XMのEA(自動売買)を徹底解説!特徴と稼げるおすすめツール、損しないための注意点は?
EA(自動売買)は、システムがトレーダーに代わって自動でFXの売買をおこなってくれる便利な機能です。
FX取引は、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使して、自分自身で将来の値動きを予測してトレードする必要があります。
しかしEA(自動売買)は、あらかじめ設定したシグナルなどに基づいて自動的にエントリーや決済がおこなわれるため、複雑なチャート分析をする必要がありません。
つまり、EA(自動売買)を使えば、FXの知識や技術があまりない初心者の方でも利益の獲得が可能です。
EA(自動売買)に興味があっても、選び方や稼ぐための方法がわからない方も多いと思います。
本記事では、XMが提供しているEA(自動売買)の解説や、EA(自動売買)で稼ぐ方法などを詳しく解説します。
公式サイト:https://xmtrading.com
XMではEA(自動売買)が利用できる
XMはEA(自動売買)を使ってFX取引ができます。
海外FX業者のなかには、EA(自動売買)の提供をおこなっていない業者もあります。
XMでは、取引プラットフォームのMT4を使用して、さまざまなスタイルのEA(自動売買)で取引が可能です。
初心者からプロのトレーダーまで、FXのチャートに張り付くことなく利益が出せるため、EA(自動売買)の使い方をしっかり理解して有効に活用しましょう。
新規口座開設で13,000円分のボーナスが付与されるため、リスクなしでEA(自動売買)を始められます。
公式サイト:https://xmtrading.com
XMのEA(自動売買)とは?
XMの自動売買は「Expert Advisor」と呼ばれ、EAと略されます。
XMでは、取引プラットフォームであるMT4・MT5に搭載されたEA(自動売買)のプログラムを利用します。
MT4・MT5用のEAツールは世界中で開発・販売・配布されており、多くのなかから自由に選べます。
また、自分自身の手法があるのであれば、オリジナルのEAツールを作って稼働させることも可能です。
XMのEA(自動売買)の仕組み
EA(自動売買)は、ツールに取引方法をプログラミングすることにより、自動的に取引をおこなうシステムです。
以下のような指令が出せます。
1ドル=150円になったら買いでエントリーをして、151円になったら売る。
ただし149円になったら決済せずに買い増しする。
これだけだと指値注文だけでも可能な範疇かもしれません。
EA(自動売買)の場合は、より複雑な指令が出せます。
ローソク足が80単純移動平均線を上抜けて、200単純移動平均線も80単純移動平均線を上抜き、
価格がフィボナッチリトレースメントの38.2以内に収まっている時、陽線が3本出たら買いエントリー。
フィボナッチリトレースメントの61.8にタッチで決済。
80単純移動平均線を下回ったら損切り。
ただしRSIが60%以上の場合はエントリーしない。
このように実際にチャートを見て分析していないと難しいエントリーでも、EA(自動売買)であれば可能です。
XMのEA(自動売買)のメリット
XMでEA(自動売買)をするメリットを解説します。
XMにはEA(自動売買)に有利な特徴がいくつかあります。
時間がなくても取引できる
EA(自動売買)は、トレーダー自身がチャートに張り付いている必要がありません。
設定したエントリーポイントが来れば、システムが自動的にシステムが自動的に注文や決済をしてくれます。
そのため、FX取引をする時間がなかなか取れない方でもトレードが可能です。
日中働いている会社員の方など、仕事から帰った夜間帯だけでなく働いている時間や寝ている時間でも利益が獲得できるため、時間を理由にFXを諦めなくてすみます。
追証がなく安心
XMはロスカットシステムが採用されているため、FX会社への借金となる追証にならず安心です。
通常FX取引をおこなう際、含み損がかさんで証拠金が不足すると、追証(追加証拠金)の入金が必要。
さらに含み損が証拠金残高を下回ってしまった場合、FX業者に対する借金となり、ポジションをキープするために不足分を支払う必要がある。
ロスカットシステムが採用されていれば、証拠金残高が一定の水準に達した時点で強制的に決済され、追証を支払う必要がありません。
