「ブログはとっくにオワコンでしょ?」
「ブログで稼ぐなんて今さら無理なの?」
こんな疑問を持つ人もいますよね。
企業サイトの台頭やSEOの難易度が上がったことで、ブログはオワコンだと言われることが増えました。
しかし、実際はオワコンではない理由がきちんとあり、鵜呑みにして諦めると損をしてしまいます。
本記事では、ブログがオワコンと言われる理由について解説しています。オワコンではないと言える理由や実際の体験談も紹介しているため、ブログをオワコン化させたくない人はぜひ参考にしてください。
本記事では以下の内容を解説します!
ママブロガー×Webライター
谷藤 みらい
2015年より複数のブログを運営、最高月15万円の収益化に成功した経験あり。ブログで身についたスキルを生かしてWebライターへ転身し、現在ライター4年目に突入。副業ブロガーと2足のわらじを履く。このメディアでは、実体験をもとにしたブログ運営のリアルをお伝えします。
ブログは稼げない・オワコンと言われる6つの理由
ブログがオワコンと言われるのは、次の理由が考えられます。
- 収益化できるまで時間がかかるため
- 企業サイトが台頭してきたため
- SEOの難易度が格段に上がったため
- ステマ規制が始まったため
- AIブームが起きたため
- 動画メディアやSNSの人気が高まったため
収益化できるまで時間がかかるため
ブログを始めてから収益化できるまでには、早くても3ヶ月〜半年程度の時間がかかります。それどころか、「1年続けても収益なし」ということすら珍しくありません。
確かに「半年で月100万円稼げた!」「1年で会社員の年収を超えた!」というブロガーも存在しますが、数で言うとほんのひと握り。
多くの初心者は稼げる前に失敗したと判断しやめていくため、「ブログはオワコン」と言われやすいのです。
とはいえ、収益化までの時間がかかることとブログが稼げないことは、決してイコールではありません。なぜならブログで稼げた人は、稼げるまで継続した人だからです。
言い換えれば継続さえすれば稼げることを証明しており、ブログがオワコンだという理由にはなりません。
企業サイトが台頭してきたため
企業サイトが台頭し競合が強くなりすぎたことも、ブログがオワコンと言われる理由です。
ブログで稼ぐためには検索エンジンで上位を取る必要がありますが、2024年現在のGoogleは、個人サイトよりも企業サイトを優遇する傾向があります。
- YMYLジャンルに強い
- 予算があるため記事を量産できる
- ドメインパワーの強い中古ドメインを使える
- 被リンクを多く獲得できる
狙っているKWで企業サイトが上位を独占していた場合、個人サイトが入り込むことは難しいため、「ブログではもう稼げない=オワコン」と言われるのです。
個人サイトはYMYL以外のジャンルで、ドメインパワーが弱くても戦える場所を慎重に選ぶ必要があります。
SEOの難易度が格段に上がったため
検索エンジンの上位表示を狙う対策=「SEO(エスイーオー)」は、年々難易度が上がっているのが現状です。
Googleはこれまで何度も、アルゴリズムを見直すコアアップデートを繰り返してきました。
アップデート名 | 実施年 | 概要 |
---|---|---|
パンダ アップデート | 2011年 | 低品質サイトや コピペサイトを排除 |
ペンギン アップデート | 2012年 | 自作自演の 被リンクを排除 |
モバイル フレンドリー アップデート | 2015年 | スマホ最適化 |
医療健康 アップデート | 2017年 | 医療・健康ジャンルの 低品質な記事を排除 |
スピード アップデート | 2018年 | 表示速度を重要視 |
2023年には計4回のコアアップデートが行われるなど、Googleも低品質な記事への対策に力を入れています。その結果、高品質なサイトが上位表示されるようになり、競争はますます激化しました。
一方で不況から副業を始める人が増え、初期費用がほとんどかからないブログに参入する人も増加しています。
ライバルが増えれば増えるほど、稼ぎやすいキーワードを狙うことは難しくなり、「ブログはもうオワコンだ」というイメージがついてしまうのです。
個人サイトが生き残るためには、企業が入り込めないようなスキマのキーワードを見つけていかなければなりません。
ステマ規制が始まったため
2023年10月に始まったステマ規制も、ブログがオワコンだと言われる理由の1つです。
