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海外FXの危険性って実際どうなの?安全性の高い業者や具体的なリスクと危険業者の見分け方

siriustar
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海外FXと聞くと「危険性」や「リスク」を思い浮かべる人も多いかと思います。

このような人に向けて本記事では現役FXトレーダーの筆者が海外FXの危険性やリスク、国内FX会社との比較、信頼できる海外FX会社の見分け方などについて詳しく解説します。

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安全性の高い海外FX業者3選

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AXIORYの特徴
  • 約定力や取引の透明性が高い
  • 信託保全を採用

AXIORYは信託保全を採用し、信頼性と安全性が高く12年以上の実績がある海外FX業者です。

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その信頼性は、合計7カ国で金融ライセンスを保有していることからも明らかです。

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海外FXの具体的な危険性とリスク

海外FXの3つの危険性とリスクは以下の通りです。

危険性とリスク
  • 詐欺業者がいる
  • 高いレバレッジ
  • 出金時の時間がかかる

海外FX会社を利用する際にはこれらのリスクを十分考慮し、見極める必要があります。

本記事ではその具体的な方法について解説します。

国内FX業者と海外FX行者のメリット・リスクを比較

下表は海外FXと国内FXのメリットとリスクの比較一覧です。

海外/国内区分メリットリスク
海外FXハイレバレッジで取引できる詐欺業者がいる
ロスカット水準が低い高いレバレッジ
ゼロカットシステムで借金リスクがない出金に時間がかかる
ボーナスがもらえる
取引の透明性が高い
国内FX金融等から許可を受けているレバレッジが低い
信託保全があるロスカット水準が高い
日本人サポートが充実借金リスクがある
取引の透明性が低い

それでは海外FXと国内FXのメリットとリスクについてそれぞれ見ていきましょう。

海外FXのメリット

海外FXのメリットは以下の通りです。

  • ハイレバレッジで取引できる
  • ロスカット水準が低い
  • ゼロカットシステムで借金リスクがない
  • ボーナスがもらえる

順番に解説します。

ハイレバレッジで取引できる

海外FXは国内FXに比べてハイレバレッジで取引ができます。

国内FXは個人口座は上限が25倍と決まっていますが、海外FXでは1,000倍で取引できる業者も複数あります。

ハイレバレッジで取引できることで得られるメリットは以下の2つです。

  • 少ない資金で大きな金額の取引ができるため資金効率が高い
  • 資金を早く増やせる
レバレッジとは

レバレッジとは「てこ」のことで、FXでは自己資金の何倍もの金額の取引ができることをいいます。

例えば、1万円の資金で25倍のレバレッジなら25万円分の取引、1,000倍のレバレッジなら1,000万分の取引ができます。

海外FXのハイレバについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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海外FXのハイレバ業者は?おすすめ業者とハイレバのメリット・デメリット
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ロスカット水準が低い

海外FXは国内FXにくらべてロスカット水準が低く設定されています。

下表は主な海外FX会社のロスカット水準の一覧です。

海外FX会社ロスカット水準
Tradeview100%
FX Pro50%
XM Trading20%
AXIORY20%
HFM20%
FBS20%
IS6FX20%
FXGT20%
BigBoss20%
Exness0%

国内FX会社の多くがロスカット水準100%を採用しているため、多くの海外FXのロスカット水準が低いこがわかります。

ロスカット水準が低いことによるメリットは大きな含み損に耐えてポジションを維持できることです。

ロスカット水準とは

ロスカット水準とは証拠金維持率がある一定の割合に達した場合、強制的にポジションが決済される水準のことです。

ロスカット水準はFX会社が任意に設定して運用しています。

ゼロカットシステムで借金リスクがない

海外FXは国内FXにはないゼロカットシステムによって借金リスク(追証)がありません。

ゼロカットシステムとは相場の急変などで口座残高以上の損失が発生した場合に、FX会社がその損失を負担し、マイナス残高を「0」にしてくれるシステムです。

ゼロカットシステムのメリットは以下の2つです。

  • ハイレバレッジで安心して取引できる
  • 追証がない
追証とは

追証とは追加証拠金の略称で、口座残高がマイナスになった場合、そのマイナスを埋めるためにトレーダーが口座に追加で入金しなければならない証拠金のことです。

追証は相場の急変で発生します。通常は含み損のあるポジションはロスカット水準で強制的にロスカットされますが、相場の急落や急騰、想定外に大きなスプレッドの拡大などによってその水準を大きく超えてロスカットされることがあります。