しかしXMは、ゼロカットシステムを採用しており、証拠金残高がゼロになった段階でロスカットされます。
証拠金をギリギリまで使ってポジションが保有可能で、早すぎるロスカットになってしまうリスクを減らせるため無駄がありません。
このようにEA(自動売買)で自分がチャートを見ていなくても、安心してFX取引ができます。
XMの追証について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
少額から取引できる
レバレッジをかければ初心者や資金の少ない方でも、少額から取引できるため、初めてのEA(自動売買)の利用でも安心です。
FX取引では、レバレッジをかけることで自己資金よりも大きな金額の取引が可能。
例えばレバレッジ100倍であれば、手持ちの資金の100倍の取引量でトレードができる。
レバレッジを使えば、大きく利益が伸ばしやすいですが、価格が逆方向に進めば同じように損失のスピードも大きくなるため注意が必要。
XMは最大レバレッジ1,000倍での取引が可能なため、最小限の資金からでも利益を伸ばしやすくなっています。
XMでレバレッジ1,000倍で取引した場合(1ドル=150円)
0.01ロットの取引で必要な証拠金=150円
このようにXMであれば、数百円程度の証拠金からEA(自動売買)が可能です。
少額で取引をすれば、たとえゼロカットになったとしても損失額は最小限で済みます。
XMのレバレッジについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
チャート分析の必要がない
EA(自動売買)であれば、チャートを分析する知識が必要ありません。
FX取引をする際には、チャート分析をして将来の価格を予想する必要があります。
チャート分析にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。
テクニカル指標(インジケーター)などを使って、チャートの過去の値動きなどからの価格を予測する分析方法。
経済指標の発表や世界情勢、天災、戦争、要人発言など、相場に影響を与えうるあらゆる要因から将来の値動きを予測する分析方法
FXでチャートを分析するための技術習得には、ある程度の期間が必要です。
FXのチャート分析ができない状態で取引をしてしまうと、すぐに損失を増やしてしまい口座破綻してしまいます。
しかしXMでは、プロのトレーダーが設定したEA(自動売買)をそのまま使えます。
そのため、FXを始めたばかりの初心者でもEA(自動売買)を使えば、分析の知識や技術を使わずとも、利益を出すことが可能です。
約定力が高い
XMは約定力が高いため、EA(自動売買)でも正確な取引ができます。
トレーダーが注文した価格にできるだけ近い価格で注文を執行できる能力のこと。
FX取引では注文ボタンを押した瞬間と、実際の注文が通る価格差である「スリッページ」が発生します。
このスリッページが少ない約定力が高いFX業者であれば、EA(自動売買)でも正確な注文が発注できるため、できる限り無駄な損失を抑えられます。
XMの約定力は以下のとおりです。
約定率 | 執行率 | 約定スピード |
---|---|---|
注文した価格で 執行される確率 | リクオート(※1)なしで 執行される割合 | 注文から約定までの スピード |
99.98% | 100% | 99.35%(1秒以内) |
このように、かなり高い約定力を誇っています。
EA(自動売買)をしている間は、トレーダーはチャートを見ていないことが多いため、正確な価格で約定できることは非常に重要なポイントです。
XMの約定力について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
入金不要でボーナスだけで取引できる
XMであれば、口座開設ボーナスのみでEA(自動売買)を始められます。
XMの口座開設をすると、13,000円分のボーナスクレジットが付与されます。
このボーナスクレジットはそのまま証拠金として取引に利用できて、利益は全額出金が可能です。
つまりXMであれば自己資金を1円も使わずに、EA(自動売買)で利益を出せるわけです。
さらにXMでは、入金額に応じて100%&20%のボーナスクレジットを付与しています。
これらを併用すれば、最低限の自己資金だけでもさらにEA(自動売買)での利益が伸ばしやすくなります。
XMのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
XMのEA(自動売買)のデメリット
XMでEA(自動売買)をするにはいくつかのデメリットもあります。
解決策や対策を含めて紹介します。
スプレッドが広い
スプレッドが広いとEA(自動売買)では不利になってしまいます。
FX取引における買値と売値の差のこと。
実際に注文する際、この差分マイナスされたところからエントリーされるため実質手数料となる。
スプレッドが広いと、EA(自動売買)で設定したエントリーポイントに来ても、そこから大きくずれたところでのエントリーとなってしまいます。
さらに海外FX業者のほとんどは変動スプレッドを採用しているため、相場の状況によって大きくスプレッドが変わります。
極端にスプレッドが開いた場合はエントリーを見送ることもできますが、トレーダー自身が相場を常に見ていないEA(自動売買)の場合は、スプレッドが開いているタイミングでエントリーしてしまう可能性もあります。
XMのスプレッドは、他社の海外FX業者と比べて若干広い傾向にあります。
ただしこれはあくまで各FX業者のメイン口座での比較で、XMであればスタンダード口座がそれに該当します。
スタンダード口座以外は、XMでも狭いスプレッドの口座タイプが用意されています。
下は、XMの口座タイプの平均スプレッドです。
銘柄 | スタンダード マイクロ | KIWAMI極 | ゼロ |
---|---|---|---|
USDJPY | 1.6pips | 0.7pips | 0.1pips |
EURUSD | 1.7pips | 0.7pips | 0.1pips |
GBPUSD | 2.1pips | 0.7pips | 0.2pips |
このように、XMでもKIWAMI極口座やゼロ口座を利用すれば、かなり狭いスプレッドで取引が可能です。
XMのスプレッドが広いについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
優れた自動売買(EA)を見つけるのが難しい
安定して利益が出せる優れたEA(自動売買)を見つけるには、ある程度の知識が必要です。
EA(自動売買)は知識や技術がなくても利益が出せるのが魅力ですが、無数にあるEA(自動売買)のなかから優れたものを見つけ出すのは簡単ではありません。
おすすめされたものや、紹介されているものを使うのもいいですが、自分自身で選んだ方がより効率よく利益を伸ばしやすくなるでしょう。
まずは、最低限のFXの用語やシステムなどは理解しておきましょう。
本記事で紹介している「XMにおすすめのEA(自動売買)ツールの選び方」も参考にしてみてください。
予想外の動きに対応できない
EA(自動売買)はトレーダーがチャートを見ていないことが多いため、突然の相場の急変などに対応できません。
トレーダー自身がチャートを見ていれば、要人発言などで突然相場が急騰・急落したとしても自分自身で決済できます。
場合によっては、想定外の大きな損失につながってしまう可能性もあります。
対策として、EA(自動売買)にはしっかりと損切りや利益確定の設定を組み込んでおくことが重要です。
また、相場が大きく動きやすい首相の発表時などにはEA(自動売買)の稼働を停止するなどの対策も有効です。
EA(自動売買)といえども、ただ稼働させっぱなしにするのではなく、大きな損失につながらないように適宜様子を見て調整しましょう。
XMのEA(自動売買)の設定方法
XMで実際にEA(自動売買)をするまでの流れを解説します。
XMの口座開設をする
まずは、XMの公式サイトにアクセスします。
公式サイト:https://xmtrading.com
緑色の口座を開設するをクリックします。
口座開設フォームに移動します。
必要事項を入力して登録します。
次に以下の手順を完了し口座開設を進めます。
- メールアドレス認証
- 本人確認書類の提出
- 口座の有効化
- ボーナスの受け取り
XMの口座開設について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
MT4をインストール
次にEA(自動売買)で利用するMT4をインストールします。
まずXMの会員ページにログインします。
上部のプラットフォームをクリックします。
