海外FX全般
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海外FXは土日も取引できる?週末に取引できる商品と勝つための週末の過ごし方

yamamoto
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海外FXも、国内同様、土日はトレードできません。

ただ、土日を有効にすごせれば、次週のトレードで利益をあげる準備ができます。

上記のように思っている方向けに、この記事では現役トレーダーである筆者が土日でトレードできない理由や土日の過ごし方について解説します。

また、どうしても土日にトレードしたい方向けに、トレードできる商品とその商品を取り扱っている業者についても解説いたします。

ぜひ、一度お読みください。

海外FXは土日に取引できない!

原則、海外FXは土日のトレードはできません。

厳密に言えば、中東などオープンしている市場はあります。

しかし、ニューヨークやロンドンなど世界中の主要市場が休場しているため、値動きは限定的です。

また、クリスマス以降や年末年始といった世界共通の休日でもトレードはできません。

祝日は日本市場のみクローズしているだけで、他の市場はオープンしているためトレードは可能です。

逆に、特定の海外市場がクローズしている場合、通常とは値動きが違う可能性もあります。

海外FXの取引可能な曜日と時間帯まとめ

基本的に、海外FXは月曜の朝から土曜の朝までトレードが可能です。

XMTradingの場合

XMTradingでは3月から10月にかけてのサマータイム中は月曜の6:05から土曜の5:50までトレードできます。

逆に、11月から2月の冬時間では、開始時間と終了時間が1時間ずつ後にずれます。

参考までに、それぞれの時間帯について表にまとめました。

サマータイム(3月頃~10月頃)冬時間(11月頃~2月頃)
月曜日6:05~土曜日5:50月曜日7:05~土曜日6:50

ただし、これは通貨ペアに限った話で、他の金融商品ではトレードできる時間が違う点に注意してください。

土日もOK!海外FXで週末も取引できる商品

海外FXでは、週末でもトレードできる商品を提供しています。

代表的なのが、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で24時間365日トレードが可能です。

ただし、仮想通貨はFX以上に値動きが激しく、利益も損失も大きくなるリスクがあります。

ただ、取引手数料は安い傾向にあるため、資金管理が徹底できるトレーダーにとっては魅力的な選択肢になり得ます。

仮想通貨トレードを行う際は、リスクリワードの管理を徹底し慎重にトレードしてください。

仮想通貨取引ができる海外FX業者

では、仮想通貨のトレードが可能な業者を紹介します。

  • XMTrading
  • FXGT
  • bybit
  • CryptoGT
  • Binance
  • BITNEXT

XMTrading

XM-ロゴ

XMTradingは、海外FX業者の代名詞といえる海外FX業者です。

すべてのサポート内容が充実しており、日本語サポートも24時間365日提供しています。

資金管理の徹底により、万が一の倒産にも安心して対応できるようになっています。

肝心のトレード可能な仮想通貨ペアは31種類にもなり、土曜日の16:05~16:35のメンテナンス時間以外でトレード可能です。

提供されるレバレッジも最大250倍までなので、チャンスの際は大きなポジションをもったトレードもできます。

また、口座開設ボーナスや入金ボーナスも豊富なため、軍資金の少ない方も安心して利用できます。

XMのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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FXGT

FXGT ロゴ

FXGTでは、32種類の仮想通貨ペアで24時間365日トレードが可能です。

最大1,000倍までの高レバレッジが提供されており、XMTrading以上に大きなポジションでトレードできます。

資金は分別管理されている上、賠償責任保険への加入もあるため安心してトレードが可能です。

また、XMTrading同様に口座開設ボーナスや入金ボーナスも揃っています。

XMTradingよりも大きなトレードを希望するなら、FXGTが適しているでしょう。

FXGTのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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Bybit

