XMの日経225を徹底解説！稼ぐ方法やメリット、配当金や取引条件、ロットなど

XMTrading(XM)の日経225は人気の高いCFD商品で、現物と先物の取引ができます。

• XM Tradingの日経225って稼げる？
• XMの日経225のメリットは？

このような人に向けて本記事では現役トレーダーの筆者が「XMの日経225」の基本情報やメリットなどについて詳しく解説します。

それではさっそく見ていきましょう。

XM日経225の基本情報

日経225とは日経平均株価の略称のことで、時価総額4兆900億米ドルに上る世界で3番目に大きな証券取引所である東京証券取引所の株価指数です。

東京証券取引所プライム市場に上場している225銘柄を選定し、その株価から株価指数を算出します。

1970年までは東京証券取引所が算出していましたが、現在は日本経済新聞社が算出しています。

また、日経225を構成する225銘柄は年に2回の「定期見直し」によって定期的にアップデートされる仕組みです。

JP225Cash（現物）とは？

XMのJP225CashとはJP225を現在価格で取引することをいいます。

最大レバレッジが高く、少ない資金で取引できるXMはおすすめです。

JP225（先物）とは？

XMのJP225（先物）は日経225の先物株価指数のことです。

先物とは、将来の決められた日に価格を固定して取引する取引方法ですが、通常は現物とほぼ同じ価格で取引されています。

下図はXMのJP225Cash（上）とJP225（先物）（下）の日足チャートを比較したもので、どちらも同じチャート形状になっていることがわかります。

XMのJP225（先物）の場合は「JP225‐SEP23」のように表記され、「SEP23」とは2023年の9月が決済日という意味です。

この取引期限のことを「限月」といい、この日に日経225先物の保有しているすべてのポジションが決済されます。

日経225の現物と先物にはいくつかの違いがあるので次項で詳しく解説します。

XM日経225の現物と先物の違い

下表はXM日経225の現物と先物の違いの一覧です。

それぞれの違いを見ていきましょう。

限月（取引期限）

日経225の現物には取引期限はありませんが、先物には「限月」という取引期限があり、限月は約3ヵ月に設定されています。

限月は、その期日にすべてのポジションが自動的に決済されます。

銘柄には「JP225-SEP23」のように記載され、SEP23とは2023年の9月が満期、という意味です。

また、限月のスケジュールはXMのホームページ内のこちらで確認できます。

日経225の2023年7月現在では、取扱限月は9月で開始日は2023年6月7日、決済のみが可能な日は2023年9月6日、満期日は2023年9月7日です。

スプレッド

XMの公式ホームページより画像引用

日経225現物のスプレッドは7、先物は14です。

したがって、デイトレードなど比較的小さな値幅を狙って取引する場合は現物が有利です。

先物はスプレッドが現物よりも広いのですが、スワップがないため長期保有ができます。

次項で説明しますが、現物スワップは買いも売りもマイナススワップなので、長期保有には向きません。

日経225現物と先物のスプレッドはこちらで確認できます。

XMのスプレッドについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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スワップポイント

日経225先物にはスワップがありませんが、現物には1ロットにつき以下のスワップが発生します。

日経225現物はスプレッドは狭いのですがスワップが売りも買いもマイナスなので、短期トレード向きです。

日経225先物はスプレッドは広くてもスワップがないため長期保有（最長3ヵ月）が可能です。

日経225現物のスワップはこちらで確認できます。

XMのスワップポイントについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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配当金

日経225現物には配当金がありますが、先物にはありません。不定期で算出され、保有ポジション数に応じて配当額は決定します。

配当金の計算式は以下の通りです。

下表は2023年8月1日現在の指数配当金とスケジュールでXMのホームページのこちらで確認できます。

この表にリストアップされていない株価指数にはその週は配当がでません。

XMで日経225を取引するメリット

XMで日経225を取引するメリットは以下の通りです。

詳しく見ていきましょう。

レバレッジが高く少額で取引可能

下表は日経225を取引する際のレバレッジ比較です。

日本国内のGMOクリック証券のレバレッジ10倍に対してXMは500倍なので、XMは日本の証券会社の50倍も資金効率が良いことがわかります。

また、XMの方が少ない証拠金で取引も可能なのでリスクも小さく抑えられます。

XMのレバレッジについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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ゼロカットで借金リスクゼロ

XMの日経225の現物と先物取引はゼロカットシステムの対応対象です。

ゼロカットシステムとは、証拠金残高がマイナスになった場合、そのマイナス残高はFX会社が補償し、残高を0にしてくれるシステムのことです。

ゼロカットシステムのメリットは口座残高以上の損失は発生しない点にあります。

XMのゼロカットについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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日経225の情報を得やすい

日経225を取引する場合、日本の株価情報や関連は大きな材料です。

日経225は株価指数なので、東証に上場している株式に関連するニュースや、株式市場に影響を与えるニュースなどにリアルタイムでアクセスできることは大きなメリットです。

特に日本語が読める日本人にとっては、日経225に影響のあるニュースのような一次情報に触れられることは他言語のトレーダーよりもアドバンテージがあります。

取引ごとにポイントが貰える

XMの日経225の取引はXMロイヤルティプログラムの対象取引です。

XMロイヤルティプログラムとは、取引量やトレーダーのステータスに応じてXMPというポイントが貯まるプログラムで、貯まったXMPはクレジット（ボーナス）や現金に換金できます。

トレーダーのステータスはロイヤルティーステータスといい、取引日数と取引ロットに応じて「EXECUTIVE」、「GOLD」、「DIAMOND」、「ELITE」の4段階に分かれています。