表示されたプラットフォーム一覧のなかから、パソコン用のMT4をダウンロードします。
WINDOWSの場合はPC対応MT4、Macの場合はMac対応MT4を選択してください。
XMのMT4について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
自動売買(EA)をダウンロードする
EA(自動売買)の無料配布サイトや販売サイトなどから、稼働させたいEA(自動売買)をダウンロードします。
また、MT4の下部にある「マーケット」というタブからEA(自動売買)を購入することもできます。
ダウンロードしたMT4向けのEA(自動売買)のファイルは、「OOOO.ex4」という拡張子(語尾の文字列)です。
ダウンロードしたEA(自動売買)のアイコンが下のように白くなっていても正常にダウンロードできているので問題ありません。
自動売買(EA)をMT4へ入れる
ダウンロードしたEA(自動売買)をMT4にインストールします。
まずMT4を立ち上げます。
MT4の左上にある「ファイル」をクリックしてそのなかに表示された「データフォルダを開く」をクリックします。
そのなかに表示された「MQL4」というフォルダをクリックします。
さらにそのなかにある「Experts」というフォルダをクリックします。
このなかに先ほどダウンロードしたEA(自動売買)をドラッグ&ドロップで移動します。
次に一度MT4の右上の「X」ボタンをクリックし、MT4を終了します。
自動売買(EA)を稼働させる
実際にEA(自動売買)を稼働させていきます。
再度MT4を立ち上げてください。
左上のナビゲーターボタンをクリックし、左側にナビゲーターを表示します。
そのなかにある「エキスパートアドバイザ」の中から先ほどダウンロードしたEA(自動売買)が正しく表示されているのを確認します。
右側に、EA(自動売買)をおこないたいチャートをあらかじめ表示しておきましょう。
表示したチャートにEA(自動売買)をドラッグ&ドロップします。
EA(自動売買)の設定画面が立ち上がります。
ここで必ず、「自動売買を許可する」のチェックボックスにチェックを入れてください。
次に「OK」をクリックします。
次にMT4上部にある「自動売買」ボタンをクリックし赤色から緑色へ変更させます。
右上の小さな顔マークがニコニコマークになっていれば、無事EA(自動売買)が稼働しています。
EA(自動売買)を停止したい場合は、「自動売買」ボタンを再度クリックして赤色に戻しましょう。
XMのEA(自動売買)でおすすめの口座タイプ
XMでEA(自動売買)をする際におすすめの口座タイプはKIWAMI極口座です。
KIWAMI極口座はスプレッドが狭く、取引手数料がかからないため、どのようなEA(自動売買)であっても利用しやすい口座タイプとなっています。
ただしKIWAMI極口座は、入金ボーナスの対象外・スワップポイントがつかないなどのデメリットもあります。
取引手数料がかかってしまっても良いので、さらに狭いスプレッドを求める方はゼロ口座を、スプレッドが多少広くなっても入金ボーナスが欲しい方はスタンダード口座の利用を検討しましょう。
XMのKIWAMI極口座について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
XMにおすすめのEA(自動売買)ツールの選び方
XMにおすすめのEA(自動売買)ツールを選ぶコツを紹介します。
初めてEA(自動売買)を始める際は以下の3つのポイントをおさえましょう。
XMに対応している
必ず使いたいEA(自動売買)がXMに対応しているものであるか確認しましょう。
XMに対応しているEA(自動売買)でなければ、そもそも稼働できません。
ツールによってはXMのEA(自動売買)に非対応、あるいは配布対象外である可能性があります。
また、自分の使用する取引プラットフォーム(MT4・MT5等)に対応しているツールであるかも必ず確認しましょう。
過去に良い成績を残している
EA(自動売買)ツールの過去の成績を必ず確認しましょう。
基本的にどのツールも、実際の稼働成績が公表されています。
EA(自動売買)を選ぶ際に気をつけたい項目は以下のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
トレード成績 | バックテスト・フォワードテストなど実際に稼働した利益 |
