「初心者におすすめの無料WordPress(ワードプレス)テーマは?」「無料WordPressテーマを比較したい」と、考えていませんか?
ブログや趣味、企業サイトに最適な無料のWordPressテーマを選びたいですよね。
そこで本記事では、初心者向け無料WordPressテーマをランキング形式で徹底比較します。選び方や注意点も解説しているため、参考にしてください。
本記事では以下の内容を解説します!
当サイトでは「おすすめのWordPressテーマ」についても紹介しています。ほかのWordPressテーマもあわせて検討したい方はぜひチェックしてみてください。
初心者向け無料WordPressテーマ比較表
初心者向け無料WordPressテーマのスペック比較です。
WordPressテーマ | 画像 | おすすめの用途 | (Gutenberg)対応 | ブロックエディタ主なSEO対策 | (スマホ)対応 | レスポンシブ複数サイト利用 | 商用利用 | マニュアル | サポート | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Cocoon | ブログ アフィリエイト | メタ情報設定 noindex/nofollow設定 ブラウザキャッシュ有効化 ソースコードの縮小化 URLの正規化設定 | タイトル設定あり | フォーラムサイト | 申し込む | |||||
Lightning | ホームページ コーポレートサイト | 専用プラグインが必要 | あり | WordPressフォーラム ユーザーオンラインコミュニティ VWSフォーラム(有料版)の閲覧 プライベートサポート | 申し込む | |||||
Xeory | オウンドメディア コーポレートサイト | メタ情報設定 構造化データ リッチスニペット noindex/nofollow設定 | タイトル設定不明 | あり | フォーラムサイト | 申し込む | ||||
Luxeritas | ブログ | メタ情報設定 ブラウザキャッシュ有効化 ソースコードの縮小化 URLの正規化設定 | タイトル設定あり | 公式サイトのコメント欄で質問 | 申し込む | |||||
Arkhe | コーポレートサイト | 専用プラグインが必要 | 不明 | あり | フォーラムサイト | 申し込む | ||||
LIQUID | ホームページ | プラグインの導入が必要 | なし | WordPressフォーラム | 申し込む | |||||
yStandard | コーポレートサイト ポートフォリオ | メタ情報設定 構造化データ noindex設定 アクセス解析タグ設定 | タイトル設定あり | フォーラムサイト ユーザーコミュニティ 有料サポート | 申し込む | |||||
LION MEDIA | オウンドメディア | メタ情報設定 SNS連携 noindex/nofollow設定 | タイトル設定※簡易的 | ありお問い合わせ 公式サイトのコメント欄で質問 | 申し込む |
上記は、各WordPressテーマの一部項目を比較しています。詳しい機能については公式サイトで確認してください。
初心者向け無料WordPressテーマ8選ランキング
初心者向け無料WordPressテーマ8選をランキングで紹介します。
機能やおすすめの用途を比較しながら、最適なWordPressテーマを見つけてください。
Cocoon(コクーン)
- 有料級の機能やデザインが使える無料WordPressテーマ
- 200万件以上のダウンロード実績あり
- 独自機能「Cocoon設定」を搭載
- エックスサーバー・ConoHa WINGはWordPress開設とあわせて導入が可能
- WordPress初心者の方、ブログやアフィリエイトサイトを運営したい方におすすめ
Cocoon(コクーン)は、有料級の機能やデザインが使える人気の無料WordPressテーマです。SEO対策やブロック装飾などの機能が充実しており、200万件以上のダウンロード実績があります。
独自機能にはWebサイトがまとめて管理できる「Cocoon設定」を搭載。
基本的な設定がほどんど網羅されており、WordPress初心者でも直感的に操作できるのがCocoonの魅力です。
中でも、スキン機能はサイトデザインが着せ替えられる100種類以上のテンプレートを用意。クリック1つで簡単にサイトの見た目を変更できます。
エックスサーバーやConoHa WINGを利用すれば、WordPress開設とあわせてテーマの導入が可能。レンタルサーバーの申し込みも検討している方はあわせてチェックしてみてください。
関連記事 エックスサーバーの申し込み方法・WordPressの始め方
関連記事 ConoHa WINGの申し込み方法・WordPressの始め方
これからWordPressでサイト運営を始めるなら、Cocoonを選べば間違いありません。