ブログにおいては、アフィリエイト広告を貼る際に「広告」や「PR」などの表記が義務付けられました。
これまでは自然な流れで誘導できていたアフィリエイトも、広告表記が入ることで急にうさんくささが増し、ユーザーに怪しまれて成約率が減る…というケースも考えられます。
ただし、実際にステマ規制導入後に大きく売り上げが下がったという話は聞こえてきません。つまり、消費者が良い商品・サービスと納得できれば、ブログから購入してくれるケースは十分にあると言えます。
AIブームが起きたため
2022年にAIブームが起き、文章生成AI「Chat GPT」が登場しました。
その結果、人の手で書いた高品質な記事ではなく、AIで量産した記事が一部で上位表示される結果を招くことに。ただし、この部分はいずれGoogleのコアアップデートで対策がなされていくと考えられます。
そしてAIブームではもう1つ、検索する代わりにAIに質問すると回答が得られるため、検索エンジンは衰退しいずれ必要なくなるのではないかという危惧が生まれました。
AIアシスタント機能がついたAlexaなどのスマートスピーカーの普及や、検索エンジンにAIを組み込んだ「SGE」の導入など、AIに尋ねればすべてが解決する未来もありえないとは言えません。
ちなみに、レンタルサーバーの「ConoHa WING」を契約した人だけが使えるAI記事作成サービス「Blog Creator」を実際に使ってみたのですが、本当にAIがブログ作成を手伝ってくれる時代が近づいてきたと感じました。
実際の記事生成の様子を見たい方は、以下の記事をご覧ください。
関連記事 ConoHa WING AI記事作成ツール「Blog Creator」の使い方
とはいえ、現段階ではAIの精度が低いため、まだまだ検索エンジンの需要はあります。
動画サイトやSNSの人気が高まったため
近年、動画サイトやSNSの人気が高まったことで、ブログのようなテキスト媒体はオワコンだろうという声が広まり始めました。
今やインフルエンサーや流行はYouTube・インスタから生まれるのが基本になり、若者の文化は手軽に消費できるコンテンツへと移り変わっているのです。
しかし一方で、20代のブラウザ検索回数が増えているというデータもあります。
そのため、テキストコンテンツと動画サイトの棲み分けができているという見方もできます。
ブログがオワコンではない6つの理由
ブログがオワコンではない理由は次の6つです。
- 文章にも一定の需要があるため
- アフィリエイト市場は成長産業のため
- 副業として始めやすいため
- SEO以外でも集客できるため
- スキルを横展開できるため
- 個人ブログの強みを活かせるため
文章にも一定の需要があるため
動画や音声コンテンツが普及しても、文章を読みたい層は一定数いると考えられます。
たとえば、電子書籍が登場したときも紙の本や新聞の危機と言われましたが、結果として今も共存していますよね。
知りたい内容が専門的なものや堅いものであるほど、テキスト媒体でしっかり読みたいという人は多数存在します。
さらに、動画や音声はある程度再生場所を選びますが、文章はいつでもどこでもアクセスが可能です。
文章に需要がある限り、ブログもなくなることはありません。
アフィリエイト市場は成長産業のため
アフィリエイト市場が成長産業であり、今後まだまだ伸びる市場であることも理由です。
2021年の調査によると、アフィリエイトの市場規模は2025年までに5,146億円まで拡大するとされています。
ブログでお金を稼ぐためにはアフィリエイト広告が欠かせませんが、世間的にはまだまだ怪しく、良いイメージがありません。
しかしアフィリエイトは広告代理業で、いわばテレビCMや新聞広告と同じもの。
掲載場所がインターネットに変わっただけであり、アフィリエイト市場が伸びれば伸びるほど、広告を掲載するブログも活発化すると考えられます。
副業として始めやすいため
ブログは副業として始めやすいため、オワコン化しにくい側面も持っています。
副業で収入を得たいと考える人は多いですが、中には始めるハードルが高いものも。
副業 | 概要 |
---|---|
ウーバーイーツ 配達員 | 出来高制で体力が必要 単価が安い |
オリジナルグッズ 販売 | センスが問われる 手間や費用がかかる |
動画配信 | 初期費用がかかる 競争が激しい |
翻訳 Webデザイン | スキルや経験が必要 |
ポイ活 | 手間と時間がかかる |