取引回数 | そのツールが取引した回数 |
ドローダウン率 | 負けた際の下落率や最大金額 |
プロフィットファクター | 総利益÷総損失で表す数値 |
まずトレード成績は、実際にツールを稼働した際にどうなるかの判断になるため必ず確認してください。
特に過去の値動きでテストしているバックテストや、リアルタイムの値動きを利用したフォワードテストがあります。
取引回数は多い方が、信頼性や再現度が高いツールと言えます。
成績が良くても、取引回数が少なければ、偶然利益が出ているだけの可能性があるためです。
できるだけ長い期間検証されているツールを選びましょう。
ドローダウン率は勝率に関わる部分のため大変重要です。
ドローダウン率は以下のように3種類あります。
種類 | 説明 |
---|---|
絶対ドローダウン | 初期費用に対しての最大下落金額 |
最大ドローダウン | 一番大きく下落した時の金額 |
相対ドローダウン | 最大資金から最も減った時の下落率 |
自己資金と照らし合わせて、利益を出せそうな勝率・損益率になっているか確認しましょう。
プロフィットファクターはFXの成績を示す目安としてよく利用されます。
プロフィットファクターが1.0以上であれば利益が出ているということです。
できるだけプロフィットファクターが高い方が利益の多いツールということになります。
コストが高すぎない
EA(自動売買)には無料のものと有料のものがあります。
安定して利益を出せている実績のあるツールは、比較的高額になる傾向です。
しかし、FX取引やEA(自動売買)が初心者のうちに高額なツールに手を出すのおすすめできません。
まずは無料のツールで使い方に慣れて、自分自身の判断でツールを選択できるようになってから有料ツールに移行すると良いでしょう。
無料のEA(自動売買)でも十分に利益を出せるツールはあります。
XMのEA(自動売買)で稼げるおすすめツール
XMで利用できるEA(自動売買)のなかで、おすすめのツールを紹介します。
bloom_EB
bloom_EBは、ライントレードのブレイクアウトという基本的な手法を利用しています。
高値と安値に指値注文が入り、ラインタッチで順張りのエントリーがされる比較的シンプルなツールです。
30分足を基本の時間軸として、スキャルピングで取引をおこないます。
バックテストも10年以上おこなわれており、初心者でも安定した利益が期待できます。
最大ドローダウンが小さく、損切り設定が浅いため、大きな損失になりづらいのが特徴です。
初めてのEA(自動売買)にもおすすめです。
Bohemian Victory EA
Bohemian Victory EAは、17年4ヶ月という長期間のバックテストをおこなっています。
これはリーマンショックやコロナショックの相場環境にも耐えうるツールであることを証明しています。
勝率も85.70%と好成績で、取引回数は年平均で303回と信頼性の高いツールです。
通貨ペアを豪ドル/カナダドルに限定し、1分足をメインに取引をおこないます。
大きな利益よりも、着実に利益を積み重ねていきたい方におすすめのEA(自動売買)です。
メインと別にサブのEA(自動売買)ツールとしてリスク分散にも活用できます。
MB-TradingSystem
MB-TradingSystemは、デイトレードで取引するEA(自動売買)です。
以下のテクニカル指標を根拠に取引をおこないます。
- 一定期間の高値安値
- 価格と移動平均線の位置関係
- 長期及び短期移動平均線の状態
- ウィリアムズ%R(WPR)
- ATR
- RSI
メインは1時間足となっており、24時間以内にトレードが完了します。
バックテストも10年以上おこなわれており信頼できる成績です。
ナンピンやマーチンゲール等の、リスクを取って損失を埋める手法が使われないため、初心者でも安心して使えるツールです。
XMのEA(自動売買)の注意点
XMでEA(自動売買)をする際には、いくつか気をつけておかなければならない注意点があります。
しっかり把握しておかないと、利益の没収や口座の凍結につながるため確認しておきましょう。
複数口座間の両建てを行わない
XMでは複数口座間での両建て取引が禁止されています。
これはボーナスやロスカットを悪用しての利益獲得を阻止するためです。
同一通貨ペアに対し、買いポジションと売りポジションを同時に保有すること。