スイスショック
2015年1月15日に発生したスイスショックと呼ばれる相場の暴落では、国内FXでは約1万件の追証が発生し、追証の総額は数百億円から数千億円と言われています。

トレーダー1人で数百万円から数千万円の追証が発生したケースもあったようです。

海外FXの追証について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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ボーナスがもらえる

海外FXでは国内FXにはないボーナスがもらえます。

海外FXのボーナスには以下のような種類があります。

海外FXのボーナス
  • 入金ボーナス
  • 口座開設ボーナス
  • 取引ボーナス
  • ポイント還元

このようなボーナスは証拠金として使えるため、自己資金+ボーナスで取引できます。

例えば

100%入金ボーナスの場合、自己資金10万円を入金すれば入金額に対して100%(10万円)のボーナスがもらえます。

これによって証拠金が2倍になるため、より大きな金額の取引ができます。

また、口座開設ボーナスでは新規口座を開設するだけでボーナスがもらえる場合もあり、この場合は自己資金を一切入金することなく取引が可能です。

取引ボーナスやポイント還元も取引量に応じてポイントがもらえ、もらったポイントは現金やボーナスに還元できるメリットもあります。

海外FXのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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取引の透明性が高い

海外FXはNDDシステムを採用しているため非常に透明性の高い取引が可能です。

FX会社にはDD方式とNDD方式があります。

DD方式

顧客の注文をFX会社が一旦受け取り、FX会社の裁量で顧客の注文をマーケットに注文を流す方式です。

顧客が負け、FX会社がその注文をマーケットに流していなければ顧客の負けはFX会社の利益になる構造ですが、非常に狭いスプレッドを提供できるメリットがあります。

NDD方式

顧客の注文をすべてマーケットに流し、FX会社は一切介入しない方式です。

顧客の損失がFXの利益となることはなく、透明度の高い取引が可能ですが、スプレッドはDD方式に比べて広くなる傾向があります。

国内FX会社はDD方式とNDD方式のいずれか、もしくは両方を組み合わせてシステムを運用ていますが、海外FXの多くはNDD方式を採用しています。

下表はNDD方式を採用している主な海外FX会社の一覧です。

NDD方式の海外FX会社XM Trading
AXIORY
BigBoss
FXGT
HFM
FBS

海外FXのNDD方式について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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海外FXのNDD方式とは?DD方式との違いやメリット・デメリット、NDDの業者一覧
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海外FXのリスク

海外FXのリスクは以下の3つです。

リスク
  • 詐欺業者がいる
  • 高いレバレッジ
  • 出金時の時間がかかる

詳しく見ていきましょう。

詐欺業者がいる

残念ながら海外FXには詐欺業者がいます。

FX会社が拠点を置いている国によっては日本国内よりも緩い規制で運営していたり、そもそも金融ライセンスを所持していない会社もあります。

このような業者には以下の特徴があります。

  • 金融ライセンスを持っていない
  • 会社の所在地や代表者名、連絡先、資本金などが不明
  • あり得ないようなサービスや条件を約束している
  • SNSに出金拒否などのトラブルの投稿が多数ある

海外FXを利用する際には上記の特徴に当てはまらないFX会社を利用することが大切です。

高いレバレッジ

高いレバレッジではあっという間に資金を失う可能性があります。

特に初心者はお金を儲けることのみに意識が行き、どのくらいの損失の可能性があるのかを想定しないで取引をしがちなので注意が必要です。

例えば

1万円の証拠金でレバレッジ1,000倍の取引をした場合、1pip動けば1,000円の利益か損失が発生します。

つまり10pips動けば1万円の利益か損失が発生するため、あっという間に資金が2倍になることもあれば、0になることもあります。

ただし、計算されたハイレバレッジの取引で、適切に資金管理とリスク管理を行えば、高いレバレッジはリスクではなくメリットにもなります。

海外FXのハイレバについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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出金時の時間がかかる