Bybit

Bybitは、世界的に有名な仮想通貨取引所です。

トレード可能な銘柄数は350種類にも及び、トレーダーのニーズにあわせた選択肢を提供しています。

レバレッジは最大100倍までと少し抑えめですが、値動きの激しい仮想通貨でのトレードなら100倍くらいが丁度いいかもしれません。

また、取引手数料も低いため、初心者からプロトレーダーまで手軽に24時間365日トレードできます。

ただし、出金は仮想通貨のみとなっており、法定通貨での出金はできない点に注意が必要です。

CryptoGT

CryptoGT

CryptoGTは、FXGTに似たトレード環境を提供しており、FXGTの経験者ならすぐに対応できます。

CryptoGTでは60種類以上の通貨ペアが取り扱われており、最大500倍の高レバレッジでトレード可能です。

また、独自の仮想通貨ペアでのトレードもできるようになっています。

CryptoGT独自通貨ペア

ただし、証拠金の入金に法定通貨ではなく、ビットコインが必要となる点に注意が必要です。

トレードの利益と同時にビットコインの価格があがれば、さらに利益が上乗せされる可能性があります。

普段からビットコインを活用している方であれば、CryptoGTもメインの業者としての選択肢に入ってくるでしょう。

Binance

Binance

Binanceは世界的に有名な仮想通貨取引所で、ユーザー数は1億7千万人を超えています。

提供されるレバレッジは最大125倍で、350種類以上の銘柄でトレードができる点はbybitとよく似ています。

また、Binanceには独自の仮想通貨であるBNBが提供されており、BNBを利用すると取引手数料が割引になるなどのメリットが存在します。

BNBメリット

仮想通貨ならではのメリットを享受したい場合は、Binanceもオススメです。

海外FXの取引が週末を迎えるときの注意点

海外FXにおけるトレードが週末を迎える際の注意点は下記5つです。

海外FXのトレードが週末を迎える際の注意点5つ
  • 土日でもFXチャートは動いている
  • 土日のスワップポイントは3日分まとめて付与
  • 土日にポジションを持ち越すのは危険
  • 金曜日は荒れやすい
  • 月曜日は窓開けしやすい

土日でもFXチャートは動いている

土日でもFXチャートは動いています。

土日では、ニューヨークやロンドンなど主な市場がクローズしていますが、中東のバーレーン市場などがオープンしています。

中東では、金曜日と土曜日が休日で日曜にトレードが始まるため、土日でも値動きがあるのです。

下記画像は2024年3月8日(金)から10日(日)までドル円の1分足です。

MT4やMT5の時間軸はGMT+2なので、下記時間帯に7時間プラスすれば日本時間となります。

つまり、3月9日(日)の午前7時から微妙に値動きがあるのがわかります。

ドル円1分足

また、土日に大きな経済イベントが発生した場合、週明けの相場に大きな影響を与える可能性があるため注意が必要です。

土日のスワップポイントは3日分まとめて付与

土日にはスワップポイントが3日分まとめて付与されます。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、ポジションを保持している間に受け取れる金利差による利益を指します。

