シン・レンタルサーバーとエックスサーバーを10項目で徹底比較! おすすめはどっち?

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーを徹底比較

【項目別】おすすめのレンタルサーバーはどっち?

価格シン・レンタルサーバーロゴ
スペックシン・レンタルサーバーロゴ
安定性(稼働率)エックスサーバーロゴ
実績エックスサーバーロゴ
メール機能どちらもおすすめ
無料ドメインエックスサーバーロゴ
キャンペーンエックスサーバーロゴ
サポート体制エックスサーバーロゴ
評判エックスサーバーロゴ
無料体験の期間どちらもおすすめ

シン・レンタルサーバーエックスサーバーは、どちらがおすすめなんだろう」と悩んでいませんか?

どちらも共通した機能が多く、違いがわかりにくいですよね。料金やスペック、評判の違いを明らかにして、最適なレンタルサーバーを選びたいものです。

そこで本記事では、シン・レンタルサーバーとエックスサーバーを10項目で徹底比較

本記事では以下の内容を解説します!

\ 最新技術とコスパの良さで選ぶなら /

\ 高い安定性と豊富な実績で選ぶなら /

当サイトでは「おすすめのレンタルサーバー」についても紹介しています。ほかのレンタルサーバーもあわせて検討したい方はぜひチェックしてみてください。

目次

シン・レンタルサーバーとエックスサーバー比較の結論

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーを比較した結論は以下のとおり。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバー比較早見表

項目シン・レンタルサーバー
シン・レンタルサーバー
エックスサーバー
エックスサーバー
月額料金
(税込)
【通常プラン】
ベーシック:770円~
スタンダード:1,540円~
プレミアム:3,080円~
ビジネス:6,160円~
【リザーブドプラン】
ベーシック:968円~
スタンダード:2,068円~
プレミアム:4,136円~
ビジネス:8,272円~
スタンダード:990円〜
プレミアム:1,980円〜
ビジネス:3,960円〜
初期費用無料無料
無料お試し期間10日間10日間
プラン変更
ストレージオールSSD(NVMe)オールSSD(NVMe)
ディスク容量ベーシック:300GB
スタンダード:400GB
プレミアム:500GB
ビジネス:600GB
スタンダード:300GB
プレミアム:400GB
ビジネス:500GB
CPUAMD EPYC™AMD EPYC™
メモリベーシック:8GB
スタンダード:12GB
プレミアム:16GB
ビジネス:20GB
スタンダード:8GB
プレミアム:12GB
ビジネス:16GB
Webサーバー
ソフトウェア
nginx(エンジンエックス)nginx(エンジンエックス)
稼働率非公開99.99%以上
転送量無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限
無料SSL
データベース
(MySQL)
無制限無制限
サポートメール:24時間
電話:平日10:00〜18:00
メール:24時間
チャット:平日10:00〜18:00

電話:平日10:00〜18:00
自動バックアップ無料無料
メーリングリスト20件~20件~
支払い方法クレジットカード
銀行振込
コンビニ払い
クレジットカード
銀行振込
ペイジー
翌月後払い
コンビニ払い
運営実績2021年~2003年〜
評判シン・レンタルサーバー アイキャッチ
シン・レンタルサーバーの評判を見る
Xserverの評判まとめ アイキャッチ
エックスサーバーの評判を見る
公式サイト詳細を見る詳細を見る
出典:各公式サイト

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの違い

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの違いは以下のとおり。

シン・レンタルサーバーエックスサーバー
コスパ月額770円〜月額990円~
新機能積極的に搭載慎重に搭載
安定性稼働率非公開稼働率99.99%
アダルトサイト運用可能運用不可
永久無料ドメイン1個無料最大2個無料
サポート体制メール・電話メール・チャット・電話
価格は税込

どちらもエックスサーバー株式会社が提供しており、同じシステムをベースとしたレンタルサーバーです。

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーよりも安さと革新性を重視しているのが特徴。新機能の積極的な導入やドメイン特典など、コスパに優れたサービスを提供しています。

