海外FXのハイレバ手法が凄い!リアルなメリット・デメリット、おすすめの業者を紹介
海外FXでは、国内FXと違い100倍以上のハイレバレッジでトレードできます。
ハイレバ手法は、短期間で大きな利益も損失も生み出せる諸刃の剣といえる手法です。
上記のように思っている方に向けて、当記事では現役トレーダーの筆者が海外FXのハイレバ手法について解説いたします。
基本的な知識から、ハイレバ手法を使うのにオススメの業者も紹介いたしますので、ぜひ一度読んでみてください。
海外FXのハイレバ手法とは?
海外FXのハイレバ手法は、レバレッジを限界までかけてトレードを行う手法です。
短期間で大きな利益があげられる一方で、大きな損失も被る可能性があります。
もちろん、ゼロカットシステムで口座残高を超える損失は補填されます。
ただし、トレードとしてはかなり緻密な戦略が要求されるため、初心者にはオススメできません。
とはいえ、うまくいけば大きな利益をあげられるため、魅力的な手法です。
海外FXのハイレバについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
海外FXハイレバ手法のやり方
海外FXのハイレバ手法には、方法がいくつかあります。
特に推奨されるのは、スキャルピングです。
短期間で何度もトレードを行い、5~10pipsほどの利益を獲得していきます。
また、利益を最大化するために、トレードを行う時間帯も重要です。
具体的には、経済指標の発表や市場の開始直後など大きな値動きが見込まれるタイミングで行います。
しかし、会社員のように普通に仕事をしている方は、トレードに割ける時間は限られるでしょう。
その場合、ゴールドのような価格変動が大きい商品を選ぶのが有効です。
価格変動の大きい商品でのトレードであれば、限られた時間でもハイレバレッジを活かした効率的なトレードが可能となります。
海外FXのスキャルピングについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
海外FXでハイレバスキャルピング手法のメリット
海外FXでハイレバスキャルピング手法を行うメリットは、以下の4つです。
資金が少なくても多くの利益を狙える
資金が少なくても大きな利益が狙えます。
国内FXのレバレッジは最大25倍と決められていますが、海外FXでは100倍以上はザラです。
そのため、軍資金が少なくても大きなポジションがもてるため利益を最大化できます。
加えて、口座開設や入金時に提供されるボーナスも豊富で、ボーナスを活用すればさらに資金効率がよくなるでしょう。
しかし、高レバレッジは同時に大きな損失も伴うため、資金管理とリスク管理は慎重に行ってください。
海外FXのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
追証がないのでリスクを取れる
海外FXでは、追証がありません。
追証(追加証拠金)は、何らかの理由で口座残高を超える損失が発生した際、トレーダー自身が追加で支払う必要があるお金です。
国内では追証は常識ですが、海外ではゼロカットシステムを採用しているため証拠金以上の損失は業者が負担します。
そのため、トレーダーは追証を気にすること無く、より積極的にリスクが取れます。
しかし、ゼロカットシステムの執行条件は業者ごとに異なるため、事前に利用規約の確認は必須です。
海外FXの追証について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ロスカット率が低い
海外FXでは、ロスカット率が低めに設定されています。
国内FXでは、大きな値動きによる損失を防ぐためにロスカット率がほぼ100%に設定されています。
一方で、海外FX業者のロスカット率は20%前後が一般的です。
業者によっては0%に設定している業者もあり、トレーダーはより柔軟にポジション管理ができます。
ただし、低いロスカット率は大きな値動きによる損失リスクも高めます。
トレードを行う際には、リスク管理と資金管理を徹底しましょう。
約定拒否やスリッページのリスクが低い
約定拒否やスリッページのリスクが低いのもメリットの1つです。
国内に比べて、海外では多くの市場参加者が存在するため流動性が高い傾向です。
さらに、多くの海外FX業者では注文方式としてNDD(No Dealing Desk)方式を採用しています。
NDD方式ではトレーダーの注文がダイレクトにインターバンク市場へ流れるため、より公正かつ透明性の高いトレードが可能です。