これに対し、ブログは月1,000円程度のレンタルサーバー代がかかるのみで、パソコンがなくても始められます。
資格やスキルも必要なく、好きなジャンルやくわしい分野で文章が書ければOKで、ハードルの低さは折り紙付き。
それだけに、ブログで数千万〜億単位を稼ぐインフルエンサーを見て「自分もやってみたい」と始める人は跡を絶ちません。
「オワコン」と噂されながらもブロガーがいなくならない理由には、副業としての始めやすさも影響しています。
SEO以外でも集客できるため
SNSが普及したことで、SEO以外で集客する方法も増えています。
- YouTube
- インスタ
- TikTok
- X(旧Twitter)
- メールマガジン
- 公式LINE
個人でもさまざまな入口からブログへアクセスを集められるようになったため、SEOだけで勝負する必要はなくなりました。
SEOのみの場合、Googleアップデートで順位が落ちて月数十万〜数百万の収益が吹き飛ぶリスクを常にはらんでいます。しかしSEOとSNS両方から集客することで、リスクの分散が可能です。
SEOの難易度が上がったためにオワコンと言われる一方で、SEOに頼らない集客ができるようになったことは、個人ブログにとって追い風と言えます。
スキルを横展開できるため
実際にブログを運営してみると、次のような力が自然に身につきます。
- ライティング力
- マーケティング力
- WordPressの装飾
- 画像編集
- SEOの知識
上記の能力は非常に需要があり、次のような横展開が可能です。
能力 | 活かし方 |
---|---|
ライティング力 | Webライターとして記事作成 電子書籍や自社商品にまとめて販売 |
マーケティング力 | ブログ初心者へのコンサル 電子書籍や自社商品にまとめて販売 |
WordPress装飾 画像編集 | クラウドソーシングで仕事を受注 |
SEOの知識 | Webライターとして記事作成 ブログネタにする 電子書籍や自社商品にまとめる |
もしブログで稼げずにやめたとしても、身についたスキルを生かして稼ぐ方法は無限にあるため、決して無駄にはなりません。
高い経験値を積めるという意味で、ブログはオワコンではないと言えます。
個人ブログの強みを活かせるため
企業サイトが検索上位を占めるようになっても、個人ブログには個人ブログの強みがあります。
- 企業には書けない体験談が書ける
- 読者目線で共感を得やすい
- 読者をファン化できる
- ロングテールKWや企業が狙わないKWを拾える
企業サイトの場合、予算が決まっているため収益にならないブログは続けられません。しかし、個人ブログなら自分のペースでコツコツ記事を書き、じっくりブログを育てられます。
アクセスが集まり運営年数が増えれば、ドメインパワーがついて企業サイトにも対抗できます。
また、個人ブログにしか書けない実際の体験談への需要は高く、Googleからも評価される部分です。共感を得られれば固定読者がつき、ファン化もできます。
このように個人ブログならではの強みがある限り、ブログはオワコンにならないと考えられます。
ブログをオワコンにしないための6つのポイント
ブログをオワコンにしないためのポイント6つは次のとおりです。
- WordPressで開設する
- 稼ぎやすいテーマを選ぶ
- EEATを高めることを意識する
- SEOを勉強し取り入れる
- SNSに力を入れる
- 収益化まで時間がかかっても継続する
WordPressでサイトを開設する
ブログは必ずWordPress(ワードプレス)で開設しましょう。
ブログを作るには、無料ブログとWordPressの2種類があります。
無料ブログ | WordPress | |
---|---|---|
広告 | 自動で入る | 自分で選べる |
費用 | 無料 | サーバー代・ドメイン代がかかる |
デザイン | 制約あり | 自由 |
ドメイン | 制約あり | 自由 |
資産性 | サービス終了する場合あり | 自分の資産になる |
手軽さ | すぐに始められる | 設定の手間がある |
収益性 | 商用利用できない場合あり | 商用利用は自由 |
集客性 | サービス内で集客できる | 検索エンジンやSNS集客ができる |
無料ブログは貼れる広告に制約があったり、サービス終了のリスクがあったりするためおすすめできません。
自由度の高さや資産性を考えると、稼ぐならWordPress一択と言えます。