一方、エックスサーバーは、安定性とサポートを重視しているのが特徴です。20年以上にわたり稼働率99.99%以上を維持しており、新しさよりも安定性やサポートの充実度に重点を置いています。

シン・レンタルサーバーは、最新技術とさらなるスピードを求めるレンタルサーバー。エックスサーバーは、高速なサーバー環境と高い安定性を提供するレンタルサーバーです。

シン・レンタルサーバーがおすすめな方

シン・レンタルサーバーがおすすめな方は以下のとおり。

  • エックスサーバーの機能をより安価に利用したい方
  • 最新の技術や機能をいち早く利用したい方
  • エックスサーバーからの移行を考えている方

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーと同じシステムが月額770円(税込)~と、220円も安いためコスパ重視の方に最適です。

また、安定性よりも高速性や機能性に重点を置いており、他社のレンタルサーバーよりも最新技術を積極的に採用しているのが特徴。

Webサイト表示を高速化する「Xアクセラレータ Ver.2」世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」など、最新技術をいち早く利用したい方には、シン・レンタルサーバーがおすすめです。

さらに、機能や操作性もエックスサーバーと同様に使えるので、サーバーを移行してもスムーズに利用できます。

10日間無料でお試し可能

エックスサーバーがおすすめな方

エックスサーバーがおすすめな方は以下のとおり。

  • 機能性・実績・安定性のバランスが良いレンタルサーバーを利用したい方
  • レンタルサーバーやWordPressを初めて利用する方
  • 充実したサポート体制を重視する方

エックスサーバーは、機能性・実績・安定性と幅広い点で優れているため、バランスの良いレンタルサーバーを利用したい方に最適です。

また、利用者が多いため、設定方法やトラブル対応のノウハウがインターネットに蓄積されているのが特徴。困った場合は、検索すればさまざま解説方法が出てくるので、初めての方も安心して利用できます。

ほかにも、メール・チャット・電話のサポートが充実。相談内容に合わせて問い合わせ方法を選べることも、おすすめのポイントです。

10日間無料でお試し可能

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーを徹底比較!

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーについて、以下の10項目を徹底比較しました。

料金比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの料金プランを項目ごとに比較しました。

比較項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
通常プランリザーブドプラン通常プラン
最安値
プランで比較
【ベーシックプラン】
3ヶ月:990円
6ヶ月:990円
12ヶ月:880円 440円
24ヶ月:825円 413円
36ヶ月:770円 385円
【リザーブド・ベーシックプラン】
3ヶ月:1,232円
6ヶ月:1,144円
12ヶ月:1,056円 528円
24ヶ月:1,012円 506
36ヶ月:968円 484円
【スタンダードプラン】
3ヶ月:1,320円
6ヶ月:1,210円
12ヶ月:1,100円 880円
24ヶ月:1,045円 783円
36ヶ月:990円 693円
プレミアム
プランで比較
【プレミアムプラン】
3ヶ月:3,960円
6ヶ月:3,960円
12ヶ月:3,560円 1,780円
24ヶ月:3,300円 1,650円
36ヶ月:3,080円 1,540円
【リザーブド・プレミアムプラン】
3ヶ月:5,104円
6ヶ月:4,840円
12ヶ月:4,488円 2,244円
24ヶ月:4,312円 2,156円
36ヶ月:4,136円 2,068円
【プレミアムプラン】
3ヶ月:2,640円
6ヶ月:2,420円
12ヶ月:2,200円 1,760円
24ヶ月:2,090円 1,567円
36ヶ月:1,980円 1,386円
ビジネス
プランで比較
ビジネスプラン
3ヶ月:7,920円
6ヶ月:7,920円
12ヶ月:7,120円 3,560円
24ヶ月:6,600円 3,300円
36ヶ月:6,160円 3,080円
リザーブド・ビジネスプラン
3ヶ月:10,208円
6ヶ月:9,680円
12ヶ月:8,976円 4,488円
24ヶ月:8,624円 4,312円
36ヶ月:8,272円 4,136円
ビジネスプラン
3ヶ月:5,280円
6ヶ月:4,840円
12ヶ月:4,400円 3,520円
24ヶ月:4,180円 3,135円
36ヶ月:3,960円 2,772円
赤文字の金額は実質50%OFFキャッシュバック、青文字の金額は利用料金最大30%オフキャンペーン適用時
(※キャンペーン割引額は時期によって異なる)