ドルや円など、異なる通貨ペア間にある金利差を利益として受取可能です。

ほとんどの業者では、2営業日後にスワップポイントが受け取れます。

つまり、木曜日にポジションを持ち越した場合、翌週の月曜に土日を含む3日分のスワップポイントが付与されます。

また、ゴールデンウィークや年末年始といった大型連休では、スワップポイントの受け取りスケジュールが変更になる可能性もあります。

事前に、業者の公式サイトでスワップポイントの受け取りスケジュールは確認しておくといいでしょう。

土日にポジションを持ち越すのは危険

土日にポジションを持ち越すのはリスクが大きいため危険です。

土日に、要人発言など何らかの経済イベントが発生した場合、翌週の月曜日に前週とは離れた価格でオープンします。

そのため、予期せぬ損切りやロスカットが発生する可能性があります。

したがって、すべてのポジションを決済し週明けに備えたほうが無難です。

金曜日は荒れやすい

金曜日は市場が荒れやすく、注意が必要です。

特に、毎月第一金曜日のアメリカ雇用統計の発表時には、ドルを含む様々な通貨の価格が激しく動く可能性があります。

画像は2024年2月の雇用統計発表時のドル円15分足のチャートです。

ドル円15分足チャート

発表前は146.70円付近をうろついていた価格が発表直後は一気に147.90円台と100pips以上も値上がりしました。

上記のように金曜日はかなり荒れやすいため、全ポジションを決済し次週への持ち越しはなるべく避けるようにしましょう。

もちろん、経験豊富なベテラントレーダーであれば、経済指標発表時の波を利用したトレードもできるとは思います。

しかし、初心者トレーダーにとってはリスクでしかないので、経済指標発表のある金曜日はトレードを避けたほうが無難です。

月曜日に窓開けしやすい

月曜日は窓開けが発生しやすいため注意しましょう。

窓開けとは、前週金曜日にクローズした価格と週明け月曜日にオープンした価格とで乖離が生じる現象です。

画像の通り、金曜の終値と週明けの始値とで間があります。

一般的には、この「窓」を埋める方向にチャートが動くことが多いため、窓を埋めるようにトレードすれば利益が得られます。

窓開け

ただし、海外FX業者の中には窓開けを狙ったトレードが禁止されている場合があります。

窓開けを狙ったトレードを行う際は、事前に公式サイト内で利用規約の確認は済ませましょう。

FXトレーダーにおすすめの土日の過ごし方

FXトレーダーにおすすめしたい土日の過ごし方は以下4つです。

土日のオススメの過ごし方4つ
  • トレード振り返り
  • デモトレードでトレーニング
  • 次週の準備
  • FXから離れる

トレード振り返り

土日は、当週のトレードについての成績を記録しましょう。

トレードを振り返ることで、問題点や改善点を明確にできます。

具体的には、以下の内容を記録しておきましょう。

トレードの振り返りで確認する項目
  • トレード回数
  • 獲得pips数
  • 損益
  • エントリーの根拠

エントリーの根拠とは、なぜそのタイミングでエントリーしたのかの理由を記載します。

また、PF(プロフィットファクター)も計算するのを忘れないでください。

PFはトレードごとの利益÷損失で算出され、1.0未満なら資産運用としてマイナス、1.0以上ならプラスと考えることができます。

同じ利益であっても、PFによってそのトレードの質がわかるようになります。

少なくとも、PFが1.3以上になるようなトレードスタイルを目指しましょう。

デモトレードでトレーニング

土日は、デモトレードでスキルを磨く良い機会です。

土日は、主要な市場が閉まっていますが多くのデモアカウントでは仮想レートを用いたトレードの練習ができます。

デモトレードを通じて、ツールの操作方法を学んだり機能をテストしたりできます。

本やWebで得た知識をもとに新しい手法が思いついたりわかったら、その検証(バックテスト)もしてもいいかもしれません。

土日でもデモトレードで練習することで、週明け以降のトレードの勝率が上がってくる可能性があります。

次週の準備

土日は、次週の市場動向を予測するため、経済指標や政治ニュースのチェックが不可欠です。

特に、各国の現状を理解することで、市場の動きや変化を予測する手助けになります。

以下の内容は週明けの為替レートに影響するため注意が必要です。

  • 日本銀行の総裁やFRBの理事といった要人発言
  • 金融政策の変更
  • 世界情勢の不安定さ

最近では、日本銀行の総裁である植田さんがマイナス金利の解除を発表し、円の価格に大きな動きが見られました。

土日にこのような経済イベントがあった場合、週明けの市場は特に不安定になりやすいため注意しましょう。

FXから離れる

あえて、土日にFXから離れることも精神面では非常に重要です。

FXトレードは常に資産を失う可能性があるため、精神的なストレスの負荷が尋常ではありません。

週末はFXから離れ、リラックスできる活動に専念することも立派な戦略です。

たとえば、近所の公園や施設まで散歩したり、スポーツジムで運動したりするのも悪くありません。

また、美味しいものを食べに行ったり自分の趣味に打ち込むのも有効です。

土日に心身ともにリフレッシュできれば、週明けのトレードにしっかり集中できるでしょう。

海外FXの土日祝日に関するよくある質問

最後に海外FXの土日祝日に関する質問について、よくある質問をまとめました。

海外FXの土日祝日に関する質問8つ
  • 土日の為替レートの確認方法は?
  • ポジションを週末に持ち越してしまったがリスクは?
  • FXの土日の動きは?
  • ドル円チャートは土日も動いてる?
  • 海外FXの土日明けは窓開けしやすい?
  • 土日の中東為替レートは動いてる?
  • 海外FXで土日は取引可能ですか?
  • 海外FXは土日にロスカット判定される?

土日の為替レートの確認方法は?

土日でも、為替レートは確認可能です。

FX業者の公式サイトやツールにログインすれば、最新のレートを確認できます。

ニューヨークやロンドンなどの主要市場は休みですが、レート自体は確認できるため週末も値動きをチェックできます。

ポジションを週末に持ち越してしまったがリスクは?