海外FXは国内FXに比べて一般的に出金に時間がかかります。

国内FXの場合は出金リクエストの時間帯によっては当日中に着金するシステムを運用している会社もあります。

国内銀行送金を使った場合、海外FXの場合は早くても翌日、遅い場合は数日以上かかる会社もあります。

ただし、仮想通貨、bitwallet、STICPAYなどを利用して出金する場合はリアルタイムで出金が可能な場合もあります。

出金方法は入金方法と同じ方法で行わなければならないルールがあるため、クレジットカードで入金してbitwalletに出金するというような出金は認められません。

ポイント

入金と出金方法が同じでなければならないルールはマネーロンダリング防止の観点からほとんどの海外FX会社が運用しています。

国内FXのメリット

国内FXのメリットは以下の3つです。

  • 金融庁からの許可を受けている
  • 信託保全がある
  • 日本人サポートが充実

それぞれ見ていきましょう。

金融庁からの許可を受けている

国内FX会社は例外なく金融庁の許認可を受けています。

日本の金融庁の許認可は投資家保護の観点から非常に厳しい基準が設定されているため、その基準を満たしているということに安心感を覚える投資家も多いことでしょう。

信託保全がある

国内FX会社には信託保全が義務付けられているため、顧客資金は安全に保護されます。

信託保全とは

FX会社が倒産した場合に顧客の資金を安全に保護する仕組みで、顧客の預け入れた資金は会社の口座とは別の信託銀行の口座に預託されます。

これにより顧客の資金は100%保護されるため万が一の時は安心です。

信託保全に対して分別管理という方法があり、多くの海外FX会社は分別管理によって顧客の資金を会社の資金とは分離して別口座に保管しています。

ただし、この場合は会社の別口座というだけなので、会社が倒産した場合の顧客の資金の安全度は信託保全には劣ります。

海外FX会社の中には、分別管理をしながら顧客の資金に保険をかけ、FX会社が倒産した場合はその保険の補償の範囲で顧客資金が安全に返金されるという方式をとっている会社もあります。

日本人サポートが充実

国内FX会社は日本人サポートが充実しています。

口座開設、ツールの使い方、入手金などの疑問や質問には電話で丁寧に対応する会社も多くあり、初心者でも安心です。

ただし、海外FX会社でも日本人が顧客サポートに対応している会社も数多く存在します。

電話でなくてもライブチャットなどでリアルタイムに顧客の質問に質問に答え、丁寧に対応してくれるため、海外FXでもリアルタイムで日本語でやり取りが可能です。

国内FXのリスク

国内FXのリスクは以下の4つです。

リスク
  • レバレッジが低い
  • ロスカット水準が高い
  • 借金リスクがある
  • 取引の透明性が低い

詳しく見ていきましょう。

レバレッジが低い

国内FXはレバレッジ制限があり、2009年から個人口座の場合は最大25倍と決められています。

レバレッジが25倍と海外FXに比べて低く制限されている理由は以下の3点です。

  • 投資家保護の観点
  • 金融システムの安定性保全の観点
  • 市場の健全性の維持の観点

レバレッジが低いことによるデメリットは2つです。

  • ある程度の資金がないと取引できない
  • 資金を大きく増やしにくい
例えば

ドル円のレートが140円の場合、1万ドルを25倍のレバレッジで取引する場合は56,000円の証拠金が必要です。

海外FXで同じ条件でレバレッジ1,000倍で取引すれば証拠金は1,400円なので、海外FXの資金効率の高さがわかります。

2023年時点で金融庁はレバレッジ上限を10倍に引き下げることを検討していることが報道されています。

海外FXのレバレッジについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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ロスカット水準が高い