料金で比較すると、シン・レンタルサーバーのベーシックプランが一番安いという結果になりました。

しかし、プレミアム・ビジネスプランはエックスサーバーの方が安いため、シン・レンタルサーバーで上位プランへ変更する場合は、エックスサーバーへの移行を検討しても良いでしょう。

また、シン・レンタルサーバーでは、通常プランに加えてリソースが確保されたリザーブドプランを用意しています。

料金プランの充実度も重視するなら、選択肢が多くリソース保証機能が選べるシン・レンタルサーバーがおすすめです。

スペック比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのスペックを比較した結果は以下です。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
Webサーバー
ソフトウェア
nginxnginx
ストレージオールSSD(NVMe)オールSSD(NVMe)
ディスク容量300~600GB300~500GB
CPUAMD EPYC™AMD EPYC™
WordPress
高速化
KUSANAGIKUSANAGI
自動バックアップ機能無料無料
転送量無制限無制限
無料独自SSLありあり
WordPress
インストール
ありあり

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーのシステムがベースになっており、すべてのスペックが共通しています。

どちらも同時処理速度が高速なWebサーバー「nginx」や超高速なWordPress実行環境「KUSANAGI」を搭載。Webサイトの高速表示に優れたレンタルサーバーです。

Webサーバーについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

とくに、シン・レンタルサーバーは最新技術の積極的な導入をすすめており、エックスサーバーよりも先に新機能を利用できる可能性があります

最先端の高速性・機能性を搭載したサーバー環境をいち早く試したい方には、シン・レンタルサーバーがおすすめ。

転送量についてはどちらも無制限なので、アクセス数がどれだけ増えても安心です。

関連記事 レンタルサーバーの転送量とは

安定性(稼働率)比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの安定性(稼働率)を比較しました。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
稼働率非公開99.99%以上

シン・レンタルサーバーは稼働率が非公開です。稼働率は、サーバートラブルがなく安定して稼働していることを示す指標となるため、公開されていないことは大きなデメリットとなります。

関連記事 レンタルサーバーの稼働率とは

一方、エックスサーバーは稼働率99.99%以上と高い安定性があり、創業から20年以上が過ぎても高い水準を維持しています。

安定性を重視するなら、高い稼働率を長年維持しているエックスサーバーを選びましょう。

実績比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの実績を比較しました。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
運営実績2021年〜2003年〜
運用サイト数不明250万件
導入企業不明19万社
国内シェア率不明第1位
出典:HostAdvice|2023の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア ※エックスサーバーサービスの合計値

シン・レンタルサーバーは、2021年〜と運営期間が短いため、2023年時点での国内シェア率や運用サイト数など実績は不明です。

一方、エックスサーバーは20年以上の運営実績がある老舗のレンタルサーバー。250万件の運用サイト数を誇り、国内シェア率No.1の圧倒的な実績があります。

国内レンタルサーバーのシェアについては、以下の記事で最新のランキングを紹介しています。「シェア率で選びたい」「高い会社を比較したい」という方は、参考にしてください。

関連記事 レンタルサーバー シェア

実績重視でレンタルサーバーを選ぶなら、人気と実績を兼ね備えたエックスサーバーがおすすめです。

メール機能比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのメール機能を比較しました。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
メールアドレス作成数無制限無制限
メーリングリスト機能ベーシック:20件
スタンダード:30件
プレミアム:40件
ビジネス:40件
各リスト500件
リザーブドプランの件数も同じ
スタンダード:20件
プレミアム:30件
ビジネス:40件
各リスト500件
メールマガジン機能ベーシック:10件
スタンダード:15件
プレミアム:20件
ビジネス:20件
各メルマガ1,000件
リザーブドプランの件数も同じ
スタンダード:10件
プレミアム:15件
ビジネス:20件
各メルマガ1,000件
メール送信数制限1,500件/時間、15,000件/日1,500件/時間、15,000件/日