WordPressブログの始め方については、以下の記事でくわしく解説しているためご覧ください。
関連記事 WordPressでのブログの始め方
稼ぎやすいテーマを選ぶ
次に重要なのは、稼ぎやすいテーマ(ジャンル・題材)を選ぶことです。
- 生成AI
- サブスク
- 通信
- 資格
- 転職
- 恋愛
- 宅配サービス
- 知育
YMYLジャンルはもちろん、アフィリエイト広告の単価が数百円など低すぎるテーマは避けましょう。
また、複数のテーマを扱う雑記ブログより、テーマを絞った特化ブログのほうが稼ぎやすさは上がります。
種類 | 雑記ブログ | 特化ブログ |
---|---|---|
テーマ | 幅広く書ける | ひとつのテーマで書く |
書きやすさ | 自由度高く書ける | ネタ切れになることもある |
収益性 | 特化ブログには劣る | 比較的稼ぎやすい |
読者 | リピーターがつきにくい | リピーターがつきやすい |
専門性 | あまりない | 評価されやすい |
難しければ雑記ブログで始め、徐々にテーマを絞っていく方法でもOK。なるべく、自分が好きなことと稼ぎやすさを両立できるテーマを探してみましょう。
テーマの選び方について、くわしくは以下の記事で解説しています。
関連記事 ブログテーマの決め方
EEATを高めることを意識する
サイトやコンテンツの「EEAT」を高めることも、個人ブログ運営において大切です。
明確な基準はないものの、次の部分を意識すると検索順位に良い影響を与えやすいと言われています。
- 専門知識やノウハウがあるテーマで書く
- 資格を持っているテーマで書く
- 実際の体験談を入れる
- 関連性のあるサイトの被リンクを獲得する
- 運営者情報やプロフィールを充実させる
中でも、記事量産型である企業サイトに比べ、個人の体験談を入れやすいことは個人ブログの大きな利点です。
信頼性・専門性を高めることを意識すると、オワコン化しない稼げるブログに近づけます。
SEOを勉強し取り入れる
難易度が上がっているSEOですが、それでも勉強しながら取り入れることをおすすめします。
検索需要がまだまだあることや、アフィリエイト市場が伸び続けていることがその理由です。
また、企業ブログが狙わないようなスキマのKWにこそ、個人が上位を取れるチャンスがあります。次のような施策をして、Googleからの評価を高めましょう。
- 記事ごとに検索キーワードを設定する
- 見出しやタイトルにキーワードを入れる
- 記事同士を内部リンクで繋ぐ
- 最新の情報に更新する
- 自然な流れで権威性のある外部リンクを集める
- オリジナル画像などの一次情報を入れる
SEOに関する本やネットの情報は豊富にあるため、ブログ執筆と並行して少しずつやってみてください。
SNSに力を入れる
個人ブログの場合、ぜひSNSも一緒に運用しましょう。
- YouTube
- インスタ
- TikTok
- X(旧Twitter)
SEOで検索エンジンからのアクセスを集めるには最低でも3ヶ月〜半年ほどかかるのに対し、SNSはすぐに見てもらえる即効性が魅力。
ブログと連動したテーマや属人性の強いテーマで運営者本人にファンが付くと、短期間でもブログにアクセスを集められます。
またSEOだけではブログが読まれている実感がなく挫折しやすいですが、SNSがあれば反応がもらえるため、モチベーションが保てるのもメリットです。
収益化まで時間がかかっても継続する
最後にもっとも重要なのは、収益化まで時間がかかっても継続することです。
ブログで一番大変なのは、継続することだとよく言われます。逆に言えば、長く続けるほど収益化できるチャンスは上がります。
- 記事の書き方に慣れて質が高くなる
- 記事数が増えてドメインパワーがつく
- アクセス数が増えて信頼性が上がる
ブログは、1年続けても1円も稼げないこともある厳しい世界です。しかし、最初の壁を超えれば1万円、10万円、100万円と大きく稼ぐことも不可能ではありません。
自分を信じて、正しい方法でコツコツ書き続けられる人だけが成功する。それがブログの世界なのです。
【体験談】オワコンと言われるブログを9年続けた私の変化
ここからは、当時からオワコンと言われていたブログを9年前に始め、複数のブログを運営してきた私の体験談を紹介します。
- 複数ジャンルで収益化できた
- 経験を活かしてWebライターになれた
- ブログで人生を変えられる!