おすすめ用途 | ブログ アフィリエイト |
---|---|
開発者 | わいひら |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
Lightning(ライトニング)
- 拡張機能を組み合わせられるビジネス向け無料WordPressテーマ
- 有効インストール数8万件以上
- 無料プラグインが充実
- 最短5分でビジネスサイトの立ち上げが可能
- ホームページを作成したい方、コーポレートサイトを運営したい方におすすめ
Lightning(ライトニング)は、拡張機能が組み合わせられるビジネス向け無料WordPressテーマです。幅広い用途に使えるため利用者も多く、8万件以上※の有効インストール実績があります。※Lightning公式サイト
以下の無料プラグインを組み合わせて、高機能なサイトを作成できるのがLightningの特徴です。
プラグイン | 機能の特徴 |
---|---|
ExUnit | お問い合わせ先・CTA・関連記事・アイキャッチが表示できる。 SNS連携・HTMLサイトマップ自動生成・メタ情報設定などのSEO対策ができる。 |
VK Blocks | 見出し・ボタン・アイコン・吹き出し・FAQなどのブロック機能が使える。 |
VK Block Patterns | 独自のブロックパターンを登録できる。 |
VK Filter Search | キーワードなどの対象を指定して絞り込み検索ができる。 |
CTAやお問い合わせ表示機能があるためコーポレートサイトにも対応可能。
また、「Lightning G3 クイックスタート」を使えば、最短5分でビジネスサイトが立ち上げられます。デモサイトデータをインポートするため、サイト制作の時間が取れない方も安心です。
利用者が多いため、公式マニュアルだけでなくインターネット上でノウハウを得られやすいのもLightningの魅力。
サイト機能をカスタマイズしたい方、企業サイトを運営したい方には、拡張しやすいLightningがおすすめです。
おすすめ用途 | ホームページ コーポレートサイト |
---|---|
開発者 | 株式会社ベクトル |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
商用利用 | 〇 |
サポート | WordPressフォーラム ユーザーオンラインコミュニティ VWSフォーラム(有料版)の閲覧 プライベートサポート※有料 |
Xeory(セオリー)
- SEOやWebマーケティングに特化した無料WordPressテーマ
- 企業サイトとブログの特化型テーマが選べる
- LP作成などWebマーケティング機能が充実
- マニュアルでSEOが学べる
- Webマーケティングに力を入れたい方、SEOやマーケティングを学びたい方におすすめ
Webサイトからの集客には無料WordPressテーマのXeory(セオリー)がおすすめです。
LP(ランディングページ)作成やSNS連携などWebマーケティングに欠かせない機能が充実しています。
また、目的に合わせて以下の2つのテーマを選択できるのがXeoryの特徴。
テーマ名 | 型 | テーマの特徴 |
---|---|---|
Xeory Base | ブログ型 | SNSやmeta情報の設定、LPページやCTAが設置できる。 |
Xeory Extension | 企業サイト型 | SNSやmeta情報の設定、LPページやCTAが設置できる。 サービス紹介・会社情報・お問い合わせ先が表示できる。 |
記事をメインにするならブログ型のBase、会社のホームページやコーポレートサイトには企業サイト型のExtensionがおすすめです。
効率的にコンテンツサイトを制作するなら、WebマーケティングとSEO対策に優れたXeoryを利用しましょう。
おすすめ用途 | オウンドメディア コーポレートサイト |
---|---|
開発者 | バズ部 |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
Luxeritas(ルクセリタス)
- SEOと高速なサイト表示に優れた無料WordPressテーマ
- 約34種300項目をカスタマイズできる
- 10種類以上のデザインファイルを用意
- 表示速度を重視したい方、多機能なサイトをカスタマイズしたい方におすすめ
Luxeritas(ルクセリタス)は、SEOと高速なサイト表示に優れた無料WordPressテーマです。
高速化一括設定で画像の遅延読み込みや圧縮などを細かく設定することで、動作やページ表示が高速なサイトを作成できます。
カスタマイズ性にも優れており、外観から内部まで約34種300項目のカスタマイズが可能。新たにプラグインを追加する必要がありません。
さらに、ブログ型デザインの着せ替えファイルを10種類以上も用意。手軽にサイトの印象を変えられるため初心者にもおすすめです。