ステータスが高くなればなるほどXMPが多く貯まる仕組みです。

XMのロイヤルティポイントについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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1つの口座で取引可能

XMでは1つの口座で「FX」、「仮想通貨CFD」、「商品（コモディティ）」、「貴金属」、「エネルギー」、「株価指数」の異なる銘柄の取引が可能です。

他社の場合は「FX用口座」、「CFD用口座」など、取引する商品カテゴリーごとに口座が分けられている場合があります。

このような場合は取引する商品カテゴリーの数だけ口座が必要になります。

XMは一つの口座ですべての商品の取引ができるため、ポジション管理や資産管理がしやすいというメリットがあります。

XMの通貨ペアにについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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XMの日経225で稼ぐには

XMの日経225で稼ぐためのコツは以下の通りです。

それぞれ見ていきましょう。

相場がリスクオンかリスクオフかを判断する

金融市場全体がリスクオンなのか、リスクオフなのかを知ることで株価指数の取引の方向性を知ることができます。

基本的にはリスクオンでは株は買われ、リスクオフでは株が売られやすくなります。

リスクオン相場とリスクオフ相場の特徴を見てみましょう。

リスクオン相場の特徴

リスクオン相場の特徴は以下のようになります。

リスクオフ相場の特徴

リスクオフ相場の特徴は以下のようになります。

ダウ平均株価を参考にする

日経225はアメリカの株価指数であるダウ30種平均とよく似た動きをします。

下のチャートは上が日経225の週足で下がダウ30種平均の週足です。

まったく同じではありませんが、傾向は非常によく似ています。

短期的にもNY時間にダウ平均が買われれば、東京時間でも日経225が買われるなど、ダウ平均の動きは日経225の取引の参考になります。

米国債10年物の金利チャートを参考にする

米国債の債券利回りは株価と相関関係にあります。

また、債券利回りは債権が売られると上昇します。

アメリカの10年債の金利を示すチャートを見た場合、債権金利が上昇していれば債権が売られていることがわかり、債権が売られるということは相場環境はリスクオン相場と判断できます。

逆に債権の金利が下落しているチャート形状の場合は、債権が買われているリスクオフ相場なので、株は売られやすい環境というとになります。

リスクオン相場では多くの機関投資家が債権を売って株などのリスク資産を買う動きに出るため、株価の上昇が予測可能です。

下のチャートはアメリカの10年債の週足チャートです。

金利が右肩上がりで上昇しているため、長期間に渡ってリスクオン相場が続いていることがわかります。

日経225の配当金の仕組み

日経225の配当金は、日経225を構成する225社の決算によって算出し指数化されます。

通常の株式の配当は年に1回ですが、日経225の配当は指数化することで年に複数回の配当が可能です。

また、XMの日経225は現物のみに配当金が付与されます。

ただし、配当金は買いポジションにのみ付与され、売りポジションは配当金の支払いになるので注意が必要です。

また、配当金額は公式ホームページで配当があるときに公表され、配当時期は不定期です。

XMの日経225の取引条件

XMの日経225の取引条件について以下の項目で説明します。

それぞれ見ていきましょう。

最小ロットと最大ロット

日経225の現物と先物の最小ロットと最大ロットは下表のようになっています。

日経225は現物と先物、取引プラットフォームによって最小ロットと最大ロットが変わりますから注意が必要です。

XMのMT4について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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XMのMT5について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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日経225の取引時間

XMの日経225は現物、先物共に以下の時間で取引できます。

XMの取引時間について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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必要証拠金

XMの日経225の取引に必要な証拠金は以下の計算式で求められます。

XMの証拠金について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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日経225(JP225)の1ロットはいくらなのか

XMの日経225は現物も先物も1日経225が1ロットです。

したがって、日経225の価格が30,000円なら1ロット30,000円、10ロット300,000円となります。

XMの1ロットについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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XMの日経225の取引する時の注意点

XMの日経225を取引する時の注意点は以下の2点です。

それぞれ解説します。

FXと取引時間が異なる

XMのFXの取引開始時間は月曜日の午前06時05分（夏時間）ですが、日経225の取引開始時間は午前07時05分と1時間のずれがあります。

金曜日の閉場はFXも日経225も共通で土曜日の午前05時50分（夏時間）です。

XMの取引時間について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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国内証券会社よりも取引コストが高い

XMの日経225の現物のスプレッドは7、先物は14で固定です。

日本国内の証券会社の日経225のスプレッドは変動制で1～6程度なので、XMのスプレッドの方が広い設定です。

ただし、XMでは日経225を500倍のレバレッジで取引できるため、スプレッドが気にならないくらいのある程度の値幅を高いレバレッジをかけて売買するような取引スタイルなら問題はないでしょう。

XMの日経225に関するよくある質問

XMの日経225に関するFAQを見ていきましょう。

XMの日経225では自動売買することはできますか？

はい、できます。

XMの日経225は現物も先物もMT4/MT5で取引するので、さまざまな自動売買が活用できます。

XMの日経225に関するブログはありますか？

はい。

「XM　日経225　ブログ」で検索すると数多くのブログがヒットします。

【まとめ】XMの日経225は最大レバレッジ500倍で小資金から取引可能！

XMの日経225はFXと同じ要領で売買でき、レバレッジも最大500倍と高いので、小資金から資金効率の高い取引が可能です。

またXMは1つの口座でFXや仮想通貨、株価指数など複数の銘柄が取引でき、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスもあるので、この機会に口座開設を検討してはいかがでしょうか。

株式会社ピコラボ

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