複数ジャンルで収益化できた
私がブログを始めたのは2015年のこと。当時活躍していたブロガーさんに憧れ、副業で稼ぎたいと考えたのがきっかけでした。
最初のブログは雑記で、2年間で約800記事を書きました。しかし当時はアフィリエイトについてよく理解していなかったため、Amazonや楽天の商品を貼ってちらほら購入されたり、Googleアドセンスで月数千円が入ってきたりする程度でした。
その後、2024年までに複数ジャンルで計5サイトを運営。
数 | 運営方法 | 収益の目安 |
---|---|---|
1つ目 | 雑記ブログ | 月数千円程度 |
2つ目 | 特化ブログ | 0円 |
3つ目 | 雑記ブログ | 0円 |
4つ目 | 特化ブログ | 月数百円〜 |
5つ目 | NFTブログ | 最高で月15万円 |
もっとも大きく収益化できたのは、2022年の仮想通貨ブームに乗って始めたNFTブログで、最高で月に約15万円を達成しました。
経験を活かしてWebライターになれた
私はブログを運営した数と年数だけは多いものの、1つのブログを長く続けることはできませんでした。
しかし、文章力やWordPressを扱う力、画像編集の能力が自然に身についていたため、それを活かし思いきってWebライターに挑戦。
2016年に副業で始め、3ヶ月で本業のフリーランスライターとして独立を果たしました。
その後出産・育児で2年ほど休止したものの、1年間のブログ運営ののち、2023年にふたたびWebライターとして復帰し今に至ります。
ブログで人生を変えられる!
私はブログをきっかけにWebライターになり、現在はシングルマザーという立場ながら、食べるのに困ることもなく暮らせています。
ライターの仕事を受注する上で、自分のブログをポートフォリオ(実績)にすることもあり、今この記事を書いているのもまさにブログのおかげ。
社会になじめなかった私が、在宅で自由に働けるWebライターという手段を手に入れ、ブログで人生を変えられたのです。
月数百万稼ぐインフルエンサーブロガーにはなれませんでしたが、私自身は今の生活にとても満足しており、ブログに出会えて良かったと心から思っています。
まだ迷っているあなたも、ぜひブログの世界に足を踏み入れてみてください!
ブログ副業は低コストかつ最短即日ではじめられるため、思いたったらすぐにスタートしてみましょう。以下の記事を読めば、ブログの始め方がイチからすべてわかります。
関連記事 ブログの始め方
ブログがオワコンと言われる理由に関するよくある質問
ここでは、ブログがオワコンと言われる理由に関するよくある質問をまとめて回答します。
一般人のつまらないブログは見てもらえないのでは?
個人だからこそのレビューや体験談には、十分需要があります。
私も自分のブログを始めるまでは、誰が読むんだろう?と思っていました。
しかし、情報をまとめただけの誰でも書けるブログが溢れている今だからこそ、個人ブログでしか書けないリアルな情報が求められています。
本当に需要があるかどうかは、アクセス数や成果が出るかで判断できます。まずは思うままどんどん書いてみましょう。
実際のみんなのブログ収入はどれくらいなの?
2023年の調査によると、ブログ収入が月1万円以上ある人の割合は46%で、およそ2人に1人は1万円以上稼いでいる計算です。
そのうち10.5%の人は月100万円以上稼いでおり、10人に1人はブログで生計を立てていると考えられます。(出典:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2023)
なお、「セルフバック」というアフィリエイトの仕組みを使えば、はじめたばかりの人でもすぐに数万円のお金を作ることが可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事 セルフバックにおすすめなASP
雑記ブログでもまだ稼げるの?
可能です。稼ぎやすさでは特化ブログが上とよく言われますが、雑記ブログが稼げないわけではありません。
雑記か特化かよりも、大切なのはテーマ選びや広告選びです。稼ぎやすいテーマや高単価な広告を選び、読者に価値提供しながら記事を書き続けましょう。
ブログはオワコンではない!やり方次第でまだまだ戦える
- 企業サイトが増え、SEOの難易度が上がったためオワコンと言われやすい
- 実際はまだまだ需要があり、スキマも狙えるためオワコンではない
- 筆者も複数ブログを運営し収益化に成功している
- テーマ選びやSNSを活用し、個人ブログの強みを生かすことが重要
いつの時代も、ブログはもうオワコンだと言われてきました。
しかし、現実はブログを始める人が跡を絶ちません。それは簡単に始められて大きく稼ぐチャンスがある、スキルが身につくといった魅力があるからです。
ステマ規制が始まったりAIがブームになったりと、時代は常に変化します。それでも需要がある限り、やり方次第でブログはまだまだ戦えます。
オワコンという言葉に惑わされず、自分を信じて継続した人だけが見られる景色を見るために、まずは始めてみましょう。
ブログを始めるなら、私も使っているConoHa WINGがおすすめです。
関連記事 ConoHa WING 評判
「WordPressかんたんセットアップ」機能で申し込みと同時にWordPressを開設できるため、10分程度とスピーディーに始められます。
さらにセキュリティ対策に欠かせないSSL化ができるほか、「WINGパック」なら独自ドメイン2個が永久無料になります。
ConoHa WINGに申し込み、さっそく自分だけのブログを始めてみてください。
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