ただし、質問や要望は公式サイトのコメント欄のみで対応。また、簡易的な質問は承認されないためWordPress初心者には少しハードルの高いテーマと言えます。
表示速度を重視したい方、カスタマイズでサイトを作り込みたい方はLuxeritasを試しましょう。
おすすめ用途 | ブログ |
---|---|
開発者 | るな |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | 公式サイトのコメント欄で質問 |
Arkhe(アルケー)
- Web制作のベースサイトに最適化した無料WordPressテーマ
- 専用プラグインで機能をカスタマイズできる
- サービスサイトにも対応
- WordPressでWeb制作したい方におすすめ
Arkhe(アルケー)は、Web制作に最適化した無料WordPressテーマです。
機能を厳選しつつコンテンツを効率的に作り込めるよう、以下の専用プラグインを用意。
プラグイン | 機能の特徴 | 価格 |
---|---|---|
Arkhe Blocks | アコーディオン・説明リスト・Q&Aのブロック機能が使える。 | 無料 |
Arkhe Blocks Pro | アコーディオン・説明リスト・Q&Aのブロック機能が使える。 ボックスリンク・スライダー・固定ページリストが設定できる | 6,600円~ |
Arkhe Toolkit | ウィジェットエリア・投稿や固定ページごとの設定を拡張できる。 | 3,000円 |
Arkhe Wookit | 商品検索・お買い物カゴなどのブロックやウィジェットの調整ができる。 | 5,000円 |
カスタマイズすることであらゆるシーンに活用が可能。ただし、プラグインには有料で購入が必要な場合があるため注意してください。
コードでカスタマイズすることで真価を発揮するため、HTML/CSSが理解できる中級者以上の方におすすめです。
おすすめ用途 | コーポレートサイト |
---|---|
開発者 | 了 |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 不明 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
LIQUID(リキッド)
- SEOからデザインまでカスタマイズできる中級者向け無料WordPressテーマ
- WordPress管理画面で簡単にインストールできる
- プラグインを組み合わせて使える
- 自力でカスタマイズできる方、WordPress上級者の方におすすめ
LIQUID(リキッド)は、SEOからデザインまでカスタマイズできる上級者向けの無料WordPressテーマ。
WordPress公式に登録されているため、WordPressの管理画面から簡単にインストールできます。
最小限の機能しかないため、ブロックや装飾機能、SEOを設定する場合はすべてプラグインが必要です。WordPressのプラグインからインストールできるため、必要に応じて導入してください。
LIQUIDは専用のマニュアルがないため、設定方法を調べながらカスタマイズできる方向けのテーマです。
難易度が高いため、他テーマを経験した上でLIQUIDの導入を検討しましょう。
おすすめ用途 | ホームページ |
---|---|
開発者 | リキッドデザイン株式会社 |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | WordPressフォーラム |
yStandard(ワイスタンダード)
- カスタマイズで独自のサイト作りが楽しめる無料WordPressテーマ
- 専用プラグインを用意
- ブログやコーポレートサイトにも使える
- オリジナルサイトを作り込みたい方におすすめ
yStandard(ワイスタンダード)は、独自のサイト作りが楽しめる無料WordPressテーマです。
カスタマイズ前提で設計されているため、初期の機能やデザインがシンプルなのが特徴。必要に応じて専用プラグインを追加すれば、ブロックや装飾機能を利用できます。
プラグイン | 機能の特徴 |
---|---|
yStandard Toolbox | FAQ・記事一覧・アイコンリストなどのブロック機能が使える。 メタデスクリプションなどのSEO設定、LPテンプレートなどのデザインが使える。 |
yStandard Blocks | 吹き出し・ボタン・アイコンなどのブロックや装飾機能が使える。 |
自由度が高いため、カスタマイズ次第でコーポレートサイトやポートフォリオまで幅広く対応できます。しかし、カスタマイズによってはPHPの知識が必要な場面も。
yStandardは、オリジナルのサイトを作り込みたい方やPHPやWordPressの知識がある中級者以上の方におすすめします。
おすすめ用途 | コーポレートサイト ポートフォリオ |