土日に重要な経済イベントが発生した場合、週明けに窓開けが発生し想定外のロスカットや損切りにつながるかもしれません。

ロスカットや損切りのリスクを回避するには、以下の2つの方法があります。

  • 金曜日にはポジションを決済する
  • 損切りに耐えうるだけの証拠金を追加する

ただし、月単位・年単位でポジションを保有するようなスウィングトレードが主体であれば、この限りではありません。

FXの土日の動きは?

土曜日の午前6時から月曜の7時まで、多くの業者も市場もクローズしています。

しかし、中東のバーレーン市場などは稼働しており、完全に値動きが止まっているわけではありません。

中東では、金曜日と土曜日が休みとなっているため、日曜にトレードが行われています。

また、各国で要人発言など経済に関するイベントが発生した場合、週明けに大きな値動きが起こる可能性もあるので注意が必要です。

ドル円チャートは土日も動いてる?

土日でも、ドル円チャートは動いています。

通常、ニューヨーク市場が閉まっているため、あったとしても値動きは限定的かつほとんどの業者が営業をストップしているためトレード自体できません。

ただし、土日にアメリカや日本で経済に関するイベントが発生した場合、週明けに大きく価格が動く可能性があるため注意が必要です。

海外FXの土日明けは窓開けしやすい?

通常、土日に大きな経済イベントがなければ、金曜の終値近辺で再開されます。

しかし、土日に何か重要なイベントがあった場合、窓開けが発生しやすくなります。

窓開けが発生した際は、その窓を埋める方向でトレードを行うと利益が得やすくなります。

ただし、窓開けばかりを狙ったトレードは業者によって禁止されている可能性がある点に注意が必要です。

窓開けトレードを行う際は、事前に公式サイトで利用規約の確認はしておきましょう。

土日の中東為替レートは動いてる?

中東のレートは、土日でも動いています。

中東では、金曜日と土曜日が休みとなっているため、日曜日にトレードが行われているのが理由です。

特に、バーレーン市場は中東市場の中でも大きな市場なので、為替レートは常に動いています。

また、中東の為替レートは別名「未来レート」とよばれており、値動きの予想は非常に困難です。

基本的に、未来レートを取り入れて次週のトレード戦略をたてるのはおすすめできません。

海外FXで土日は取引可能ですか?

通常、海外FXでは土日ではトレードできません。

主要な市場はクローズしている上、業者自体もサービスを停止しているのがほとんどだからです。

ただし、FXではなく仮想通貨であれば、土日でも通常通りトレードが行えます。

仮想通貨はFXに比べて値動きが激しい商品のため、FX以上にリスクリワードを意識したトレードが必要です。

リスクリワードとは、そのトレードにおける損失と利益の比率を意味します。

たとえば、損切りラインが30pipsで利益確定も30pipsであれば、リスクリワードの比率は「1:1」となります。

リスクリワードの比率は利益÷損切りで算出でき、この比率が2~3程度にするのが理想です。

比率をキープできれば、勝率が多少低くてもトータルで見れば利益が残ります。

とはいえ、自信がなければ当週のトレード分析やリラックスすることに徹底したほうがいいでしょう。

海外FXは土日にロスカット判定される?

ロスカットの判定は週明けの早朝に行われるため、土日でのロスカットは基本的にはありません。

しかし、週明けに大きな窓開けが発生した場合、ロスカットが間に合わないケースもあります。

そのため、ロスカットやゼロカットのリスクを避けるためには、金曜日にポジションを決済するか十分な証拠金を用意するのが賢明です。

まとめ

以上、海外FXの土日について解説いたしました。

基本的に、海外FXは主要な市場も業者もクローズしているため、トレードはできません。

ただし、中東では日曜日にトレードが行われるため、値動き自体はあります。

どうしても土日にトレードをしたい場合は、ビットコインなどの仮想通貨であればメンテナンス時間以外の24時間365日でトレードが可能です。

ただし、FX以上に値動きが激しいため、FX以上にリスクリワードを徹底したトレードが要求されます。

また、土日に重要な経済イベントがあった際、週明けの窓開けによるロスカットリスクがあります。

そのため、基本的には金曜日にはポジションを決済し、土日は当週のトレード分析やFXを離れてリフレッシュするのがおすすめです。

土日の過ごし方によっては、次週のトレードの結果が変わる可能性があります。

ぜひ、土日の過ごし方について少しでも考えてみていただけたら幸いです。

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