国内FXは海外FXに比べてロスカット水準が高く設定されているため、十分な残高がない場合、ポジションを維持しにくくなります。

含み損によってロスカットされそうな時にそのポジションを維持するためには、ロスカット水準に対して資金の余裕を作る為に追加入金が必要です。

ロスカット水準が高いということはロスカットされた後には相応の残高が残るため、ロスカット水準の高低のメリットとデメリットは相反関係にあるとも言えます。

借金リスクがある

国内FXには借金リスクがあります。

借金リスクとは追証(追加証拠金)のことで、追証を避けて取引するためには証拠金に十分な余裕を持つ必要があります。

証拠金に十分余裕を持つためには証拠金に対してポジションを小さくする必要があるため、資金効率は下がります。

つまり、1回の取引当たりの利益が小さくなるため、資金が増えにくいという点がデメリットです。

また、追証が発生する場合は相場の急変動のことがあるため、予想を大きく超えた損失によって信じられないような追証を支払わなければならない可能性があります。

海外FXにはゼロカットシステムがあり、追証は発生しないため、自己資金以上の損失は発生しない安心感があります。

海外FXの追証について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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取引の透明性が低い

多くの国内FX会社はDD方式を採用しているため、NDD方式に比べて取引の透明性は低くなります。

またDD方式では顧客の利益とFX会社の利益は相反関係にあるため、顧客の損失はFX会社の利益にできます。

顧客の損切り注文が大量にあるような場所にレートが近づいてきたい場合、FX会社がレートを操作してその損切り注文を執行させることもできます。(ストップ狩り

昨今では顧客に不利になるような明らかなレートの操作はSNSであっという間に広がって会社の評判を落とすことになるので少なくなっていると考えられます。

ただし、DD方式はその構造上、顧客の損失を意図的に会社の利益にしようとする懸念がなくなっているわけではありません

国内FXと海外FXどっちがおすすめ?

国内FXと海外FXにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、トレーダーのタイプや取引スタイルによって使い分けると良いでしょう。

国内FXに向いているトレーダーと海外FXに向いているトレーダーのタイプは以下の通りです。

国内FXに向いているタイプ
  • 金融庁の許認可を受けている会社で取引したい
  • FX会社が破綻したときでも確実に自己資金が守られることを第一優先で考えたい
  • 電話で口座開設やツールの使い方などを細かくサポートしてほしい
海外FXに向いているタイプ
  • ハイレバレッジで取引したい
  • ゼロカットシステムで安心して取引したい
  • ボーナスを活用して資金効率を上げたい
  • 透明度の高い取引をしたい

海外FXと国内FXの違いについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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危険性がある海外FX業者を見分けるポイント

危険性がある海外FX業者を見分ける3つのポイントは以下の通りです。

  • 金融ライセンスの確認
  • 運営歴の確認
  • 信託保全の確認

詳しく解説します。

金融ライセンスの確認

海外FX会社がどのような金融ライセンスを持っているかを確認すると危険性のある業者を見分けるヒントになります。

海外FX会社は複数のライセンスを取得していることも多いので、イギリスやスイスなどメジャーな金融ライセンスを所有していれば安心です。

マイナーな金融ライセンスは信用できないというわけではありませんが、金融ライセンスを所有していないという海外FX会社には十分な注意が必要です。

運営歴の確認

海外FX会社の運営歴の長さは信用度と比例します。XM Tradingのように10年以上運営しているような海外FX会社は、その間大きなトラブルもなく顧客にサービスを提供し続けていることがわかります。