どちらもメーリングリスト・メールマガジン機能の利用が可能。同じシステムをベースにしているため、送信数・登録件数・制限数もすべて共通しています。

無料ドメイン比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの無料ドメインを比較しました。

どちらも「独自ドメイン1年無料特典」と「独自ドメイン永久無料特典」が利用できます。特典の内容は以下のとおり。

独自ドメイン1年無料特典(シン・レンタルサーバー・エックスサーバー)

スクロールできます
契約プラン利用条件取得可能なドメイン
全プラン対象各ドメインが1年間無料.online / .space / .website / .site / .tech
.store / .osaka / .moe / .earth / .ink
.wiki / .xyz / .group / .email / .live
.life / .world / .mobi / .works / .me
出典:各公式サイト

「独自ドメイン1年無料特典」は、対象ドメインすべてを1年間無料で取得できます。また、プランによる制限や取得条件がありません

2年目以降はドメインの利用料金(更新料金)が発生します。
また、クイックスタートの申し込み時に利用できるドメイン特典は「永久無料特典」のみです。

独自ドメイン永久無料特典(シン・レンタルサーバー)

スクロールできます
契約プラン条件取得可能なドメイン
全プラン対象ドメインが1個取得でき
サーバー契約が有効な限り永久無料
.com / .net / .org / .info / .biz
.xyz / .link / .click / .blog / .online / .site
出典:シン・レンタルサーバー公式サイト

シン・レンタルサーバーの「独自ドメイン永久無料特典」は、対象のドメインから1個だけ取得が可能。サーバー契約が有効な限り、取得料・更新料がかからず永久無料で利用できます。

独自ドメイン永久無料特典(エックスサーバー)

スクロールできます
契約プラン無料ドメイン数と条件取得可能なドメイン
スタンダード
新規契約
12ヶ月以上の契約で1個無料
24ヶ月以上の契約で2個無料
※自動更新設定の有効化が必要
.com / .net / .org / .info / .biz
.xyz / .link / .click / .blog / .online / .site
スタンダード
契約済み
24ヶ月以上の契約で2個無料
※自動更新設定の有効化が必要
プレミアム契約期間・自動更新の設定に関わらず2個無料.com / .net / .org / .info / .biz
.xyz / .link / .click / .blog / .online / .site / .jp
ビジネス契約期間・自動更新の設定に関わらず2個無料.com / .net / .org / .info / .biz
.xyz / .link / .click / .blog / .online / .site / .jp
.co.jp※ / .or.jp※ / .ne.jp※ / .gr.jp※
※新規取得条件あり
出典:エックスサーバー公式サイト

エックスサーバーの「独自ドメイン永久無料特典」は、最大2個までの取得が可能です。プランと契約期間によって取得できるドメイン数が異なるため注意してください。

キャンペーン比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのキャンペーン内容(開催事例)を比較しました。

シン・レンタルサーバーのキャンペーン開催事例エックスサーバーのキャンペーン開催事例
半額キャッシュバック&サーバー移転代行無料「グッバイ維持調整費キャンペーン」
WordPressテーマ割引5,000円オフ「買い切りプラン早期購入割引キャンペーン」
月額539円から使える「利用料金30%オフキャンペーン」
実質月額385円から使える「半額キャッシュバックキャンペーン」
月額693円から使える「冬のトク割キャンペーン」
WordPressテーマ10%オフ「SWELL特別割引キャンペーン」
「SSL証明書 利用料金最大20%オフキャンペーン」
実質月額495円から「半額キャッシュバックキャンペーン」