しかし、市場の急激な変動時では約定拒否やスリッページが完全に無くなるわけではない点に注意してください。
海外FXでハイレバスキャルピングをするデメリット
海外FXでハイレバスキャルピングをするデメリットは、以下の4つです。
短期間での多くの損失の可能性
ハイレバレッジでのトレードは、短期間で大きな損失を被る可能性大です。
特に値動きが激しい場合、ポジションを長くキープするのが難しくなります。
値動きの激しい時間帯でトレードするには、リスクとリワードのバランスを徹底的に分析しなければいけません。
具体的には、トレードを行う前に損切りは少なく利益が最大化する価格で設定しておけば、大きな損失を防ぎつつも利益も確保できます。
ハイレバレッジでのトレードでは、常にリスクもリワードを意識した計画が必要です。
取引コストが高くなる
取引コストが高くなるのもデメリットです。
取引コストは買値と売値の差であるスプレッドと注文した通貨量を使った以下の公式で求められます。
(買値-売値)×注文した通貨量
スプレッドが0.001円で、1万通貨でトレードしていたら取引コストは10円です。
金額は微々たるものであっても、スキャルピングではかなりのトレード回数となるため、なかなかバカにできません。
コストは利益に直結するため、抑えるためにはなるべくスプレッドの狭い業者を選びましょう。
安全性の低い業者がある
残念ながら、安全性の低い業者も存在します。
安全性の低い業者には、出金拒否や正当な理由なく口座を凍結する業者も含まれます。
業者の安全性を判断するには、日本語対応の有無と質が重要です。
具体的には、公式サイトでのチャットやカスタマーサービスが適切に提供されているかどうかが判断基準となります。
もちろん、口座開設後も定期的なサポートの質の確認は重要です。
海外FXの危険性について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
利益が大きいと税金が高くなる
海外FXで大きな利益を上げた場合、税金をどう抑えるかも重要になります。
国内では、一律20.315%となっており内訳は以下の通りです。
- 所得税15%
- 住民税5%
- 復興特別所得税0.315%
対して、海外FXでは累進課税制度を採用しています。
利益に応じて15%から最高55%の税率が適用されるため、稼げば稼ぐほど税の負担が重くなります。
場合によっては、国内のほうが税負担が少なくなるため、税務に関する専門的な知識やアドバイスを求めることも重要です。
参考までに、利益別にどれだけ課税されるかを表にまとめました。
利益(単位:円) | 税率(単位:%) | 控除額 |
---|---|---|
1,000~1,949,000 | 5 | 0 |
1,950,000~3,299,000 | 10 | 97,500 |
3,300,000~6,949,000 | 20 | 427,500 |
6,950,000~8,999,000 | 23 | 636,000 |
9,000,000~17,999,000 | 33 | 1,536,000 |
18,000,000~39,999,000 | 40 | 2,796,000 |
40,000,000~ | 45 | 4,796,000 |
海外FXの税金について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ハイレバトレードが狙えるタイミング
ハイレバトレードが狙えるタイミングは以下の2つです。
- 経済指標の発表時
- 月曜日の窓開け時
経済指標の発表時
経済指標の発表時は、特に注目すべきタイミングです。
たとえば、アメリカの雇用統計の発表時は、価格がガクッと上下します。
ただし、ギャンブル的な側面が強いためポジション量を抑えるなどリスク管理が非常に重要です。
また、すべての海外FX業者が経済指標発表時のトレードを許可しているわけではありません。
一部の業者では経済発表時のトレードが規約違反となるため、事前に利用規約の確認は必須です。
月曜日の窓開け時
週明けの窓開け時も、ハイレバトレードの狙い目です。
窓開けとは、週末に起こった経済イベントの影響で、クローズ時の価格とは大きく乖離した価格でオープンする現象を指します。
窓開けが発生した際、価格を戻すように動くためその動きに沿ってトレードを行えば高確率で利益をあげられます。
しかし、窓開け時のトレードもすべての業者が容認しているわけではありません。
最悪、口座凍結につながる可能性があるため、やはり利用規約の確認は必須です。