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開発者 | よしあかつき |
ブロックエディタ対応 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | フォーラムサイト |
LION MEDIA(ライオンメディア)
- オウンドメディア向けの無料WordPressテーマ
- CTAが簡単に設定できる
- スマホ表示を高速化するAMP機能あり
LION MEDIA(ライオンメディア)は、オウンドメディア向けの無料WordPressテーマ。ランキングボックスやCTA機能が標準搭載されています。
また、モバイル表示を高速化させるAMP機能を搭載。プルダウンで簡単に設定でき、AMPページの表示も投稿ページからすぐに確認できます。
スマホユーザーに最適な機能が充実している点もLION MEDIAの強みです。
しかし、LION MEDIAではマニュアルが簡易的でフォーラムサイトなどのサポートを利用できないデメリットがあります。質問する場合は、公式サイトのコメント欄に投稿するか専用フォームからのお問い合わせが必要です。
おすすめ用途 | オウンドメディア |
---|---|
開発者 | フィット株式会社 |
ブロックエディタ対応 | × |
スマホ対応 | 〇 |
複数サイト利用 | 〇 |
サポート | お問い合わせ 公式サイトのコメント欄で質問 |
無料WordPressテーマの選び方と注意点
無料WordPressテーマは以下のポイントを重視して選びましょう。
完全無料で利用できるか
無料WordPressテーマは、完全無料で利用できるかが重要です。
有料版へ移行しないと機能不足で思うように使えない場合があるためです。
また、機能拡張には別途有料のプラグインが必要なケースも。
サイト運営に一切お金をかけたくない方は、完全無料で使えるWordPressテーマを選びましょう。
SEO対策ができるか
WordPressテーマは、無料でも十分なSEO対策ができるかが大切です。
SEO対策が実装されているかどうかは、以下の項目をチェックしましょう。
- サイトの高速化設定ができる
- タイトルやメタディスクリプション設定ができる
- レスポンシブデザインに対応している
- noindex/nofollow設定ができる
- 画像の圧縮や最適化ができる
サイトが上位表示されやすくなるよう、SEO対策ができる無料WordPressテーマを選びましょう。
おしゃれなデザインがあるか
無料WordPressテーマは、おしゃれなデザインがあるか確認しておきましょう。
無料の範囲では、シンプルなテーマが多くデザインの種類が限られているためです。
デザインのカスタマイズに自信のない方は、サイトデザインを簡単に着せ替えられる以下のテーマがおすすめ。
公式サイトをチェックして、好みのデザインが使える無料WordPressテーマを選びましょう。
カスタマイズしやすいか
無料WordPressテーマは、カスタマイズしやすいかが大切です。
機能やデザインが少なくカスタマイズ前提で設計されているテーマが多いためです。
カスタマイズ機能が充実したWordPressテーマとポイントは以下のとおり。
サービス名 | カスタマイズに優れているポイント |
---|---|
Cocoon | Cocoon設定でデザインやレイアウトをまとめてカスタマイズできる |
Lightning | 専用プラグインでブロック機能からSEO対策までカスタマイズできる |
Luxeritas | 装飾やSEO設定など31種250項目以上をカスタマイズできる |
Arkhe | 専用プラグインでブロック機能をカスタマイズできる |
理想的なサイトが作成できるよう、カスタマイズしやすい無料WordPressテーマを選びましょう。
マニュアルが整備されているか
無料WordPressテーマは、マニュアルが整備されているか確認しておきましょう。
情報量が多くわかりやすいマニュアルがあれば、トラブルが発生しても自己解決しやすくなるためです。
テーマによっては専門的で難しい場合もあるため、マニュアルの内容が理解できる無料WordPressテーマを選びましょう。
サポート体制が整っているか
無料WordPressテーマは、サポート体制が整っているかが大切です。
テーマのインストールや設定に困った際に、サポートへ相談できるためです。
メールや有料の個別サポートもありますが、WordPress初心者には過去の投稿も閲覧できるフォーラムサイトがおすすめ。
問題が早期解決できるよう、初心者でも使いやすいサポートがある無料WordPressテーマを選びましょう。
定期的にアップデートされているか
無料WordPressテーマは、定期的にアップデートされていることが重要です。
長期間更新されていないテーマは、最新のWordPressバージョンに対応できないためです。