どちらも定期的に割引やキャッシュバックキャンペーンを開催しています。

利用料金だけでなく、SSLやWordPressテーマなどさまざまなサービスがお得に使えるので、ぜひ活用しましょう。

とくにエックスサーバーでは同時期に複数のキャンペーンを開催していたり短期間で終了したりするキャンペーンがあるため、公式サイトのこまめな確認が必要です。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのキャンペーンについては、以下の記事で最新の情報を紹介しています。お得に利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。

関連記事 エックスサーバー キャンペーン

サポート比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのサポート体制を比較しました。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
メールサポート24時間24時間
オペレーターチャット
サポート
平日10:00〜18:00
チャットボット
サポート
24時間
電話サポート平日10:00〜18:00平日:10:00〜18:00
設定代行
※設定代行は有料オプション

どちらもメール・電話での問い合わせが可能なほか、設定代行のサポートも受けられます。同社のサービスですが、電話サポートはそれぞれ番号が異なるため注意が必要です。

また、エックスサーバーでは公式サイトで時間ごとの電話窓口混雑状況を掲載しています。混雑を避けるためにも、比較的繋がりやすい時間帯を利用しましょう。

ほかにも、エックスサーバーではオペレーターまたはボット(自動応答)によるチャットサポートが受けられます

チャットボットは、クリック操作で簡単に問い合わせが可能。すぐに回答をもらえるので、忙しい方や簡単な質問がしたい方でも気軽に利用できます。

サポート重視で選ぶなら、チャットサポートも充実しているエックスサーバーがおすすめです。

評判比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの評価を比較しました。

シン・レンタルサーバーの評判エックスサーバーの評判
エックスサーバーと同様の機能をコスパ良く使える
サポートの対応が速い
アダルトサイトが運営できる
サーバーの安定性に不安がある
高い安定性と豊富な実績があり安心して利用できる
利用者が多いためさまざまなノウハウが共有できる
サポート体制が充実している
月額料金が他社よりも高い

シン・レンタルサーバーでは、エックスサーバーと同じ機能を月額770円(税込)~で使えるコスパの良さを評価する声が上がっています。

悪い評判としては、サーバーの安定性が不明な点が挙げられます。シン・レンタルサーバーは、運営期間が短かいこともあり稼働率が非公開です。そのため、安定性を重視する場合は、エックスサーバーをすすめる意見が多いようです。

一方、エックスサーバーでは、稼働率99.99%の安定性や国内シェア率No.1の堅実な実績が多くの方に評価されていました。また、メール・チャット・電話の手厚いサポートが受けられるので安心して使える、という意見も上がっています。

悪い評判としては、月額料金が他社のレンタルサーバーと比べて高いことが挙げられていました。

各レンタルサーバーの評判から、エックスサーバーをコスパ良く利用したい方にはシン・レンタルサーバー性能・実績・安定性のバランスを重視したい方にはエックスサーバーがおすすめです。

各社の評判については、以下の記事で紹介しています。シン・レンタルサーバー、エックスサーバーの評判を詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

関連記事 シン・レンタルサーバー 評判

関連記事 エックスサーバー 評判

無料体験の有無

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの無料体験の有無は以下のとおり。

項目シン・レンタルサーバーエックスサーバー
無料お試し期間10日間10日間
機能制限メールアカウントの作成
プログラムのメール送信全般

サブFTPアカウントの追加
メールアカウントの作成
プログラムのメール送信全般

サブFTPアカウントの追加

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーには、10日間の無料お試し期間があります。

同じシステムがベースで機能や操作性が似ている部分も多いため、無料期間でじっくり試すことが大切です。

また、どちらも上位・下位へのプラン変更が可能。変更の際はサポートへ連絡しましょう。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバー それぞれ使用した体験談

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーをそれぞれ使用した体験談をまとめました。

以下の良かった点・悪かった点を参考にして、最適なレンタルサーバーを選びましょう。

シン・レンタルサーバーの良かった点・悪かった点

良かった点悪かった点
料金がエックスサーバーよりも安い
新しい技術や機能がいち早く使える
エックスサーバーと同じ感覚で使える
リソース確保の専用プランが使える
安定性に不安がある
通常プランはリソース管理が難しい

