー数、ノーログかどうかで選ぶのがおすすめ
  • 海外旅行・出張・留学時にはあらかじめ契約しておこう
  • 通信速度の低下や日本語対応の有無に注意しよう

アメリカでインターネットを使う際には、VPNの利用が欠かせません。

セキュリティを高められるほか、ジオブロックを解除してそのままでは観られないサービスを視聴するのにも役立ちます。

アメリカで使うVPNは、サーバー数の多さやセキュリティレベルの高さ、ノーログかどうかを重視しましょう。

また、使いたいサービスに対応しているかや、対応デバイスの多さもチェックしてください。

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