ハイレバスキャルピング手法向きの海外FX業者を選ぶポイント
ハイレバスキャルピングに向いている海外FX業者を選ぶポイントは以下の3つです。
スプレッドが狭い
スプレッドが狭い業者や口座の選択が重要です。
スキャルピングはトレードの頻度が高いため、スプレッドの狭さはそのままコストに直結します。
また、スプレッドだけではなく取引手数料がかからない業者も存在します。
したがって、トレードコストを抑えるためにも、スプレッドの狭くてかつ取引手数料のない業者を選ぶことが極めて重要です。
海外FXのスプレッドについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
レバレッジが高い
ハイレバでスキャルピングを行うなら、できるだけ高いレバレッジを提供する業者を選びましょう。
国内では一律25倍までとなっていますが、海外では400倍以上のレバレッジを提供する業者も珍しくありません。
たとえば、後ほど紹介する「BigBoss」では、最高1,111倍のレバレッジを提供しています。
ハイレバレッジであればあるほど少額で大きなトレードができるため、大きく利益を得られます。
海外FXのハイレバについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
約定力の安定
ハイレバスキャルピングでは、約定力が安定している業者の選択が非常に重要になります。
約定力とは、トレーダーが行った注文が迅速かつ正確に執行されるかどうかの割合を指します。
約定力が高いかどうかは、以下の2点である程度把握できます。
- 公式サイトで公開している約定データ
- サーバー管理を委託している業者
たとえば、AXIORYでは、下記画像のように公式サイトで約定データを公開しています。
また、サーバー管理を委託している会社がどこかも重要です。
具体的には、EQUINIX(エクイニクス)のような世界中の多くの金融機関が信頼を寄せている企業であれば高い約定力が期待できます。
さらに、実際に使用しているユーザーの口コミをチェックも重要です。
実際のパフォーマンスを理解するのに役立つため、他のトレーダーの経験や評価には特に注意を払う必要があります。
ハイレバスキャルピング手法におすすめの海外FX業者
ハイレバスキャルピング手法を実現するのにおすすめの海外FX業者を、以下に3つあげました。
- BigBoss
- Tradeview
- FBS
BigBoss
BigBossでは、最大1,111倍の高レバレッジを提供しています。
さらに、トレードごとに貯まるBigBossポイント制度や定期的に提供されるボーナスも魅力的です。
また、通貨以外にもゴールドや仮想通貨といった流動性の高い商品を提供しているため、様々な市場で利益を追求できます。
特に軍資金の少ない初心者トレーダーにとって、BigBossは理想的な選択肢といえるでしょう。
BigBossの口座開設について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
BigBossのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
Tradeview
Tradeviewでは、最大500倍でのトレードが可能です。
BigBossよりもレバレッジはやや低めではあるものの、19年にわたる長い運営実績が高い信頼性を支えています。
デメリットは、以下の2点です。
ただ、Tradeviewではトレード制限はなく最大ロット数も無制限のため、より自由度の高いトレードができます。
安定した運営実績や高い信頼性、柔軟なトレード条件を求めるトレーダーにとっては、Tradeviewは魅力的な選択肢のひとつとなります。
FBS
FBSは、BigBoss顔負けの高レバレッジを提供しています。
最大3,000倍のレバレッジを提供しているため、お小遣い程度の軍資金でも大きなトレードが可能です。
また、キプロスの金融ライセンスを保有していたり信託保全を採用したりしている点から、高い安全性が評価されています。
MT4・MT5などのトレードツールも利用できるため、他の業者で使用しているトレーダーでも容易に移行できます。
ただし、入金ボーナスといったキャンペーンは頻繁には行われていないため、口座開設の際は時期を確認しましょう。
高レバレッジと安全性の高さを兼ね備えたFBSは、多くのトレーダーにとって魅力的な選択肢といえます。
海外FXのハイレバ手法に関する注意点
海外FXでハイレバ手法を行う際の注意点を、以下2つの観点から解説します。