シン・レンタルサーバーの良かった点は、エックスサーバーよりも安く使えること。同じ機能が月額220円年間2,640円もお得になるので、性能を落とさずコストだけを抑えられます。

また、最新技術を積極的に取り入れているため、エックスサーバーよりも先に新機能が使えるメリットも。システムのベースが一緒なため、シン・レンタルサーバーに移行してもエックスサーバーと同じ感覚で利用できます。

一方、悪かった点は安定性です。シン・レンタルサーバーは技術力に力を入れており、安定性を重視するエックスサーバーよりも低い傾向にあります。また、稼働率が非公開な点には不安を感じているユーザーも多いようです。

さらに、通常プランには「CPU・メモリのリソース保証」がありません。リソース不足を起こさないためには、管理画面でこまめに確認するか、リソース保証がある「リザーブドプラン」を検討しましょう。

10日間無料でお試し可能

エックスサーバーの良かった点・悪かった点

良かった点悪かった点
稼働率99.99%以上の高い安定性がある
運用実績が豊富で情報が得られやすい
CPU・メモリのリソース保証がある
サポートが充実している
月額料金が高い
電話サポートの対応がいまいち

エックスサーバーの良かった点は、安定性の高さです。シン・レンタルサーバーよりもサーバーの安定性を重視しているため、稼働率99.99%以上の高い水準で快適にサイト運営できます。

また、CPUやメモリの「リソース保証機能」を導入。リソースが確保されているので、共有サーバーに起こりがちな他ユーザーからの影響を受けにくく、安定したサーバー環境を利用できます。

一方、悪かった点は月額料金の高さ電話サポート対応の質がいまいちなことです。とくに電話サポートは回答が遅く、相談してもメールでの問い合わせをお願いされる、といった不満の声が上がっていました。

10日間無料でお試し可能

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのWordPressの始め方

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーには、すぐにWordPressが始められる「WordPressクイックスタート」があります。

どちらも同じ手順で進められるので、まとめて解説します。

図解(実際の画面)でわかりやすく見たい方はこちら

関連記事 エックスサーバーの申し込み方法・WordPressの始め方・使い方

シン・レンタルサーバー・エックスサーバーでWordPressを始める方法

STEP
公式サイトへ申し込む

公式サイトにて、新規申し込みをします。

任意のサーバーID(無料サブドメイン)を入力し、希望のプランを選択。

「WordPressクイックスタート」の「利用する」にチェックを入れます。

WordPressクイックスタートを利用すると、10日間の無料体験ができません。
無料体験を利用したい場合は、「WordPress簡単インストール」がおすすめです。

サーバーの契約期間を選択し、ご利用料金を確認してください。

エックスサーバーでは契約期間12ヶ月以上で「独自ドメイン永久無料特典」が適用されます。

STEP
ドメイン契約内容を入力する

任意の「取得ドメイン名」を入力します。

「プラン特典により0円で取得可能!」のメッセージが出たことを確認してください。

エックスサーバーは12ヶ月以上、シン・レンタルサーバーは期間に関わらず、.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site の「独自ドメイン永久無料特典」が適用されます。
どちらも、契約中の取得料・更新料が不要です。

STEP
WordPress情報を入力する

以下のWordPress情報を入力します。

  • ブログ名
  • ユーザー名
  • パスワード
  • メールアドレス
  • WordPressのテーマ
  • テーマオプション(任意)
  • プラグイン(任意)※シン・レンタルサーバーのみ設定可能

入力が完了したら、「シン・アカウントの登録へ進む」または「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックしてください。

STEP
アカウントを登録する
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 登録区分
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • クレジットカード情報
  • メール配信の希望有無

上記を入力後、「利用規約」「個人情報の取扱について」を確認し、「同意する」にチェック。「次へ進む」をクリックしてください。

メールアドレスに届いた認証コードを申し込み画面に入力し、「次へ進む」をクリックします。

登録内容を確認し、間違いがなければそのまま申し込みましょう。

エックスサーバーのみ「SMS・電話認証へ進む」が表示される場合があります。
その場合は、任意の「取得方法」で認証コードを取得し、画面に入力後に申し込みしてください。