相関関係にある通貨ペアの場合、別の通貨ペアであっても両建てと判断されることもある。
EA(自動売買)でも例外ではなく、両建て取引となってしまった場合はペナルティの対象になる可能性があります。
しかしEA(自動売買)は勝手にエントリーされてしまうため、気づかないうちにすでに持っているポジションに対して両建てになってしまう可能性があります。
そのためEA(自動売買)が稼働している最中は、他の口座でポジションを保有しないなどの対策が必要です。
他の海外FXの口座間での両建てを行わない
前述の複数口座間の両建てと同じく、他のFX業者とまたがった両建ても禁止されています。
例えば別の業者でドル円の買いポジションを保有していて、XMのEA(自動売買)で知らないうちに売りポジションにエントリーしてしまっても規約違反となります。
EA(自動売買)をする際は、他の業者で持っているポジションに対して両建てにならないかどうかをよく確認する必要があります。
スマホでは利用できない
XMのEA(自動売買)はスマートフォンに対応していません。
パソコン用のMT4・MT5のみ対応しています。
EA(自動売買)はツールをMT4・MT5にインストールする必要があり、且つアプリを常時起動していなければなりません。
そのためスマートフォンでの稼働は現実的ではなく、あまり採用している業者はありません。
取引の履歴や、残高、エントリー中のポジションの詳細などはスマホアプリでも確認できます。
XMのEA(自動売買)に関するよくある質問
XMでは自動売買は禁止されてる?
いいえ。
XMではEA(自動売買)は禁止されていません。
ただし以下のようなXMの禁止事項に該当する取引はEA(自動売買)でも禁止です。
また、細かいスキャルピングなどの短期取引を繰り返すと、サーバーに負荷がかかるためXMから規制される場合があります。
XMでEA(自動売買)をする際は、利用するツールが利用規約の内容に抵触しないかよく注意しておきましょう。
XMの自動売買でおすすめの無料ツールは?
XMのEA(自動売買)でおすすめの無料ツールは以下の3つです。
初心者でも利益が出しやすく、信頼性の高いツールです。
ただし、どれも利益を必ず約束するものではありません。
まずは少額や口座開設ボーナスで上記のツールを試してみて、自分にあったツールを探してみましょう。
XMの自動売買はMT5でもできる?
はい。
XMのEA(自動売買)は、MT4・MT5どちらでも利用できます。
ただしMT4とMT5は仕様が異なるため、MT4で使っていたEA(自動売買)をMT5でそのまま利用することはできません。
MT4で使っていたEA(自動売買)をMT5で使えるように変換(コンパイル)するか、別のものを利用する必要があります。
XMの自動売買で儲けるコツは?
EA(自動売買)であっても通常のFX取引と同じように、しっかりと検証することが重要です。
利用するツールが、しっかり利益を出せるのか・勝率はどれぐらいなのか・どの通貨ペアで通用するのか・最大連杯数はどれぐらいなのかなど、自分自身で確かめましょう。
その上で安定して利益が伸ばせそうなデータが取れれば、実際にEA(自動売買)で儲けやすくなるでしょう。
XMの自動売買はどの口座でも稼働する?
はい。
XMで提供されているすべての口座タイプでEA(自動売買)は可能です。
ただしXMの口座タイプは、それぞれに特徴があるため、利用するツールによって最適な口座タイプは異なります。
例えばエントリー回数が多いEA(自動売買)を利用する場合は、ゼロ口座のように取引手数料が毎回かかる口座タイプはコストがかかるため不向きです。
XMでは最大8口座まで保有できるため、ツールによって口座タイプを使い分けると良いでしょう。
【まとめ】XMは初心者のEA(自動売買)にも最適な業者!
XMはEA(自動売買)に最適な環境で取引ができます。
条件の悪いFX業者でEA(自動売買)をしてしまうと、ツールの実力を活かせず、最悪の場合損失を出すだけになってしまいます。
その点XMは、最大1,000倍のレバレッジ・豪華なボーナスクレジット・高い約定力・低スプレッドの口座など、初心者でもEA(自動売買)しやすい環境が整っています。
まずは、XMで口座開設ボーナスを使って今回おすすめしたEA(自動売買)ツールを使って見ましょう。
公式サイト:https://xmtrading.com