入金は少額に抑える
ハイレバスキャルピング手法では、入金はできるだけ少額に抑えてください。
ハイレバスキャルピング手法は高い利益を得やすい一方で、同時に損失も大きくなる可能性があります。
また、少額でのトレードでコツや市場の動きだけでなく、自身のトレードの改善点が把握可能です。
さらに、ほとんどの海外FX業者で入金ボーナスを提供しているため、ボーナスが提供される範囲内で入金すれば、軍資金を失うリスクを軽減できます。
初めから大きな資金を投入するのではなく、少額から始めて徐々にステップアップしていくことが、長期的な成功へと繋がります。
海外FXの入金ボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
利益が出るたびに出金する
利益が出たら、都度出金するのがオススメです。
理由として、一部の業者では1億円といった大きな利益の出金時に出金拒否をするケースがあります。
出金拒否を避けるためにも、利益が出たら定期的に出金するのが重要です。
また、証拠金を抑えておけば、ギャンブルトレードの抑制につながります。
軍資金が減っては元も子もないので、定期的に出金しハイレバトレードをより安全かつ効果的に楽しみましょう。
海外FXの出金について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ボーナスを使ってハイレバ手法を実践しよう
ハイレバ手法を実践する際は、ボーナスをうまく活用しましょう。
ネット上には多くのハイレバ手法が公開されていますが、実際に利益が出るかを調べるたびに身銭を切っていてはキリがありません。
そこで、ほとんどの海外FX業者が提供する口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用して、効果を検証しましょう。
検証段階で、公開されている情報以外のコツや意図が汲み取れます。
いずれにせよ、ボーナスは出金できませんし実際に稼げたら御の字だと思うくらいがちょうどいいので、ボーナスは検証用だと割り切って使いましょう。
海外FXのボーナスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
海外FXのハイレバ手法に関するよくある質問
最後に、海外FXのハイレバ手法に関する質問をまとめました。
海外FXのハイレバ手法で1万円からどれくらい稼げる?
1万円からどれだけ稼げるかは様々の要因が絡むため、具体的にどれだけ稼げるかは断定できません。
しかし、ハイレバレッジをうまく活用すれば、1万円が10万円や100万円へと化ける可能性は大いにあります。
ただし、当然損失へと化ける可能性もあるので、即座にロスカットされる可能性もあります。
そもそも、1万円は軍資金としては少ないので、ボーナスや徹底したリスク管理が必要です。
海外FXのハイレバ手法で勝てない理由は?
海外FXのハイレバ手法で勝てない主な理由は以下の2点です。
- 過度なレバレッジ
- トレードルールの不徹底
いくら、ハイレバといえども過度なレバレッジでトレードしていれば、数pips程度でロスカットされるため勝てないのは当然です。
また、トレードルールを守らないことも勝てない理由につながります。
損切りや利確のタイミングが徹底されておらず、常にバラバラであれば買っているのに利益はマイナスという状況もあり得ます。
ハイレバ手法を用いる際は、常にリスク管理と自己規律を徹底してください。
数pipsの値動きは重要なの?
ハイレバレッジのトレードでは、数pipsの値動きが命取りとなる可能性があります。
特にスキャルピングでは、わずか1pipsの値動きで利益も損失も大きくなるため、市場の細かな分析も必要です。
そのため、数pips動くだけでロスカットされるようなトレードは避けましょう。
【まとめ】ハイレバ手法で利益を出そう!リスクリワードもしっかり考えよう。
以上、海外FXのハイレバ手法について解説しました。
ハイレバ手法は資金効率がいいため短期間で大きな利益をあげられる一方で、損失も大きくなります。
ロスカットシステムにより追証はないものの、常にロスカットされているようではトレード戦略としてはギャンブルといわれても仕方ありません。
今回、解説したメリット・デメリットを踏まえた上で、ハイレバ手法に適した業者やトレードタイミングを選定することで、ハイレバ手法の成否がわかれます。
より精密なトレードを心がけることを前提に、ハイレバ手法にチャレンジしてみてください。
なお、今回紹介したBigBossは下記ボタンより口座開設できます。