STEP
WordPressへログインする

支払いやドメイン取得、WordPressのインストールが完了すると、複数のメールが届きます。

メールからWordPressの管理画面にアクセスして、ユーザー名・パスワードを入力。「ログイン」をクリックして、正しくログインできることを確認してください。

WordPressの設定が反映されていないと、アクセスエラーになる場合があります。
30分から最大1時間程度おいて再度アクセスしてください。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーに関するよくある質問

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーに関するよくある質問に回答しています。

シン・レンタルサーバーを利用するメリット・デメリットは?

シン・レンタルサーバーを利用するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
料金がエックスサーバーよりも安い
新しい技術や機能がいち早く使える
エックスサーバーと同じ感覚で使える
リソース確保の専用プランが使える
安定性に不安がある
通常プランはリソース管理が難しい

エックスサーバーを利用するメリット・デメリットは?

エックスサーバーを利用するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
稼働率99.99%以上の高い安定性がある
運用実績が豊富で情報が得られやすい
CPU・メモリのリソース保証がある
サポートが充実している
月額料金が高い
サポートの対応が悪い

どちらがWordPressにおすすめ?

WordPressの安定性を重視するなら、エックスサーバー

エックスサーバーと同様のWordPress機能をよりコスパよく利用したいなら、シン・レンタルサーバーがおすすめです。

関連記事 WordPressが使える初心者向けのおすすめレンタルサーバー

それぞれの支払い方法は?

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの支払い方法は以下のとおり。

シン・レンタルサーバーエックスサーバー
クレジットカード
銀行振込
コンビニ払い
クレジットカード
銀行振込
ペイジー
あと払い(ペイディ)
コンビニ払い

エックスサーバーでは、スマートフォンやATMで支払いができる「ペイジー」あと払いサービスの「ペイディ」に対応しています。

どちらもクレジットカードなしで利用できるので、自分に合った支払い方法を選びましょう。

法人向けにはどちらがおすすめ?

法人向けには、どちらもビジネスプランがおすすめ。Web改ざん検知や設定代行の無料特典もあり、ビジネスに必要な基本的な機能を利用できます。

しかし、セキュリティや安定性をより高めたい場合には、法人向けの機能を搭載したエックスサーバービジネスがおすすめです。

高速サイト表示や大量アクセスに強く、安定した法人サイトを運営できます

関連記事 エックスサーバービジネス 評判

法人向けレンタルサーバーについては、以下の記事で紹介しています。法人向けレンタルサーバーを比較したい方はこちらを参考にしてみてください。

関連記事 法人向けレンタルサーバー おすすめ

それぞれ再販はできる?

それぞれ再販は原則禁止としていますが、条件を全て満たす場合にのみ許可されています

不特定の相手へ再販しないことや禁止事項に抵触しないなど、ルールを守って再販をおこないましょう。

関連記事 再販レンタルサーバー おすすめ

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの比較まとめ

シン・レンタルサーバーがおすすめな人エックスサーバーがおすすめな人
ハイスペックなサーバーをコスパ良く利用したい方
新機能をいち早く利用したい方
エックスサーバーからの移行を考えている方
価格よりも表示速度や安定性を求める方
充手したサポート体制を重視する方
人気や実績のあるレンタルサーバーを選びたい方

速性・機能性に優れた最新技術をコスパ良く利用するならシン・レンタルサーバー

稼働率99.99%の高い安定性と国内シェアNo.1の実績で選ぶならエックスサーバーがおすすめです。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーは共通した機能が多いものの、料金やサポート内容には違いがあります。10項目を比較しながら、自分に合ったおすすめのレンタルサーバーを選びましょう。

\ 最新技術とコスパの良さで選ぶなら /

\ 高い安定性と豊富な実績で選ぶなら /

ほかのレンタルサーバーをもっと比較!

レンタルサーバーを全社比較するなら

レンタルサーバー2社を細かく比較するなら

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