また新しい会社であっても大きな国際的な金融グループの子会社の場合は、運営歴の長短に関わらず信頼できる場合もあります。

ただし、運営母体がはっきりせず運営歴が浅い海外FXの場合は、ある程度の期間は顧客とのトラブルなどがないことを確認する慎重さも必要です。

信託保全の確認

海外FXで信託保全をしている会社は少数ですが、信託保全をしている会社は信頼度は高くなります。

信託保全をしていない会社は分別管理で顧客資金を管理していて、適切に分別管理が行われていれば万が一FX会社が倒産しても顧客資金は守られます

ただし、その安全度はその会社が適切に分別管理をしてるかどうかに依存します。

つまり、分別管理をしているといいつつ、顧客の資金を会社が流用することができないわけではない点に不安が残ります。

分別管理をしながら顧客の資金保全の観点から保険をかけている海外FX会社もあります。

この場合、会社の分別管理が不十分だったり会社が顧客の資金を流用している場合でも、その会社が倒産した場合には保険によって顧客資金は補償される仕組みです。

保険には補償の範囲が限定されている場合や、補償のための条件が設定されている場合があるため、気になる人は事前に確認しておくと良いでしょう。

海外FXの危険性に関するよくある質問

海外FXの危険性に関するFAQを見ていきましょう。

海外FXで億単位の出金は危険ですか?

いいえ、危険ではありません。

ただし、FX会社によっては1回あたりの出金上限が決まっている場合があります。

1回あたりの出金上限を超えるような大口の出金の場合は、回数を分けて出金すれば問題ありません。

海外FXの税金は国内FXと違いますか?

はい、違います。海外FXは総合課税区分で国内FXは分離課税区分です。

総合課税と分離課税の主な違いは以下の通りです。

総合課税

累進課税率が適用されるため、課税所得が大きくなるにしたがって税金も多くなります。

課税所得が4,000万円以上は最高で55.315%(所得税、住民税、復興特別所得税)が課税されます。

分離課税

課税所得の大小に関わらず、一律20.315%が課税されます。

海外FXの税金について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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海外FXで出金拒否される危険性はありますか?

いいえ、普通に取引している限り出金を拒否されることはありません。

出金を拒否される場合は以下のようなケースが考えられます。

  • 悪質な業者による不当行為
  • FX会社の倒産で顧客資金が適切に管理されていない場合
  • FX会社の定める規約に違反した取引をした場合
  • 出金手続きに不備がある場合

プロが使う海外FX会社はどこですか?

プロトレーダーは取引スタイルによってさまざまなFX会社や口座を目的別に使い分けています。

例えば

長期ポジション保有でスワップを狙う場合は、高スワップを提供しているFX会社を使い、スキャルピングをするならスプレッドの狭い口座を提供しているFX会社を使うなどです。

ただし、どのような取引スタイルであってもプロトレーダーが共通して選ぶ会社はある程度限られています。日本人にもっとも人気のあるXM Tradingなどは多くのプロトレーダーが活用しています。

海外FXで儲からない理由はなんですか?

海外FXで儲からない理由は以下の3つケースが考えられます。

  • スプレッドの広い口座でスキャルピングをしている
  • マイナススワップの大きい口座でマイナススワップ方向に長期ポジションを保有している
  • ハイレバレッジ取引でリスク管理ができない

取引にはそのスタイルに合った口座を選ぶことが大切で、多くの海外FXがさまざまな顧客の需要に適応した口座を提供しています。

取引で負けているわけではないのになかなか利益が増えない場合は、取引口座が自分の取引に合っているかどうかを見直すと良いでしょう。

海外FXのおすすめはどこですか?

XM Tradingをおすすめします。おすすめする理由は以下の通りです。

  • 豊富なボーナスがある
  • ポイントシステムがある
  • 運営歴が長く、悪い口コミがないため信頼度が高い
  • 日本人が顧客サポートしてくれる
  • 取引スタイルに応じた複数の取引口座が選択可能
  • 出金に問題がない&出金が速い

XMの口座開設について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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XMのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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【まとめ】海外FX会社は信頼できる会社を見極めれば安全に利用できる!

海外FX会社の中には信頼できるFX会社が数多く存在します。

また高いレバレッジやゼロカットシステム、豊富なボーナスなど海外FXでしか得られないメリットもあります。

本記事で取り上げたような点に注意して信頼できる海外FX会社を選べば、そのメリットによって資金効率の高い取引が可能です。

特にXM Tradingは日本人ユーザーがもっとも多く信頼度が高い海外FX会社なので、初心者の方にもおすすめできます。

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