とくに、年単位で更新がないテーマはバグが修正されていない可能性があるためおすすめできません。
安全安心にサイト運営するためにも、定期的にアップデートされている無料WordPressテーマを選びましょう。
無料WordPressテーマのデメリット
無料WordPressテーマにはデメリットもあります。以下のデメリットも考慮して契約を検討してください。
- 使える機能が少ない
- デザインの種類が少ない
- 提供元が表示される場合がある
使える機能が少ない
無料WordPressテーマには、使える機能が少ないデメリットがあります。
機能を増やしたいからといって、プラグインなどで後から機能を追加するとサイトが重くなる可能性があるため注意が必要です。
機能性を重視する場合は、有料テーマや最初から必要な機能が備わっている無料テーマを選びましょう。
デザインの種類が少ない
無料WordPressテーマは、デザインの種類が少ないデメリットがあります。
スタイリッシュなサイトやコーポレートサイト向けのデザインにしたい場合は、有料テーマを選ぶか独自でカスタマイズが必要です。
提供元が表示される場合がある
無料WordPressテーマの中には、提供元が表示される場合があります。
提供元はコード編集で消せる場合もありますが、削除に課金が必要なテーマもあるため注意が必要です。
表示のデザインや場所によっては、サイトや商品のイメージに影響をおよぼす可能性も。
不要なリスクを抱えないためにも、提供元の表示の有無は事前に確認しておきましょう。
無料WordPressテーマに関するよくある質問
無料WordPressテーマに関するよくある質問にまとめて回答します。
初心者におすすめの無料WordPressテーマは?
初心者におすすめの無料WordPressテーマは以下のとおり。
初心者はなるべく簡単にサイト作成ができる無料WordPressテーマを選ぶことが大切です。
デザインプレートや独自機能、サポートの充実度を比較して最適なテーマを選びましょう。
デザインがシンプルな無料WordPressテーマは?
企業サイトにおすすめの無料WordPressテーマは?
企業サイトにおすすめの無料WordPressテーマは以下のとおり。
中小企業向けのWordPressテーマは、商用利用やSEOの強さ、サポートの充実度で選ぶことが大切です。
また、お問い合わせやCTAなどのビジネス向け機能が使えることも確認しておきましょう。
無料WordPressテーマのダウンロード(インストール)方法は?
無料WordPressテーマのダウンロード(インストール)方法は、以下のとおり。
- 公式サイトでWordPressテーマのzipファイルをダウンロードする
- WordPress管理画面の「外観」→「テーマ」をクリックする
- 新規追加で親テーマをアップロードする
- 子テーマをアップロードする(任意)
- インストール完了を確認する
他のテーマも上記と同様の手順でWordPressにインストールできます。詳しい手順は、各公式サイトのマニュアルで確認してください。
WordPressテーマの有料と無料の違いは?
WordPressテーマの有料と無料の違いは以下のとおり。
比較項目 | 有料WordPressテーマ | 無料WordPressテーマ |
---|---|---|
料金 | 1〜1万5,000円 | 無料 |
SEO対策 | 設定項目が多くSEOに強い | または プラグインが必要な場合がある | 基本的な設定項目のみ
機能 | 設定項目が豊富 | プラグインやカスタマイズが 必要な場合がある | 設定機能が少なく
デザインの種類 | コーポレートサイトに使える おしゃれなデザインが多い | ブログやホームページシンプルなデザインが多い |
サポート | メールサポートが使える | 購入者専用フォーラムや有料サポートが使える | 無料のフォーラムサイトや
更新頻度 | 高い | 低い または 更新が止まっている場合がある |
無料テーマは費用を抑えられるのが最大のメリット。高い機能やデザイン性を求める方には有料テーマがおすすめです。
なお、おすすめのWordPressテーマについては以下の記事で紹介しています。有料・無料どちらのWordPressテーマも紹介しているため参考にしてみてください。
関連記事 WordPressテーマ おすすめ
無料WordPressテーマまとめ
- 無料WordPressテーマは、完全無料・SEO対策・サポート・アップデート頻度で選ぶ
- 無料テーマのデメリットは、使える機能・デザインが少なく、提供元が表示されること
- 無料テーマは有料と比べて、の違いは
無料WordPressテーマは、完全無料で使えることや機能性・デザイン性を重視して選ぶことが大切です。また、安心安全に使えるよう、サポート体制やアップデート頻度も確認してください。
記事の内容を振り返るにはこちら
上記の内容を参考にして、目的に合った無料WordPressテーマを選びましょう。